みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

友の作品展ー横浜で

2015-11-27 16:16:01 | 日記

    今日は横浜へ行ってきました。

    6年前に知り合ったウエイビング作家の友人の作品展がありました。

    個人ではなく、生徒さんたちも加わって、楽しい作品展でした。

    ウエイビングとは?  『手織り絵』です。

      

    これも手織りです。

    私と違うのは木枠の中に糸を張って、立体的に織り上げていきます。

    そしてほとんどが額仕様です。

    上の写真を見てもわかるように、すべて立体的に、つまりは植え付けるのです。

    顔などは織ってから頬っぺたに実際の頬紅を塗ったり、

    形は刺繍してクッキリ目立つように完成させることもあり、

    私から見ると、とにかく斬新的なのです。

    今回、『ブラインド越しに見える街の景色』という作品があり、

    もちろん、先生の彼女が作ったものですが、

    これがまた、感動ものでした。

    どうして、こんな発想ができるのかなと、ただただ見惚れて動けませんでした。

    開いたブラインドが1本の直線として一面にあり、その向こうに

    遥かな街の景色が見える・・・ブラインドがない景色は織ったことはありますが。。。

    

    6年前の私の個展が新聞に紹介されたとき、

    その記事を見て見に来てくださったのが彼女との出会いです。

    その後、彼女が日比谷で個展を開いて、私が行って・・

    そんなとき、お互いに同じ系列のカルチャーで講師をしていることを知り、

    一気に親しくなりました。

    3年前に横浜のみなとみらいで生徒さんと共同のグループ展を開いて、

    今回も同じ系統の作品展でした。

     

    みなとみらい駅に直結したギャラリーで横浜市のギャラリーです。

    みなとみらいは、まだ工事中で砂埃が舞う中に行ったことが最初で、

    時を経るにつれて、開発されていく場所です。

    今は副都心線が開発され、都心から直で横浜へ行けます。

      

    駅内に飾ってあるクリスマスのモニュメントです。

    キラキラ輝いていてきれいでした。

    大勢が写真を撮っていて、私の順番まで待ちました(笑)

 

    さて、せっかく横浜へ来たのだから、中華街へ行ってみようかと思っていたのですが、

    「横浜中華街は観光客が行くところ」とは、横浜在住のblog友のある人が言っていたのを思い出し

    行かずに 駅内のレストランで食べたランチは最低・最悪の味でした。


 

 

    ≪京都絞り職人会から送られてきた待望の作品のご紹介≫

     『風神 雷神』 これは俵屋宗達に感化されて描いた尾形光琳作の絵を

      京都絞りにして額に入れたものです。

      思い切って買いました。大切にします。

      

   

コメント (4)
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