昨日のログで公開した、ゴンザからのプレゼントは、最高に嬉しい、私の趣味にぴったりのものだった。
いや。私の趣味にぴったりだったというよりも、私とゴンザの美しいものに対する嗜好は以前からほとんど一緒で、だからこそ、一緒の時間を最大限、共に楽しめるのだと言ったほうがいいだろう。
例えばガレの家具しかり。昨日書いた、ミリアム・ハスケルのアクセサリーしかり。
また、我が家の床が抜けそうなほどの画集、写真集も、殆ど二人の趣味が合うものばかり。だから、互いにそれを買い求めることを無駄遣いとも思わず、転じて貯金は一向に増える気配もないが、それはそれで同じ物を同じように楽しめるのだから有難いと思わねばなるまい。そうして男女が理解しあえることなど、滅多にないことなのだから.....。
思えば、ゴンザと初めて待ち合わせをした時、私は彼がフリーダ・カーロの大ファンだということを覚えていて、タッシェンのポストカードが綴りになった小冊子をプレゼントしたのだったっけ。
それは、私がたまたまミュシャのものを買ったときに「そういえば...」とふと思い出して、<ついでに>購入したものだったが、その時は私もまだゴンザに何の感情もなく、その他何人か、ダリのものとか、ギーガーのものとか、贈った中の一人だったに過ぎなかっただけであって。
まさかその人と結婚することになるとはねぇ.....(笑)
と、ここで。女性の方なら誰もに覚えがあろうという質問をひとつ。
男性から貰ったプレゼントって、「え.....?」という微妙なものが多いって話、誰かとしたことないですか?
何かの本を読んだとき。
「普段、自分自身はとても趣味の良い服装をしている人なのに、妻にはフリルフリフリのネグリジェを贈ってきた」男の人の話が書いてあった。
またはショッキングピンクのちっちゃいパンツ(下着)とか(笑)
そういえば、私自身にもず~っと昔(かれこれ15年前)、男性から「えっ?」というプレゼントを貰った経験があって、それは、パステルっぽい黄色(!)をしたニットのボレロと、セットになったミニスカートで......。しかも全身にヨットかなんかの模様が散りばめられていたりなんかして(爆)
結局、私がそれを着ることは一度もなかったけれど(申し訳ないけど)、あれって、「こんな服装をしてくれよ」ってことだったのかな?と、今でもその真意を理解できずにいるわけで(笑)
しかし、逆の立場で考えれば、男性の気持ちもわからないではない。実際、私だって男性へのプレゼントって何が一番喜ばれるのかわからないし、(ゴンザ以外の)相手の趣味・嗜好だってはっきりわかっているとは言い難いのだから。
「男と女の間には、深くて暗い川がある」とは歌の文句であるが、やはり生き物として、野山を駆け回ってきた者と、家を守り、子供を育ててきた者の間には違いがあるわけで。
女には、男がなぜ、小さい変に凝ったライターや模型や妙に便利なナイフやらを集めるのかがわからないし、男には、なぜ、女が、滅多につけない上等なレースの下着やら、アクセサリーやら、靴やらを集めるのかがわからない。
だからこそ、相手を面白いと思い、惹かれ、共に暮らせるのだろうが、「理解」という点では、そこの所だけは、ずっとずっと平行線の上にあり続ける。
もっとも、最近の男女はもっと合理性を重視して、プレゼントなら「何が欲しい?」と聞き、答える側も「○○の××」と、的確に答えを用意しているが。
しかし、時には「へっ?」というプレゼントを貰うのも、相手のことが見えるような気がして面白い。
そこから、相手が自分にどんなイメージを抱いているのか、どうして欲しいと思っているのか、考察してみるのもまた「プレゼント」における、新たな楽しみのひとつだろうから。
ただ、プレゼントって本当に気持ちだから、例えばその人が大好きな花を1輪とかでもいいと思うんだよね。要は相手を思う気持ちだもの。
ちなみに、のろけではないが、ゴンザはプレゼントの名手だと私は思っている。
例えば、本を読むのが大好きなかつての上司には、上等な皮で出来たブックカバーに美しいしおりのセットとか。
そういえば、いつだったかの私の誕生日には、可愛らしいバッグをくれたことがあった。
それは彼曰く「ちょっと前にerimaちゃんがTVで見て、『可愛い~』って言ってたやつだよ」だそうだが、私はそのバッグを「可愛い」と言ったことはおろか、TVでそれを見たことすら、その時には忘れていた(ヒドイ女)。
しかし、彼は、私が何の気なしに言ったひと言をすかさず拾い、たった1度見たバッグから、様々なアンテナを伸ばして情報を集め、私のためにそれを手に入れてくれたのである。それは、ものすごいブランド物とかではないが、プレゼントを貰うにあたって、そんな風にして貰えることほど嬉しいことはない。
って.....結局のろけに聞こえちゃうけど。
あ、でも。ゴンザの名手っぷりにはまだ余談があって。
若くて綺麗な男の子に、ウケ狙いに意味もなく卓球のラケットとリストバンドとか、なぜか昔からの親友に京本政樹の歌うフィギュアとか(笑)、そんなのもあるんで。
さて。あなたはどんなプレゼントが欲しいですか?
いや。私の趣味にぴったりだったというよりも、私とゴンザの美しいものに対する嗜好は以前からほとんど一緒で、だからこそ、一緒の時間を最大限、共に楽しめるのだと言ったほうがいいだろう。
例えばガレの家具しかり。昨日書いた、ミリアム・ハスケルのアクセサリーしかり。
また、我が家の床が抜けそうなほどの画集、写真集も、殆ど二人の趣味が合うものばかり。だから、互いにそれを買い求めることを無駄遣いとも思わず、転じて貯金は一向に増える気配もないが、それはそれで同じ物を同じように楽しめるのだから有難いと思わねばなるまい。そうして男女が理解しあえることなど、滅多にないことなのだから.....。
思えば、ゴンザと初めて待ち合わせをした時、私は彼がフリーダ・カーロの大ファンだということを覚えていて、タッシェンのポストカードが綴りになった小冊子をプレゼントしたのだったっけ。
それは、私がたまたまミュシャのものを買ったときに「そういえば...」とふと思い出して、<ついでに>購入したものだったが、その時は私もまだゴンザに何の感情もなく、その他何人か、ダリのものとか、ギーガーのものとか、贈った中の一人だったに過ぎなかっただけであって。
まさかその人と結婚することになるとはねぇ.....(笑)
と、ここで。女性の方なら誰もに覚えがあろうという質問をひとつ。
男性から貰ったプレゼントって、「え.....?」という微妙なものが多いって話、誰かとしたことないですか?
何かの本を読んだとき。
「普段、自分自身はとても趣味の良い服装をしている人なのに、妻にはフリルフリフリのネグリジェを贈ってきた」男の人の話が書いてあった。
またはショッキングピンクのちっちゃいパンツ(下着)とか(笑)
そういえば、私自身にもず~っと昔(かれこれ15年前)、男性から「えっ?」というプレゼントを貰った経験があって、それは、パステルっぽい黄色(!)をしたニットのボレロと、セットになったミニスカートで......。しかも全身にヨットかなんかの模様が散りばめられていたりなんかして(爆)
結局、私がそれを着ることは一度もなかったけれど(申し訳ないけど)、あれって、「こんな服装をしてくれよ」ってことだったのかな?と、今でもその真意を理解できずにいるわけで(笑)
しかし、逆の立場で考えれば、男性の気持ちもわからないではない。実際、私だって男性へのプレゼントって何が一番喜ばれるのかわからないし、(ゴンザ以外の)相手の趣味・嗜好だってはっきりわかっているとは言い難いのだから。
「男と女の間には、深くて暗い川がある」とは歌の文句であるが、やはり生き物として、野山を駆け回ってきた者と、家を守り、子供を育ててきた者の間には違いがあるわけで。
女には、男がなぜ、小さい変に凝ったライターや模型や妙に便利なナイフやらを集めるのかがわからないし、男には、なぜ、女が、滅多につけない上等なレースの下着やら、アクセサリーやら、靴やらを集めるのかがわからない。
だからこそ、相手を面白いと思い、惹かれ、共に暮らせるのだろうが、「理解」という点では、そこの所だけは、ずっとずっと平行線の上にあり続ける。
もっとも、最近の男女はもっと合理性を重視して、プレゼントなら「何が欲しい?」と聞き、答える側も「○○の××」と、的確に答えを用意しているが。
しかし、時には「へっ?」というプレゼントを貰うのも、相手のことが見えるような気がして面白い。
そこから、相手が自分にどんなイメージを抱いているのか、どうして欲しいと思っているのか、考察してみるのもまた「プレゼント」における、新たな楽しみのひとつだろうから。
ただ、プレゼントって本当に気持ちだから、例えばその人が大好きな花を1輪とかでもいいと思うんだよね。要は相手を思う気持ちだもの。
ちなみに、のろけではないが、ゴンザはプレゼントの名手だと私は思っている。
例えば、本を読むのが大好きなかつての上司には、上等な皮で出来たブックカバーに美しいしおりのセットとか。
そういえば、いつだったかの私の誕生日には、可愛らしいバッグをくれたことがあった。
それは彼曰く「ちょっと前にerimaちゃんがTVで見て、『可愛い~』って言ってたやつだよ」だそうだが、私はそのバッグを「可愛い」と言ったことはおろか、TVでそれを見たことすら、その時には忘れていた(ヒドイ女)。
しかし、彼は、私が何の気なしに言ったひと言をすかさず拾い、たった1度見たバッグから、様々なアンテナを伸ばして情報を集め、私のためにそれを手に入れてくれたのである。それは、ものすごいブランド物とかではないが、プレゼントを貰うにあたって、そんな風にして貰えることほど嬉しいことはない。
って.....結局のろけに聞こえちゃうけど。
あ、でも。ゴンザの名手っぷりにはまだ余談があって。
若くて綺麗な男の子に、ウケ狙いに意味もなく卓球のラケットとリストバンドとか、なぜか昔からの親友に京本政樹の歌うフィギュアとか(笑)、そんなのもあるんで。
さて。あなたはどんなプレゼントが欲しいですか?
誰にでも用意できる人はそんなにいないもので。
あらかじめ何が欲しいか聞くのはナンセンス、
ひょっこり差し出される包みの中が
贈られる人の為だけのスペシャルな品なのは
贈る人の人を見る目の確かさを証明するものなのでは
ないでしょうか。
しかし、人はたくさんいるけど、出会いはどうしても
限られてくるもの、
その出会いの中から見事に好みが合う相手と
巡り会えましたね。
月並みな言い方になりますけど、
出会うべきして会う二人だったのかな、と
思いますです。
たくさん愛情を与えているんですよ。
ず-ず-しいが、私もお会いした時は友人としてでしょうが、
愛情を感じるもん♪(急に少女風(^ ^;)
この広い世界で、ゴンザさんはたった一人の男性、出会えてそして
結ばれてよかったですね。これからも家族の話やプレゼントエピソ-ド
楽しみにしています。結婚して7年もたつと新婚さんのお話は初心に帰って思い出されて反省したり、幸せを噛み締めたりで日々の生活に流されそうな時、立ち止まって考えられますわ。
家族仲良く、いつまでも思いやりをもっていきたいですね。
若い頃なら、プレゼントに「センスの良さ」も
それほどは求められず、また、ちっとは
的外れなものや、あからさまに値段がわかるものを
贈ってもご愛敬。やっつけに買ったものでも、
「気持ちがあれば」と思えるものですね。
ところが...。
ある程度の歳になると、途端にセンスが求められ、
そこでその人となりを見られてしまうようなところも
あるから気が抜けない。
もちろんそれだけで判断するわけじゃないですけど、
「俺って結構気の利くヤツなんだぜ」みたいなのに
限って、中途半端なものを贈ってきたりして(笑)
もうがっかり。
たぶん、そーゆー人は相手をみているのではなく、
自分だけしか見てないのでしょうね。
t-cat様の仰るとおり、
「贈る人の人を見る目の確かさを証明する」には、
相手が誰であれ、その人を一番に考え、
思いやる心が必要ですものね。
プラス、プレゼントには贈る側のその人が
人生において何を一番に考えているのか、
というのも表れる。
高けりゃいい、みたいに考える人は一番つまらないですよね~。
思うに。私、人との出会いに恵まれてるんです。
それって最近気づいたんですけど、すごくすごく。
ゴンザのこともそうですけど.....。
ブログを始めて、t-cat様はじめ、みなさんと
こうしてやりとりをするようになって、それを痛感してます。
こりゃ、人生における最大のプレゼントですな。
私ってラッキ~♪
歌うんですよ。その政樹ったら。
化粧濃いですよ。後ろ髪長いですよ!?
受け取ったゴンザの親友は期待通りに
「俺にこれをどうしろっていうんだよ~!」
とリアクションしてくれましたけど...(笑)
まだ歌わせたことはないみたいです。
結構いい値が付いてたのに、ウケたい一心で
それを買い求めたゴンザが.....
私には大きく見えました
たしかに...あの体には愛がめいいっぱい詰まってます。他にもチョコレートとか、色々詰まってますけど(笑)
でもおかげで本当に本当に教わることがたくさんあって、彼と出会ってからは、他にも良い出会いにたくさん恵まれました。もちろん、藤が丘の母様との出会いも含めて...。私は幸せ者です。
しかし、「新婚」とはいえど、もう5年も一緒に暮らす二人ですから、笑いには溢れていても今までとなんら変わりそうにないですけど...「奥様」(自分で言うか!)仲間としてこれからもよろしくお願いします~。
それに!私のほうが藤が丘の母様ご夫婦の変わらぬフレッシュさを見習わなければと思ってるんですよ。
これからもお互い良い刺激となって、素敵な家族ぐるみのお付き合い、よろしくお願い致します~♪
乾杯してくださってありがとう!