フィレンツェの空港で初めて口にした飲み物は...衝撃の味!(笑)
旅の始まりは、随分慌ただしいものだったと思う。
ゴンザが若い頃からお世話になっている、イタリアにルーツを持つTが、
ある日、
「ちょっとトイレ貸して!」と店に現れて、
「そうだ!今年もイタリア行くけど一緒に行かない?」と。
彼女は、親戚が南イタリアにいるというので、
ご主人であるHさんの、スイスへの帰省を含め、毎年あちらへ行くのだが、
実をいえば、昨夏も、イタリア行きへ、我が家を誘ってくれてはいたのだ。
フィレンツェの街角では、標識もこんな。
けれど、ちゃあこがいる我が家では、海外旅行など考えられず...
料理を仕事にするゴンザとしては、
その旅に興味津々ではあったであろうけれど、
実際行くことは考えられなかった。
南イタリアの、搾りたてオレンジジュースの美味さときたら!
...だが今年は
ちゃあこがおらず。
悲しいことに、旅行も自由となってしまった。
私たちは、かかる費用や、店を休むこと、
数々の問題、
あちらでしたいことを考え合わせた結果。
結局それが、今後の仕事にも生きるかもしれないと、
イタリア行きを決めた。
綺麗なとことそうでないとこ、いろいろ見られて面白かった。