ヤフーニュース「「ひきこもり」は「氷河期世代の男性が圧倒的に多い」という実態」によると、15歳から64歳までのひきこもりの方が人口の100人に1人いる状態で115万人いるそうです。(このニュースは2018年当時出版された本を引用しているそうです)
女性よりも男性が多いらしいですが、女性は家にいても「家事手伝い」というようなもので隠れているかもしれないそうです。年齢的には40歳から44歳と60から64歳が多いそうです。
40歳から44歳までの方はリーマンショック後の就職氷河期に20歳代だった人たちです。若いうちから引きこもりになり現在に至っているのでしょうか。以前この年代層のひきこもりの過多の親も80代に入り今後どのように生活をしていくかが心配されているというニュースもありました。
60歳から64歳の方は、定年を迎えて再就職をする世代です。年金支給年齢が65歳になりましたからまだ働かなければならない世代です。
40歳から64歳までのひきこもりの方の共通点は何かしらの理由があり働けなくなって引きこもりになった人たちということになります。働く意欲を社会の中で失ってしまった人たちなのかもしれません。この意味においてこの働けなくなった理由は就職氷河期であったり定年後の再就職の困難さ(きちんとした職ではなく低賃金のバイトなど)で彦子守になったのですから社会問題ですね。
引きこもりの定義は自室や家から出ない、出たとしてもコンビニぐらいという人のようです。
これは狭義の定義で準ひきこもりというものもあるそうで、普段は家にいるが趣味などでは出かける人も準ひきこもりとされる。ここまでくると引きこもりの定義がおかしくなりますね。65歳を待たずに60歳の定年で仕事をきっぱりと辞め細々と生活をしながらも趣味や生活そのものを楽しむ人もひきこもりとなってしまいます。
引きこもりの定義も国が出したものですから働くことをしない人がひきこもりと定義されてしまうのでしょう。
国は低賃金化を進めており、雇用も不安定状態においています。この中で働く(働きたい)意欲がなくなる人が多く出ることは不思議ではない。そこへ国は「ひきこもり」というレッテルを貼り社会問題としていく。
女性よりも男性が多いらしいですが、女性は家にいても「家事手伝い」というようなもので隠れているかもしれないそうです。年齢的には40歳から44歳と60から64歳が多いそうです。
40歳から44歳までの方はリーマンショック後の就職氷河期に20歳代だった人たちです。若いうちから引きこもりになり現在に至っているのでしょうか。以前この年代層のひきこもりの過多の親も80代に入り今後どのように生活をしていくかが心配されているというニュースもありました。
60歳から64歳の方は、定年を迎えて再就職をする世代です。年金支給年齢が65歳になりましたからまだ働かなければならない世代です。
40歳から64歳までのひきこもりの方の共通点は何かしらの理由があり働けなくなって引きこもりになった人たちということになります。働く意欲を社会の中で失ってしまった人たちなのかもしれません。この意味においてこの働けなくなった理由は就職氷河期であったり定年後の再就職の困難さ(きちんとした職ではなく低賃金のバイトなど)で彦子守になったのですから社会問題ですね。
引きこもりの定義は自室や家から出ない、出たとしてもコンビニぐらいという人のようです。
これは狭義の定義で準ひきこもりというものもあるそうで、普段は家にいるが趣味などでは出かける人も準ひきこもりとされる。ここまでくると引きこもりの定義がおかしくなりますね。65歳を待たずに60歳の定年で仕事をきっぱりと辞め細々と生活をしながらも趣味や生活そのものを楽しむ人もひきこもりとなってしまいます。
引きこもりの定義も国が出したものですから働くことをしない人がひきこもりと定義されてしまうのでしょう。
国は低賃金化を進めており、雇用も不安定状態においています。この中で働く(働きたい)意欲がなくなる人が多く出ることは不思議ではない。そこへ国は「ひきこもり」というレッテルを貼り社会問題としていく。