5月にごみ集積場から拾ってきた桜の枝を染めました。
525gになりました。
夫が削ってくれたので、ご覧のようになりました。
これを3度煮出して15リットルの染め液にします。
このような色になりました。
これはこれから染めようとしているシルク糸です
左から平巻、真綿リング2綛、シルクリング、真綿巻糸スラブ 以上シルク糸5綛です。
これらの糸を精錬という洗いにかけて、適量のミョウバンで先媒染します。
これが済むと染め液に入れて煮出します。
一晩漬けこんでから洗って干します。
このように染まりました。
左から真綿巻糸スラブ、シルクリング、平巻、真綿リングです。
桜の花の色とは程遠い色ですが、重なった黄色から、ほのかに桜色が見える、奥深い色です。
この内、丁子で重ね染めにするものを選びます。