夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「6月21日という日」

2024年06月21日 09時45分20秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
G7でロシアへの制裁を強めることと、それに伴う迂回経済への制裁が決議された。
いち早く日本は中国やインドなどの経済団体の資産凍結を行うとした。日本側は中国やインドへの国家への制裁ではないとするが、中国はすぐに反応した。
しかしドイツでは旧東ドイツの州を中心に「ドイツのための選択肢(AfD)」の躍進によりドイツ政府は対ロ制裁に反対を行っているようです。
BRICSに新のタイが加盟するようですが、途上国のドル離れが進んでいる。大きな経済運動の波が起きている。
ロシア国内の外国資産は13兆円にも上るらしいが、ロシアもこの資産の凍結に動くかもしれない。日本の動きに対してはロシア北朝鮮の会談が行われた。
アメリカの大統領選がどうなるか、まだ不確定要素が大きい。
G7は内部において経済矛盾を抱えながらこれまでの歴史のとおりには世界支配を行うことができなくなった。このためのウクライナでありイスラエルなのでしょう。そこに日本が枠組みの中に入れられる。ヨーロッパにおけるウクライナ、中東におけるイスラエル、アジアにおいての日本か?

≪過去の記事≫

【2004年】
夏至
夕螺のつれづれノートも今日から夏になります。
この日記の夏の幕開けは大型台風接近でした。台風の通過後はまた梅雨に戻るのかな?
昨夜はポテト・オニオン・ベーコンのマヨネーズ風味グラタンを作りました。
ポテトとオニオンはスライサーで長薄切りにし、バターを塗った皿にポテト・オニオン・ベーコンを敷き、塩コショウ。さらにまた同じように具財を敷いて塩コショウ。そこにマヨネーズをかけてオーブンで焼きます。
おいしいですよ。

【2005年】
夏至
今日からこの日記も夏です。。。。

【2006年】
夏至
今日からこの日記も夏です。
陽が長くなるこの時期、梅雨というのはもったいないです。
今朝、植木に水をあげようと思ったら、ミニバラに青虫が。花をもくもくと食べていました。アブラムシだとか青虫だとか。。。殺虫剤を使いたくないのでそのままですが、これが自然なのでしょう。
でも、植木という環境は草花にとっては自然他環境ではなく、やはり人工的な環境なので、害虫に対しても人の手は不可欠なのかもしれません。
沖縄は梅雨明けだそうですから、関東も1週間から10日ほどで梅雨明けかな?
今年は5月が梅雨時期のように雨が多かったので、梅雨がずっと続いていたように感じます。気象の変化で梅雨が早まっているのか?それならば梅雨明けも早くなり、夏を長く楽しめるのですが。。。。どうも梅雨が明けないと夏が来たという実感が出ません。

【2007年】
梅雨に入っているというのに毎日30度を超える暑さ。梅雨明けまでは毎年コタツはそのままにしてあるのですが、さすがにコタツを見るだけでもうっとうしくなり片付けました。夏用の花ゴザを出したのですが、カビもなく少し日に当てただけで今年も使えます。
コタツの下敷きやコタツカバーの大物も昨日は洗濯。強い日差しと風ですぐに乾きよかったです。
そういえば、明日は夏至。
この日記も「夏」になります。
そういえば、ある方から僕のホームページが開けないというお知らせをいただきました。なんだろ?そういえば以前に比べてカウンターの進み方が少ないような?まぁ、以前からそうはお客さんもいらっしゃらなかったけど。。。(笑)いや、笑っている場合ではない。。。。なんか心配。「Activexコントロール」って、なんだろ?

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
先日、今の自民・民主の保守二大政党制において国民はどちらが政権をとっても同じではないかと感じているのではないかと書きました。また菅政権が言う消費税率アップは、福祉などとは言っているが最終的には増税だけが国民に残るのではないかと書いた。
最近の菅総理の発言を聞くとこの懸念が本当になりそうです。
消費税率を10%にするという。その消費税は福祉に回し、アップの前提としては生活必需品などの税率は低くすることや低所得者には税の還付をするといったことを言っている。
しかし、この間総理の発言によって景気の回復や国民生活の安定と発展につながるのだろうか?
まずは福祉目的税的な消費税のアップだが、この福祉目的の中身がわからない。子供手当てのようなばら撒きに終わるのか、抜本的な福祉制度が出来上がるのか?以前年金制度改革により100年は安定した制度が出来上がるといったようなものがあったが、菅発言はこれと同じような空手形で終わるのではないか?
高負担高福祉は、医療や学校などの子育て支援を無料化という形で制度化しなければならないし、労働組合による首切りのチェックと失業中の生活保障と訓練機関が必要です。そして労働時間の短縮によるワークシェアリングも。これらの他にも社会制度の整備が必要なわけで、幅広い視点で国民生活の費用の削減が必要です。将来を心配しなくていいから貯金も生命保険も必要ないないというような。
このような将来設計のない福祉目的税は庶民による相互扶助的なものでしかないでしょう。
また消費税率をアップする前にまず、雇用されている人々の賃金にも消費税をかける必要があります。手取り20万円なら10%の消費税をかけて雇用されている人の手取りを22万円にし、年収にして300万円(手取り)程度までは益税にしなければならないでしょう。そして年収1000面円までは5%負担ぐらいに抑えないといけません。税の還付より簡単にできます。このように書くと企業はそのような負担をするだけの体力がないというかもしれません。しかし今の常態で消費税を10%にするだけの国民生活に体力があるでしょうか?同じなら同じ負担をというのが消費税の目的でもあります。これは、年金や福祉関連手当てにも10%の国家予算による消費税を支払うことにもつながります。
このようにでもしなければデフレの脱却はできないでしょう。
菅内閣の支持率が下がった?当たり前です。将来像の見えない消費税率アップなのですから、誰から見えても増税だけが残ると心配をするのです。

【2011年】ツイッターつぶやき
管総理が今停止中の原発については安全を確認できれば稼働させると発言したという。
「安全ならば・・・・」「安全が確認できれば・・・・」というこの言葉は福島原発事故以前にあった案全神話や絶対安全風評となんら違いがないだろう。特に今夏の電気エネルギーの安定化というために早急な安全宣言はまさに今までの安全神話そのもといえるだろう。
原発地元の自治体や住民に安心を与えるもの。。。。これは詭弁である。
今までのような形で災害にも対応できない絶対安全が地元の人々に安心を与えていた。たしかにある意味安心していただろう。しかしこの安心と安全とは全く別な話だったのである。
地元の理解を得る。。。。これがまた地元に札束が流れることで解決するならこれもまた悲劇の繰り返しである。
しかし同時に脱原発といっても明日からすべての原発を止めるというものにはならない。少なくとも緊急停止をして稼働していない原発はもちろん今点検で止まっている原発を再稼働させない、あるいは浜岡のように地震の危険にさらされているところは停止をさせることから始めなければならないでしょう。その上に立って今稼働中の原発を随時停止させていく。それには電力エネルギーの節約や原発に変わる電力の発電が不可避でしょう。しかしこれは今までの電力の使用状況からの常識からくるものが大きいでしょう。この常識からひどい場合には企業が海外に出ていくといったような恫喝ともなる。脱原発は今までの常識からの脱却ともいえます。
日本もだんだんと脱原発に移り変わっていくと思うのですが、そこには急激な脱原発を唱えるものから段階的な脱原発を唱える現実主義的なものまでさまざまあると思います。もちろん答えは決まっています。福島を見えれば。明日にも第二の福島の悲劇が起きるかもしれないわけですから。そうなったらもう日本は壊滅的な国になってしまう。答えははっきりしていますがその答えを実現するのはそうは簡単ではないというのが今の社会の現状でしょう。
そこでこの答えをより早く実現させるにはどうすればよいのかとなれば、少なくとも今は原発推進を止めることであり、将来的な脱原発を社会の意思にしていかねばなりません。
管総理は一部原発の再稼働に踏み切るといいましたが、それができる公算は少ないです。今はそういう世論は形成されないでしょう。そこで注目をしたいのは、「長期的には原子力依存の見直しが必要」あるいは「自然エネルギーと省エネにシフトすることが経済にもプラスになる」という言葉です。
管総理は今のところは現実路線的な脱原発を言ったに等しいのではないでしょうか?
脱原発を目指すには、今の段階としての現実路線的な脱原発の考え方も一時的には支持をしなければならないと思います。しかし同時に再稼働を許さない地元はもちろんとした世論をどう作るかが並行して行われなければならないということです。

(以下、以前ホームページに書いたものです)

心に波紋が
小さな波紋が
それが言葉になったとき
ゆれているから
僕の心もゆれる
その波紋は悲しみ

あなたの言葉が
あなたの心の波紋が
それが届いたとき
ゆれているから
僕の波紋と重なる
その言葉は悲しみ

でも不思議なんだ
悲しみと悲しみの波紋だけど
それが重なると
悲しみではなくなるんだ
それをあなたは愛という
愛は悲しみと悲しみ
波紋は重なる
ゆれているから
心に留め置く

  (Papyrus 銀色夏生「野外観察」
                 感想的詩情)

今、悲しいことが毎日聞こえてきます。
一つひとつの悲しみが一人でいるなら耐えきれないでしょう。
でも、この悲しみが寄り添えばその悲しみは悲しみから抜けだせる。

2012年ツイッターつぶやき
父の死後、お袋の一人暮らしもだいぶ落ち着いてきました。
でも体の調子はよくなったとはいえそうも安心していられないのでちょくちょく顔を見に行きます。
この実家へ向かう途中に「idecafe」というコーヒー店があります。
コーヒーが飲みたくなりある日立ち寄りました。コーヒーも注文後に豆から淹れてくれるのでおいしいです。感動したのがアイスコーヒー。。。。やはりその場で豆から淹れて冷やしますからコーヒーの風味がよい。
軽食もおいしかったです。。。パスタでもカレーでも。
しばらく実家の行き帰り時にはまりそうです。

【2013年】ツイッターつぶやき
以前からアメリカとロシア間において核兵器の削減が行われてきましたが、また削減への協議が始まったようです。
そしてアメリカは核兵器の使用制限の新指針を出すようです。
核兵器が抑止になるか、核兵器の維持管理には莫大な予算が生じる、核兵器保有は他国の核保有にせまりにくい(以上今朝の朝日新聞参照)
以前からブログでも書いていましたが、現在の核保有国が核を独占していれば、それへの反発も大きくなり核開発は正当化されます。ここに一歩踏み込んだ新指針を歓迎したいと思います。
すぐには核兵器はなくならないでしょう。しかし核兵器とその拡散は人類の存亡にかかわります。その中での核削減交渉は有意義でしょう。
しかしもう一歩踏み込んで、核の先制使用はしない、核を保有していない国には核兵器を使用しない、劣化ウラン弾のようなものも核兵器と定義するなどが必要でしょう。そして核の傘にいる日本はそれに依拠しない新たな安保が必要でしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
景況感もいろいろな統計や意見集約で行われていますが、実際どのくらい経済は回復したと判断できるのでしょ?
景気自体がどうなっているのかは大切ですが、同時に今の景気の状態を作るのに物価も含めてた民生活や社会保障などがどうなってしまったのか、国家財政はどこに使われるようになったのか。またこの景気を支えるとしてさらに国民生活はどうなるのか。。。。
政府も日銀もデフレからの脱却として物価が上がることが経済の好転と考えているわけですから、円安での輸入品の値上がりと消費増税分の価格転嫁からの値上がり政策的に促進させあるいはこのような悪性の物価高を黙認する。政府も日銀も物価上昇はよいことだとすれば企業も遠慮をしないで価格上昇を行おうとする。国民に降りかかる物価高は円安・消費増税による悪性のインフレに加えて企業の値上げ競争にさらされる。企業利益は上昇をしているとされ、一部には企業は溜め込まないで株主配当に回せとも言われている。そして法人減税である。すべてが経済活動からの自然な形でのデフレからの脱却(不況からの脱却)ではなくて政策的な誘導によって行われる。
この状態が景気の回復とされるのですから景気と国民生活が比例をするかといえばそうではないでしょう。「実感なき景気回復」がまた行われようとしているわけです。
民主党政権の消費増税分は社会保障に回すということをはじめは自民党(安倍政権)も言っていたはずですが、民主党も野田政権時にはすでに消費増税分は公共投資にもと言い出し、安倍政権では死語となっている。負担増と支給の削減が行われる。ここでも国民生活の低下傾向が現れます。
この中で個人消費については「持ち直している」いや「駆け込み需要の反動はみられる」とその判断は右往左往する。企業収益もいまだに法人減税で20%なら国内の設備投資をするといった具合で、今の利益から設備投資の積極性はない。これだけ国民生活を低下させてのこれまでのアベノミクスだがはっきりとした経済の好転は語られない。むしろアベノミクスは道半ばだと残業代ゼロや限定正社員の導入という規制緩和に向かう。株価の支えとして年金積立金を使う。ここには高齢化社会への取り組みの政策はなくて70歳まで働けと語るだけである。もし仮にアベノミクスで経済の好転がありそれが企業や投資家が十分納得するような好景気が生まれると仮定してもその道筋にどれだけの国民生活の低下が行われざるを得ないのか。それは経済問題からの貧困化だけではなくて政治的自由や平等・平和の低下を伴いながら進行をする。
国民総動員体制の生き残り策でしょう。もちろん誰が生き残るためなのかは明らかでしょう。。。。
しかしこの総動員はますます経済や内政の矛盾を広げるだけでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
憲法を現実に近づけるか、現実を憲法に近づけるか。。。。これも憲法を考えるにあたって大切だろう。長い人類の歴史を見れば、世界は日本の憲法に近づく方向なのです。
憲法を現実に近づけるのが安倍政権の言う積極的平和主義でしょう。現実を憲法に近づけるのが平和主義でしょう。
アメリカの正義の戦争が何をもたらしているか?そのアメリカと集団的自衛権を行使して積極的に正義の戦争に向かおうというのが今の安倍政権の方向です。しかしその正義の戦争とは何か?アラブや中東に平和をもたらすのものだったか?自国の兵士は死に、死なないまでも精神的に追い詰めていった。そしてそれ以上に多くの兵士を殺し市民を巻き添えにする。この戦争に勝つことが積極的平和主義に異ならない。
この現実を日本はその憲法において憲法に近づけることに平和の確立に貢献していくのが平和主義である。
この中で現実は平和に向かう。その平和に向かい現実が新たな現実になるでしょう。世界は平和に向かう過程の現実におかれている。この平和に向かう現実をさらに平和に向かうものとして作り上げること。これが日本の役割でしょう。
何もアメリカの兵士が血を流しているから日本人も血を流さなければ平和が訪れないといったものではけしてない。
現実とは発展過程の中にある。この発展段階においてテロや正義の戦争は邪魔になっているのである。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
今日は夏至です。
東京は朝から雨が降り続いています。午後には強く降るかもしれません。
夏至ですから太陽光をいっぱい受けたいですし、午後7時ぐらいまで明るい空も眺めたい。
皮肉なことに東京もこれから1週間はこのような天気かもしれません。
あらためて、日本の夏は雨季なんですよねぇ。。。。。
サマー タイムが定着しないのもわかるような気がします。
日本は台風もありますが、残暑を楽しむ気候にあるのかなぁ。
とはいえ、梅雨の雨もきれいですね。花にたくさん雨が降って花の色がきれいです。木々の緑も濃くなっていきます。

gooお題「好きなスナック菓子は?」
やはり「柿ピー」ですね♪時々「ココナッツサブレ」
最近は「ポリッピー(塩味)」も。
柿ピーやポリッピーはつまみはじめると止まらなくなります。
酒のちょっとしたつまみにもいいし、小腹がすいた時にも。。。。。
スーパーに買い物に行くと、レジに並ぶ両脇につい手が伸びてしまうような品物が置いてあります。
煙草用のライターやら雑貨、雑誌、そしてそこに柿ピーやポリッピーというようなスナック菓子が。つい手が伸びてしまう。。。。先日は子供のころに食べた駄菓子の「きなこ棒」が!食べ終わると幼児の先に赤いマークがあるとあたりでもう1本!10円とか20円の小遣いでよく買っていました。今は大人買いです(笑)先日1箱買ってしまいました。でも、あたりが出てもうれしくないんですよねぁ。。。。。ひと箱買ってしまうのですから。

【2018年】ツイッターつぶやき
以下数字は喫煙者の肺がんリスクは非喫煙者の5倍。受動喫煙は非喫煙者の1.5倍として計算がしやすいようにしています。
年間肺がんで死亡する人数が10万人当たり7500人として、
喫煙者は同じように10万人当たり喫煙者は5000人
受動喫煙者は1500人
非喫煙者は1000人
とします。
この数字は喫煙あるいは受動喫煙をしたかしないかによる統計でしょう。
肺癌の原因は煙草という前提です。非喫煙者の肺癌原因には全く触れていません。
ここで、非喫煙者の肺癌死亡者数1000人に注目してください。
この1000人が煙草以外の原因による肺癌死亡と見ることができます。一方喫煙者はこのたばこ以外の原因に全く関係なく生活や労働をしているのでしょうか?喫煙者と言えども浮世離れして煙草の煙の中で生きているわけではない。すると受動喫煙者1500人の内1000人はたばこ以外の原因で肺癌死亡したとみて無理は内視それが自然でしょう。すると、たばこ以外の肺癌死亡者数は2000人で、受動喫煙によるのが500人となります。
煙草以外の原因で肺癌で死亡した人は2000人となります。
そこでこの2000人がたばこ以外の原因で肺癌死をしたのですから、喫煙者の死亡者数のうち2000人はたばこ以外の原因とみて矛盾はないのではないでしょうか?
すると、たばこ以外の肺癌死亡者数は4000人となり、煙草での死亡者数は3000人となります。受動喫煙500人も含めれば3500人。
また、受動喫煙は人が数煙草の煙を吸わされたという事ですが、これは直接の喫煙ではない。この論理からすると、喫煙が原因だとされる3500人も何らかの形でたばこ以外の害を受けていると見たほうが良い。例えば煙草いがの原因とたばこ以外の原因が複合しての肺癌死亡という実k太はできないでしょうか?
以下ツイッターから
肺癌・肺炎・喘息、脳卒中、心筋梗塞、早産、深部静脈血栓症・・・・・大気汚染による影響と煙草の害というのは重なる部分が多い。子供の頃、親父が喫煙者だったが夜ぐらいしか煙草の匂いを嗅いだことはない。一方では近くの国道にはもうもうと黒煙をはいたトラックなどが渋滞をしていた。
禁煙運動は肺癌について30年ほどの時間をかけて癌化するとして昔の喫煙率を問題化する。しかしこの喫煙率が高いころは大気汚染もひどい時期であった。

同じ条件で生きていても肺がんで死ねば喫煙者だったら「たばこ吸ってたからなぁ。。。。」と言われるが、非喫煙者ならばその原因は皆わからずじまいなのです。
都議会で受動喫煙によるがんを訴える方に対して自民党の議員がヤジを飛ばしたことが問題になっている。もちろんヤジは卑劣なことです。
しかし都議会(後記:「衆議院厚生労働委員会」に修正させていただきます)においてももう少し煙草について深い議論が必要ではないか。
受動喫煙によって病気になったのではないかと思っている人間です (引用)
これでは心もとない。

【2019年】ツイッターつぶやき
明日は夏至ですねぇ。。。。。。
でも、ネットで調べると21日ごろが夏至で、22日というのはうるう年という説も。
まぁ、どちらにしても今日から明日が夏至です。
太陽が長く出ているので一番暑いのかといえば、そうではなくて夏至から1カ月後に一番暑くなるそうです。それが一か月後の二十四節季の大暑だそうです。そしてまた一か月後の残暑厳しい処暑。
一か月後にはお彼岸。。。。。。
夏はいいですなぁ。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京は今日も35人の感染が確認されました。
夜の街関連といわれるクラスターもありますが、学校関連も出ているようです。
コロナ感染と言えば高齢者でしたが今は若い人の感染が広がっています。そして学校再開で子供たちにも?
全国的にもしばらく新規感染者がゼロだった大阪においても感染者が出はじめました。
東京大阪周辺の件もじわじわと。
はっきりとは言えませんが緊急事態宣言と東京で言えば東京アラート解除でその影響が出はじめているのかもしれません。その中で気になるのが政府は県境をまたいだ移動を完全に解除しましたがこの影響がどのように現れるかです。東京からも出かける人が多くなっています久しぶりの帰郷などで新幹線の乗客も増えています。東京からの感染の広がりが今後出るかもしれません。

【2021年】ツイッターつぶやき
今日は夏至だそうです。
朝、5時になると明るくなるので目が覚めてしまいます。
ツイッターで当時のかぼちゃは有名だが夏至には何を食べればいいのかというツイートがありました。
そういえば夏至にはこれを食えというものは東京ではあまり聞きません。
調べてみると夏至にはこれを神様にお供えするというものが出てきますし、大阪方面ではタコを食べるという風習があるそうです。でもタコは半夏生に食べるという風習もあるようです。
半夏生は7月2日だそうですからこの間にタコを食すればいいのでしょう。
偶然にも我家の夕飯はタコと胡瓜のカルパッチョでした。

【2022年】ツイッターつぶやき
夜になり雨になりました。
梅雨らしい静かな雨です。
涼しい風が風呂上がりには気持がよい。
今日は夏至ですね。
立夏からちょうど夏の峠。。。。
日本は夏至の頃は梅雨ですから夏を楽しむのはこれからですが
梅雨開けになりしばらくするともう秋ですからなぁ。。。。。
日本は残暑を楽しむ国です。

【2023年】ツイッターつぶやき
NHK受信料が少し値下げされるようです。
最近は高圧的に受診料を徴収いていますが、いろいろと批判が出ているんでしょうね。
先日問い合わせをしようと電話を掛けたけど込み合ってつながらない。苦情も含めて様々な問い合わせがあるんでしょう。
民法は無料だと言いますが、商品価格にはコマーシャル代が元かに入っているようですから民放も有料と同じですね。
NHKを完全国営にすると国によりNHKが支配されると言いますが、今のNHKも政府寄りになり批判がしにくくなっているようです。そうすると受診料を支払っている国民のものから遠ざかっている。政府の大臣が依然電波止める発言まで出ていましたが、報道も国に支配されていますね。
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2024年 6月20日(木)「7000億円を10年間」

2024年06月20日 22時18分34秒 | 「政治・経済」
岸田さんがG7に行き、ゼレンスキーさんとも会談をして年間7000億円を10年間支援する約束をした。7兆円。その他にもウクライナの復興支援の借入れの保証人になっていますからこれの支出も覚悟しなければならない。その上アメリカからの武器のローンを支払う。
国内は増税と社会保障費の支出増そして悪性の物価高にあえぐ。子育て支援も結局は増税や社会保障費の増です。
国民はやせ細る中での外国への支援。外国人は安い日本で一儲け。そして遊びに来るにはいいところ。
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池に浮かぶ月2282【6月20日】

2024年06月20日 20時17分57秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は鶏レバーの唐揚げを作ってました。
なんと爆発をしてしまいます。
今思えば、鶏レーバーの心臓のような形をしたものをあげてしまったのだと思います。心臓なんですかね?
ちなみに今日は豚レバーのニラレバでした。
6月20日というのはレバーを食いたくなる日かも?

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月20日(火)「破裂。。。。。」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月20日という日」

2024年06月20日 07時42分33秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
岸田さんがG7に行き、ゼレンスキーさんとも会談をして年間7000億円を10年間支援する約束をした。7兆円。その他にもウクライナの復興支援の借入れの保証人になっていますからこれの支出も覚悟しなければならない。その上アメリカからの武器のローンを支払う。
国内は増税と社会保障費の支出増そして悪性の物価高にあえぐ。子育て支援も結局は増税や社会保障費の増です。
国民はやせ細る中での外国への支援。外国人は安い日本で一儲け。そして遊びに来るにはいいところ。

≪過去の記事≫

【2004年】
暑いです。
さっきまで30度ありました。やっと風も涼しくなりました(pm、6・30)
妻や娘と買い物。夏物を買いに行きました。安いものをと思って買っていたら、合計額が1万円少し。だいぶいろいろなものを買ったのだけど。。。。ハハハ
景気の回復といわれています。大手企業のボーナスもアップしているようです。しかしこれも輸出関連かな?巷は景気回復の兆しなどは見えない。大阪の不況は深刻らしいし、近鉄バッファローズはつぶれたし。。。。

【2005年】
ここのところ天気の習慣予報がはずれっぱなしでは?良い天気でした。
それにしても蒸し暑かったです。
夜になって窓からよい風が入っています。風呂上りにごろっとして夜風に当たる。夏のよさです。
健康にはまりよくないと思いつつ夕食後の甘いものに手が伸びます。
妻も「甘いものは買ってこないでと言ったでしょっ!」などと文句は言いつつさっきも水菓子をペロンと食べていました。肉をたくさん食いすぎたのだけど、トマトや野菜も食べたからいいだろうと自己弁護しながらつい食べてしまう。体に悪いけどやめられないものはたくさんありますなぁ。。。。(笑)

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
僕は君がいるから
花を愛せる
恋していてもいいかな・・・・
この梅雨の空の下
重たい風に吹かれているよ。。。

          やがて今も忘れ去られる 
     (銀色夏生 2006年11月 角川文庫)
過ぎ去った過去は霧の中
まだ見えぬ未来も霧の中。。。
「今」は、この過去と未来の狭間
やがて今も忘れ去られる
今は時間の流れの中に
心の小鳥は羽ばたいた。。。
時間の流れの中の未来へ
2001年発行の「バイバイまたね」以来、5年ぶりの写真詩集です。この作品は、中学生ぐらいの少女をモデルとした写真詩集で、風景や花や木の写真を使った夏生さんらしい写真詩集としては、2000年の「そしてまた波音」以来6年ぶりとなります。
夏生さんの詩集は、大きく分けると写真詩集、イラスト詩集、そして題名の初めに「詩集」という題をつけられた文字だけの詩集があります。
初期の河出書房新社の「黄昏国」や「無辺世界」は、イラストが挿入されていますが、その後の角川文庫では「これもすべて同じ一日」で写真が挿入され始めます。最近出版された「うらない」(だと記憶しているのですが)の中で、写真家になろうかと思った時期があったようです。この夏生さんの写真も魅力的ですし、この写真とはっとするような言葉や心にしみこむような言葉の組み合わせは、独特な銀色夏生の世界を作り出しています。
たぶん1時間もあればさらっと読めてしまう本ですが、読み終わると心のどこかに何かが残る。この「何か」がなんだろ?と思ううちにまたページを初めからめくっていってしまいます。
写真もそのへんの身の回りにあるような風景ですし、詩も恋の詩ではあるけど歯の浮くようなきれい過ぎる気どりのある言葉は無くて、日常にふと思い浮かべるような心の動きです。激しい心の動きを見るのではなくてふとした心の動きを見るわけですが、このふとした心の動きに静かな決意や決心を見ます。人は生きている中でいろいろ思いふけることがあり、何かしらの決意をしながら生きているわけですが、その時の心の中は、美しい言葉に飾られているわけではないし、芝居じみた台詞のような言葉を思うわけでもない。やはりふとした心の動きだったり、仕事や家事をやりながら思いをめぐらすような静かな心の動きだと思います。もちろんその心には熱いものがあるわけですが、その熱い心をきれいな言葉や激しい言葉で飾るのは、のちになってからでしょう。夏生さんの詩の魅力は、この後になってきれいなことばや激しい言葉で飾る詩ではなくて、仕事をしながら、家事をしながら、子供と接しながらというその瞬間に動いた心の動きを切り取った静かなものだと思います。ここに日常風景の写真との接点もあるわけです。
この独特な世界に読者はひきつけられて何度も読んでしまうのだと思います。また、きれいな言葉や激しい言葉に飾られた瞬間、そのひとつの詩は整理され完結したものとして現れますが、そのとき心に浮かんだ一瞬の心の動きを表した詩は、まとまりもなく進みます。いつもの心の動きはそのようなものでしょう。とりとめもなく。。。。
ですから夏生さんの詩集は、わかりづらい部分が多いし、よく現れる矛盾した言葉もそのままに出てきます。しかしこのとりとめのない流れの中に一筋の道が見えるような気持ちになる。この道があるからそれが上にも書いたような「読み終わると心のどこかに何かが残る」という気持ちに読者はなるのです。それは、夏生さんの心の中にあるものと読者の心の中にあるものは具体性の中においては違いがあるわけですが、「何かが残る」中に読者の心はかえって引き込まれていき、自身の具体性とダブらせることができるのだと思います。
恋の詩ですが、恋の心に終わらず生きているということへの普遍性を感じ取れるのです。「何か」は、読者の身の回りにあるものから捜し求められるのでしょう。
もちろん詩集として1冊の本として出版されるわけですから、そこには夏生さんの「いいたいこと」はあるわけです。それが本の最後のほうに高まっていきます。読者は心を強く出来るでしょう。。。。
ここにも夏生さんの生き方が現れます。
前書きが長くなりすぎました。
でも、ここで書いた夏生さんの詩集の魅力は、今回の「やがて今は忘れ去られる」の中に十分に現れています。
2005年に発行になった「すみわたる夜空のような」を読んで、銀色夏生という詩人を好きになったのは間違いなかったと、感想を掲示板で書いた記憶があるのですが、今回の写真詩集を読み終わった感想も同じです。
夏生さんの詩を読むと、よく感じることがある。
1ページごとにちりばめられた詩や言葉にドキッとするのですが、その詩や言葉たちが数ページに渡ってのひとつの詩になっているということです。そしてそれが詩集全体の雰囲気を形作っていく。
今回の詩集は特にそういうことを感じながら読みました。
写真も常夏の海を見たかと思うと次のページには雪の風景。無造作にばらばらに入れられているような写真は、この数ページに渡ってのひとつの詩としてみると無造作ではないと感じられます。
今回の詩集は、秀作といえるのではないか?
52ページから61までをひとつの詩として読むとぞくっと来ました。
52ページの「進む部屋」は、少し抽象性のある心の動きを表し、次のページからは思う人が現れてその人は遠くにいる。いつも会って話しをするというような恋ではない。思いは強い。この強い思いはどこでつながっているのだろう?「暮らしているよね  君は今」(59頁)同じ今という瞬間に思う人はどこかで暮らしているんだ。。。「床に落ちた紙くずや折れた鉛筆の芯」(61頁)を見つめると、今という現実の中にも私は暮らしているんだ。この暮らしを愛すること、この愛する心こそが思う人の心とつながっている。
この一連の心の動きに感動します。
しかし、この今という暮らしている時間は流れていく。この時間の流れを見つめたときに、64頁の「やがて今も忘れ去られる」という表題作の言葉が出てくる詩につながっていきます。
でも、これは時間の流れの中で今が忘れ去られていくという悲しく淋しい言葉ではなく、今が過去になって未来が今になるそんな変化を見るわけです。孤独感や淋しさを残しながらも、詩集は118頁の「森からの道」にはじまる最後のページに渡って未来を見つめる今を力強く描かれます。ここにまた読者は感動するでしょう。。。強い問いかけを感じます。
読み終わったときに、次のような詩情が心に沸き起こりました。
『過去は現実としてあったもの
その現実は、今というところから見ると
ゆらゆらと夢のよう
未来にも現実はあるはず
その現実は今というところから見ようとしても
ゆらゆらと夢のよう
ゆらゆらとした夢のような
過去と未来の狭間に今という現実がある
それも一瞬にして揺らぐ
飲み残しのコーヒーがテーブルの上に
僕はそのコーヒーを飲み干すだろう
テーブルの上にはカップだけが
僕は未来へと時間に流される
今という現実は過去となり
揺らぎはじめる
やがて今も忘れ去られる
しかし僕は未来の今に生きるだろう
霧の中の森の道に
振り返っても今来た道は霧の中かもしれない
また前を向いてとぼとぼと歩くだろう
未来という中の今という現実へ』
夏生さんの詩は恋の詩ですが、人が生きているというのはどのようなことなのかとふと思うときにもその読者自身の心に様々な思いを沸き起こしてくれる詩ではないかと思います。ここが単なる甘い言葉に飾られたような詩ではないという夏生さんの詩の魅力だと思います。
もちろん恋の詩としての魅力が一義的ですから、若い方々にも是非読んでいただきたい作品です。そして一人の男として読んだときの心の熱さもあります。ですから女性だけに夏生さんの詩を独占させるにはもったいないです。。。男性も是非!

                2006年12月8日 記

(また読み返しています

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
今夜も時間がないのでツイッターから。。。。。

朝日新聞の15面のインタビュー記事の題が「二大政党制は幻か」だった。中身は「連立する危機なし 政治崩壊はまだ続く 社民主義こそ必要」と題された東大の先生のインタビューでした。http://www.asahi.com/news/intro/TKY …中身を読むと疑問も出ますし社民主義でなく社会民主主義とした方が良い
社会民主主義が必要との認識が広がること自体は歓迎したいと思います。今の二大政党の変わりのない政党による下手とすれば一党支配的な巨大な勢力による矛盾が噴出しそうな中、その対抗勢力(国民視点)が必要でしょう。国民のこのままではだめだという意識を一つにまとめる思想としても大切です。

インタビュー記事の中身についての感想は明日にでも。。。。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
時間がないのでツイッターから。

東京市場、円安・株安・債券安 FRB議長によるQE縮小の言及受け :国内株概況 :株式 :マーケット :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/19UtpSI トリプル安。。。。このトリプル安というのは、日本経済にどのような影を落とすのでしょうか?
円安・株安・債券安野トリプル安は、株や債券が値下がりして円安は海外からの輸入品が高くなる。http://m-words.jp/w/E38388E383AAE38397E383ABE5AE89.html … これって日本が貧乏になるという事でしょうか?そのほか国家財政赤字や貿易赤字。。。。そして家計部門の赤字という三つの赤字。
三つの赤字の財政赤字は、G8においてもドイツから疑念を持たれた。貿易収支も円安の影響が出るでしょう。輸出利益も売れるうちはいいが売れなくなれば輸入材などがコスト高に。家計の赤字は国民は実感している。アベノミクスはただ国民生活の切り下げでこの危機を乗り切ろうとしているのでしょう。
電化製品などが海外の安い賃金を背景に国内での値下げ競争に勝とうとしたのでしょうが、しかしこの電化製品は日本に逆輸入されるものですから円安になれば日本では値上がりになる。しかしデフレはまだ津すいていますから値下げ競争はさらに激化。そこで定価を守るために独禁法が邪魔に?
三つ子の赤字http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130521/351344/ …アメリカの双子の赤字は以前から言われていますが、日本は賃下げが進んでいますから家計の赤字が大きくなる。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
先の「経済学が無視する貨幣の回転(5)」の最後に次のように書きました。
「賃上げという貨幣の回転が騰がるときに経済の好循環は生まれる。この時に企業が人件費【コスト増とみて】を取り戻すために価格を上昇させるのではなく、貨幣の回転による拡大再生産を行うだけでよいのである。これが商品の不足を補えばいいのである。」
日本の企業は数十年にわたって賃金をコスト面ばかりから眺めて、その賃金が消費に廻って自らが生産する商品を購入しまた企業に還流するという当たり前のことを無視をしてきました。
1970年代前半は春闘でストライキを背景とした大幅賃上げがありました。財界は大幅賃上げはインフレを起こすとも言いながらこの大幅賃上げを阻止するして生産性向上を行いました。この生産性向上がまさに貨幣の回転を鈍化させる働きをしてしまったのです。生産性向上=低賃金維持と長時間・高密度労働となりました。この動きはバブル崩壊やリーマンショック後にも同じ働きをしました。小泉改革やアベノミクスも同じです。
賃上げによって企業の取り分が少なくなることは否定をしません。しかし現在の企業が抱え込む余剰金の増加を見ても企業総体から見ればもっと労働者の賃金を上げても企業がつぶれることはないのです。ところが賃上げをして企業のコストが上昇するからと株主や銀行がこれを許さない。結局経済の停滞は加速をしていきます。先進国で賃金が下がっているというのは日本だけともいわれています。
この馬鹿らしい日本経済を支える経済学を変えていかなければなりません。
企業は余剰金の活用、国は社会保障費を増加させなければならないです。経済学は心から文政期をはじめなければならず、コスト増だ!!という過ちを捨てなければなりません。
賃上げ(労働時間の短縮も含まれる)と社会保障費の増加が行われる。
現在賃上げがあっても貯蓄に回されるという分析もありますが、社会保障全般で将来の生活不安が薄らげば貯蓄に回されることはありません。また、年金生活者や主婦の労働の賃金上限という頭打ち額の実質的な規制を取っ払うことも必要です。国は公共事業などというまずは企業利益からという考え方を改めるべきなのです。
賃上げと社会保障に充実で確実に個人消費が伸びます。
この時にアベノミクスや日銀緩和による円安誘導がなければ輸入品(エネルギや食料品・原材料)価格が下がりますからここからも個人消費は同じ賃金額を受け取ったとしても伸びていくでしょう。
企業の売り上げと国の税収は大きくなります。企業は売り上げの増加によって賃金はコストであるという間違った常識を捨てることができます。企業は個人消費が伸びることで国内の設備投資を行うでしょう。これが企業間における消費拡大となります。
このように見ると、一定の貨幣量が、個人から企業や国へと回転をしてさらにまた個人に還流している。この秋点を挙げていけばいいのです。
そこで間違っても売れるからといって企業は不当な値上げによる収奪を行ってはなりません。
経済の好循環が生まれます。
ここからまた企業はモノづくり日本へと動いていくでしょう。
最後になりますが、この経済の好循環を生むためには、自由と民主主義そして平和が欠かせません。
今の誤った安倍政権はこの政治面でも社会を後退させているのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
タバコよりも飲酒よりも『孤独』が一番の健康の敵だった!! - NAVER まとめ 。。。日本社会は孤独社会ですね。孤独ではない証明が手帳にoffがないとかSNSだったり。中途半端な友達がいると孤独になる。逆に友達がいなくても孤独ではないことも。
日本人は特に注意??研究で明らかになった”孤独”の怖さ(Be&Do)「他国では5~7%の学生が孤独を感じると回答したのに対し、日本では29,8%が孤独を感じると回答」(引用)自分の生き方や考え方を表に出せないと孤独感は増えていきます。いくら友達と呼ぶ人が多くいても。
孤独はタバコ15本分の健康被害と2倍の肥満リスクを伴う!?(DIME)煙草15本吸っているなんて言うと他から何を言われるかわかったもんではないが、、、、、喫煙者はそれで孤独にさせられている。問題なのは煙草さえこの世からなくせば皆健康になるというの言葉の羅列
ここで喫煙の正当性を言うわけではありませんが、孤独というものをもう少し考えないといけませんね。孤独というものは不思議なもので、人の生き方と社会の状態に密接に結び付く。
自分を孤独ではない状態に置くにはたくさんの友人や知人に囲まれて、たくさんの家族や親せきがいて、常にかかわりを持つことが大切になります。この孤独ではない状態を好む人もいれば、かえってそれがストレスになってしまう人もいる。この中で社会がどうなっているか?協調性や最近では国を愛することが言われて子供たちも巻き込まれています。逆に企業内もそうですし学校内においてもいじめが増加している。孤独にならないための人間関係作りが逆にいじめや排除に向かっているという矛盾が出ています。昔は非国民でしたが、今は反日日本人などという言葉が出ています。ある価値観に無条件に入ってくる人が孤立しないほとで、それが孤独ではないことになる。こうした中での孤独、孤独ではないとは何でしょうか?
自分をしっかりと持っていないと流されることが孤独ではないとなってしまい、少数派や一人になった時に孤独を感じてしまう。この中で孤独ではないというものを心の中にも置いておかないとストレスとなってしまいます。
流される中での孤独ではないというのもストレスを感じますよね。結局はストレスを感じること自体が孤立感なんです。

【2019年】ツイッターつぶやき
「国の財政制度等審議会が予算編成に向けてまとめた提言の中で年金制度について「将来の年金の給付水準が想定よりも低くなる」ことや「自助努力を促していく」といった原案に盛り込まれていた文言が提言をまとめる段階で削除されていたことが分かりました」(gooニュース
老後2000万円が必要の中身がここにある。年金と2000万円でより充実した老後を送れるということではなくて、将来の給付水準が低くなるからそれも含めて自助として2000万円が必要ですよということである。
同時に支給年齢の引き上げも給付水準の低下ですから、働くことで生きてくださいということでもある。その働き続ける中での賃金も自助である。
75歳以上の医療費1割負担を2割負担とすることが検討されはじめるようである。(テレビ朝日ニュース
75歳以上は医療費をたくさん使うから。。。。加齢とともに医療費がかさむのは当たり前だが、医療費がかさむ~2割負担ですよということです。これもまた一つの自助です。
100年大丈夫と言われた年金は、現実は給付水準の低下に向かい、その年金生活でさらに医療費も2割負担に。2割負担は少ないように見えるが、1割負担で5000円だったとすると、2割負担では1万円。この100%の負担増は年金生活には相当きついものになります。高額な医療費を必要とする場合(のちに高額医療費の戻しはあるものの)やはり自己負担額は厳しい者でしょう。
消費増税は社会保障へというものはうそだったということです。
公共事業にも回って10%増税時は消費の落ち込みによる企業の利益の落ち込みを消費増税分で補填する。
公助としての社会保障は高齢化という言葉でごまかされて縮小していき自助が言われる。

【2020年】ツイッターつぶやき
産経新聞とFNNが再委託された会社により過去1年間14回の世論調査を電話もせずに調査をしていたことが発覚した。
世論調査には必ず内閣の支持率が入っていたでしょうから、不正によりどのような結果を社会に垂れ流していたのでしょうか?下司の勘繰りをすれば、フジサンケイですから安倍内閣よりでしょう。
世論調査不正は世論形成の不正ですから重大な犯罪的行為です。
マスコミの信頼も落ちましたね。
マスコミの上部が安倍総理と飲み会をすること自体が信頼を落としていたのです。
もう政治は国民の信頼に足るようなものではなくなっています。その政治の真実を国民に知らせるマスコミがこれまた不正をしてしまっているのですから、世論は大きく揺らいでしまい何を信じたらよいのか信頼なき社会に入ってしまいました。
戦時中大本営発表というものがあり、「大本営発表」という言葉自体が現在では信頼できない情報の代表格となっています。もちろん大本営発表を国民に無批判的に知らせることがマスコミの役割でした。
現代はインターネットというものがあり間違った情報も多いでしょうが大本営発表を批判的に見る目は持てる社会になっています。しかしこのインターネットも情報操作の危機にあるのではないかと思います。
社会の中すべての情報や考え方を無条件的に鵜呑みにする危険性が高まってしまいました。
すべては疑いえる。。。。。。
自分の能力と真実において疑いえるものにたしかなものを見つけましょう。
でないと、改憲は一気に進んでしまいます。
昔社会党に自衛隊に対して「違憲合法論」というものがあった。違憲だが合法的に存在するというものです。今の政治にも違憲合法的なものがたくさんあるでしょう。
改憲というのは、違憲である法(政策)を憲法を変えて合憲にしてしまおうとするものです。ひどくなる国民の状態を当たり前のものとする。

【2021年】ツイッターつぶやき
オリンピック出場のウガンダの選手団の一人がPCR検査陽性であったらしい。
この選手をのぞき他の選手は予定どおり大阪の事前合宿地へ向かったという。
陽性が出た選手は2回のワクチン接種を終え陰性証明を持っていたようですが、成田空港の抗原検査で陰性が出ずPCR検査を行ったようです。
水際作戦でのPCR検査の必要性が浮き彫りになりましたね。
ウガンダの選手団の他の選手もPCR検査をして本来ならば2週間国などの施設で観察すべきだったと思います。
東京都の新規感染者数は減少してきていますが、どうも下げ止まりのようです。
東京都の陽性率も下がらず微増傾向を示しています。
これは検査数が少ないとみることもできます。新規感染者数も減少してきたときに検査数を増やして陽性者を見つけなければならないのです。その意味でもPCR検査は大切です。

【2022年】ツイッターつぶやき
テレビのコマーシャルで高速道路で自動運転で追い越しをする映像がある。見ているとこんなもん必要かなと思うのですが、これは自動運転のレベル3程度らしいです。最近安全装置がたくさんついた車が売られていますが、これはレベル1かレベル2程度だそうです。
しかし試験的には完全自動運転が可能になっているようです。中国では北京市郊外で完全自動運転のバスのようなものが完成しそうだそうです(レベル5?)。日本でもどうにかトヨタやホンダでレベル4を達成できるかというところまで来ているようです。
何年前だったか、このブログで自動運転につて書きましたが、家族で旅行に行くぞと車に乗り込み家族みんなで毛布でも掛けて寝ている間に目的地にと冗談半分に書いた記憶がありますが、それが現実になりそうですね。
しかし、最近の車はレベル2程度でも相当値上げされています。軽でも昔の小型車ぐらいの値段です。経済問題が自動運転の実用化の障害になるかもしれません。誰でもが完全自動運転車に乗れるのはだいぶ先かもしれません。
自動運転でも事故は起きてそれが人身事故にもなるかもしれません。人が運転する車での事故率をどのくらい下回れるかも問題ですね。そして事故時の責任問題の法整備も必要に。
科学技術は先へ先へと進みますが、経済面や法律面での整備がその科学技術に追いつかないかもしれません。
それにしてもほぼ毎日運転する細くて怖い道路を自動運転車が通ることができるか?だいぶ高度な運転技術が必要です(笑)自動運転車が入ってきたら邪魔になる。。。。。幹線道路でものんびり走るでしょうね。渋滞。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
時々レバーも食わなくてはと思い、豚のレーバーでニラレバをつくったり鶏レバーを生姜煮にしたりしていますが、毎度同じメニューでは飽きてしまうので、今夜は鶏レバーの唐揚げを作りました。
酒や醤油で行け混んでおいてからくる子をつけて揚げました。
しかし。。。。。。
中に火が通ったころいきなり爆発。。。。。
油は飛び散りレバーが飛び出てきました。
恐ろしかった。。。。。
鶏レバーはダメなんでしょうか?
もう二度と作らない・・・・・ウウウ
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2024年 6月19日(水)「日米金利差が原因?」

2024年06月19日 22時25分30秒 | 「政治・経済」
今の円安の原因は日米に金利差にあると言われている。しかしなぜこの金利差が生まれているかは誰も言わない。日銀が金利を上げ始めましたが市場に任せたわけでもなく、金利が上がれば国の予算が今のような国債依存も苦しくなる。日銀が国債の買取りを少なくすると言っていますが、返還する国債をまた買い取ることに違いはないでしょう。
円安は日米間の金利差にあるというのは日本が金利を上げていく条件がないということかもしれない。
新NISAがはじまりましたが、日本の資金が国外に流れることでもある。国民が円離れをすることが強まればさらに円は安くなるでしょう。
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池に浮かぶ月2281【6月19日】

2024年06月19日 20時26分57秒 | 「池に浮かぶ月」
コンピューターとロボット、そして今後はAI。。。
工場から人がいなくなります。
するとどうなるでしょ?労働者の数は極めて減少をします。
爆発的な生産量を維持しなければ、企業は搾取率が極端に減少します。極端に言えば、株主がボタンを押して生産がはじまるなら剰余価値は自らを搾取することだけとなります。
雇用を作り投資をするところも減少する。投資は金融となる。あぶく銭を作り出し投資家の懐にたまっていくだけの資本主義。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月19日(月)「金融資本主義」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月19日という日」

2024年06月19日 07時46分08秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
今の円安の原因は日米に金利差にあると言われている。しかしなぜこの金利差が生まれているかは誰も言わない。日銀が金利を上げ始めましたが市場に任せたわけでもなく、金利が上がれば国の予算が今のような国債依存も苦しくなる。日銀が国債の買取りを少なくすると言っていますが、返還する国債をまた買い取ることに違いはないでしょう。
円安は日米間の金利差にあるというのは日本が金利を上げていく条件がないということかもしれない。
新NISAがはじまりましたが、日本の資金が国外に流れることでもある。国民が円離れをすることが強まればさらに円は安くなるでしょう。

≪過去の記事≫

【2004年】
ハムスターの名前。。。。
マロン改めスズとなりました。
娘曰く、おてんばなのは名前がよくないからで、もっとおとなしい印象の名前にしたい。スズにするって!!
昨夜のうちに改名をいたしました。僕のつけた名前はボツ・・・ハハハ
スズちゃんかぁ・・・・うん、たしかにかわいい。
でも、さっき顎の辺りを指先でくすぐりながら「かわいい、かわいい」をしていたら噛付かれた・・・・
商店街を歩いていたら、じい様同士の自転車衝突があった。
片方のじい様は元気だったけど、もう一人のほうは立ち上がれないほど。周りの人たちが助けていました。年をとると自転車も危ないです。知人の方のおばあさんがやはり自転車同士の衝突で亡くなったときいてます。
あさっては夏至。さすが夏至。5時だというのに日差しがきついです。今日は娘と妻は出かけていますし、息子も友達のところへ行っています。夕方(この表現が似合う)7時頃、待ち合わせて久しぶりに家族で外食です。そういえば風が強くなった。台風の影響がもうているのか?
あさっての夏至の日からこの日記も夏になります。

【2005年】
昨日の続き。。。
タバコのパッケージにタバコの危険性を表示することが国民の健康維持に不可欠というなら、まだアスベストを使って解体されていない建物には、「この建物にはあなたの健康を害するアスベストが使われています。また、解体作業に際しては周辺住民の健康を害する恐れも100%ないとは限りません」なんていう表示もすべきである。
健康を害するものはたくさんある。
タバコというものは、タバコが専売でタバコ会社がつぶれそうになっても外国のタバコを入れればいいし、社会的にも実損が少ないからいろいろと攻撃しやすいものだと思う。
あさってはもう夏至。
空梅雨とは言え、しばらくはどんよりした季節が続きますが、夏の好きな僕としてはわくわくします。21日からこの日記も夏になります。

【2006年】
今日、時々歩くとき膝のお皿がカクンカクンした。
少しスポーツジムで頑張りすぎかな?体年齢は若くなっているとはいえ、やはり実年齢が運動量の基礎なのかもしれない。
体脂肪率や内臓脂肪率は、標準に落ちているし、今の体調を維持するくらいの運動に落とすべきかな?
晴れると日差しは夏だと実感できます。
21日は夏至。
この日記も夏になります。
ずっと雨や曇りが続き、まだ夏がけ布団を干すタイミングがない。梅雨が過ぎるまでは、まだ涼しい日があるかと思うし、この季節は布団一つとっても迷います。迷いながら風邪でもひかないよう気をつけたいと思います。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
昨日、スーパーに行ったら「父の日のプレゼント」コーナーに盆栽がありました。
うん・・・・父の日には忘れ去られている僕ですから父夕螺へのささやかな自分へのご褒美と思い買ってきました。ほんとささやか(笑)780円です。。。。ハハハ
紅紫檀という木なのですが、初夏に花を咲かせて秋には赤い実を楽しめるそうで楽しそうなのでこの木を選びました。
買ってきて眺めたら枝振りがぼうぼうでして自分で剪定と形を作らなければならない。だいぶ前に図書館で盆栽の本を読んだのですがうろ覚えで剪定をしてみました。
盆栽というのはまったくわからないのですが、何度か「よい作品」といわれる盆栽を眺めたことがありますが、思うに小さな木の小さな世界に大木感や大自然を感じられるような存在感のある形に仕上げねばならないことと理解をしております。そこでうろ覚えの基本的な形を思い出して向かって左側の枝を低く伸ばし、中断は枝の向きを立体感が出るような方向に残し、右側を高くして右にせり出すように剪定をしてみました。僕のような性格は、もう少し切ったほうがいいだろうと切っているうちにへんてこな形になり、そこでまた切るを繰り返して枝がなくなります(笑)適当なところでやめておきました。
今朝ねボケ顔で盆栽を眺めたら。。。。どうも枝振りがしっくりしない。手に持って剪定をしたわけですが、鉢を正面から眺めて剪定をしたつもりですがどう見ても斜め左からの眺めがいい。たぶんいらない枝を切るときに鉢が斜めになっていたようです。
ううう。。。。仕方ないので鉢を斜め左において眺めています。僕の性格も斜め左のへそ曲がりですからなぁ。。。。。。これも好としましょう。。。。うん(笑)
花は終わっているので実が赤くなるのを楽しみにしてます。

【2011年】ツイッターつぶやき
今、神奈川芸術劇場で公演されている「太平洋序曲」を昨夜観てきました。
上にリンクしたサイトを見ていただいておわかりのよう幕末の日本を描いた絵巻のようなミュージカルです。歴史的な流れをわかりやすく解説されながら進みますのでわかりやすく見る観ることができました。この時代背景あるいは歴史の流れの中に人間がいるわけですが、その当時の徳川幕府や皇室(公家たち)の動きそして庶民が沖合にやってきた黒船(ペリー)に対していろいろな動きを見せます。その意味において幕末の日本が描かれていると同時に幕末の日本人が描かれているというのが正確かと思います。
歴史の流れをミュージカルという形であらわし、そこに八嶋智人さんや山本太郎さんという役者が絶妙な演技を見せる。下っ端役人であった役人島田香山(八嶋)がひょんなことから浦賀奉行に。漁師であったジョン万次郎(山本)もその歴史の流れに流されていきます。この二人に焦点が当てられながら幕末の幕府や皇室が描かれ、そこに日本人というものを描いている作品かと思います。
そこに描かれる日本人というのは。。。。
前回の大河ドラマでは坂本龍馬が描かれていましたし幕末の動きという面では下級武士の台頭もあったりそれ以上に商人の台頭があり、勤王だ佐幕・攘夷だといろいろな動きもあり、学問や思想家もいたり鎖国とはいえ案外外国の動きを見ている学者もいたはずです。このような底辺に様々な動きがある中で、幕府や公家の動きをある意味コミカルに描いているというのがこの作品でしょう。底流に流れている流れとうわべに流れている流れのこのコンストラスト。その中に下級武士であった幕府の中の島田香山の運命と万次郎もいるわけです。
明治維新も一つの革命だったと思いますが、このような黒船(開講開港)という一つの契機をもとに大きく日本が変わっていく時代においてはその時の政府の指導者はどう解決するか右往左往するわけですが、それは外圧であると同時に国内に広がる内部対立も大きなものであり、黒船というのは一つのきっかけであり本来は内部におこっているものが噴出すというのが歴史かと思います。その時の徳川幕府や公家と島田香山や万次郎という人間が翻弄されていくその様に面白みがあります。
しかし歴史の転換点というのは世界中にあるわけですが、その中に日本人は?と問いかけるような日本人らしさも出るわけです。それが明治政府という資本主義化の中でも日本の特殊性を出しました。徳川幕府や公家たちもその日本人らしさを出していると思いますし、翻弄される庶民をはじめ島田香山や万次郎もまた日本人らしさを見せます。
できれば穏便にとか、どうにか黒船をひきかえらせるための根回しやそのことからの政府の誇りの維持などなど。それでも解決されない中に日本人は世界の流れに流されていく。強い国にはこうべ頭を垂れ、同時に日本人という誇りは内面には残す。そういう日本人がコミカルさを作っているのでしょう。
しかし、上に書いたように国内では底流の動きはとどまらない。どうにか明治維新は成功をして植民地にはならなかった。これもまた日本人でしょう。西洋文明を受け入れることの素早さ、日新日清日露の大きな戦争。大正デモクラシーとその後の(追記:関東大震災そして)世界大戦。敗戦後の民主化にも素早かった。そして高度経済成長と。バブルの崩壊と出口の見えない低成長化した社会。この歴史の流れの中にもやはり日本人らしさがあったのでしょう。
そして今福島原発の事故。150年前に釣り糸を垂れるまだ下級武士であった頃の島田香山風夫婦が登場し幕は落ちる。

【2012年】ツイッターつぶやき
ドライブや旅行に車で出かけると、県の境などを越す時に「平和宣言の町〇〇町へようこそ」といった立て看板をたまに見ることがある。日本非核宣言自治体協議会というものがあり、全国の多くの自治体が会員として集まっている。
中身は核兵器の廃絶と核兵器開発反対などの宣言が目立つ。
このような運動も必要ですし、日本が核兵器を持たないという宣言の意味が込められているなら進めていかねばならないと思います。しかし今年3月には栃木市が会員となりましたが、原発事故の影響を受けて政界遺産の日光東照宮にも人足が減り、観光収入が減っているわけですが、これをいまだに風評被害と考えているのでしょうか。反核には今の原発事故の重大さをも入れるべきではないでしょうか?栃木市が核兵器反対を宣言すること自体はよいのですが、原発事故での核の悲惨さの中においてこの宣言だけで市民の支持は得られるのでしょうか?
原発再稼働に反対する首長の会というものがあるようですが、こういった自治体の運動にも連携させる必要があるのではないでしょうか。

【2013年】ツイッターつぶやき
金融緩和を続けてきたアメリカで景気回復の兆しが出てきたとして中央銀行では金融緩和の出口を模索しているようである。出口論が出ただけでアメリカの株価は下がり日本の株価も下がる。しかし景気回復といっても株価と不動産価格での判断のようで、雇用回復も貧困化に歯止めがかかっていないでしょう。アメリカの景気回復もやはり実体経済からの国民に実感できるものとは言えないのかもしれません。
この出口論はもちろん日本のアベノミクスにも必要となるときが来るでしょう。
以下、ツイッターから
アベノミクス、評価と注文 首相は成果を強調 G8 - 朝日新聞デジタル (http://www.asahi.com ) http://t.asahi.com/bdcm  ドイツも含めて相対的に経済や財政赤字が安定している国がアベノミクスの注文を付けているような?
アベノミクスへの疑念は、突出した財政赤字をどうするか、金融緩和の出口をどのように考えているかといったものですが、出口ではアメリカが右往左往していますね。日本でもいつか出口が必要。今依拠している株高にも影響する問題ですから。財政赤字は消費増税が国際公約でしょう。増税は景気を圧迫する
アベノミクスは国際的にも矛盾が見えはじめています。G20では、通貨安競争が懸念されていましたし、アベノミクスを永遠に続けることは通貨安競争がはっきりする。かといって国民生活低下と消費増税は景気の回復を遅らせる。株価での判断で景気回復としてそれを出口とすれば経済は混乱(デフレ)に
そもそも日銀が買い取った国債はどう処分するのでしょうか?日銀が永久に持ち続けることはできないでしょう。国が買い取る?価値低下する国債を?結局は国民負担でしょう。
アベノミクスのソフトランディングは相当難しく、国民にとっては過酷なものとなるかもしれません。市場内での消費を伴わない景気でバブルも起こらないうちのソフトランディング。。。。異次元ですなぁ。
バブルを起こすのは金融市場でしょう。ですから厄介なのです。これまでもダブついていた金融市場の資金がさらに過剰となるでしょう。その中で銀行はどうなるのでしょうか?金融資産に頼る企業はどうなるのでしょうか?また国家をあげて全体主義で守るのでしょう。

日本の実体経済はどうなるのでしょうか?もちろんアベノミクスは国民にも「期待」を与えていますが、10年後に所得を150万円(平均だかよくわかりませんが格差の拡大でも高所得者の所得が伸びればそれも150万円)上げると言っていましたが、これはもう国民の期待とはならないでしょう。逆に国際協約にもなった消費増税を何とかやりぬき、社会保障を削り、年金制度の不安定化や健康保険でさえ怪しくなる第三の矢(骨太)を進める。もちろん参議院選で勝つまでは国民の目には見えないように。
消費増税はデフレ脱却と景気の回復が絶対条件でしょう。
しかしこの景気回復やデフレからの脱却も、円安による悪性インフレでの物価の高騰でデフレからの脱却とし、国民生活の低下の中で、株価や不動産価格の高騰そして雇用については正社員のさらなる分断化での雇用形態をつくる。まさに国民生活には実感のない、むしろ悪化する状態。これを景気回復だとして消費増税をごり押しする。
この中で出口が議論されるのでしょうか?
アメリカは出口に向かっても投資家には日本があるとして「一ぬけた」で済みますが、あとを任される日本は出口なき金融緩和に?三つの赤字の仲間入りをするのが国際社会での日本の位置づけでしょうか?

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
日本国民の豊かさは分け合うためのパイを大きくしなければならない。そのためには一時的に国民はその生活の豊かさを我慢しなければならい。
日本のパイの理論はこのように考えられてきた。「考えられてきた」というのはもちろんずっと続いていた自民党政治におけるパイの理論である。
もちろん高度成長期にパイは大きくなり国民生活も豊かになった。
しかしその中でも企業や富裕層の取り分は大きく国民の取り分は比率において小さかった。しかし比率において少なかったとはいえパイ自体が大きくなったのだから豊かさは生まれたという事です。
バブル期はどうだったか?やはり国民の取り分は小さかった。企業は資本輸出や投機的な金の使い方をした。
パイは大きくなったが上記した取り分の比率がさらに格差をつけたという事です。
パイの理論においてこの取り分の比率が大切です。
パイの大きさが変わりなくなったゼロ成長時に企業や富裕層(不労所得)の取り分を同じにするならば、国民の取り分は絶対的に小さくなるわけですから国民生活の貧困化が生じます。マイナス成長下で同じことが起きれば国民の貧困化はさらに顕著でしょう。
この国民の貧困化をパイを大きくするためなのだから今は我慢をしろ地うのがパイの理論のもう一つの顔なのです。
今の安倍政権で同じことが起きているのです。
通貨安競争の中で貨幣価値が下がり円安になっているとき、名目的には懐に入る貨幣量は大きくなるのですが、経済成長として見れば何も変わっていないのです。この中で上記した取り分の比率に変化が生じている。企業や富裕層(不労所得)には金が集まり、国民には集まらない。これは相当な貧困化を招くでしょう。
パイの理論に欠かせないのが取り分の比率においての平等さなのです。しかしこの平等さは資本主義的競争が認められないところなのです。
パイの大きさが同じならば、国民生活の豊かさを維持するには取り分を変えてはいけないはずなのです。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「父の日に何を贈りましたか?」
父の立場ですので「何をもらいましたか?」で。。。。。
ちなみに僕の父は他界していますので、墓参りには好きだった煙草を1本備えるのを忘れないようにしています。
父の日に何をもらったか・・・・?
もらったといえばもらったのですが、もらわないといえばもらわない。
なんか複雑なんです。
というのも、5月の母の日に子供が妻に湯飲み茶わんをプレゼント。
すると、子供が僕にも湯飲み茶わんをくれました。
「えっ?」って思ったら、めんどくさいから父の日も兼ねて買ってきたからと。
この「めんどくさい」がどうも心に引っかかる(笑)
ですから父の日としては湯飲み茶わんをもらったにはもらったのですが、改めて父の日を忘れていないかを見ると家族みな忘れています。ですから父の日にもらったという気分になれないのです。
父親というのは孤独なものです。。。。。
息子に嫁さんが来ればやさしくしてくれるかなと思っているのですが。。。。。さて?(笑)

ハフィントンポストの記事に新聞各紙の安倍内閣の支持率低下の状態が載せられていた。
常の50%以上の支持率が続いていたが、最近では40%から30%台に落ちているという。
やはり森友、加計、順強姦逮捕もみ消し疑惑などのスキャンダルと、これを国会でごまかす姿勢が国民に明らかになったことが大きいでしょう。
しかし安倍政権を振り返ると、当時の民主党のひどさと野田総理の禅譲(言葉が良すぎる?)そして世論に広がった決められない政治キャンペーンにより、安倍政権は消去法によってえらばれた。安倍政権は強い自民党を国民に見せかけながら国家主義のポピュリズムによって支持された。アベノミクスには財界も懐疑的であったがその財界の毒饅頭を食ってしまう。
アベノミクスも安倍政権の経済政策を忖度したような日銀の金融政策のメッキははがれてきて、すでにアベノミクスは死語であり、日銀も出口を言葉にせざるを得なくなっている。
国会運営は阻止わる市ではなくて、その討議すらできない数の力での決着が行われて自由と民主主義の危機を招いてしまった。
こう見ると、安倍政権は単なる「期待」だけで生まれてポピュリズムと力による高支持率を得ただけで、その期待がだんだんと「失望」に変わり、最後は今国会で「不信」が生まれた。
しかし少なくとも次の選挙までは数の力が残るわけだから、国民の支持を失いながらも突っ走っていくでしょう。しかしそれが国民の利益を喪失させる結果を招かざるを得ない。
ここに国民の悲劇がある。
不信は怒りや憤りにそして悲しみに変化していくでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
カルビ松本会長、ZOZO田畑氏 高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす(BLOGOS)。。。まず週40時間の所定労働時間を守ることを企業が行い、自ら残業はやらせないという事を行えばいいだけです。成果主義と言うならそのルール内で行えばよい。
そもそも残業させること自体が特例なのです。
労働者の賃金は一時的に残業分だけ減るでしょう。しかし残業分だけ減るにしてもただ働き分は取り戻せます。”自分の時間””家族のための時間”の増加という形において。毎日定時で帰りたくないですか?子育てもできます。
労働者は時間外労働分賃金が減る。しかし、労働者全員が提示で買えれば企業は労働者数を増加せざるを得ないでしょう。しかし今の労働力不足の中では優秀な労働力を得るのは難しい。優秀ではなくても。するとどうするか?賃上げです。正社員化です。バイトでも時給が騰がる。
「高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす」というのはまやかしでしょう。残業代なしだから定時で毎日帰りますとはいかない。成果主義ですから。ノルマがありますから。結局は労働者の自己責任あるいは自分勝手に残業をしてもその残業手当を支払いませんよと言うのが高プロでしょう。
労働者が定時に帰るようにならないと長時間労働もそしてそこからの過労死や労災、低賃金はなくならないのです。
残業をなくす!!
いいじゃないですか、労働者皆が定時に帰れるのですよ。その中で長く働くようなルール違反の労働者をなくして競争をしましょう。女性も子育ての両立を夫とともにできます
高プロが残業をなくすというのは、何も残業を含めた長時間労働をなくすというのではなくて、いくら働いても残業代を支払わないという事で、企業にとって残業をなくすという事に他ならない。政府も長時間労働の税のために働き方改革を行うというが、中身は過労死ラインぎりぎりの長時間労働をさせてもよいという事に他ならない。労働者が残業代が出ないから残業やめますと定時に帰ることができるか?できるならもうやっているでしょう。休暇の取得など労働者の権利を今も行使できていたはずです。女性も寿退社や出産での退社をしていないはずです。
「高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす」こういったとんでもない言葉は労働者を愚弄している。

【2019年】ツイッターつぶやき
東京新聞に今日の党首討論で出された例の2000万円に関連し安倍首相は次のように語ったという。
「大きな誤解が生じた。違和感を感じた人もいる」
平均値から生活費の不足を試算していることに関し「平均値で見るのが良いのか。大切なのは、年金生活者の生活実態は多様で、実態に対応するものになっているかどうかだ」
例のごとく中身のない言葉で「誤解」という言葉を使っているが、だれがどのような誤解をしたのでしょうか?
100年は大丈夫という年金制度の安心が揺らぐという誤解でしょうか?
問題はここなのです。
年金支給年齢は段階的に60歳から65歳に引き上げられたのはまだつい最近です。そしてすぐに70歳あるいは75歳支給といった報道もされて、最近では安倍総理は68歳にと行ったようです。これが100年大丈夫の中身でしょうか?すでに安倍政権において年金制度の安定・安心というものは崩れています。
70歳前後までは働いて食ってくださいという自己解決を国民に求めたということです。
そのうえ2000万円は老後に必要という自己解決を国民に求めました。
100年は大丈夫というのは共助・公助の制度としての公的年金です。この公的年金の安心が揺らいで自己解決(自助)を求めているというのは明白でしょう。
100年は大丈夫という自民党の約束がすぐに破られたということです。これは参議院選での年金制度のマニフェストにはっきりと明らかにしなければなりません。
「平均値で見るのが良いのか。大切なのは、年金生活者の生活実態は多様で、実態に対応するものになっているかどうかだ」
平均値で見ても2000万円が必要という報告書は出来上がっているものです。これを受け取らずに保護にするのですから、この報告書に変わるマニフェストを国民に示すことが安倍政権の責任です。しかしこの間「責任」という言葉は多用するが、責任を果たしてはいないが。。。。。
参議院選も消費増税などと同じように争点ぼかしで乗り切るでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
今日の全国の新感染者数は56人でした。そして東京は35人でした。
半数以上は東京です。
東京のモニタリング指標
(1)新規陽性者数
  34 人   
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率
  42.9 %  
(3)週単位の陽性者増加比
  1.83    <1 (緩和)     2(再要請) <br>
すでに東京アラートの緩和条件がクリアできない状態です。再要請の危険レベルですね。
政府は今日から県境を越えた移動を自由にしたようですが、東京から他県への移動はどうなんでしょ?
経済がまわらなくなっていますから緩和の必要性がりますが、一方では観光地などへ出かけるのは大都市圏東京の人々が多い。
この経済の事を考えると東京も再要請という形はもう取らないでしょう。
第二波は。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの「東京日記」が更新されました。
日本はコロナウイルスで今年に入ってからも緊急事態宣言だとか解除だとかマンボウだとかずっと続いています。こうなると緊急事態宣言やマンボウも日常になってしまいますなぁ。日常になると慣らされてしまうというのかまたかよとなる。ゆるみが出てくるとさらに厳しいものが出てくる。するとそれがまた日常となりなれてくるから緩みもである。どこの国も同じようです。
律儀にアベノマスクをしていると驚いてしまうが起きていた。。。。。
「痴情のもつれ」。。。
この言葉を自ら使ってみる勇気はないが、政治もいろいろな言葉が沸いては消えていく。
この言葉たちも新鮮味のない日常として流れていく。
生まれてはじめて見る世界が流れていく。

【2022年】ツイッターつぶやき
このブログでも素人なりにスタグフレーションの危惧を書いてきた。
ネット検索で意図的にスタグフレーションを検索するとある程度のスタグフレーションの危機を扱う研究が出ているが、政治でも経済学者でもマスコミでもスタグフレーションという言葉を言うものは少ない。インフレが良くないならデフレがいいのか、日銀批判はデフレ主義者だといったバカげた批判が当たり前のようにまかり通っている。リフレ派というのはこのバカげた論理の代表でしょう。
だれが見ても日本の経済状態は成長率も下がり、下がるだけならいいがマイナスにもなっている。この中で物価は上がっている。何もコロナがどうのロシアや中国がどうのといったものから物価が上がっているわけではなく、通貨供給量が増加すれば、物価は上がっていくのです。通貨供給量が株式などに集まれば株価が上がって利益が出る人はいる。しかしこれは個人なら少しは消費を拡大するが、多くの株式は投資家や銀行、企業が持っていて売るには売れない状態で塩漬けになっている。それで株価バブルが引き起こされて経済が好転しているというような現象が現れる。しかし経済そのものは成長しないで落ち込んでいく。完全なスタグフレーションである。
経済指標としての失業率の低下は株価と並んでアベノミクスの成果といわれていた。
たしかに失業率は下がり完全雇用だとバカげたことを言う経済学者もいる。しかしその完全雇用を見た時、不安定雇用や高齢者や女性の低賃金層を増価させての失業率の低下ですから、労働者全体の賃金額は増加をしていない。むしろ低下をし続けてきた。この状態では経済指標としては何の役にも立たない。経済は好転をしているとして、実態は経済の落ち込みを広げている。利益は企業に吹き溜まり企業利益を経済の指標とする。名目上の貨幣市品は増加をするが実体経済は落ち込み利益維持のために値上げをするしかなくなる。
完璧なスタグフレーションです。
スタグフレーション下で日銀はさらにリフレ派の言うとうりに金融緩和を続ける。
スタグフレーションの時は貨幣量を増加させるのではなくて貨幣の回転を速める政策が必要なのです。国の財政を企業にばらまくのではなくて国民生活の直結した財政政策に転換すべき(内需型経済)なのです。

【2023年】ツイッターつぶやき
資本主義は金が金を産むことでしか存在はできない。
投資をして産業を興しその投資額を上回る金を得る競争によって資本主義は発展をする。
しかし精密機械とコンピューターが結び付きロボットが生まれ、そこにAIが入りこんできた。
生産性は飛躍的に高くなった。
しかしこれは人の労働力を少なくすることにより、商品の価値を低下させ、それな商品価格を減少させていく。同時に企業は労働者からの搾取も減少する。
この中であらゆる産業の中でカネが金を産む利益は減少してしまった。
投資は停滞をして銀行の利益を少なくする。投資の減退は金利をゼロにする。銀行の利益は大きく減少する。
金融資本主義自体が体力を落としていく。
そこに株式などのあらゆる投資先を求める動きが出る。これでしか金が金を産む資本主義が維持できなくなる。
しかし投資による利益はほんの一部の人にしか集まらない。しかしそこには金を集めねば金融資本主義は維持できなくなる。岸田内閣は2000兆円の預金を投資に向けるべきと言いだしている。国はねずみ講を本格的に始める。
最後は金融恐慌がやってくる。
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2024年 6月18日(火)「授業料滞納」

2024年06月18日 22時08分58秒 | 「政治・経済」
私立高校で授業料の滞納が増加しているようです。高校生でも授業料や生活費のためにバイトを一生懸命行わなくてはならない。中には退学にも。
私立高校といっても、東京都ならば都立高校より学力のある私立校に行く人もいれば、学力で都立高に入れない人もいるでしょう。どちらにしても高額な授業料を支払うことが苦しくなっている。都民ならばと空の追加の補助があるからいいですが、隣の県からはこの補助がない。交通費も高くなっているでしょうし他県の人は大変でしょう。
親の生活は実質賃金がマイナスの中での円安の悪性の物価高にあえぐ。
子育て支援が言われていますが、今や高校は暗黙の義務教育のようになっていますからここに手が届かない行政があります。
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池に浮かぶ月2280【6月18日】

2024年06月18日 19時56分11秒 | 「池に浮かぶ月」
去年から内閣支持率が下がっていました。子育て支援だといっても財源は勤労国民からでした。
支持率が下がれば総理も恥ずかしくなるのが普通ですが、自民党内でも自浄能力がなくなっている。
支持率が下がっても数の力は生きていますからね。
鉄仮面はニコニコする。。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月18日(日)「支持率低下」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月18日という日」

2024年06月18日 07時44分24秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
私立高校で授業料の滞納が増加しているようです。高校生でも授業料や生活費のためにバイトを一生懸命行わなくてはならない。中には退学にも。
私立高校といっても、東京都ならば都立高校より学力のある私立校に行く人もいれば、学力で都立高に入れない人もいるでしょう。どちらにしても高額な授業料を支払うことが苦しくなっている。都民ならばと空の追加の補助があるからいいですが、隣の県からはこの補助がない。交通費も高くなっているでしょうし他県の人は大変でしょう。
親の生活は実質賃金がマイナスの中での円安の悪性の物価高にあえぐ。
子育て支援が言われていますが、今や高校は暗黙の義務教育のようになっていますからここに手が届かない行政があります。

≪過去の記事≫

【2004年】
また家族が増えました。
ハムスターのマロンちゃんです。今回は娘。。。。かわいいです。
ペットショップで見たときは3匹の中ではおとなしいほうでしたが、家に連れてきたらかなりのおてんば・・・・ハハハ
レオ君はジャンガリアンでしたが、マロンはブルーサファイヤ。
名前のマロンは、夏生さんの愛犬の名をお借りしました。

【2005年】
今日も夏のような暑さでした。空梅雨ですなぁ。。。
洗濯物が乾くのはうれしいですが、水不足は心配です。
タバコの自販機でいつものタバコを買いました。するといつものパッケージではないタバコが出てきたので一瞬驚きました。銘柄は同じなのですが、下三分の一ほどに字がたくさん書いてあります。そういえばタバコの危険性を広めるために危険性を大きく書くことが義務付けられたことを思い出しました。
なんと書いてあったかはろくに読まなかったけど、いつも思うことだが、なぜタバコだけがこんなに大きく取り上げられるのだろう?
タバコだけで癌死亡率の第一位が肺癌になるだろうか?

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
入梅(ニュウバイ)。。。なぜ今頃梅なんだろ?
ううう。。。ん、梅の実がたくさん収穫できる頃の長雨という意味だろうか?
一昨日漬け込んだ梅干が無事梅酢が上がってきました。
このまま梅雨明けの頃まで漬け込んで、土用干しをすればいいらしいです。そこでまた土用とは何か?今年の梅雨明けの土用は7月20日という。約1ヶ月漬け込むことになりそうです。
そこでまた疑問が。。。(笑)梅干の土用干しが夏の土用なのはいいが、なぜこの土用丑の日に鰻を食って梅干の食い合わせが悪いのだろうか?しかし、一方では、この土用の丑の日には、ウリ・梅干・うどんなどという「う」のつく食べ物を食うという習慣もあるらしい。
なんかよくわかりませんなぁ。。。。
そういえば、土用干しをするザルがない。うん?以前太平山の山頂で蕎麦を食べたとき、ザルに乗って運ばれてきて、食べ終わったら「ザルはお持ち帰りください」とビニール袋に入れてくれた覚えがある。そのザル、まだあるかな?2キロほどの梅干だから十分大きさも間に合うと思うのだが。
今夜は、レバニラ炒めと、油揚げ納豆。
納豆に長ネギや紫蘇の葉のみじん切りを入れ、それをおアゲにつめて油をひかないホウロウのフライパンでカリッと焼きます。
なんだか少し味付けが濃すぎたようです。。。うううう

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
先日ガス会社によるガス点検がありました。
外の元栓からでもガス漏れの点検はできるのでしょうが家の中まで入ってきて点検をしました。まぁ、ガス漏れは怖いですからこのような点検は受けておいたほうがいいし、お人よしですからこのような点検は法に決められているのかと思うわけです。
決まってこのような点検を受けるには午前か午後の半日がつぶれるわけです。でも仕方ないと思い点検を待ちました。
家の中に入ってきてまずは台所のガスレンジ点検。。。。。
ガス会社の人がガスの栓をひねって点火・・・・・・
そして言った・・・・・・
「ちゃんとガスは点きますね」
点検終わり・・・・・・
ううう・・・・・・もう頭にきた!
ガスレンジがちゃんと点火するかどうかなど毎日使っているんだからわかってるよ。点検してもらいたいのは栓から伸びているゴムホースなどからガス漏れがないかどうかなんだ!がすめれガス漏れ点検はしないで終わりなんて、、、、
次は湯沸かし器点検。
チョコット製品番号などを見て終わり。。。。
最後に点検しましたという紙にチェックを入れてさようなら。。。。。ううう
もう来なくていいよといったら「はぁ、そうですか」と。
「点検はいいけど、ガス漏れぐらいしらべろよ」といったら「はぁ、・・・・・外の元栓で調べました。」
「それだけではなくてゴムホースの漏れぐらいしらべろよ。半日つぶしているんだから」
「はぁ。。。。。」
うううう・・・もう頭にきた。バカにしてるのか。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
先日から電力会社の儲け部分(事業報酬)と再稼働について書いてきましたが、今度は、経産相が原発を廃炉にすると発電設備という原発がなくなることから事業報酬が減ってしまい、これを債務超過として表現をしている。4社が債務超にと。。。。
なんとなく大変なことが起きてしまうように見えますが、一般の民間企業で言えば商品を作ったのは言いが売れなくて生産設備を廃止して損失を出すというのと変わりはない。電力会社だから国の手厚い保護があり、廃止すべき原発を稼働してもいいからで済むわけです。
民間のこのような損失が出た場合、銀行団等が動いて倒産を回避するでしょう。それを電力会社の場合はやらないで気にに再稼働や資金援助をしろと迫っているわけです。
早い話が事業報酬という儲け部分を減らして、大株主でもある銀行団が債務を何とかすべきなんです。株主の責任を含めて遠い将来まで無配当も。

【2013年】ツイッターつぶやき
トルコのデモは反政府デモとして政治的デモに発展してきているようですが、その発端は2020年のオリンピック招致を目指した再開発から貴重な緑地をつぶしたりする中で地元住民が追い出されるといった中での市民の不満が爆発したようです。はじめは木の伐採に抗議する4人の運動から。(以上ウィキペディア参照)
それが広がりを見せて警察とのぶつかり合いの中から政治性を帯びてきたのでしょう。
同じように来年サッカーワールドカップ開催地のブラジルでもデモが拡大しているようようです。このデモも2020年にはオリンピックも解されますし来年はワールドカップですから公共事業的な経済にもなり特に急激な経済成長もありましたからその影響としてのインフレもあったのかもしれません。その中でデモはワールドカップに金を使うよりも国民生活の向上に予算は使うべきだという要求の基に拡大しています。
G8サミットでは、開催地の北アイルランドで規模は小さいながらも反グローバル、「飢餓をなくせ」「戦争反対」そして緊縮に苦しむ99%の国民にG8は目を向けろとしたでもがあったようです。
昨年はアメリカでも1%と99%のデモがありましたし、日本では反原発のデモもありました。反原発も経済矛盾に結び付くものでしょう。
だんだんと強欲資本主義・ギャンブル資本主義という企業優先、富裕層重視あるいは不労所得重視という矛盾が国民生活を切り下げてきていることがはっきりと国民に見えてきたのではないかと思います。国や企業が発展すれば国民生活もよくなるといった「期待」を国民に訊かせるだけではもうだめになってきたのだと思います。
その点では日本でもアベノミクスの中身がだんだんとはっきり見えるようになり、国民に期待感だけを見せるもので国民生活を切り下げるのではないかという懸念が大きくなっています。
デモをするとかましてや暴徒化するなどという事ではなくて、経済矛盾に国民が反発してきていることが世界的なものとなりつつあるのかもしれません。

【2014年】ツイッターつぶやき
「安倍首相の第三の矢の第二ラウンドーーまだ不十分」というロイターの記事がある。
アベノミクスは日銀の量的緩和と二人三脚で進められた。デフレからの脱却として経済の安定という期待を持って進められたが、結果は国民生活にとっては悪性の物価高と増税であり、投資家や企業にとっては株高と収益の増大をもたらしたがそれは経済全体の好転には結びつかなかった。そこで第三の矢である構造改革が進まなければこれまでのアベノミクスは前進しないとまた期待を込められて成長戦略が提起をされた。この提起を第二ラウンドとするならばそれもまた不十分な成果しかもたらしていないということでしょう。投資家も国民もあまり期待しない成長戦略か?アベノミクスの成功と言われていた部分は期待で支えられていたわけですが、その期待にほころびが出ているということかもしれない。
日本の企業の多くは法人税を支払っていなかった。そこに法人減税を行っても効果はなく、財源も決まらずに税収を減らしての減税となる。または年末にはこの減税と消費税10%の議論が並行して行われるかもしれませんから消費増税が財源となる可能性もある。それでも企業の利益が賃金や事業投資に回ればよいが今の現状からすれば国内の事業投資は公共事業に頼っている。純粋な経済の発展からの国内投資が期待できるだろうか?貿易収支の赤字は続いている。
年金積立金がリスクの高い投資に回される。運用益を目的とするといいますが、実態は株価を支えるための資金となりかねない。資金がどのくらい国内の事業投資などに回るかは疑問でしょう。海外に資金が逃げていくこともあり得る。子供の貯金にまで手を出すギャンブルおやじと同じことでしょう。
労働の規制緩和は残業代ゼロと限定正社員の導入で、すでに将来的には残業代ゼロと雇用不安が一般社員に影響するという不安の増大につながる議論も出ている。
農業の自立と減反や農業助成金問題はTPPに絡んでいる。
国民の期待は薄れるでしょう企業の収益の拡大と株価維持が国民生活の犠牲においてでしか行われないならそれは経済の安定とはかけ離れたものであり。そのような経済は企業にとっても投資家にとってもその期待は長く続かないでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
適度な円安というものがあるだろうか?
日銀も政府も財界も急激な円安を警戒しているでしょう。かといってこの2年間の人為的とも思われる円安を作り上げてきた。
今日の為替は円高に動いた。
2年間の円安の時間が逆回りしたらどうなるか?
やはり適度な円安を維持しなければならなくなる。
日銀の量的緩和が進むが、その限界も言われはじめている。
適度な円安というものを人為的に維持できるのだろうか?
制御不可能の場合は2年間の時計の針が逆回りするのか、それとも円安が自然の形で急激に進むのだろうか?

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「雨の日の服装どうしてる?」
アメニモ マケズ
    カゼニモ マケズ
同じ服装である
500円のビニール傘 1本あればいい。
時々空を見上げて苦笑して
足元の雑草の花に癒される
小雨になり雨がやみそうな気配
小鳥たちが一斉に鳴きだすその瞬間
花壇に時々アマガエルがいる
ヤモリかイモリかわからないが
じっと雨に打たれて頭からの水滴をなめていた
僕はいつも同じ服装でその風景を眺める
アメニモ マケズ・・・・・

「経済学が無視をする貨幣の回転(4)」の続きのようなものです。
ロイタの記事に「量的質的緩和でインフレにならない訳」がある。なぜ日銀のこれまでの緩和でインフレにならないか?家計の支出や企業の者に対する支出が伸びていないこと。民間金融機関の資産が現金化しただけ。結局貨幣の回転が増加していないことにあると思われる。
また、貨幣価値を見るなら、円安というものを生み出してインフレにもなっていないのに貨幣価値だけは低下していることがある。
同時にこの中で家計に資金が流れてインフレが起きたとき、通貨安は加速度的に貨幣価値の低下をきたし、国民生活は大混乱になる。
仮に賃金や社会保障給付などが50%上昇たと仮定をする。しかし同時に物価も50%上昇するとする。このとき激しいインフレが起きたことになる。しかしこの状態は経済お好循環とみることができるだろうか?貨幣の動く額面だけを見れば50%も増えているわけだから表面的には経済の好循環が起きているように見える。しかし現実は、貨幣価値が50%下がっただけで経済の好循環は起きていないことになる。貨幣量だけが多くなりそれは貨幣の価値低下を起こすだけ。表面上の額面だけが拡大して社会全体の価値増加はない。
このように見ると、貨幣量の同課では経済の好循環を意味するインフレは起きないということである。
価値低下をきたす仮想の景気ではなく、実際の経済の好循環は貨幣の回転の増加しかないことがわかる。
賃上げという貨幣の回転が騰がるときに経済の好循環は生まれる。この時に企業が人件費【コスト増とみて】を取り戻すために価格を上昇させるのではなく、貨幣の回転による拡大再生産を行うだけでよいのである。これが商品の不足を補えばいいのである。

産経新聞に「森とも問題から加計問題(以下略)」という記事があった。「木鐸」という難しい言葉を用いて安倍内閣批判は印象操作としてマスコミの姿勢を問うている。そして新聞は社会の目宅ではなくなっているのかと問題提起をしている。
木鐸くという言葉は難しい言葉で、極端に書けば大本営発表を知らせることにもあるわけです。もう一つの意味が、社会の矛盾や政治の疑惑も含めて社会に知らせる意味もある。戦後マスコミは先の大本営発表を知らせるだけの木鐸の役目を否定したわけです。この記事からすると産経新聞はもう加計問題を終わりにするということなのか?
しかし新聞は安倍内閣に対して悪い印象操作をするための報道だったのか?
文科省文章については、政府は存在しない、怪文書でしかないなどとしてきたが、野党の追及と新聞も含めたマスコミそして何よりも世論が追求してきた中で、文書の存在や文書の出どころなどがはっきりしてきた。たしかに産経新聞記事にあるように最後まで追求しきれなかったことは確かですが、それは与党による国会での幕引きに問題があるわけです。
ですから新聞が担った報道は、単なる安倍内閣に対する印象操作ではなかったということです。
加計に決まる忖度した官僚たちの裏を国民は知りたいのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
先日書いた「本格化する日銀緩和の副作用とアベノミクス」の関連です。
「景気拡大や雇用の増大があるのになぜ物価が上昇しないのか?これを逆に考えれば、インフレとしての物価上昇が起きないという事は景気拡大や雇用の増大の中身の検討が必要という事でしょう。本来は需要の伸びも本格的になりそれに合わせて供給も活発にならなければならない。企業の設備投資が活発になることで日銀が供給する貨幣量が生かされなければならない。これがないのである。という事は景気拡大も雇用の増大も眉唾物だという事です。」
前回はこのように書いていました。
この日銀緩和と物価との関係がもう少し深く分析した記事がありました。
ロイター「物価低迷の謎解きシントラ会合で進むか」
以下、長いですが黒田総裁の会見引用です。
第1は、労働市場のスラック(需給の緩み)の問題。失業率だけでなく、さまざまな指標を見ればスラックは残っているとの見方だ。失業率が低下しても、低賃金の労働者が多いと全体として賃金は上がりにくくなる。
第2は、グローバリゼーション。新興国が台頭して以降、国際的な競争が厳しくなって、安価な労働力や製品が行き来しやすくなった。1国単位の事情ではなく、グローバルな需給ギャップで考える必要がありそうだ。
第3は、技術革新。財とサービス購入のマーケットがネット通販の普及で、全世界につながり、誰でも安価な商品を買いやすくなった。いずれも先進国共通の理由であり、黒田総裁は国際会議で話題になっていると語った。
第4は、賃金の上方硬直性だ。これは他国に比べると、日本の企業対応と労働慣行の特徴と言える。景気が悪い時に大胆な賃下げをしない(賃金の下方硬直性)ため、景気が良い時に賃上げをためらい、一時金での対応をとるというものだ。
「失業率が低下しても、低賃金の労働者が多い」「賃金の上方硬直性だ。これは他国に比べると、日本の企業対応と労働慣行の特徴」やはり日本の政治・経済政策の誤りですね。
しかしこの記事(黒田発言)では「景気が悪い時に大胆な賃下げをしない(賃金の下方硬直性)ため、景気が良い時に賃上げをためらい」とありますが、これは誤りでしょう。バブル崩壊やリーマンショック後に経済の立て直しを労働者の犠牲において行ったのは日本でしょう。このために異次元緩和などという誤った金融政策に堕ちていったのです。失われた10年からアリジゴクのように這い上がれなくなった。労働力はニートアドという改装を産みいまだに失われた10年をひずってそれは派遣という不安定雇用と低賃金を拡大した。日銀が「景気が悪い時に大胆な賃下げをしない(賃金の下方硬直性)ため、景気が良い時に賃上げをためらい」という分析を続けるならば日本経済は立ち直れないでしょう。いつまでたっても出口にも向かえず(ソフトランディングとして)緩和政策は限界と副作用だらけになっていく。

【2019年】ツイッターつぶやき
10月の消費増税が近づいていますが、2014年のような駆け込み需要が出ていないようです。政府も消費増税は予定どおりといっていますが、経済の状態を見れば実施は難しいでしょう。政府は玉虫色にしながら7月の参議院選を乗り切ろうとしています。選挙期間中でも消費増税を争点隠しとしてごまかしていくでしょう。
このような政府による玉虫色の状態ですから、ここから駆け込み需要は起きにくいでしょう。
同時にこの駆け込みを緩和するために増税分をすべて支出するポイント還元のようなものを行います。たしかにここから駆け込みを抑える効果があると思われます。しかしこれは駆け込み需要を増税後に持ってきただけで、駆け込み需要自体がなくなるわけではありません。駆け込み需要が先の倍されるだけですから、経済の駆け込み需要の反動はオリンピック後にやってくると言うことです。
なぜ駆け込み需要が起きないかの根本的な原因は、個人消費や設備投資が落ち込んでいるという経済の混迷にあるわけです。ポイント還元のようなもので多少消費は伸びるでしょうが、その後の反動としての消費の冷え込みはひどいものとなるでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
(ツイッターより)
国会は、早い夏休みに入りましたなぁ。。。。
コロナに暑さは関係ないというのが定説化しているのに。
一人10万円も休業補償もまだで国民は置き去りのような気がします。そういえば国会議員のボーナスはそろそろでしょうか。
説明責任は一つも行われていない。
予備費の使途不明5兆円が独り歩きする
都知事は選挙モードですなぁ。。。。。。
歌舞伎町は集団感染がありましたが、病院と同じ集団感染と同じく後追い検査をしました。これを積極的検査と?
他の夜の街の検査はどうなんでしょ?これをしないなら歌舞伎町だけが夜の街感染で風評被害になるかもしれない。
国会議員はボーナスもらって早い長期の夏休みですが、医療従事者は国が言う第二波に備えねばならない。医療従事者ばかりでなくすべての働く人々も「自粛から自衛」で自己責任を負わされて国会閉会中も働き続ける。
野党は国会を開けというのに、自民党と公明党はほっかぶり。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
ツイッターから。。。。
人は鏡を見て自分の顔にどこか良いところを見つめるでしょう。自己陶酔しているだけならそれでいいのですが。
しかしそれが病的になると自己愛が強くなり他の人の顔に醜さだけを見つけるようになる。
ひどい場合は口に出してその醜いというところを口に出してしまうことにもなる。
容姿だけではなく趣味や嗜好にも思想や政治的見解などにも。
趣味や嗜好や思想など、自分を中心にして他者に対して攻撃的になる。
自分を大切にすることは大切です。自分の個性を大切にすることは大切です。自分の考えを持つことは大切です。ですから
多くの人たちはだからこそ他の人の個性や考えも理解しようとする。それには個性と個性が激しくぶつかり合うことがあるでしょう。これを批判し合うことも多いでしょう。
しかしナルシズムは批判し合うのではなくて憎悪になっていく。感情的にも排他的になる。
ナルシズムは政治的独裁者という最悪の人間を作り出すことにもなる。
社会のあらゆるシステムにこの独裁者的手法を用いる人々が現れる。
一般庶民の中にも女王様や王子様が現れる。
独裁者はちやほやしてくれる人々を好む。これもナルシズムである。

【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカでインフレが起きれば通貨安傾向になると思うのですが、円が安くなっている。不思議ですね。
経済の混乱が起きるとこれまでは安定通貨として円高に進んでいたと思います。

【2023年】ツイッターつぶやき
岸田内閣の支持率が低下したようです。
子育て支援も中身を見れば社会保障負担増だったり、防衛費では増税が言われ、ウクライナ支援をはじめ外遊のたびに税金をばらまき、息子さんの言動では国民をしらけさせる。
所得倍増もあるマスコミには、「所得倍増30円」と最賃制への批判も。
一時野党に対しては内閣不信任案を出したら会さんだとおバカなことを言い出していましたが、支持率低下が見えたら解散を引っ込めた。
経済も建て直しは進まず、政治は停滞をする。層が作用により日本は泥沼に沈む。
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2024年 6月17日(月)「無から有が生まれる」

2024年06月17日 22時15分57秒 | 「思うこと」
0÷0=答えは無限にある
0の0乗は1だそうです。
どちらにしても無から有が生まれる。
ビッグバンは無からの爆発だそうですが、無から無限の宇宙が生まれたとも、有限の宇宙が生まれたかはビッグバンのメカニズムなのでしょうね。しかし0の0乗が有限の1としても、1そのものは0.1,0.01・・・・・・と、無限を内包している。宇宙は広がり切ったら収縮するという。すると1という有限となる。
0の0乗の作用というのはどのようなものだったのでしょ?
しかし、1の周りはどうなるのか?結局無なのでしょう。
無から生まれる有は、結局は無なのでしょう。しかし無の中に生きているように感じるのはなぜでしょ?
0÷0は、無限の数があるそうですから、僕には僕の宇宙があるのでしょうか?あなたにも宇宙がある。しかしそれは無なのですから、僕とあなたの振れあいは無のぶつかりとなる。しかし無と無の作用はさらに有を産む。
無から有が生まれ更に有という無が有を産んでいくことのシステムは偶然でしょう。
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池に浮かぶ月2279【6月17日】

2024年06月17日 19時47分23秒 | 「池に浮かぶ月」
先進国病。。。。。。
成長が止まって停滞に。
経済の停滞は政治の停滞に。
搾取をする労働者と途上国が阻害される中で。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月17日(土)「先進国病」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月17日という日」

2024年06月17日 07時46分52秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
0÷0=答えは無限にある
0の0乗は1だそうです。
どちらにしても無から有が生まれる。
ビッグバンは無からの爆発だそうですが、無から無限の宇宙が生まれたとも、有限の宇宙が生まれたかはビッグバンのメカニズムなのでしょうね。しかし0の0乗が有限の1としても、1そのものは0.1,0.01・・・・・・と、無限を内包している。宇宙は広がり切ったら収縮するという。すると1という有限となる。
0の0乗の作用というのはどのようなものだったのでしょ?
しかし、1の周りはどうなるのか?結局無なのでしょう。
無から生まれる有は、結局は無なのでしょう。しかし無の中に生きているように感じるのはなぜでしょ?
0÷0は、無限の数があるそうですから、僕には僕の宇宙があるのでしょうか?あなたにも宇宙がある。しかしそれは無なのですから、僕とあなたの振れあいは無のぶつかりとなる。しかし無と無の作用はさらに有を産む。
無から有が生まれ更に有という無が有を産んでいくことのシステムは偶然でしょう。

≪過去の記事≫

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
もう10年ぐらいだろうか?
いつも行くペットショップに行き魚などを買ったのですが、ついでにほったらかしにしていたポイントカードがどのくらいたまっているか見てもらいました。一応毎回ポイントは貯めておいたのです。
そしたら4500円分のポイントが!!
うれしくなってにんまりして今日の支払いはポイントで済ませました。
ほんと思わぬうれしさ。。。。
しかし。。。ニコニコしながら車に乗って帰ってくるとき、「たしか100円買い物して1ポイントだったよな?ってことは。。。。」ううう。。。。10年間で45万円も熱帯魚やハムスターに金を使ったのだ!
なんか4500円分のポイントもむなしくなりました。
でも買わなければならないものはどうせ買うのだし、たとえ10年で4500円とはいえれしいボーナスには変わらないかぁ。。。。ハハハ

【2006年】
目のほうはよくなりましたので、耳鼻科だけ通院。
医者の掛け持ちがなくなっただけ嬉しいです。。。。
鼻や耳のほうもだいぶよくなってきたようです。鼻の穴から空気を通して耳の穴から出すというびっくり人間並みの芸(笑)をやらされるのですが、通院初めの頃は空気が通らなかったのですが、今はすっと通ります。
一応薬は調子の悪いときだけ飲み、通院も2週間後となりました。
この耳鼻科の病院の近くに小さなパン屋さんがあります。
いつも帰り道に気になっていたのですが、今日は土曜日ということもあり行列ができるほどでした。その行列につられるように昼飯のパンを買いました。
それがぁ。。。うまいんです!!
サンドイッチのパンはもっちりふんわり。その他の菓子パンも柔らか。。。。
いくつでも食べられるおいしさです。
厨房が丸見えなのですが、中ではおばちゃんたちがパンを焼いていました。このおばちゃんたちの手作りという様子がうかがえます。
また買って来よう。。。。
こういう楽しみができると、通院が2週間後というのが淋しくなる(笑)

【2007年】
目のほうはよくなりましたので、耳鼻科だけ通院。
医者の掛け持ちがなくなっただけ嬉しいです。。。。
鼻や耳のほうもだいぶよくなってきたようです。鼻の穴から空気を通して耳の穴から出すというびっくり人間並みの芸(笑)をやらされるのですが、通院初めの頃は空気が通らなかったのですが、今はすっと通ります。
一応薬は調子の悪いときだけ飲み、通院も2週間後となりました。
この耳鼻科の病院の近くに小さなパン屋さんがあります。
いつも帰り道に気になっていたのですが、今日は土曜日ということもあり行列ができるほどでした。その行列につられるように昼飯のパンを買いました。
それがぁ。。。うまいんです!!
サンドイッチのパンはもっちりふんわり。その他の菓子パンも柔らか。。。。
いくつでも食べられるおいしさです。
厨房が丸見えなのですが、中ではおばちゃんたちがパンを焼いていました。このおばちゃんたちの手作りという様子がうかがえます。
また買って来よう。。。。
こういう楽しみができると、通院が2週間後というのが淋しくなる(笑)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
スーパーにやっと赤紫蘇が出てきましたのでさっそく塩もみをしてアクを抜いて梅干の樽に入れました。2回ほど塩もみをした紫蘇を硬く搾りボールに入れて梅干の樽にあがった梅酢を少し入れます。すると濃い赤紫の色から見事な赤みのある色に変化をします。赤紫蘇と梅酢のクエン酸が化学変化をしてきれいな赤い色になるようです。しっかりと密封をして暗い場所にしまいこみました。これで土用干しまでじっくりと待ちます。今年は気候が変ですから土用干しは8月に入ってからからかなぁ。。。。
赤紫蘇を買うとき、せっかくなので一袋余計に買って紫蘇ジュースにしてみました。
一袋300グラムありましたが、この明石そ赤紫蘇の葉を水でよく洗ってから2リットルほどの熱湯に入れ20分ほど煎じるように紫蘇のエキスを出します。今日はほんの少し塩を入れて煮てみました。
火を止めて紫蘇の葉を取り除き、しその葉に含まれたジュースもよく搾ります。ジュースの中に氷砂糖を約150250グラムほど入れて溶かします。ネットで調べたらものすごい量の砂糖を使っていました。氷砂糖のほうがカロリーが低いかなと思ったし、150グラムというとものすごく少ない量です。このあと酢を約200ccほど入れました。ネットでは薬局で売っているクエン酸を入れるとあったのですが、なんか薬局で買った薬品のようで気持ち悪いので今日は酢にしてみました。酢にもたくさんのクエン酸がありますからね。上に書いた梅干に入れた紫蘇の葉が赤く変色したという化学反応が梅ジュースに酢を入れたときにも起ります。きれいな赤色になりました。。。。。。
荒熱が取れたら麦茶入れの容器に入れて冷蔵庫で冷やします。飲むときは少し薄めて氷を入れて飲みます。甘さが足りないときは蜂蜜でも入れるといいかもしれません。
おいしいですよう。。。。。。。
紫蘇ジュースはいろいろとネットで調べてみますと、アレルギー性の体質に効能があるようです。あるサイトでは花粉症や喘息、アトピーにも効くと。美肌効果にもあるらしいです。また煙草のニコチンやタールを取り除くとか?
朝、出来立ての暑いうちですが氷を入れて飲んだのですが、いつも鼻づまり状態の左の鼻の穴の通りがよくなったような。。。。アレルギー性のものがあったと思うのですがやはり効くのでしょうか?
2リットルのジュースができましたので1日お猪口1杯づつ飲んでもだいぶ飲めると思います。たくさん作って冷凍しておけばいいらしいので明日また600グラム(4リットル)ほど作って冷凍にしようと思います。来年の花粉症のころまでのめればなぁ。。。。と。効果を試してみたいです。
梅干、らっきょ、酢大豆そして紫蘇ジュース。。。。。。。
適度に食べているといいかもしれません。酢大豆は高血圧によいし。。。
今年の夏は健康的に過ごせる・・・・かな(笑)

【2011年】ツイッターつぶやき
今日、NHKで国会中継を少し見た。
相変わらず退陣問題も尾を引いているが、少しづつ政策の議論が出てきていると思う。
国会はどうしても政党政治ですし等の主張のぶっつけ合いと同時に党利党略が出ます。次の選挙に勝って政権をとるということが最も大切なものになる。その中で党と党がぶつかるのですが、それは国民不在のものになるときがある。議論が何のためにあるのかといえばより良い政策を「国会が」出すことにある。そうならば議論とはこのより良い政策作りとなる。
内閣は原案を出す。これに対して180度違う意見も出たりするだろうが、何かしら議論の中からより良いものを見つけないとだめということでしょう。案外昔からぶつかり合いながらも妥協点を探すことはやっていたはずです。これが定着しないと。。。
ここに民意というものは大きなものになる。なんか声も小さいような民意でもそれは国会としては無視できない。支持率にも出るし選挙でも。退陣問題の有耶無耶さもある意味「そんなことをしている場合か!」という民意があったはず。いくら数の力や根回しも効かないという一つの現れであったのではないかと思う。
今はネットもあるし、この良い作用がマスコミや国会も無視できなくなっていると思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
今、テレビが後ろで鳴っている。高橋容疑者の逃走経路なり、スクープの防犯カメラ映像がずっと流れている。事件当時も東京に住んでいましたからオームの事件の重さは感じていますが。
しかし、大飯原発の再稼働や消費増税の行方などは今の国民生活に直結するものがあります。これらを掘り下げた報道が必要なのではないでしょうか。
強引な再稼働決定に憤る人々も多いし、政府もこの問題では国民を二分していると言っていました。
再稼働の是非をはもちろんですし再稼働するにもどのような形で進んでいくかも今後問題になってきます。同時に一番大きな問題、というのか基本的な問題というものがあります。それは民主主義の問題です。政治の民主化の問題です。
そこには今の二大政党制の現実を見つめることも大切ですし、その二大政党による政局(当面は選挙に勝つことが中心な政権交代)がらみの国会の在り方やなれ合いあるいは談合とも言われる民主主義の形骸化をどのように見るのかは重要ではないでしょうか?
そしてこの今の二大政党での国会の中で、決められていくのは、安全性を先送りにした再稼働や社会保障の中身(特に基本的な考え方としての自助・共生と消費増税の関連など)も先送りにされた増税ありきの流れ。すべて大切なものが先送りになって決められていくことをどう見るべきか。これも民主主義の形骸化といってもよいでしょう。
再稼働は、4人の大臣によって最終的には決定をされ、早速関電では再稼働の準備(フル稼働の準備)を行ったと言います。しかしこの再稼働が国のしかも数人の大臣によって決まることを避けるという意味においても今国会では政府から独立性の高い規制組織をつくろうとしているわけです。この新たな組織作りと役割は民主党自身が提案して作られようとしたわけです。これは政府自身が決めた再稼働についてのルールでもあるのではないでしょうか。そこにはもちろん新たな安全義務をつくることも。現在の保安院などの信頼性はないわけですし、今、政府としては再稼働を決定できる権限はないに等しいわけです。しかしこの中で数人の閣僚で決めてしまう。民主主義無視の決定でもあり政府のコンプライアンス違反でもあります。
このような一つひとつの大きな問題点での民主主義の在り方をマスコミも重要視して報道しなければならない問題ではないでしょうか?
今、決められない民主主義という言葉が独り歩きをして、選挙で勝てば白紙委任状をもらったとか、統治能力の問題だとか、強権政治に結び付くようなものが決められる民主主義と誤解をされています。昔から政治は数の力だとは言われていましたが、最後はこの数の力による多数決もある意味民主主義の一つになりましたが、今は同じような政策を持つ二大政党制になってしまいました。この中での数の力もまた強権に結び付きます。一党独裁が日本にも生まれるかもしれません。
このような危機感を基にもう一度再稼働問題や消費増税を掘り下げて、マスコミが持つ基本である批判精神と国民の声を新聞社などマスコミの視点で取り上げる使命が増しているのではないでしょうか。

【2013年】ツイッターつぶやき
時間がないのでツイッターから。
コラム:無用な株悲観論、BRICs後の主役は日米=武者陵司氏 | コラム | Reuters http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE95G02X20130617 … 日本にはデフレと賃金の切り下げという特殊性があります。景気がよくても逆に賃下げ傾向が進むというのもありました。アベノミクスも同じでは?
デフレと賃下げ傾向。。。。これがある中で金融緩和を続けても効果はなくて、ましてや企業収益だけの景気回復で出口と言われた場合経済は逆戻りでしょう。デフレ脱却も円安での悪性インフレと重なるかもしれない。そして消費増税が待ち迎える。日本版の1%と99%化。
雇用が回復しても労働者全体の賃下げが進めば総体としては賃下げ傾向となります。物価が円安により上がればそれは一面デフレからの脱却ですが、それは悪性のインフレでしょう。そうであるならば、賃下げ傾向と悪性インフレはさらにひどいデフレ圧力となるでしょう。それは企業特に内需関連の収益源に。
デフレとは物価が下がり続けるという現象面だけではないでしょう。なぜ物価は下がり続けるのか?下げることができるのか?そしてデフレとは貨幣の流通量が足りないのかで判断はできない。貨幣の回転がうまくいっているかなのである。国・企業(銀行)・国民生活にどう回転しているかに。
なぜ物価を下げ続けられるのか?生産においての労働力の節約(サービス残業など)と低賃金化にあります。これを主な生産性としてコスト削減を行おうとする中で商品やサービス価格が下がっていく。もちろんそれは負の企業間競争として。そしてこれは市場においての貨幣の回転を阻害する。
本来の生産性の向上とは、企業が買う労働力の値段を正規の値段として買うことが大前提にあり、同時に生産性向上での労働力の必要な数の減少を企業の拡大再生産や新規事業の拡大などで吸収していくことです。ところがこれは成長過程でなければ実現できない。低成長時には労働時間の短縮が必然。

アベノミクスで円安・株高になった時は経済界も期待に乗ったでしょう。あまりにも株価が急に上がったから疑心暗鬼になったりしながらも。輸出産業は利益を得ていたことも間違ないわけですから、株価が金融緩和開始前に等しいぐらいに下がったなら悲観的になるのが当たり前でしょう。その中で悲観的になることはないと言っても説得力はないでしょう。
アベノミクスはもちろん金融緩和だけではありませんし、金融緩和だけで経済の復活を言っているわけではありませんが、金融緩和で景気回復ができたと騒いだのも事実です。高級品や自動車の売れ行きそしてわずかながらの不動産の値上がりなど。株価の低迷はこれらの期待感を悲観に変えてしまうでしょう。
ネットを見てもマスコミの論調を見てもあんがい期待感から覚めてきているような雰囲気が出ていないでしょうか?その反動で「悲観する必要はない」とかといった期待感維持の論理も出てくるのだと思います。
ネットで見かけた安倍政権は経済ではなくて外交にあるといったものも見えますが、経済への期待感の減少に外交面の期待感に変化させようとしているように思います。
期待感に冷めてくる。何か負の要因があれば冷めた期待感から悲観へと向かうことは考えられるでしょう。だからこそ当初は第三の矢で景気回復・デフレからの脱却を行うといったものが今では第四あるいは第五の矢まで放つと言う。企業への設備投資減税を追加する。これはアベノミクスがそうはうまく機能していない証拠でしょう。日銀は今現在は新たな金融緩和を見送っている。
国民生活にも早く悲壮感が出て、財界や政界にも悲観論は広がるかもしれません。その中で安倍政権が景気のいい期待感を持たせるための「言葉」を発する。
そうは長く続かないでしょう。。。。
景気がよくなるまで金融緩和を行い続け、政府は第100の矢まで放つのでしょうか?
そんなことをしている間に国民は疲弊をしてしまう。

【2014年】ツイッターつぶやき
厚生労働省のホームページに「年金積立金 年金積立金の運用はなぜ必要か」というQ&Aがある。その中で年金積立金について「年金積立金は、過去の保険料収入のうち、年金給付に使われなかった分を積み立てたものであり、年金給付に必要な収入の大部分は、保険料収入や税金によりまかなわれていますが、この年金積立金を運用して得られた収入も活用しつつ、安定した年金給付を行っています。」とある。
しかし年金制度の改編である積立方式から賦課方式へ仕組みが変わったことには触れていない。。。。

つづく

(以下、17日記)
「年金積立金は、過去の保険料収入のうち、年金給付に使われなかった分を積み立てたものであり」というこの言葉は積立方式から賦課方式に制度が変更になった経緯を説明しなければ誤解を生む表現ではないか。積立方式はある意味高齢化を予測してその備えとして積み立てた金ではないか?ですからその当時賦課方式よりも多くの年金料を支払っていたのである。当時の年金受給者の年金を支えながらそのうえ自分たちの老後の年金を支えるための積立と。当時も賦課方式ならば何も苦しい思いをして積み立てなどはしなかったはずです。「過去の保険料収入のうち、年金給付に使われなかった分」の多くはこのことを言うわけです。
以前年金積立金は200兆円(2007年の記事)といわれていました。また2004年にも「年金積立金管理運用独立行政法人の不思議」(保坂展人)でも「年金積立金(平成14年度末で147兆6132億円・平成15年版厚生労働白書)の行方が危うい」と書かれていますが今では年金積立金は100兆円前後とも。
年金積立金の金の流れや損失などの不透明性があり、国民が納得するような資料が見つかりません。
高齢化社会に突入したわけですし、若い人をはじめとした年金負担が大きくなるといわれている時代ですから、この金の流れを明確にして積立方式の時代の積立金をリスクの高い株式に運用などということではなくてもう一度年金制度を再構築する必要があります。
「消えた年金」という問題がありましたが、個々人のその消えた年金もうやむやになりそうですし、年金積立金というものにも消えた年金がありそうです。それで若い人を中心とした現役世代の負担増や年金支給額の縮小(年金支給年齢の延長も)が言われる今の自民党政権が国民に何を押し付けようとしているかを見なければならないでしょう。

法人減税6%を決めるという。
財源は年末まで持ち越して。。。。「法人減税6%下げ表明、財源は年末まで持ち越し」 (ロイター)
また、安倍総理は法人減税により「雇用確保と国民生活の向上につなげたいと述べ、企業に偏った先行減税に理解を求めた。」(引用)
法人減税は成長戦略の柱である。しかしその柱である法人減税の財源も決まらずに「雇用確保と国民生活の向上につなげたい」とこれまた抽象的な言葉でお茶を濁す。財源を年末まで持ち越すときには さらなる消費増税(10%へ)も出てくるでしょう。下手をすれば法人減税の財源は消費税となり、ますます消費増税分は社会保障に使うという言葉が形骸化する。
「雇用確保と国民生活の向上につなげたい」と言っても現在の企業利益の増大が国民生活に反映されているかと言えばそうではなくて賃上げも実質賃金ではマイナス状態。法人減税が国民生活を向上させるという根拠は何もないままのリップサービス。
成長戦略の柱がこのような状態で、さらに雇用の不安定化や残業代ゼロという労働の規制緩和が待ち構える。成長戦略自体に国民生活の悪化がある。

【2015年】ツイッターつぶやき
何度も書くけど、
景気がよくなる中でインフレになるのは経済法則だが、
円安誘導そしてその円安により悪性の物価高を作り上げてもそれは本来の経済法則に沿ったインフレではない。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
イギリスで高層マンションの火災が起きました。その火災が広がった原因に新たな外装にあったという報道があります。ロイター高層住宅火災で露呈 英国が抱える貧富の格差によると、向かいの高級マンションの住民の見苦しいという声に地元当局が動いたらしい。
日本も忖度ということが問題になっていますが、力のある人の声がそれが理不尽でも社会は動いてしまうということが起きてしまう。
これは何も政治や行政だけではなくて社会の隅々の中に起きているのではないかと思います。力のある人に何かを「やれ」といわれればやらざるを得ないとか。。。。。しかしやってみてけがや病気になっても「やれ」が忖度させるような言い方なら、「俺は無理にやれなどとは言っていない」で済んでしまう。
客という力のある人が従業員に無理難題を言ってもその企業は「ご無理ごもっとも」とばかりならば、これもやはり力のある人が矛盾を作り出してしまうのです。
力のある人の行動が正しくない場合が多いのです。正しければ言葉のやりとりでできるわけですが、これができないから力に頼るわけです。
この力による解決が日常的になればそれは人間が壊れているということです。

【2018年】ツイッターつぶやき
僕は禁煙運動も否定しません。
禁煙運動が癌などを撲滅するためにたばこの害を言うならば同時に癌の撲滅を第一義に考えて他の原因にも敏感になっていくはずなのですが、たばこ以外の原因はあまり考えずに喫煙者のリスクは何倍だとかしか見ない。
今日もツイッターで咽頭がんについてお話ししましたが、非喫煙者のリスクを1とすれば、過去の喫煙者のリスクは1.2だそうです。非喫煙者の原因がどこにあるのかも定かでない中、その非喫煙によるがんを抜きにした議論になります。注目しなければいけないのは、これだけ癌=煙草と言われているにもかかわらず非喫煙者も癌に罹病していることです。喫煙者は何も煙草の煙の世界で生活をしているわけではなくて非喫煙者と同じ環境の中で生活をしているのです。すると非喫煙者と同じ原因で癌になっている可能性が高いのです。しかし癌になれば喫煙していたからで片づけられているのです。
煙草批判は批判として良いのですが、もう少し冷静に考えるべきではないでしょうか。
この批判ですが、批判が感情的になったり過激化すると嫌悪運動になってしまいます。ヘイトなども同じですね。この嫌悪感で社会が動き始めると社会全体がおかしくなり民主主義は失われます。嫌悪感からの戦争にでもなればまたひどい戦争を繰り返してしまうでしょう。
禁煙運動も嫌悪からいったん離れるべきで、非喫煙の優越や喫煙をバカだとかという罵声から嫌悪は拡大していくでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
マンガ家の峰まゆかさんという方が都立美術館で車椅子の人にいきなり殴られ、都立美術館の対応も批判されている。
殴り返そうと思ったが車椅子の人だったからというのも、殴り返すというのもまたおかしなもんだが。
子供のころ、体が不自由な子がいて不良グループに入っていた。ある時友達と歩いていたらこの体の不自由の子が友達を「バカ」とか言ってきて腕をはたかれた。友達は起こって怒って殴りかかろうとしたが相手が体が不自由なのでぐっと我慢した。そのあとその友達は大粒の涙を流して悔しがっていた。
峯さんの件を読んだとき、この昔の子供時代を思い出した。
社会の中には犯罪者もいれば善人ではない人もいる。これは弱者の肩にも言えるわけで、むっと来るような人もいるわけです。
都立美術館には何回か行ったことがありますが、車椅子の方やその介護者は並ばずに入れてもらうという配慮を都立美術館は行っていますし、並んでいるお年寄りも含めた健常者も文句を言わずに配慮しています。こういった配慮の中でもやはり暴力沙汰を犯す方がいる。
ネットでは、弱者批判といったものも含めて批判の声が大きくなっているようですが、単純な弱者批判が大きくなるとこれもまたひどいものです。

【2020年】ツイッターつぶやき
だいぶ前に粉寒天を買ってきて水羊羹をつくったりしています。
先日は蜜柑の缶詰を使ってデザートを作りました。
粉寒天は一袋あるとだいぶ使えますなぁ。。。。
牛乳とココナッツミルクそして塩豆で牛乳寒天もいいですね。
今作りたいのが心太。百円ショップに寒天を押し出す器具はあるかな?
包丁で切ってもいいか。
白身魚や鳥のささみと野菜の煮凝りもいいですなぁ。
夏のデザートや冷たい料理に寒天は使えそうです。
どうもゼリーというのは苦手です。やはり食感は寒天ですね。

【2021年】ツイッターつぶやき
独り言のように東京を脱出せねば・・・・・と。
どうもオリンピックは観客を入れるようになるらしい。外国からは来ないですが東京には日本全国からオリンピック観戦で人が集まる。学校も夏休みに入りますからね。また選手団やオリンピック関係者もそうと来日するでしょう。
まぁ、我が町はオリンピックとは関係ないのですが都心当たりが密に感染は広がり我が町の住民も都心に働きに行っているわけですから全く無関係でもない。
東京を脱出せねば。。。。。
とは言っても金がないですからなぁ。。。。。
金持ち家族は案外東京を脱出するかもしれない。
こんなことを考えていたら東京は緊急事態宣言解除でマンボウだと。
オリンピックに向けて人の移動と密を作り出そうとしている中で東京のコロナ規制は緩和していく。
先日も書いたけど、昨年緊急事態宣言解除と経済対策としてGo Toがはじまったわけですが今年も同じ構図ですなぁ。
オリンピック開催中は新規感染者数は急増しないかもしれませんが、オリンピックが終わった2週間前後から新規感染者数は増加していくでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
円安が進めば輸入品の値段が高くなる、企業物価も高くなる。経常収支も赤字化となるでしょう。
ガソリン価格が高止まり状態ですが、現有価格の上昇と円安が進めば経常収支も赤字化となるでしょう。原油価格が一定としてもそこで円安が進めば赤字化の要因となる。
日本企業は海外に子会社を移したりして海外生産を増やしていますから、そこからの企業の所得は増加するでしょうがその製品は輸入となるでしょうからやはり経常収支の赤字化の要因となるかもしれない。最近は国内に工場を戻そうという動きが出ているようです。
サービス面での収支は円安が武器になるかもしれません。通貨安の国への旅行は安く上がりますから。最近行きたい国のランキングで日本が1位になったようですが、これは先進国としては安く行ける国という面もあるかもしれません。コロナ下においても外国力者の受け入れを急ぐのはサービス面の収支で経常収支の赤字化を防ごうとしているのかもしれません。
円安は輸出産業に有利だと歓迎されていますが、コロナもありますし日本企業の競争力はどうなんでしょ?
円安は経常収支を赤字化させることになりかねないのですが、日銀は長期金利を上げようとはしません。
円安のデメリットを国民生活の低下に(賃金の低下や社会保障の低下など)により補おうとしているのでしょう。
日本は途上国化しているのかもしれない。もちろん円安は日銀の金融政策だと強調されるかもしれませんが、出口を見出せなければ円安はさらに進むわけですから途上国並みといっていいでしょう。通貨安をどうにかしないと発展はないという途上国並みの苦しみがやってくるかもしれない。

【2023年】ツイッターつぶやき
これまで先進国が世界を引っ張ってきましたが、最近は雲息が怪しくなり始めたようです。
実は先進国が世界支配を行ってきたのですが、自国経済も成長率も鈍ってきて、、、、、
先進国が保護主義に走りちんまりと同盟関係に。
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2024年 6月16日(日)「食べられるのは富裕層だけ…」

2024年06月16日 22時25分15秒 | 「思うこと」
外国人観光客が増加している。
日本の魅力は観光的なものがあるのでしょうが、やはり安い旅行が行えるからかな。
安い旅行とは、海鮮定食が6000円以上しても、牛串が4000円しても、ステーキが1万4千円してもそれを安いあるいは納得のいく価格だと思うからでしょう。日本人が旅行をして先の価格を安いと思い喰うのは富裕層ぐらいです。海鮮定食6000円?ぼったくりだろう!って思ってしまうのが日本人の生活実態です。
2重価格で日本人旅行者にはいくらか負けるというものがあるそうですが、日本も人民円でもつくらないとだめかな。日本人が韓国や台湾、東南アジアが安いとどっと押し掛けた旅行は遠い思い出です。当然夜の街も同じ状態かもしれない。
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池に浮かぶ月2278【6月16日】

2024年06月16日 21時32分57秒 | 「池に浮かぶ月」
出物腫物。。。。。。
まぁ、おならは仕方ありませんし誰もが隠したいと思う。
まぁ、濡れ衣も致し方ないのかも。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月16日(金)「濡れ衣」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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