みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

スペイン旅行 6

2016-09-27 21:36:40 | 日記

     9月13日

      バレンシアです。

      旅も6日目、いよいよ後半です。

      昨日 グラナダからバスで7時間(!)かけてバレンシアに到着、バレンシア宿泊しました。

      朝からバレンシア旧市街の観光です。

                  

                  ここはラ・ロンハのロンハ・デ・ラ・セダという絹の商品取引所です

      建物(世界遺産)

       

       内部はこうなっています

       

       柱が いかにも”布”という感じです。布ではありませんが。

       風情のある建物でした。

 

      地中海に面するという地の利を生かした貿易により、経済力を増したバレンシアを

      しのぶことが出起ました。

      グラナダからバレンシアへ来る7時間の道中で昼食を食べたり、サービスエリアでバレンシアジュースを

      飲んだりしました。オレンジをガシャっと潰して飲む生ジュースです。

      ここでは、スペインにしかないという生ハム味のポテトチップをゲットして嬉しかったです。

      娘から「ぜひ買ってきて!」というリクエストがあったにもかかわらず、

      なかなか見つけることができなくて、サービスエリアへ着くたびに探してきたのです。

 

      さて、バレンシアでは絹の商品取引所の真向かいに市場があり、面白かったです。

       

       市場

       

       

       生ハム売り場

       

       ウナギ 動いていました

       

       スズキ、エビ、タコ、ホタテ などなど

 

      大好きなイチジクや桃の砂糖菓子などドライ果物を

      1キロ 〇〇ユーロというところを、500g量ってもらって買いました。

 

      街中では貿易の町ということで、門があり、それは分厚く、銃眼もあり、

      町を守ろうという気配が満々でした。

      

      

      その一方で、広場には水の神がゆったりと横たわる像のある噴水があり、

      それはトウリア川から引いた水で、7人の乙女が持つ壺から水が零れ落ち、

      これは7地区へ水が運ばれているということのモニュメントだそうです。

      

 

 

     バスはタラゴナへ行き、ここで山中にひっそりとたたずむ水道橋へ行きました。

     ラス・ファレラス水道橋です

      

      ひっそりと、まさにひっそりと

      

      私は最上の水が流れた溝へ上り その道を歩いてみました。

      ずっと遠くまで行こうとして、添乗員さんから止められてしまいました。

      

      忘れられた、でもひっそりと歴史を主張しているかのようで、しばし見つめました。

 

     さて、いよいよ旅は最終地バルセロナへ。

     今夜はバルセロナのホテルへ到着です。

     明日が旅行記最終回です。

       

      

コメント (6)
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