2005年 2015年
GDP比 8.1 7.96
国庫負担 25.0 25.7
地方負担 8.0 13.2
自己負担 15.0 12.3
保険料 30.0 48.8
*以上 単位 %
医療費の負担は国庫ではそうは増えずに、地方自治体の負担と保険料の値上がりによる負担が増えていることがわかる。しかし国の負担が大きすぎるのかといえば、GDP比でみると日本はアメリカの半分でかなり低い状態です。そのうえ2014年には消費増税8%が実施されて、その増税分は社会保障に回されるはずだったのです。
この中で後期高齢者の自己負担が1割から2割にするということが審議ざれているようです。1割から2割というとあまり増えないように感じますが、自己負担が100%増加ということです。そしてその負担感は後期高齢者のほとんどは年金や家族からの支えで生活をしています。100%の負担増は年収から見てかなり厳しい負担となるでしょう。そして消費増税がされています。
後期高齢者が恵まれすぎているという意見もありますが、高齢者の医療費は高いのが当たり前でずっと昔から変わりないでしょう。
医療費の負担という面での社会保障も後退をする。消費増税10%が実施された直後にこのようなものが審議されること自体国民を愚弄している。
GDP比 8.1 7.96
国庫負担 25.0 25.7
地方負担 8.0 13.2
自己負担 15.0 12.3
保険料 30.0 48.8
*以上 単位 %
医療費の負担は国庫ではそうは増えずに、地方自治体の負担と保険料の値上がりによる負担が増えていることがわかる。しかし国の負担が大きすぎるのかといえば、GDP比でみると日本はアメリカの半分でかなり低い状態です。そのうえ2014年には消費増税8%が実施されて、その増税分は社会保障に回されるはずだったのです。
この中で後期高齢者の自己負担が1割から2割にするということが審議ざれているようです。1割から2割というとあまり増えないように感じますが、自己負担が100%増加ということです。そしてその負担感は後期高齢者のほとんどは年金や家族からの支えで生活をしています。100%の負担増は年収から見てかなり厳しい負担となるでしょう。そして消費増税がされています。
後期高齢者が恵まれすぎているという意見もありますが、高齢者の医療費は高いのが当たり前でずっと昔から変わりないでしょう。
医療費の負担という面での社会保障も後退をする。消費増税10%が実施された直後にこのようなものが審議されること自体国民を愚弄している。
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