夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 7月 4日(火)「タバコ7つの神話という神話(5)」

2017年07月04日 21時20分25秒 | 「思うこと」
タバコ7つの神話という神話(4)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
筆者はたばこの害についてどんどん純化していく。
「本当に家族を受動喫煙から守りたいのであれば、外で喫煙した後は、直ちに裸になって家に入り、洋服や髪の毛を洗うとともに、少なくとも30分間は息をしてはいけない。」
そもそもたばこの害を言うのは健康のためでしょう。
例えば現在PM2.5など大気汚染が信頼をされている。
「健康を守りたいならば、直ちに裸になって家に入り、洋服や髪の毛を洗うとともに、少なくとも外出している間は息をしてはいけない。」となる。
杉花粉ですら家に入る前はよく花粉を落としてからといわれるぐらいであるからPM2.5となれば相当な努力を強いられる。
赤ちゃんを乳母車にのせて出かける時、幹線道路などでは特に赤ちゃんのいる高さが汚染がひどいといわれる。
空気清浄機はにおいを消すだけ?今は電気集塵機もありかなりの効果があるともいわれています。といっても100%ではないでしょうが。
結局息もするな、空気清浄機ではだめと。その結論は
「受動喫煙の害をなくすのは、たやすいことではない。むしろ、不可能と言うのが正確なところだ。」
となる。
何でも基準値というものがある。

息をするなというのは煙草については1か0かですね。
かといって1か0かにしてもたばこ販売禁止は言わない。なぜ言わないか?僕が知っている理由には、煙草を売らないと薬物中毒が増えるとか、税収が減ってしまうことぐらいです。税収減は何も政治家が言っているわけではなくて、その政治家を説得するために禁煙運動も禁煙者が増えてもたばこ税をあげているのだから大丈夫という論理を用います。
準値は下げていかなければならない。そのために空気清浄機の進化や分煙があるわけです。これを通じて室内の煙草の有害物質を下げていく。この財源はたくさんあるのです。煙草税です。喫煙者もたばこ税が何に使われているのかわからない状態よりも、分煙(家庭内も含めて)設備の普及に使われるならある程度納得がいくでしょう。
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2017年 7月 3日(月)「タバコ7つの神話の神話(4)」

2017年07月03日 22時21分18秒 | 「禁煙運動について」
タバコ7つの神話の神話(3)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
「事実は残酷で、やめようと思ってもタバコは自力ではやめられず、吸い続けていると10年早死にする。」
これについての疑問は「タバコ7つの神話の神話(3)」でふれましたが、筆者はこの中で禁煙者は軽い煙草や電子煙草なら買いが少ないだろうと思っているがそうではないという。
3つ目の神話「軽いタバコや電子タバコは害が少ない」という神話
WHOは、「これまで独立した科学者によって、その害が検証されたことがない」と述べている。
「独立した」というのは、「タバコ会社から金をもらっていない」と言い換えてもよい。科学的な検証がされていないということは、電子タバコ喫煙者は、金を払って自らを実験台として、進んで電子タバコの人体実験を行っている人たちと言ってよいだろう。

すみません。少し引用が長くなりましたが、ここを読むと頭が混乱をします。
電子煙草の害については「独立した科学者」によって研究されていないという事と、たばこ会社に金をもらっていない独立した科学者と言い換えをしていますが、仮にたばこ会社から金をもらった科学者ならば害は少ないとなるでしょう。害については検証されていないのが事実なわけです。なにもたばこ会社がどうのは余計なことですし、言い換えは不適切でしょう。
軽い煙草や電子煙草は害が少ないことは確かです。これ以上の説明はいらない。
しかしまったく有害物質が放出されていないわけはないだろうという論法に向かう。
その微量な有害物質があるという事が、神話である「軽いタバコや電子タバコは害が少ない」ことを否定するものではないです。
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gooお題「好きなソフトクリームは?」

2017年07月03日 11時52分20秒 | 美味しいもの
ソフトクリームはそうは食べたいと思うときはないのですが、ドライブなどに出かけるとご当地ソフトクリームがあったり、牧場では定番ですので時々食べます。しかしこれはうまい!というのはめったにありませんね。(ごめんなさい)
変わったソフトクリームといえば、2,3回わさびソフトクリームというのを食べたことがあります。
ワサビが特産品のところでは伊豆や信州の安曇野などがありますが、わさびソフトという割にはワサビの風味や辛さがありません。
一か所だけワサビの辛さを感じるソフトクリームを知っています。
伊豆にある道の駅天城越えです。
ソフトクリームの上にすりおろしたワサビが乗っているので、ワサビ感満点です。
たしか・・・・わさびソフトの店は2か所並んでいて、右側のお店だったような?(間違いだったらごめんなさい)
梅雨は開けたのか、開けていないのか・・・・・
東京は暑いのですがぱっと晴れません。これから冷凍庫の中にはアイスクリームが欠かせなくなります。
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2017年 7月 2日(日)「タバコ7つの神話という神話(3)」

2017年07月02日 22時44分16秒 | 「禁煙運動について」
タバコ7つあの神話という神話(2)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
二つ目の神話「煙草はやめようと思ったらいつでもやめられる」
煙草はやめようと思っても自分ではやめられないということでしょう。そこで禁煙外らにでも行って医者に頼って禁煙をしろということでしょう。禁煙しないと平均寿命が10年短いですよということを示しながら。
しかし禁煙外来に行って禁煙できるまで通い続けられる人がどのくらいの割合でしょうか。そして1年以内に再び喫煙してしまう人の確率は?
禁煙外来に行けばどのような「治療」をされるのかわかりませんが、そもそも喫煙は病気なのでしょうか?
煙草に限らず自分が好きなものはよほどの理由が発生しなければやめようとしません。禁煙運動はこの禁煙しなければならない『よほどの理由』を作り出して禁煙を進めます。
家計を圧迫するほどのたばこ増税を行うのもその一つですし、肺がんの罹病率が非喫煙者の何杯だとか、今回のサイトのように平均寿命が10年短いとか。ひどい例では喫煙夫は妻を肺がんにして殺しているといった圧力も。
この健康面への影響を見て禁煙外来も医者による治療とされる理由になるのでしょう。
「事実は残酷で、やめようと思ってもタバコは自力ではやめられず、吸い続けていると10年早死にする。」
まず、なぜ喫煙者はたばこをやめたいと思うのか?
上に書いたように、高い煙草税による経済的理由です。そして何か病気をするとまずは禁煙といわれる。肺癌になるぞといわれる。これらは自分の意志や考えではなくて外圧によるもので、外圧なら喫煙者個人は自分の意志による禁煙はしないでしょう。禁煙運動は企業の中にも入り込んで会社組織の一員としての圧力もあります。
「タバコ7つの神話という神話(2)」で次のように書きました。
「ですから「生理学的に体はストレス状態にあるにもかかわらず、本人は主観的に「リラックスできている」というパラドックス」というパラドクスは逆立ちした神話です。生理的にストレスが発生したときにコルチゾールが分泌され対処されるのですから、ストレスのある時にたばこでコルチゾールが増えるということはある意味リラックスをさせるということです。」
無理に禁煙をさせられるわけですから、煙草の紅葉は身に染みているのですからまた喫煙がはじまります。もちろん依存症となれば少し話は別ですが。
禁煙を治療とするとはいえ、根っこにあるものは喫煙者の意志ではないところで行われています。
平均寿命が10年短い(一説では4年ともいわれていました)というのも、喫煙者も非喫煙者と同じ理由で短命になったという人がいるわけです。すると、煙草を吸っているかいないかで、たばこ以外の要因をたばこを吸っていたからに入れてしまうわけです。よく肺癌が例に出されて喫煙者は非喫煙者の〇倍だと言われます。しかし喫煙者も非喫煙者と同じ要因で肺癌になっている人が多いわけです。これと同じことが平均寿命が10年短いとなります。
ヘビースモーカーも禁煙したとか、長生きしたとか、「その人に当てはまったことが、自分にも当てはまるとは限らないし、そのような「極端な例外」を一般化するのは、われわれが陥りやすい代表的な認知のゆがみであり、「過度の一般化」と呼ばれる。」と書かれていますが、今長生きをしている世代は喫煙率が高いころに若い時代を過ごしていました。喫煙者も長生きしているのです。喫煙率がたしか50%という時代もあったと記憶しますが、よく、肺がんは喫煙率が下がっているのに肺がん罹病者数は増えているということへの反論として、禁煙運動は肺癌に罹病するのは数十年してから影響が出るからだといった反論をします。そうならば、喫煙率が高い時代に受動喫煙もひどい時代に生きた高齢者が長生きしていることをどう見たらよいのでしょうか?
親父は喫煙のほか、これという病気にかかったことがなかった。それで平均寿命以上生きた。僕も今のところ入院というものをしたことがなく医者も眼科に行く程度です。親父は70のころに、もう煙草は高くて買えないよと言っていた。何も親父や僕が「過度の例外」なのでしょうか?
喫煙をしていても若いころから内臓を壊さない生活をしていた方が長生きできるでしょう。
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2017年 7月 1日(土)「タバコ7つの神話という神話(2)」

2017年07月01日 12時08分10秒 | 「禁煙運動について」
タバコ7つの神話という神話の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
一つ目の神話「タバコを吸うとリラックスできるという神話」
「喫煙後には血中のコルチゾールというホルモンの濃度が上昇するが、コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれ、身体がストレスを感じているときに分泌される。
つまり、生理学的に体はストレス状態にあるにもかかわらず、本人は主観的に「リラックスできている」というパラドックスが生じている。」

なぜストレスを感じるとコルチゾールが分泌されるのだろうか?
それはストレスを受けたときに体の変調を調整するためでしょう。ストレスに対応するために体が様々な作用を発揮するという説があります。これは生命維持にも関連する大切な作用だそうです。
ストレスがあるからコルチゾールが分泌される。コルチゾールが分泌されたからストレスが生まれるわけではない。
ですから「生理学的に体はストレス状態にあるにもかかわらず、本人は主観的に「リラックスできている」というパラドックス」というパラドクスは逆立ちした神話です。生理的にストレスが発生したときにコルチゾールが分泌され対処されるのですから、ストレスのある時にたばこでコルチゾールが増えるということはある意味リラックスをさせるということです。
またコルチゾールは血糖値の調整にも関連するようですが、山のてっぺんに着いて飴玉をしゃぶるのも煙草を一服するのも同じ効果でしょう。
長引く会議の途中喫煙者が「ヤニが切れたから休憩しようよ」ということがよくあります。長引く会議でのストレスと集中力の低下や時には居眠り。この状態における煙草は効果があるものです。ストレスの解消とともに集中力や眠気の解消がされる。ストレスを緩和しながら適度の興奮は残す。「ヤニが切れた」は何も煙草依存からだけではなくて、煙草の効能を言う場合もあるのです。
「喫煙とは、金を払ってストレスを吸い込む行為にほかならない。」
なんて、ひどい汚い言葉を使わない方がいいです。
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