先日から作っていましたカルチャー教室の教材が完成いたしました。
連休があり、娘夫婦が泊りがけでやってきて邪魔され遅れましたが、やっとです。
作りかけはこれ
で、完成作はこれです(タイトル=絵織り 鳥ーちょっとひと休み)
30×25の小さなものですが、これが結構めんどくさいです。
枝の曲線は地織りを斜めに織ってから曲線を一気に織ります。
そうしないと細い”線”のラインが出ないのです。
その地織りの斜めを根気よく我慢して、しかも葉っぱとも相談しなければなりません(笑)
私は大雑把な性格なので、「こんふうにやって・・こうしちゃえ!こうすれば?」という感じで
強引に織ってしまうのですが、教室で生徒さんに、そう言うわけにもいかず、
ここは自分で織るより言葉にするほうが難しいかも・・・
それに、テキスト作りも
はい、麦さんのところで、いつもコメントを拝見しています。
おいでいただき、ありがとうございます。
ま、染色などマニアックなことをblogに書いている人なんぞ
いないかもしれませんね。
私は比率で色が決まる化学染めより、
染めてみないと色が分からない草木染めが好きです。
それだけに、けっこうアワ喰った内容があります。
織りも奥が深く、なかなか到達できません。
こんなblogですが、まだおいで頂けると嬉しいです。
麦ちゃんのところから(ケロリン商店)
飛んできました。
草木染は、色合いが素敵ですね~。
作品や、織り機、見せていただきました。
この鮮やかな黄色、いいですね!
小鳥は、ルーピング織りをするところですが、
糸の素材で鳥らしくできるならと思い、ループ糸を使ってみました。
曲線を織るなら、ここはもうゴブラン織りの範疇です。
初めての人にできるのか、これは来週月曜日までわかりません。(アバウトな私)
とにかくやらなければなりませんからね。
教えることの難しさは「これが初めて」というものを
常に示さなければ講師として成り立ちません。
松茸は貰い物がなければ食べられません。
買って食べるものではありませんね。高すぎます!
私は教えるより自分で織っているほうが好きなんです。
生意気なことを言いますが、私は修行中は優等生だったので(笑)、
「そこが難しい」などということはありませんでした。
ですので「よくわからない」と言われても「どこが?」と
正直思っちゃうんです。
説明するにしても的外れなことを言ってるかもしれません。
すべてを経験して教えるほど出来てないんでしょうね。
下地の平織りを斜めにそして木や枝を曲線に描いていくなって難しいそう
小鳥さんをループ糸で織っているので
ホワットしていてとてもかわいいですね
今度は教室があるのですね ご苦労様です。
でも そうやって責任ある仕事をされている方は頭も見かけも
歳より若くいです。 緊張感があるからでしょうね。
絵織りの鳥 とてもステキですね。
↓のマツタケを見て ああ 国産のマツタケはもう何年
食べてないのかと思いました。
分かります。教えるということは、一つ一つ分析して、
言葉にしなければいけませんものね。
ときに面倒に思う事もありますね。
なかなか分かって貰えないことも。。
でも私は、なぜか教えるのが好きです。
いろんな事があるけれど、
生徒さんの嬉しそうな顔を見るのが好きです。