２０２２年 ７月 ２日（土）「蛸」

夕飯の一品にタコと胡瓜の酢のものを作りました。
今日は半夏生。
なぜかタコを食う風習があるそうです。
なぜタコなのか？
蛸にはタウリンという疲労回復に良い栄養素があるそうです。
田植えは半夏生前までに終わらせ。。。。。
忙しい農作業もひと段落ですから疲労回復は大切なもの。
半夏生には井戸のふたを閉めろと言われているそうです。
毒気が降りてくるから。
半夏生は休息日を現しているとすれば、井戸にもふたを閉めて主婦業も休みなさいということかもしれない。
毒気が降りてくるという中、半夏生という植物は毒もあるそうですが毒気を除く作用がある薬にもなるそうです。
食中毒も多くなる季節ですからなぁ。。。。
気をつけましょう。

池に浮かぶ月１６０２【７月 ２日】

去年は東京の感染者数の増加現象がはっきりしていました。とりあえずオリンピックは中止できないのでやってしまえという雰囲気が。
もちろん、オリンピックがありますから緊急事態宣言は出せない。
国民不在の犠牲となるオリンピックが。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２１年　７月　２日（金）「感染拡大傾向がはっきりしてきた」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

２０２２年 ７月 １日（金）「サハリン２」

石油・天然ガス開発事業サハリン２について、１カ月の間に事業権益に参加をするかどうかをヨーロッパを含め日本も答えをせまられているようです。
事業に参加しないならさらに安定した石油や天然ガスの供給が不安定になる。政治的に見れば西側のロシア制裁に対するロシア側からの「どうする？」という恫喝でもあり制裁につながりますよということでしょう。
経済的にはロシアも日本の消費をあてにしているでしょうが、日本も電力の逼迫があるわけですから安定した経済活動を脅かされる。
ヨーロッパも含め西側の結束力は脆弱な面があります。
ロシアからのエネルギーやウクライナも含めた食糧。どうにか安定しているのはアメリカぐらいでしょう。
政治的にはウクライナ政治のナチ化が見えはじめています。
日本もどこまでアメリカに付き合えるか。。。。。
内政では危険な改憲に向かう。孤立した危険な国になればアメリカも手を切る。

池に浮かぶ月１６０１【７月 １日】

去年はオリンピック開催のためでしょうが、緊急事態宣下は解除されて新規感染者数が急増していました。
「不用不急の外出」という言葉自体もなくなり人出が多くなり密も生まれていた。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２１年　７月　１日（木）「コロナ禍　日本はどこに向かうのか」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」