以前にもワッフル織りというマフラーを教材としてご紹介しましたが、
今回はこれを色糸を使うことによってテーブルセンターにします。
ですから、素材はウールから綿糸に変ります。
と
これは同じものです。
どちらが表か、裏か、それはお好みです。
ワッフル織りというのは表と裏で地模様が変わります。
4枚綜絖という模様織りの織り機で足を踏みかえることにより、こういうことができます。
これを利用して糸の色を変えると、こういうステキな織り上がりになります。
でも、カルチャースクールではクローバー社の『咲きおり機』という卓上織り機を使っていて
これは平織りしかできません。
平織り機でできる『織り』は数が知れていて、そんなに多くの織りの技術を会得できません。
そこで私は、この平織り機でも模様織りが出来ることを目指し、
そのためには講師である私が頑張らねばなりません。
4枚綜絖の織り機で踏み板を踏んで上がる糸をメモしていき、それをもとに図案を書きます。
というわけで、59の教材が完成しているわけです。
さてっと、こんなことばかりではなく、家庭の主婦もしているんですよ、というのがこれからです。
滋賀県に住む友人が数日前に送ってくれた数種の無農薬野菜を早く料理しなければ萎れます。
丸大根というものらしいですが、私は初めて見ました。
これを漬物にしようかと、薄く切って葉も細かく切りました。
塩をまぶして揉み、さらに我が家には小ミカンの木がベランダで元気にしているので、
これを使います。
何度か味見しましたが、酸っぱい!
でも その酸っぱさが昔ながらのミカンの味で、大好きです。
1個だけ、小さく切って入れ込み、さらに混ぜ合わせます。
どうです、おいしそうでしょう?
私だって、こんなこともできるのです えっ?たいしたことではない?