夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年 7月29日(金)「BA・5対策強化宣言」

2022年07月29日 22時05分35秒 | コロナウイルス 
政府は現在の第七波においては行動規制は行わないとして緊急事態宣言もまん延防止も出さなかった。
しかし感染拡大は爆発的で感染者数が世界で一番になってしまった。
病床使用率も東京でも50%を超えて救急出動も間に合わないほどに。そもそも検査キットの不足さえ言われている。
さすがの政府も何もしないわけにもいかずに苦肉の策として「BA・5対策強化宣言」を新たに作るという。
もうすぐ新規感染者数もピークに向かうでしょうからその段階で後手後手の新たな規制が。
BA・5対策強化宣言といっても、高齢者をワクチン漬けにして混雑したところへの外出を自粛させるというものでしかない。
ワクチンは早急に第4回目をと言われているが、まだ3回目接種からそうは月日がたっていない。8カ月ほど期間を開けるとされていた接種ですが、5カ月ぐらいで接種でしょうか。
混雑したところへは出かけるなと言っても高齢者だけの家族は多くなっていますから買い物に行かねば生きていけない。
高齢者への感染は、若い人や子供からの感染で、必ず高齢者施設や家庭内で感染が広がる。
第三波か四波の頃、大阪で医療崩壊が起きて高齢者の感染が問題化した。大阪市は大阪の特徴として家庭内で同居する家族が多いためだという見解を出しましたが、その大阪がBA・5対策強化宣言の口火を切ったようなものです。
重症者や絞者は感染拡大のピーク後に時間差でやってくる。
自宅療養者の死亡ニュースが多くなりつつある。
BA・5対策強化宣言という放置コロナ対策の矛盾はこれから出るでしょう。
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池に浮かぶ月1629【7月29日】

2022年07月29日 12時59分13秒 | 「池に浮かぶ月」
緊急事態宣言もまん延防止も新規感染者数が増加したときに出し、減少したら解除するというのは政治家や専門家でなくても普通の国民でもできる。これを繰り返すだけだから波が来るたびに右往左往する。だからマンネリ化もして嫌気も出る。
中国のように少数の感染者が出たらすぐの隔離体制と検査を行うようにしないと緊急事態宣言も役に立ちません。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 7月29日(金)「まん延防止と宣言が日常化」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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