クリスマスの予定備忘録

明日から我が家は、

いやわたしは
クリスマス

に入ります。

クリスマス大わらわ。

に入ります。

このスケジュールの三分の二は

自分で計画したんですけどね。

２３日。

買いだしと部屋の掃除。
チキンを解凍し生クリームを用意。
両親と外食に行ったあとは、
こどもたちとクリスマス用クッキー型で
クッキーを作る予定。

２４日は

イブなわけですが
保育園のクリスマス祝会という名の
発表会があります。
キリスト教系保育園のため
年長と年中の学年が

イエスキリスト生誕劇
いわゆる降誕劇を披露します。
ビデオ撮影をするための準備を忘れずに。

バッテリーとディスクの残量確認。

お昼に終わるので
見に来たパパからプレゼントをゲットし
夕方、子どもが習い事に行くタイミングで
実家へ。

夜は手巻き寿司を作る予定。

手巻きの事前準備したいところだけど

２３日クッキーつくりながらしか

その時間がないことに

いま気づく。

そうそう、この日までにＤＶＤを返さなきゃ。

２５日は

朝、サンタからのプレゼントでひとしきり遊ばせ、
その間に妹宅でパーティをひらく準備と家事。
チキンは前日から仕込み要。

買い忘れたものをここでチェックし、

妹宅への道すがら買い足す。

昼くらいから準備してチキンを焼きます。
ここでプレゼント交換なども予定。

なんでこんなに忙しいの？
いやなんでこんなに詰め込んだ？
自分が悪い。
いや結構楽しい。

10年前の

クリスマス嫌い

ということすらダサいと思って

無理に普通に過ごそうとしていたあたしに

今を見せてやりたい。

ここまで書いていて
そういやケーキに入れようと思っていた
バナナ食べちゃった。
と思いました。

悪口の極意

いつもの耳鼻科。

1時間は余裕で待たされるので

娘はキッズスペースで絵本やＤＶＤを

わたしは

赤文字雑誌？っていうの白文字雑誌っていうの？

え？ちがうの？

おしゃれＯＬさん系の女性誌を熟読します。

ＭＯＲＥとか、Ｗｉｔｈとかです。

それで

ふと手に取ったＧＩＮＧＥＲ１２月号。

前の方のページに

山田詠美さんの見開きエッセイが載っていて

ファッション情報よりも恋愛相談よりも

活字を読むことを楽しみにしているわたしは

真っ先に読みました。

それで

「！」

テレビ批評的なことブログに書いているわたしに向かって

発信されたの？と思えるほど

どんぴしゃと

心に張りつきました。

ページを破って持って帰ろうか

と思ったくらい。

もういちど読もうと思ったら、呼ばれてしまったので

ちょっとうろ覚えだけどここに記述。

テーマは

「悪口」だった。

悪口噂話のたしなみ方。だ。

「ひとの悪口をいわないというひとはつまらない」という冒頭から

ウィットに富んでユーモアがある悪口は人生のスパイスである

と承けて

悪口の極意を山田詠美さんは説く。

 

まず

妬み嫉みから出た言葉ではないこと。

また自分と比べたものではないこと。

 

ネットだけに限らず日常の会話でも

だいたい人の怒りの根源は

「ずるい」「うらやましい」

己のランキングを気にするがあまりの上から目線や

下からのひがみより発せられることが多い

と思っていたところなので

ホントにそう

と膝を叩いた。

自分のことは棚上げせよ。と詠美さんは言っております。

 

つぎに

自分のなかから出た言葉であること。

堂々と、

それはあたしが言ったことざんす、何か？

と出来るかどうか。

悪口と陰口は違う。と。

 

バレてもいい悪口。

反論できるだけの材料をすっかり揃えているべきなのだ。

それくらいの責任感が必要だ。

もしくは、間違ってたら即効土下座できる覚悟。

ともいう。

 

最後に

口汚くしないこと。

センスある言葉で。

誹謗中傷とは違う。

 

バーカバーカ。とかダメですよ。

きちんと考えられた言葉でしっかり悪口をいう。

伝えるに足る言葉の能力が必要です。

上品である方が、

殺傷能力が強いともいいます。

 

以上が 

しっかり心に刻むべき悪口の注意点です。

少々解釈に間違いがあるかもしれません。

気をつけて書いているつもりでしたが、

改めて活字でみると

周知徹底すべき事柄として額に飾りたいわ。

と、初心にもどる耳鼻科の待合室でした。

「11人もいる」の感想

毎週楽しみにしていたドラマが終わるのって

さびしいですね。

しかも最終回見逃すっていうね。

なんとかしてみることができたけど。

それで

少々真面目に家族のことを考えちゃう

そんな毎週とラストだった。

大事なのは

どんなに不幸でお金がなくても

大好きな人と笑っていられるという事実だ。

と繰り返されるメッセージに

やっと気づいて

ほんとそうだよね

と風呂場で涙。

間違ってない間違ってない。

貧乏だけどウチは笑いが絶えない。

そのことを娘に伝えると

満面の笑みで抱きついてきた。

理解したのかどうかは分からないけど

ちょっと幸せな瞬間でした。

またふたりで旅行しよう。

いまどき小学生

注文したランドセルを受け取りに行きました。

ランドセルに思い入れなど皆無。

そもそもランドセルってなんだよ？

いらなくね。

と思っていましたが、

いざ手元にしてみますと

子どもが成長した証のようで

嬉しそうに背負う娘を見ていたら

少し泣いてしまいました（まじで）。

6年間保証がついていてほつれたりしたら修理が可能

そのあいだは代車ならぬ代ランドセルを借りることができる

とか、

記憶よりもだいぶ軽いのに入れる場所が広い

とか

いろいろ世代のギャップを感じましたが、

いちばんは

色

でしょう。

うちの子が自ら選んだ色は去年、今年とも一番人気だそうです。

その色は

すみれ色。

↑これ。

びっくりするわ。

注意して見ていないから知らなかったけど

赤、青以外

いじめられる

という世の中ではなくなった様子。

いまどきじゃのう。

 

年末の仕事

大掃除

とか

みんな言いますよね。

うちは時間があるかぎり

やっている振りをします。

やっている振り。

思いっきりそこにいない感じです。

大掃除コントのような。

床を拭いたり

窓を拭いたり

いらないものを捨てたり

でも

全部しっかりやりません。

「もう、このへんで」

と飽きたら切り上げます。

今日は子どもの部屋の片付けです。

もう足の踏み場もないほどのゴミ部屋だったのですが

捨てられるものは捨てて、適当に引き出しにしまっていったら

なんとか綺麗になりました。

大体な感じで。

「サンタさんも来てくれるね」

サンタさんがこのおもちゃを見たら悲しんで

プレゼントくれないかもね

と言ったのが原動力になったらしい。

でも掃除がおわったあとでも

「しんぱ～い、サンタさんが来てくれるか、心配だよ」

と眉間にしわを寄せている。

あら、言い過ぎた？

と思ったら、そうではなく

このいちねん、

そんなにいい子じゃなかったから

と思っているらしい。

真面目…うちの子は。

子供部屋の片付けも、パズルを丁寧にしまおうとしていた。

それで時間がかかってんだもん。

あと先行してクリスマス料理見ていたらチキンが食べたくなって

ランチにチキンレッグをオーブンで焼いて食べました。

マスタードと卵黄のマリネ液に漬け込むやつ

…うーんイマイチでした。