２０２３年 ２月 ５日（日）「子育て支援と家計」

子育て支援が取り上げられています。
少子化対策として子育てに対して支援をすること自体は間違いないのですが、子供の教育関連の予算や子育て世代の給与改善などが行われない中での子育て支援です。
子育て支援のために高齢者の医療自己負担が２割になったり、税全般を見ても防衛費増による増税が行われます。これにより子育て支援も消えてしまうでしょう。そのうえ今後消費増税も出てきそうです。このように家計面は苦しくなる中で子育て支援をしますでは焼け石に水です。プラスマイナスゼロになるでしょう。
一つの家族を見ても、子育て支援を受けるが、爺ちゃんはたばこ増税で爺ちゃん祖母ちゃん婆ちゃんの医療自己負担は上がる。オヤジは酒税増税。お母ちゃんが頑張って働くぞと働き過ぎたら１０３万の壁などで逆に手取り額は減らされる。子供手当の裏で爺ちゃんは好きなタバコをやめ、親父は晩酌をやめる。爺ちゃん祖母ちゃん婆ちゃんは医者に行くのをひかえる。もちろん物価は政府の無策により上がる一方。こういった中で子育て支援をぶら下げられて日々の生活は節約させられる。

池に浮かぶ月１８０３【２月 ５日】

去年は寒くなっていました。
最低気温も氷点下に。
でも、東京も昔は洗濯したタオルが凍ってしまったり、雪も２，３０ｃｍ積もったりしていましたからやはり温暖化しているのでしょう。
立春が過ぎると東京はたまに雪の季節です。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２２年　２月　５日（土）「さむい。。。」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」