去年は透明のあおり運転の一審判決が出ました。懲役23年の求刑が18年となりましたが、あおり運転自体のほうがなく、無理矢理に危険運転致死傷罪が適用されました。
結局二審では異例の差し戻しになりましたが、世間のあおり運転への憤りがマスコミでも連日報道されて感情的なものが噴き出ていたと思います。その中で裁判での判決も二審の差し戻しが出るぐらいに重かったということでしょう。
市民感情を勘案することは裁判では行ってはいけませんね。
これは危険性があります。
市民感情をあおっての政治というポピュリズムと同時に裁判にこのポピュリズムが入っては大変です。
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
結局二審では異例の差し戻しになりましたが、世間のあおり運転への憤りがマスコミでも連日報道されて感情的なものが噴き出ていたと思います。その中で裁判での判決も二審の差し戻しが出るぐらいに重かったということでしょう。
市民感情を勘案することは裁判では行ってはいけませんね。
これは危険性があります。
市民感情をあおっての政治というポピュリズムと同時に裁判にこのポピュリズムが入っては大変です。
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
「12月14日という日」
【2018年】ツイッターつぶやきあおり運転事故の判決が出ました。求刑は確か23年でしたが、判決では18年となりました。この判決の量刑が少ないと見るか多いと見るかは人によって違......
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