みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

猫のため 虫撲滅

2017-09-24 21:10:46 | 日記

猫のKUUが蜘蛛に噛まれました。

それも二日続けてです。

夜になるとKUUが家の中からベランダの天井を見上げては「ニャ~ゴ、ニャ~ゴ」と鳴きます。

外に出て見上げて見ると、何匹もの蜘蛛たちが巣を張ろうとしていました。

蜘蛛は益虫で、我が家のように野菜や果物の植物が多いと虫を食べてくれるので

そうそう邪険にはできないのですが、そんなにおおっぴらに巣を張られると

まるで古ぼけた住宅のようです。

なので長箒で叩き落とし、踏んづけました。

全滅したと思っていたのですが、1匹隠れていたらしく、翌日物陰に隠れていて、

見つけたKUUが追いかけて前足で押さえたところを噛みついたようです。

KUUが今まで聞いたこともない悲鳴を上げて家の中に駆け込んだので

ビックリして後を追いましたが、逃げ回って見せてくれません。

てっきり私が足を踏んづけてしまい、骨でも折ったのではないかと

心配したのですが、前足を付けない状態から、徐々に元に戻っていきました。

KUUは原始の猫らしく、ワクチンやマダニ・ノミ予防を打つと気分を悪くして

体調が狂います。文明の利器が合わないのでしょうか。

トイレにうずくまって出て来なくなるのです。

今回 それと同じ動作をしたので、本当に心配したのです。

ところが、翌日、またベランダの狭いところに手を差し込んでいたと思ったら

激しい悲鳴を上げて家の中に飛び入っていったので、

今度は私が踏んづけたのではなかったのだとわかり、その狭いところを覗いたら、

蜘蛛のヤツがいました!

蜘蛛には逃げられてしまい、KUUはその日も1日中気分が悪そうに大人しくしていたので、

ナントカしなければと思って翌日、とうとう 蜘蛛をとっ捕まえて処刑いたしました。

 

そこで、こう蜘蛛に噛みつかれるようなら、ナントカせねばと思い、

とりあえず、マダニ・ノミ駆除剤をkUUに処方することにしました。

今まで、動物病院で処方してもらったら、必ず体調を崩すので止めていました。

1カ月に1回、肩甲骨の間の皮膚に垂らすものなのですが、家の中で飼っていますし、

マダニやノミの心配は少ないと思い、獣医さんと相談して止めました。

ですが、ベランダには植物があり、そこの葉陰が好きで寝転んだりするので、

心配していました。

最近 新聞に猫がマダニの被害にあっているとあったので、最また始めようかと

思っていたのです。

新聞の記事の影響か、定期購買しているキャットフードの会社からマダニ・ノミの

薬の宣伝も来ました。

動物病院より安いですし、それを買って 今日 処方しました。

私たちも慣れたので、手際よく済ましたせいか、KUUも何気なく過ごしています。

相変わらず用もないのにトイレに座っていたりしましたが、

今までよりは落ち着いています。

蜘蛛に噛まれるとどんな被害があるのかわかりませんが、

今は様子を見ています。

 

マダニは皮膚に噛みつき離れないそうです。

やがては人間にも影響があるでしょうから、寄せ付けてはなりません。

コメント (10)
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