名所旧跡景勝地、街並み建築看板マンホールの蓋!
時間があっても写真整理が追いつかない、旧東海道歩きの記録。
近頃、Wikipediaが面白い。
あちらが寄ってきているのではなく、
私が寄っていっている、という意味で。
「何のこっちゃ!?」
と思うかもしれないが、
要は、歴史上の人物や出来事を調べると、
その多くに、
旧東海道上の宿場町などが出てきて、
「ああ、あのあたりが...」とか、
「へぇ、あそこでねぇ!」と、
通ったことがある場所だけに、
ぐっとそれらが身近に感じられ、
より一層の興味が持てる、と。
実際、旧東海道上には、
ところどころに
『誰それと誰それ会見の地』とか、
『あの人がこの人を討ち取った場所』
なんて史跡があって、
自分で撮った写真と、
ネット上の記述・記録を見比べるのも面白い。
思えば車や列車がない時代は、
日本史上で活躍した人の多くがこの道を通ったのだ。
そういえば『明治天皇御休憩の地』の記念碑など、
いくつ見たかわからないし(笑)
iPhoneとは便利なモノで、
たとえばWikipediaで、
『現在は◯◯町となっている××の地で』
なんて記述を見て、
◯◯町と検索すれば、
自分の撮った写真から、
あっという間にその場所で撮影したものを探し出してくれる。
こんな時代がやってきたなんて、
旧東海道上を往来した歴史上の人々はどう思うかな?
現代人は思います。
歩いてみないと、
見えないものってたくさんありますねぇ!
皆さんの足跡が、『今』なんですね、
と。
※ 現在マンボウと緊急事態宣言により、旧東海道歩きは中断中。
シーボルトさん関連も記録がたくさんあるのか、たびたび。
マンホールの蓋も地域によって違うのが楽しい。