みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

首都閉鎖には

2020-04-11 10:55:14 | 日記

安倍総理が『緊急事態宣言』を発動して小池都知事が都民に”要請”を

する事態になりました。

しかし、状況の流れを見ると、それでどうにかなる事態ではないと思われます。

人々は相変わらず夜の巷をふらつき、盛り場には人が出歩いている、

どうして?と不思議でしょうがない。

その一方、食堂では「お客が来ない、潰れる」と嘆く。

「街に出るな、人と群れるな」とお達しが出ているのだから、

お客が来るわけもないでしょう。

来ることがおかしいのですよ。

 

だから、”要請”ではダメなんですよ。

これは”指示”が出て”罰則”がなければ、人々は従わないのです。

そこで、難問が出る。

憲法上(何条、何項かは知らず)首都閉鎖はできないことになっているらしいのです。

こんなことが起きることは考えたこともないカビの生えた憲法では

今の状況を抜け出せない、ということです。

それと、報道されることなく影のように働いている自衛隊のことも

しっかり報道するメディアはありません。

メディアはいたずらに視聴者を煽るだけの報道しかできないことに

苛立ちを覚えます。

 

日本が、今のやりかたで、もし コロナを収束できたなら、これは世界中から

称賛されるだろうことは確かです。

 

しかし、言えることは

家に居て、他人と接することなく居なければならないなら、ラーメン屋にも

居酒屋にも誰も行ってはいけない のです。

封鎖されなくても、自分たちの命のため、家族のため、知人のため、家で過ごしなさい。

飲食業の人たちは苦しいでしょうが、未曾有の危機を乗り越えるために、耐えることしか

ないのです。みんな苦しいのです。

観光業者もいいときだけではなく、こういうときもあるのだと知ることです。 


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6 コメント

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みっく・じゃがさんへ (くりまんじゅう)
2020-04-11 15:09:19
緊急事態宣言が出ましたが みっくさんが言われるように
夜の巷にいまだ人はいますし 今も営業しているパチンコ屋に
お客は出入りしていますし これでは自粛要請との違いが分かりません。

韓国の文さんは好きではないですが 今回のコロナについては
みごとな手腕を発揮し 米国からも称賛されました。
第一号が出た時から半ば強制的に検査し その結果多数の感染者が
出ましたが これにより保菌者が早く見つかり次に進めました。

徴兵制度のある国とそうでない国とでは 上からの命令は絶対服従
と受け取る国民性と 夜外へ出ないでくださいねのやさしい要請では
両国に大きな違いがあり 受け取る側の真剣さも違うと感じました。

今回のコロナで韓国の若者は 自宅でも仕事もでき会議にも参加出来るなど
働き方改革にも繋がったと言っており 行くなと言われた卒業旅行へ行き
帰国して感染者を増やした日本の若者を思うと
もうすでに 日本は全ての面で韓国に負けているのでは?
と思ったりします。

アベノマスクに466億円かけるなら その額を医療機関や 医療従事者の手当や
ワクチン開発の足しにしてもらいたかったです。
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そのとおり (やっほ)
2020-04-11 17:55:01
みっくさん仰られる通りです。気分スッキリですね。

韓国やアメリカのと日本の政治体制を比べてみても意味がないことです。
大統領制と議員内閣制では首長の権限が全く違いますから。
日本の総理大臣は手足を縛られているようなものです。
寧ろ知事の職務が大統領制に近いと言われています。

安倍総理も当初はトランプ氏の気前の良い財政支出に感化されて、気前の良いことを言っていたように思います。
しかし法律上アメリカや韓国のような規制はできないのです。
どうしても国民に対して、緩いお願いになってしまうのです。
そこに多額の財政支出は出来ないということですね。

それににはマスコミや野党が嫌う憲法を改正する必要があるということです。
進駐軍に押し付けられた矛盾だらけの憲法をずっと守り続けてきた付けは国民自らも負担しなければならないということです。

震災と同じことで、誰を責めることでもないと思います。
国民一人一人が耐えるしかないのです。
返信する
自粛要請 (茉那)
2020-04-11 18:01:40
日本は「要請」しかできないのですからどうしても不届きものが出てきますよね。

若い医者や研修生がナイトクラブへ行ったり、懇親会を開いたりしてクラスターになり病院を閉鎖させているのですから、自覚が足りません。

今日もまた東京は感染者が増えたようですね。
どうしてこんな時にまで外でお酒が飲みたいのでしょうか?
しばらく我慢ができないのかと腹立たしく思います。

みんなで我慢しなければ鎮圧できません。
とにかくコロナウイルスをやっつけることが一番大切なことです。
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くりまんじゅうさま (みっく・じゃが)
2020-04-11 21:17:54
命の大切さがわからない、平和ボケした日本国民が何と多いことか
と思います。
今日も開いているパチンコ屋があり、呆れます。

日本と韓国では国情が違いますし、また、先にあったサーズやマーズの被害を
水際で撃退した日本は戦う姿勢ができていなかったのだと思います。
この失敗を機会に、態勢はできると信じます。
そのためには厚生行政を何とかしなければなりませんね。
返信する
やっほさま (みっく・じゃが)
2020-04-11 21:45:54
同感です。
安倍総理が「首都封鎖は簡単にはできない」と言うのを聞きながら
なぜ、「憲法上できないのだ」と言えないのだと思っていました。
そういうことから、国民が「そういうことなら憲法を改正しなければならない」
と思う方に行けると思うんですが・・・
同時に自衛隊を活用して医療の従事もできるようにしたら、
自ずと道は開かれていくのだと思うのです。
どうしても自衛隊の活躍は言いたくないんですね。
野党攻勢が嫌なんでしょう。
仰るようにマスコミや野党の嫌うことも、
国民が望む方向がどうなのかで変わってくると思うのは
私の幻想でしょうか?
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茉那さま (みっく・じゃが)
2020-04-11 22:02:51
まったく不届きものです。

ちょっと前のテレビでイタリアの各市長たちの若者に対するテレビメッセージを観ましたが
ある市長は「家を出るな!家を出るな!家に居ろ!」と叫び、
またある市長は「なに?パーティをしたいだと?
火炎放射器を持って行くぞ!」
と叫んでいて大笑いしましたが、笑い事ではありません。
何を言っても聞かないのは世界中どこの若者も一緒なんですね。

東京は今日の感染者が200人に近く、
明日はそれを超えるだろうと推察します。
外出を控えない人が相変わらずいるのですから。
パチンコ屋でも開店前から並んでいるようです。

ウチの息子は共働きのせいか、会社帰りに必ず行く食べ物屋があるようです。
「第二の家庭」とか言って、楽しんでいるようなので、
この事態では心配していましたが、4月に入ってからは
家にまっすぐ帰っているようで安心しました。

私も夫も肺に基礎疾患があり、歳も歳ですので
娘は心配して電話をして来たり、今日は息子一家がテレビ電話をして来ました。
みんな心配でも会えないので、こんな方法もあるんだなと
感心しているところです。

早くの終息を望むばかりです。
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