夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 7月20日(木)「自主的禁煙と強制禁煙」

2017年07月20日 18時53分08秒 | 「禁煙運動について」
煙草が合法的で高い税率をかけられて販売をされている。未成年者など一定の強制的な販売を禁止してはいるが誰でもがコンビニなどで気楽に買える。
このような法でも禁止されていないタバコについて、健康被害があるとして禁煙を呼びかける場合、それは自主的禁煙でなければならない。特例としてルールにより厳しく規制されることはあっても。
しかし現在の禁煙運動は、喫煙者の自主的禁煙を呼びかけることから逸脱をして強制禁煙に動いている。
喫煙に対して一定のルールなどを呼びかけたり喫煙場所や喫煙方法を決める場合、例えば禁煙に対する分煙を煙草消費税を使って国や自治体が喫煙者のためにそして嫌煙者のために進めることが義務なのである。しかし禁煙運動はこの煙草消費税を利用して税率を上げることにより所得の低い層から禁煙を強制し、煙草消費税を喫煙者のために使うことを提起しない。
高税率に寄っての禁煙については、所得格差による禁煙となり、高所得者は喫煙を続けられる。
このように書くと、喫煙者はその所得において喫煙率が高い。高収入(高学歴)の人々の方が喫煙率は低いという統計があるという。
しかし、病院や学校などという比較的高収入(高学歴)の職場が禁煙となっていたり、大学からして禁煙ならばどうだろうか?
そうすると、高収入(高学歴)層の喫煙率は下がっていくでしょう。
それは高収入(高学歴)層の強制禁煙が進んでいるという事です。
禁煙運動が、法的には喫煙は自由ですよと言いながらも強制的な禁煙を進めることは、実は危険なんです。
例えば、法において思想信条の自由はありますよと言いながら、実は少数の思想信条を数の力などで抑え込むのが当たり前となる社会と類似するのです。
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2017年 7月18日(火)「常識を見直しましょう」

2017年07月18日 21時50分04秒 | 「思うこと」
ツイッターから
肺癌をはじめその他の癌に罹病する原因や様々な疾患の原因を一度煙草から切り離して研究されるべきです。なぜなら喫煙者も非喫煙者もその原因に日夜さらされているのですから。非喫煙者の方も最近の分煙で煙草の匂いをそうは感じない中健康の自信は増加しているのでしょうか?体調の悪い時煙草を連想?
肺がん=煙草というものが様々な角度から宣伝されて常識化しています。しかし一度この常識から離れることが必要になることはほかのことでもたくさんあるのではないかと思います。
「会社あっての労働者」は常識としてあります。しかしこの常識から一時離れてみると、労働者が働かなければ、あるいは人手不足になれば、会社は存続できないのです。するとここでこれまでの常識を180度変えた「労働者あっての会社」という常識が見えてきます。
「国家あっての国民」という常識も同じですね。「国民あっての国家」が常識なんです。国家あっての自分があるとみると国家に滅私奉公しなくてはいけない。しかし国家は自分が求めるものに変えていくなら、国家は国民が統治するものという常識が当たり前に見えてくるでしょう。
「選挙結果による数の力=民主主義」という常識の中に国民はいますが、民主祝儀が機能しないから数の力が常識化しているのです。決められない政治が問題となったことがありますが、これは数の力が拮抗していたからではなくて、政治家や政治自体に討議して決めるという民主主義が蔑ろになっていたのです
いじょうのように、たぶん、皆さんが常識と思い込んでいることをもう一で別の視点から見直すと違った世界が見えてくるのではないでしょうか。停滞した日本社会。この日本の未来は新しい常識の視点からしか生まれません。でも歴史を逆回転させることは新しい視点ではないです。発展させなければならない
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いそがしい・・・・

2017年07月17日 09時21分47秒 | ご挨拶
しばらく忙しい日々が続きます。
東京は猛暑日だそうです。
朝から雷が鳴ってさっと通り雨が降りました。
その後陽が射してきてかなり蒸しています。
なんだか、どっと疲れが出そう。。。。。。
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2017年 7月14日(金)「政治家と政治屋」

2017年07月14日 20時19分21秒 | 「政治・経済」
政治家というのは自信の思想や信念そして政策を持っていますからその中身については政治家それぞれにおいて大きな違いも小さな違いもあるでしょう。そして政治家はその違いを一定のルールに基づいて国民に訴え、政治家同市あるいは政党を通じて討議を行います。その中で自信の政策等が国民に受け入れられ政治全体を動かすことにその使命を果たすことができますし、それを政治家はよろこびと誇りとするでしょう。
しかし政治や職業ですから利益を優先させる。ひどい場合には税金を私利私欲のために使ってしまう。そして政治屋の力は国民を抑え込んだり騙したりしながら力を誇示する。この中で政治の力を数の力とする。
政治家も失敗をすることがあるが、それは単なる失敗です。政治屋は失敗ではなくて目的意識的に正しくないものを行う。利益のために。
国民の多くも政治家を求めているのですが、中には私利私欲のために政治屋を支持する。
政治家の力が弱くなり、政治屋の力が強くなると社会は悲惨さを増す。
政治にマニフェストが消えた。そして選挙の勝ち負けがすべてとなり、あとは海とも山ともなれと。。。。。著名人も選挙に受かれば政治家とよばれるが、下手をすれば政治屋に成り下がる。
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2017年 7月13日(木)「避難所」

2017年07月13日 18時52分16秒 | 「政治・経済」
まずツイッターから
「北九州を中心に雨の被害が大きいですが、避難準備などが出たときに避難所に行く勇気が出るでしょうか?エアコンもない畳もない食い物もない。。。。。避難生活で体調を崩すことも多いでしょう。ペットもつれていけないし。毎年自然災害で避難する方が多数います。避難所について考え直すべきです。
戦闘機を買ったりオリンピックで金を使ったり、昔から無駄遣いについての非難が多いです。各都道府県にきちんとした設備の整った避難所をつくるべきですね。食堂や大浴場もつくり、普段は海外の旅行者も含めた安価な宿泊所に使い、いざというときには避難所として早い時期に避難してもらう。」
設備の良い多くの避難所をつくることは公共事業にもなるでしょう。そしてこの公共事業は国民の命に大きくかかわるものとなります。
いつまでたっても避難所=学校の体育館では。。。。
二度と原発事故は起きてはならないのですが、火山被害もありますし、長い年月故郷に戻れない方たちの住宅も兼ねることができるでしょう。
避難所や仮設住宅で体調などを崩して死ぬという二次被害ほど悲惨なことはありません。
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2017年 7月12日(水)「信用」

2017年07月12日 16時46分37秒 | 「政治・経済」
朝日新聞に安倍首相を信用できない61%という世論調査の記事があった。
政治家にとって「信用できない」とされるのは不名誉なことだと思います。
安倍政権は民主党批判の強まりからの消去法と「決められる政治」という期待から生まれた政権ですから、この期待が薄れて信用できないとまで言われるようになるのは致命傷でしょう。
この信用できないというのは、森友や加計問題によるものや多くの大臣の問題発言やそれに対する安倍総理の態度、そして自ら都議選での批判者に「こんな人たち」呼ばわりしたものによります。しかし、これ以前にアベノミクスは企業利益と株価操作そして円安誘導でしかなかったことに対する不信感が出ていたし、アベノミクスの失敗も「道半ば」でお茶を濁していました。政治的には集団的自衛権やテロ対策法の議論無き数の力を国民に見せつけ、この数の力による強権が改憲にも及ぼうとしていることへの不信の強まりも出たいます。
ですから「信用できない」というのはなのも森友や加計問題に限ったことではないと言えるでしょう。
内閣改造をするようですが、また期待を取り戻すことに終わるのでしょうか?しかしこの期待よりも信用できないが大きいとすれば、安倍第一次内閣と同じ道をたどるでしょう。
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gooお題「納豆は好き?嫌い?」

2017年07月10日 10時41分21秒 | 「男の料理」
子供のころ、ご飯のおかずがなくなると味噌汁をご飯にかけるか納豆でした。子供たちは食べ盛り。。。親父は醤油をたくさん入れて納豆でご飯を掻き込んでいました。
やはり子育て中の僕もいつの間にか納豆は醤油たっぷりです。
納豆といえばご飯にかけるぐらいしかないようですが、いろいろな食べ方があるのでは?
我が家では朝食に納豆オムレツ。夕飯の1品そして酒のつまみに爆弾納豆、揚げ納豆(油揚げの中にねぎを入れた納豆を詰めて用事で止めて油をひかないでフライパンでカリッと焼く)、納豆みそ汁、キムチ納豆。。。。
など。
そういえば、牛丼の吉野家の特朝定食が好きでした。
焼きシャケ、生卵、焼き海苔、漬物、そして納豆。。。。我が家は朝はパン食ですので、飯が食いたいと思うときに早めに家を出て家族には内緒で特朝定食を。どんぶり飯の半分をシャケなどで食べて、残りのご飯に生卵と納豆を入れて醤油を多め。食いながら時々焼き海苔でそのご飯を包んで。。。。食い方が決まっていました。
そういえば、納豆に生卵を入れるのも定番ですなぁ。。。。。
妻が言う納豆に砂糖を入れるという邪道(笑)は試したことがない。
冷蔵庫の中には納豆を切らせたことがありません。
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2017年 7月 9日(日)「神隠し」

2017年07月09日 21時36分51秒 | 「東京日記」
昼飯を食って風通しの良い畳の部屋でゴロンと寝ころんだ。
外では鳥がさえずり今年初めて聞く蝉の声がしていた。
その鳥や蝉の声が遠のいていっていつのまにか寝てしまったらしい。
蝉時雨。
体が包まれるほどにセミが鳴いている。
小さいが流れの早い小川の流れの音が心地よい。
小さなお堂の周りはうっそうと大木が茂っている。
僕と友達二人でその小さなお堂に入った。
中は夏でもひんやりとして畳の冷たさも心地よい。
神棚には鏡が一枚入っているお厨子がある。
カビのような何かが燃えた後のような埃のような匂いがまじりあっている。
さっきまで川で魚を捕ったりカブトムシを探したりしていて少し疲れていた
二人で畳の上に横になっていろいろと話をしていたらいつの間にか寝入ってしまったらしい。
ガサガサと大木の葉が風に揺れる音。
遠ざかった小川の流れの音が大きくなった。
大人たちがたくさんいるのか、声がうるさかった。
お堂の扉を開くと山で囲まれた里は陽が落ちようとしていた。
大人たちは今夜たのしみにしていた村芝居の支度をしていた。
慌てて二人で帰り道を急いだ。
するとその友達のお母さんと、僕のおばあちゃんがこちらに向かってきた。
「心配しだぞ」と怒られ、そのあと僕のおばあちゃんが「よかった、神隠しにあったと思った・・・・」と。
まだ僕が小さい頃のお袋の実家の山の村は神隠しが出て河童が出て熊が出る村だった。
村芝居のお囃子のような笛の音色が聞こえ始めた。。。。。。
その時僕は東京の片隅で昼寝から覚めた。
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2017年 7月 8日(土)「タバコ7つの神話という神話(9)」

2017年07月08日 20時25分11秒 | 「禁煙運動について」
タバコ7つの神話という神話(8)の続きとしての締めくくり。太字はこちらのサイトからの引用です。
最後は「受動喫煙をめぐる魑魅魍魎」です。
魑魅魍魎という言葉も難しいですね。化け物というような意味でしょうか?
たしかに、今の国会を見れば閣僚も失言の連発ですから今の室内完全禁煙に対しても失言に近いものがあるのかもしれません。禁煙運動を進める方には今の国会の姿は魑魅魍魎なのかもしれません。
しかし、喫煙者から見ればたばこ増税で禁煙を進めるとか、禁煙のための副作用のある薬の使用などは、これもまた「受動喫煙をめぐる魑魅魍魎」です。
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2017年 7月 8日(土)「忙しかったぁ。。。。」

2017年07月08日 19時01分11秒 | 「思うこと」
いろいろと考えをまとめなくてはいけないものがあり忙しかったです。
といっても忙しいのは頭の中で案外体は暇だったのですが。頭の中がまとまれば後は手を動かしてパソコンのキーボードをたたけばいいのですが、時々頭の中も混乱をするものでして、するとしばらくは頭の中が忙しくなる。
ホッと一息してブログ記事を書くのが楽しみでした。ここ数日は禁煙について毎日書いていましたが、今の禁煙運動はひどいものがあります。
煙草の禁煙運動というものが今の社会の仕組みの縮図のように思うときがあります。
政治が数の力で動いているのと同じで、禁煙運動も力によって動いています。禁煙しないと思い煙草消費税を納めなければならない。これも政治による力の禁煙運動です。今話題となっている室内完全禁煙も同じです。企業の中には禁煙をしないと査定に響くといったところもあるようですが、企業に対して社員は弱い立場にありますからこれも力による禁煙です。
そして喫煙者は数からしても少数派になっていますし、例えば肺がんをネットで検索をすれば必ずたばこの害が出てきてその他の肺がんの原因は見つかりません。こういったものにより社会の常識が出来上がってしまいますね。するとその常識が独り歩きをして、さらに喫煙者に対する風当たりが強くなる。煙草税アップという案が出ればもろ手を挙げて賛成する人が多くなる。しかしこの増税はほかの社会生活にも及ぶ問題なのです。
禁煙運動がこうした作られた大衆意識を利用することとなる。今の社会の、例えばポピュリズムに似た形をとります。
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2017年 7月 7日(金)「タバコ7つの神話という神話(8)」

2017年07月07日 21時18分18秒 | 「禁煙運動について」
タバコ7つの神話という神話(7)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
7つ目の神話は「禁煙とは煙草を我慢することで達成できるという神話」です。
「前頭前野にがむしゃらに頑張ってもらうのではなく、ちょっとしたスキルを使って大脳辺縁系に「喫煙スイッチ」を入れないように工夫する。禁煙外来で禁煙補助薬を処方してもらうのもよい方法」
禁煙補助剤もニコチンを体内に入れて煙草をやめるものと、上に引用したようにニコチンは体内に入れないで脳に直接働きかけて煙草を吸いたくしないものがあるようです。
タバコを吸わないでニコチンを体内に入れる禁煙補助剤はだいぶ前から発売されていますが、煙草を吸う行為は何もヤニが切れたからだけではなくて、煙草のニコチンがドパミンを放出させて心地よさを感じるとの説もあり、まさにストレスなどの中で「一服したい」という欲求でもあります。ですから補助剤でニコチンを淹れながら煙草をさらに吸ってしまうという危険性があります。
脳に直接働きかける補助剤は、もう薬剤ですね。薬剤ですから必ず副作用がある。眠気やめまいを起こすこともあるそうですから、車の運転や人の命を預かるような仕事中の使用はやめたほうが良いらしい。こう告在と同じような副作用とも。これらはネットで調べるとたくさん出てきます。
こう見ると菌補助剤や補助薬の危険性もあります。
煙草の害には潔癖な態度をとりますが、禁煙補助薬については案外緩いのかもしれません。
あるいは、まさに体に鞭打って禁煙するしかないという事でしょう。
そして最後に認知行動療法・禁煙ワークブックを勧められる。
また、こちらのサイトでは勧めていませんが、煙草消費増税がありますね。
金がなければタバコを吸えない。簡単な論理です。
そして禁煙運動での強制的な禁煙です。税もそうですが、分煙を認めない室内完全禁煙などです。
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gooお題「スタミナアップの食べ物は?」

2017年07月07日 12時47分12秒 | 「男の料理」
昨日、スーパーに買い物に行ったら熊本産のウナギのかば焼きがありました。
しばらくの間、そのかば焼きの姿と値段とにらめっこ。。。。。
結局財布の中身を確認して無理かと思いながらあきらめました。たぶん体がウナギのかば焼きを要求していたのでしょうね。こういう時に食べるものが結果としてその食べ物が体に良い血となり肉となって結果としてスタミナアップになるのかもしれませんね。
こんなことを書きながら頭の中に浮かんできた食べ物が「爆弾納豆」です。
納豆の上に、すりおろした山芋、ねぎトロ、ワカメ、長ネギ、沢庵の千切り、鰹節、ウズラの生卵、最後にトビコがあればトビコ。更に好みでねばねば感が好きという方はおくラ。
食べる時に醤油又は納豆に入っている醤油ダレそして好みでワサビを入れてかき混ぜて食べます。
案外スタミナがつくと思います。
汗をかいた日なら梅干をかじりながら。。。。。ご飯を腹いっぱい食べます。
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2017年 7月 6日(木)「タバコ7つの神話という神話(7)」

2017年07月06日 22時33分14秒 | 「禁煙運動について」
タバコ7つの神話という神話(6)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
6つ目の神話は「受動喫煙は大したものではないという神話(というより暴言)」です。
ここでの強調は、メタアナリシスという難しい言葉を使った研究の権威の主張にあります。受動喫煙の害、肺がん等との関連は高いレベルでの分析の集約という事でしょうか。
「誰も本研究だけをもってリスクを論じているのではない。メタアナリシスの結果、そう言っているのだから」
そして下記のJTの反論を批判をする。
「今回の選択された9つの疫学研究は研究時期や条件も異なり、いずれの研究においても統計学的に有意ではない結果を統合したものです」
JTの反論は、一つ一つの研究が統計学的に優位ではないという結果から批判をしているわけです。一つ一つの研究に統計学的な不足があるならば、肺がんとの関係があるとする研究をいくつ集めてもそれはメタアナリシスではない。研究がある仮説を含む中からの結果をその過程を無視して結果だけを取り出してその研究にもあるようにという更なる仮説が立てられていくことはよくある間違った研究となる。
「メタアナリシスとは、これまでに発表された膨大な数の研究をふるいにかけたうえで統合し、あたかも1つの大きな研究のようにする統計的手法」
ここには一つの仮説にをもとにさらに仮説を重ねていくという危険性がある。1つの研究で受動喫煙は肺がんの原因であるという仮説が出る。次の研究者は、一つ目の研究により受動喫煙は肺がんの原因になるのだからという常識から研究が始まる。あるいは、一つ目の仮説と次の仮説により肺癌と受動喫煙の関連性は深まったとする。
最終的には、ネット検索をしてもわかるように、肺がん=煙草という常識が作り上げられるのである。これは肺がん=煙草という仮説の数が圧倒的に多いことを示すだけで、肺がん=煙草というからにはいって、非喫煙者の肺がん研究はネット上でも見つけにくくしている。
肺癌を減らすという研究にたばこもあるが、禁煙運動が出来上がってしまうと肺癌全般の研究をおろそかにしたり、たばこ以外の原因研究を遅らせてしまうことになる。これもまた「科学を愚弄し知を捻じ曲げようとする」ことにつながる危険性がある。
煙草=肺癌の要素があるとしても、肺がん=煙草ではないのです。
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2017年 7月 6日(木)「茄子のトマトソース煮」

2017年07月06日 20時58分42秒 | 「男の料理」
久しぶりの男の手料理です。
久しぶりといっても毎日包丁を握っているわけでして、このブログに載せるのが久しぶり。。。。
変わった料理ではありませんが、家族の好評でしたので載せます。
茄子は少し皮が残るぐらいに皮をむいて輪切りにして薄い塩水につけておきます。
玉ねぎとパプリカを薄くスライス。
フライパンに多めのオリーブオイルを入れて、ベーコンの千切りをさっと炒め、玉ねぎとパプリカを塩コショウで炒めます。そこに皮をむいたトマト1個を細かく切って入れます。少し汁が出てきますので、ここに豚ひき肉を入れてさらに炒めて鶏ガラスープの素を入れます。
そこに茄子を炒めて夕螺家お気に入りの「トマト&ガーリック」のトマトソースを入れ、茄子がしんなりしたら、塩コショウで味を調えます。
最後にバジルの千切りを入れてさっと混ぜて上にオリーブオイルを垂らし、とろけるちーじをたっぷり入れふたをしてチーズが解けたら出来上がりです。
フライパン一つでできますので簡単です。
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2017年 7月 5日(水)「タバコ7つの神話という神話(6)」

2017年07月05日 22時21分20秒 | 「禁煙運動について」
タバコ7つの神話という神話(5)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
5つ目の神話「分煙は受動喫煙防止になるという神話」
ここでも分煙を進めてもたばこの有害物質は必ず長てくることから健康に害を及ぼすという論理が進みます。
「受動喫煙防止法(健康増進法)反対論者が一番躍起になっているのは、「分煙神話」を広めることである。」
分煙によりその効果は大きいはずですが、それでも煙草の煙は100%防げないという事でしょう。
そこで、思うのですが、煙草に含まれる有害物質というのはたばこだけに含まれるものなのかという事です。禁煙によりこれらの有害物質がゼロになるという論理なのでしょうか?
煙草に含まれる有害物質は少し調べただけでもたばこ以外に日常の生活の中に存在するものではないでしょうか。
そうならば、分煙という形でその有害物質を少なくするというものを認めるべきなのです。
大都市圏で生活していれば、煙草はにおいがするからすぐにわかるけど、気づかないうちに有害な科学物質を吸い込んだりしているのでしょうか。
禁煙運動は、肺がんにしてもたばこの害ばかりを強調しますが、実際は非喫煙者も肺がんになっておりそのたばこ以外の要因に喫煙者もさらされているのです。肺癌はたばこ以外の要因でも罹病する。同じように有害物質はたばこ以外からもその影響を受けていることは自明です。
禁煙運動だけでは肺がんは防げません。同じように禁煙だけでは有害物質は防げません。これは明らかでしょう。しかし禁煙論者は100%禁煙を要求するが、他の要因からの影響については口を閉ざす。
一酸化炭素などはどうするんでしょ?
道路を歩いているときに禁煙により煙草の影響は受けなくなる。しかし車が渋滞している中で平気で歩いているわけです。
アレルギー体質の方が増えているようですが、これも多くの化学物質や何かしらの体の免疫力が落ちていることから発生しているでしょう。
室内完全禁煙にして安心して化学物質の影響を見ないで食事を美味しくいただく?
それなら分煙をしても同じでしょう。
道路を歩いていて一酸化炭素の害を受けるとするとき、煙草によるものと車の排ガスなどによるもののどちらが多いでしょううか?今はそうは歩いていても喫煙者には巡り合わない。しかし車はひっきりなしに走り重体でエンジンをふかしている。この中でたばこについてだけ100%禁煙!を言う。
そして「タバコ煙には「ここまでなら安全」という水準はなく、「少しくらいなら安全」とはならないため、全面禁煙にしないと意味がないのだ。」と叫ぶ。
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