みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

愛猫KUU1歳8ヵ月

2017-11-20 18:44:00 | 日記

今日はKUUが1歳8ヵ月の日です。

とにかく写真が嫌い!

追いかけて、やっと洗面所で捕まえました。

洗面所に置いてある水飲み茶碗を前にして。

水を飲んでいます。

家の中には、いろんな場所で水を飲めるように、あっちこっちに水入れを置いています。

 

体重は3.5キロに戻りました。

個展中に痩せたKUUは1カ月半かかって元に戻ったわけです。

それだけ、私とのつながりが強く、家の中でも私を追いかけてばかりいます。

まるで犬を飼っているみたいだと思っちゃいます。

それに、私の言葉がいくつかわかります。

まず「ご飯ですよ」と言うと自分のお皿に向かいます。

これはキャット・フードを食べることです。

「ご飯できましたよぉ~」と言うと、それは人間の食事が始まることで

急いでテーブルにある椅子に腰かけ、テーブルに手をついて待ちます。

ここは私たちと同じテーブルで、家族だけの時のみ許します。

他の人がいる時は声をかけないので「今日は無しなんだ」と解釈するらしく

寄っても来ません。

KUU専用のお皿があり、そこに鶏ささみをオリーブオイルで焼いて小さく裂いた

ものを乗せてやると食べます。

人間の手の小指第一関節くらいの量です。

食べ終わると椅子を降りてどこかへ行きます。

私が夜の家事を終えると、どこからかやって来て「あちょびまちょ」という顔で

膝に片手を乗せて「ニャン」と言います。

チビちゃんと名付けている子ネズミの人形を持って来て顔をかしげるのです。

それを遠くに投げてやると走って持って来て、私の膝に置きます。

これを30分くらいやるでしょうか。

疲れてくるとウナギネコ状態でノビています。

それが止める合図です。

もっとしてほしいと、しばらく経つとねだりますが、知らん顔で居ます。

このとき、目を合わせると、またしなければなりませんので、心を鬼にします。

「これは猫じゃない。あなたがこんなふうに育てたんだよ」と夫は言います。

確かにそうです。

犬はしょっちゅう相手をしなければならないからうっとおしいと思い

ほっとける猫が好きなのですが、私の育て方は間違っていました。

「おいで」と言えば、必ず来るし、「バイバイね」と言えば玄関まで見送りに来ます。

「あら?チビちゃんはどこ?」と言うと、急いでチビちゃんを探して持ってきます。

ただ、チビちゃんを持ってくる姿が獲物をくわえて走って来る猛獣のような顔と

内股で典型的な”虎走り”なのです。

吊り上がった眼は怖いほどです。

今日も「写真を撮るからね」と言うと、途端に逃げ出し捕まえるのに大変でした。

逃げ回っているところをやっと捕まえ、やっと撮った写真がこれです。

今日は私はカルチャースクール講師の日。

あいにく夫は九州に同窓会で出かけていません。

朝から夕方まで ひとり家の中で過ごし、戻った私の顔を

暗い洗面所で体を低くして顔を床に置き、恨めし気に見上げました。

ごめんねェと謝って抱き上げると「フン!」いうように顔を背けました。

ハハハ、それでこそ猫です!

ふたりで(?)食卓を囲み夕食を終えると「あちょびまちょ!」が

始まりましたが、少しだけつきあって、後は「お終いよ」と言うと

おとなしく籠ベッドに入り、個展に来てくださった方から頂いた『雲の人形』に

顔を寄せて眠り込んでしまいました。

どんな1日だったのか、寂しくてお昼寝もしなかったのか、

ぐっすりと寝込んでいます。

この1歳8ヵ月を記念して、今までより二回り大きな籠ベッドを買ってやりました。

「猫は炬燵で丸くなる」と言いますが、KUUはベッドで丸くはならず

「コの字」で手足を伸ばして寝ます。

今までは手足と尻尾が籠からダランと出ていたのです。

ベッドを新しくしてやったら、籠の中で「コの字」で寝ています。

もちろんペット・ヒーター付きです。

毎晩 私の足元でノビノビと寝るKUUですので

今夜も「ネンネちまちょ」と私が”お姫さま抱っこ”して運びます。

こんなことしてるから犬みたいな猫になっちゃうんですね。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする