みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

スペイン旅行 4

2016-09-25 13:53:44 | 日記

     9月11日

      スペイン第4の主要都市セビージャに入りました。

      日本では”セビリア”といいますが、ここでは現地で言われるように”セビージャ”と呼びます。

      ここは、なんといっても大航海時代の黄金期を迎えて唯一の交易権をもっていたということに

      興味を持ちます。

      交易の塔

      

      獅子を戴き、この船は得意満面という感じの塔です。

 

      街中で見た AGUA の文字を付けた住宅

      

      「ここは水道が通っている」という標識です。

      AGUA=水という意味です。

      炭酸水は AGUA CON GAS と注文します。

 

      スペイン最大規模のカテドラル

      

 

      ヒラルダの塔

      

      やはり、モスクを改造してキリスト教の聖堂を建てたのです。

      よって、モスクのミナレットをキリスト教の鐘楼とするため、その頂上に

      女神の風見鶏を付け加えています。

      モスクは、かってないほど権威的で象徴的な建物で、

      キリスト教はそれを無視できなかったのでしょう。

      ミナレットというのは、イスラム教徒にお祈りの時間を呼びかける塔です。

      それを鐘楼に変えてしまうという、なんとご都合主義な・・と私は思うのです。

 

      黄金の塔

      

      イスラム支配時代、川の通通行を検問するための塔でした。

      かっては頂上が黄金で覆われていたということですが、

      現在はありませんでした。現在 海洋博物館です。

 

 

     ミハス

      バスでミハスへ向かいます。

      ここは”白い村”として有名です。

      エレベーターがあり、丘の上に上ります。

      

      

      

      丘の上から地中海を望みます。

      この遥か前方が地中海です。

 

      

      ロバのタクシーがありました。

      このロバは、何事か私にささやきかけるのです(笑)

      でも、かわいそうで乗れませんでした。

 

      ”白い村”といわれる白い家並み。お土産店が並びます。

      

      日本人が2軒ほど店を開いていて、押し花のアクセサリーを売っていました。

  

      

      これはバス駐車場にある通称”酔っぱらいの木”です。

      根元に近い部分が膨れ上がっていくという不思議な木です。

      南国モノですね。珍しかったので。

      ここをパカ~ンとわるとお酒が出てくると嬉しいのに・・と思いました。

 

      夜になってグラナダに到着しました。

      夕飯を済ませてからフラメンコ・ショウへ

      観客席があって舞台があって・・・写真は撮り放題だぁ と思っていたら

      大勘違いでした。

      まるで待合室のような所に座らせられ、通路のようなところが踊り場でした。

      あんまり近すぎて、しかも同じ目線で、やっと写真を撮ったと思ったら踊りが終了!

      というわけで、こんなお笑い写真だけしか撮れませんでした。

       

 

      洞窟劇場だそうで、終わってから上にのぼって、夜のアルハンブラ宮殿を見ました。

      ライトアップですね。

       

       これも、なんだかよくわかりません・・・・。。。。。

 

       明日は、いよいよ、この旅行最大の楽しみ、アルハンブラ宮殿です。

 

      

      

コメント
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