大雑把な日常

日常のあれこれ。

サンタの人格

2011-12-16 | 日記

もうすぐクリスマスですね。

クリスマスといえば

プレゼントです。

うちの子は

ママから

パパから

サンタから

妹から

とプレゼントを4つゲットできます。

そして

ママとサンタは同じ資本から出ております。

「DS頼もうかな」

と娘がつぶやきました。

DS…

サンタさんがママのきらいなものをくれるわけないでしょう。

サンタさんはママの味方なのよ。

と速攻で夢をつぶしておきました。

ここが難しいところです。

まず

サンタを自分に憑依させます。

すると母親としてあげたいもの

よりも

サンタとして子どもが喜ぶものを考える。

となると、DS…ありじゃない?

なんて思うサンタ人格が生まれます。

いやいや

とママ人格はそれを抹消します。

DSに関してはママ人格が勝ちましたが

サンタの選んだものは

ママ人格があげたくなかった

リカちゃん人形もろもろ

です。

これは…きりがない。

リカちゃんに手をつけたら

一生契約するも同然です。

そんな大げさな?

いやいや

カヤマリカは私が物心つくころからいるんです。

スタイリッシュとは離れた親しみやすい笑顔を浮かべたまま

リカはずっといる。

シルバニアはどうだい?

とママ人格は提案しました。

あれなら、あきのこないデザインで可愛らしいし。

サンタ人格は否定します。

リカちゃん人形ほどユズが喜ぶとは思えない。

それで決まりです。

リカと契約です。

これから一生あの高額のお洋服や

すぐになくなるピアスや靴

ボロボロとビニールがやぶれていくお家と

付き合うようになります。

もうこうなったら

25日を楽しみにするしかない。

あそこの「わーい」だけを生きがいに

懐の痛さを忘れようと思います。

 

 

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やけくその日

2011-12-15 | 日記

娘のおともだちが

遊びに来る予定だったのですが

都合で断らなければならず

朝から

保育園児を呼び出して

平謝り。

そんな一日のスタートでした。

会議のため出先から直帰する予定を忘れて

ロールパン5個入りを出社前に購入。

ロールパン持って会議に出なくてはならなくなりました。

お昼に焼き芋を持って行ったのですが

食べきれずにそれも会議に持って行きました。

かばんは食べ物でいっぱいです。

そんでもって

5時には帰りたいのに

なんの発展性もない意見をだらだらいう会議で

いらいらが顔に出そう。

ゆるゆるのブラジャーを着ていったためにテンションあがらず。

肩ひもがずっと落ちたままです。

自宅に帰れば共用階段の電灯が切れていたので

役員の仕事と荷物だけ置いて交換しようと思ったら

娘がトイレに間にあわずおもらしをし

なんだか

今日は…と思って

とりあえずビールを飲んでみました。

これを

やけくそ

と言います。

これから洗濯物を干します。

 

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目標達成率

2011-12-14 | 日記

12月も真んなか!

信じられますか

あと2週間チョイで

今年が終わることに。

と毎年言っているような気がする。

さて

わたしは今年2つ目標を立てましたが

どちらも達成できませんでした。

ひとつは

小説を書く。

ということ。

書き始めたのは

いくつもあるのに、

途中で

俄然つまらなくなってしまうのです。

書くことに

自分に

すべてに。

コントみたいなものはいくつか書きました。

読み返して超つまんないです。

ほとほと自分の妄想力の乏しさに

がっかりです。

しかし書くことは好きなので

だらだら書いていていることはできる。

ということを知りました。

とにかく、このブログも間違って休んだ以外は

ちゃんと書いたし

もうひとつのブログも

週3日の掟を

たまにやぶりつつなんとか書いたし

5年日記もちゃんと埋めたし

いっぱい書いた。

なんのためか全然分からないけど。

いや、なんとかして書くことを仕事にしたい

と思ったんでした。

だから何かしらの扉を見つけたのかもしれません。

そう思ったおかげか

ちょっとしたライターデビューをした今年でした。

ほんとに、ちょっとだけなので、扉をあけたとは言い難いけど。

次につながるといいな。

もうひとつの目標は

…冗談なんですけど

セックスを一回すること

でした。

あと2週間あるじゃん。

いや、むりむり。ふー。

 

 

こんなふうに書かなくていいことまで書いちゃうんだよねー。

 

 

 

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ピアノ曲とインドカレー

2011-12-13 | 日記

今日の出来事は大きく二つ。

ひとつは

矢野顕子さんのベストCDをひさびさに子どもと聴いて

ピアノが弾きたくなったこと。

弾けないし、練習する気もないのだけど。

1996年のCDです。

すごく寒くなった先週くらいに

保育園にお迎えにいった

帰り道のことです。

真っ暗の道をふたりで歩きながら

「今日はラーメンだよ」

「やったあ」

という会話をし、

矢野さんの

『ラーメン食べたい』を

口ずさんだら

娘の食い付きがすごく

その歌を覚えたい

というのでCDを引っ張りだしました。

ベスト版なのでアレンジが加わっているけど

斬新だなあ。

今日、娘がお風呂に入っている間

家事をしながら、アルバム聴いていると

やっぱり好き

と思いました。

あの当時より深く好きかもしれません。

信じられないことに17年の月日が経っておりますが。

それからもうひとつ。

前職の同僚でいまは別のところに勤務しているお友達と

インドカレーを食べました。

久しぶりに再会してもなんにも変わらないテンションで

とっても楽しかったです。

わたし以外のふたりの上品でくったくのない感じから

ありがとう

と嬉し泣きしそうでした。

神々しさすら感じてしまいました。

ちなみに娘のまっすぐで純粋な感受性に触れたときも

神々しさを

感じます。

どれも

わたしにないものだからか?

インドカレーひさびさに食べたけど

美味し辛かったなあ。

 

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超能力

2011-12-12 | ぼやき

超能力

っていうのは

平均よりもつきぬけた能力

ってこと

と誰かがいっておりました。

スプーン曲げられなくても

死者の霊が見えなくても

ひとよりなにか秀でていれば

それは超能力です。

ということで

わたしの超能力のひとつを

今日はご紹介します。

それは

子どもの布団を見つけられる能力。

うちの保育園では

毎週、自分の子供の布団のシーツを親が交換しなくてなりません。

押し入れがいくつかあるんですけど

そのなかに30人分の布団がおしこめられています。

わたしは四カ所の押し入れの扉を開けただけで

瞬時に

そこに自分の子の布団があるか

分かるのです。

とくに目立つ布団

というわけではありません。

むしろ薄くてペラペラなので

たいてい存在感のある布団のあいだに押しつぶされて

見えません。

でもなんか分かる。

ここにはない。

ここにはある。

ある。

と思った場所をさぐると

100発100中

出てきます。

四カ所といいましたが

二つの場所に

自分の身長よりはるかに高い山が

二山ある。

それぞれ襖を開けると山がボンっと出てきます。

この能力は

徐々に培われてきました。

4年間かけて。

4年前は

10分さがしても見つからない

という事態がしょっちゅうでした。

シーツ交換は恐怖の時間。

でも今は山を四つ見上げて

すぐ

ですから。

ごそごそと

布団の間をさぐると

すぐにあります。

3分もかかりません。

小学生になる準備のため

今月からお昼寝の時間がなくなりました。

シーツ交換の時間がない

というのは楽ですけど

わたしの超能力が発揮されることも

もう、なさそうです。

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