紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

伊東市 ひらまつ 豚バラ丼

2019年09月10日 | 静岡県 グルメ
今から10年以上前になる。

伊豆高原に焼き鳥の店があると。





























私がブログを開始したのは、2007年。

今回訪れた店は、ブログを始める前に得た情報である。



伊豆高原で焼き鳥が食べられるという情報を得た。

10年以上前の話であるが、伊豆高原といえば別荘地という印象があったので、

別荘地で焼き鳥が食べられるのか?という稀有な事と、

いつかは行ってみたいものだ!という思いがあった。

そして、伊東市内で酒を呑む機会を得たが、焼肉屋と居酒屋に行っている。w

だが、この時点ではもう、焼き鳥屋は存在していなかった。

焼き鳥の営業をしていなかったのだ。

それからまた月日は流れ、いろいろと食べ歩き情報を求めていると、

焼き鳥はやっていないが、ランチはやっていると!

そして、その情報を得てからまた数年。

やっと、訪問する事が出来た!








店の名前は「ひらまつ」。

ランチタイムであれば、いつでもお邪魔できると思っていたが、ランチは12時から。

私としては、この時間は非常に遅い。

11時半開店の店も敬遠しがちなのに、12時開店はなかなか気分的に訪問しない。

場合によっては、11時半で2軒食べ終えた!など珍しくない私。

だが、この日は私用など重なり訪問する事になった。

店の前が駐車場なのでそこに止める。

店の前にメニューボードが出ているので、それを見る。

親子丼と豚バラ丼、週替わり丼がある。

この日の週替わりは、塩豚丼ザーサイチャーハン。

価格はすべて850円。

まあ、私が注文するのは「豚バラ丼」ですね。

中に入ると、先客は2名。

年配の女性と男性。

カウンター席のみの様で、厨房内は女性2人が切り盛りをしている。

私は椅子に腰かけると、豚バラ丼を注文する。

店内は、じつに綺麗で落ち着いた雰囲気。

この雰囲気の中で焼き鳥を食べてみたかったな。

調理に時間がかかるらしく、私に写真本を2冊手渡す。

伊豆高原を主体とした、野鳥や焼き物の写真が中心のものである。

私もカメラを持っているが、とても私には撮影出来ないような完成度の高い写真。

入店後、20分ほど過ぎたであろうか?

豚バラ丼が登場する。









まず、ボリュームに関しては少ない。

この日の客層を見ても思うが、ご近所の常連の方、年配の方が多いのだろう。

私の様に、ブログのネタを目的で来るものは、少ないのかもしれない。

すでに、ラーメンを胃に入れているので、この位が丁度腹八分目になるかな?

豚バラは、以前焼き鳥をやっていた時のタレであるという。

では一口、実に品よくまとめられている。

肉は厚みがあり、食感もある。

タレ自体はやや甘目かな?

ショッパは殆ど感じないと思った。

薬味などが添えられているので、さっぱりと味わう事が出来る。

ご飯はほかほかで、色つやもよく美味しい。

しし唐が添えられているが、幸いにも当りではなく、激辛を免れた。w

肉の下には千切りキャベツが添えられ、これもサッパリ感の演出にかっている。

味噌汁は、白味噌ベースと思われる合わせ味噌?

こちらも品の良い味わい。

漬物は糠漬けで、自家製でしょうか?

いい塩梅です。

やがて完食。

正直ボリューム的に物足りませんが、次回来るのであれば「ご飯大盛り」ですね。

店主2人も品が良く、店の好印象に一役かっています。

他のお客が週替わりを注文していましたが、ザーサイチャーハンか、美味そう!

約13年の時を経て、やっと訪問で来ましたが、落ち着いた雰囲気と品のいい味わいは、

なるべく早く、再訪問をしたいものだと思いました。




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伊東市 中華武ぞう 武二郎らぁめん

2019年09月09日 | 静岡県 ラーメン
2度目の訪問





二郎系?面白い



他にもいろいろ





二郎の凶暴さは無い



全てに於いてマイルド









他のにすれば良かったか?

期間限定で焼肉冷やし中華があった。



寝やすい日々が続くようになったが、それは汗をかきにくいと言う事。

私としては、毎日汗をダラダラかくことが、ストレス解消になるので、

今のうちに汗を出せるだけだしてやろう!と。

ならば、食べ物も汗が出るものを食べようと!

しかし、辛い物は苦手なので温かい物にしましょう!






以前桜前線でお邪魔した店があるのだが、何故か桜と一緒のご紹介。

今回は、お店単体でご紹介しましょう!ということで、伊東市の武ぞうに来た。

前回はチャーシューメンを食べたが、二郎系のラーメンもあるということで、来てみた。

本当は、二郎に行けばいいのだが、暑い時期に並んで食べるのもつらいし、それはうゑずだけでいいし、

関内二郎が好きだが、やや遠いし。

ようは、ラーメンとニンニクを食べたいのよ。

家系ラーメンいけば?と思うでしょうけど、家系はすりおろしニンニク。

アタシは刻みニンニクが食べたいの!

店の横に車を止め、店内へ侵入。

中はカウンター席とテーブル席がある。

私はカウンター席に案内案内される。

卓上のメニューを見ると、いろいろとバリエーション豊富な様である。

この時、私は気が付かなかったのだが、頭上にもメニューがはってあり、期間限定で焼肉冷やし中華があった。

個人的に、それを食べたかった。w

私はメニューを見て、武二郎を選択する。

麺が1.5玉分ということだが、どうでしょうか?

他の客が食べている物を見ると、ボリュームは軽そうだな。

この日は連食予定だったので、大盛りにはせずに武二郎900円を選ぶ。

それほど待たずにラーメン登場!









ニンニクは入れますか?というので、お願いをしたが大人しいね。

二郎インスパイアはいろいろ食べてきましたが、一番大人しいかな?

同じ伊東市で伊山というところで食べたが、大盛りとはいえ破壊力はあちらが上か。

まずはスープを事逗ずず図・・・・

カエシは、二郎ぽくやや甘さを感じるもの。

ベースのスープは全メニュー共通と思われるから、カエシと背脂で二郎ぽくした。

そんな印象。

ニンニクは生とフライドタイプ。

ニンニク度は低いが、食後は少々臭いそう。w

具には定番のもやし、チャーシューが入る。

麺は太麺ということであるが、極太麺ではない。

スープが麺に絡むが、脂の影響か表面がぬるんとした感じ。

麺の食感は悪くは無いが、二郎系のゴワゴワワシワシ感は無し。

スープ自体はダシも出ていると思うが、乳化はしていないので、そこは物足りない。

量的には1.5玉ということですが、個人的には普通盛り。

腹を満たすのであれば、大盛りにしたかった。

やがて完食。

スープは残しました。

やはり、大人しい感じの二郎インスパイアですね。

品よくまとめられていると思います。

女性とか少食の方がたまにはガッツリ!と言う場合にはいいと思います。

私自身、焼肉冷やし中華が気になり、後から来た客が注文をしたのですが、

アタシも、それが食べたかった・・・w

自分で作るか?w

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南都留郡 食楽酒房 パパさん カツカレー

2019年09月08日 | 山梨県 グルメ
以前から気になっていた店



見た目は地味



メニューは以上



中も地味?





出て来た物は派手!









間違いなく優良店



酒を5日間抜いた。

5日間、なかなか寝付けず夜更かし気味だった。

だが、体重は減り健康状態は良好。

そして6日目に飲んだ。

量はいつもよりも少ないが、気が付けば明かりをつけたまま畳の上で寝ていた。w

朝起きて、少々体はだるいが、また酒を抜くことにした。

酒を飲まなきゃ寝られないなど、異常な事。

飲まずに寝られる習慣を、何とか体に覚えさせたいと思う。







その店は、以前から気になっていた。

お世辞にも綺麗と言えない外観でありながら、長年この地で営業をしているようで、

ラーメンという看板に、魅力を感じていた。

この日、思い切って入ってみることに。

店の名前は「パパさん」。

正確には、食楽酒房パパさんというらしい。

店の前が駐車場のようなので、そこに止めると店内へ。

店外観は、お世辞にも綺麗とかお洒落とかは感じない。

申し訳ないが、少々朽ちてきているような印象である。

中に入ると、テーブル席中心で座敷席もある。

着席しようとすると、小さな受付口らおばさまが、「ここで注文をお願いしますと」と。

ホワイトボードにメニューが書いてあり、注文をメモ用紙に書き、その場でお支払いというシステム。

まあ、吉田うどんを提供する店は、注文方法がどこも独特で、

知らないと、永久に注文が出来ないシステムも見受けられる。




メニューボードを見ると、ラーメン、うどん、カレー、丼ぶりなどなど。

どれにしようか迷う。

ラーメンを食べてみたいが、ラーメンは味噌ラーメン、カレーラーメンと種類が少ない。

更に、ラーメンには半ライスが付いてくるようだ。

カツカレーが800円なのでそれにした。

後から客が来て、じっくり選んでいる暇もないし。

注文をするとテーブルに座るのだが、大きなテーブルがあるので、そこに座る。

多分、相席専門と思われるもの。

他は、2人掛けや4人掛けなどあるし、座敷席もある。

座敷席は腰が悪いので、遠慮する。

お冷は当然セルフ、冷蔵庫にピッチャーがあるが、一人客でも持っていって構わないという。

注文後、暫し席で待つ。

やがて、料理が運ばれてくるが、小さな窓口から誰が何を注文したか、覚えているようで、

ちゃんと、私の所にカツカレーが運ばれてきた。










すげ~~~~~~じゃん!これ!!!!!!

カツは小さめだが、揚げたてのアツアツ。

何より、ご飯の量とカレーのルーの量が凄い!!!!

これで800円?1000円でも何の文句も無いよ!!!!

ご飯の量は私としては、茶碗3.1杯分?

茶碗3杯以上はまず食べないね。

カレーのルーはそのご飯に負けない量が注がれている。

そして味噌汁が付く。

私としては、大雄山の桃太郎商店のカレーが結構多いと思うが、

もしかしたら、それを超えそうだな。

何より、うどんを食べた後にこの量か?w

全くのノーマークの店が、カツカレーに関してこれほどの高コスパ店とは!

では、一口。

カレーに関しては、市販のカレールーを使った所謂家庭的な味わい。

辛さも控えめで、子供でも大丈夫でしょう。

具はポツポツと拝見出来ますね。

カツは小さ目ながら、揚げたての衣がサクサクのもの。

小さいながらも、肉自体も美味い。

ご飯はホカホカのもので、コメの美味さも一般的な味わい。

味噌汁は、ワカメの味噌汁で味噌が多めと思われる。

とにかく、ボリュームがある。

卓上にはソースや南蛮と言われるすりだねもある。

私は試しに、カツにソースをかけて食べてみた。

カレーは結構濃厚で、家庭的な味ではあるがコクがしっかりある。

故に好き好きではあるが、私はソース無しの方が美味いと思った。

カレーにソースをかけるのは、コクも旨みもないカレーだから、

味を足すようなものだから、このカレーには足す必要はない。

すりだねは、味噌汁に入れ味噌の存在を調和する。

福神漬けが添えられているが、個人的に福神漬けはこれで十分。

ここのカレーは美味い!

やがて完食。

汗だくだわ。w

そして、腹がいっぱい!

今回食べたカツカレーに関しては、非常に高コスパと言えるでしょう。

因みに、下膳はしなくてもいいようだが、下膳をした方がいいと思う。

私は、下膳をした。



そして食後、人生初の富士スピードウェイへ。



入場料は1000円だが私は900円(金免許)w



ここまで入っていいの?





丁度、プライベートの走行会?

それとも、日常的なサーキット走行?

走ってましたね。





流し撮りも難しいわ!



グランドスタンドは迫力がある。





撮っていいんですか?



入っていいんですか?



撮っていいんですか?











さすがにフェンス前はやめた







奥はウエット走行テスト?



十分迫力を感じました




人生初の富士スピードウェイ。

私は、サーキット場に入るのは初めてなんです。

近頃、レースクイーン経験者にお会いすることが多く、一度サーキットに行くか?

と、常々考えておりまして、サーキットの空気を感じるべく、行ってみた。

この日は、プライベートのサーキット走行があり、爆音を響かせていた。

迫力があるね!

レース仕様の車が走っているのだが、200km以上のスピードでストレートを駆け抜けていく。

F1とかもっと凄いのだろうね。

私も、肌で感じる迫力にぞくぞくしました。

昔、AE86やR-32GT-Rに乗っていましたから。

ひさびさに血が騒ぐ!w

良い体験をしました。

それと、ピットの中も体験。

どこまで入っていいとか分からないから、入れるところはすべて入った!w

オフィシャルカーとか撮影出来ました。

入場料は1000円ですが、ゴールド免許だと900円。

優良ドライバーで良かった!w



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富士吉田市 白須うどん 肉かけ(並み)、キャベツ

2019年09月07日 | 山梨県 グルメ
白須うどん、復活!













独特なすりだね。



白須うどんに肉が増えた!









揚げ玉も在る様になった!





復活、おめでとうございます!



ある日、ネットで発見した。

「白須うどん、復活!」と。

白須うどん、旧ブログでは2度ほどお邪魔をしている。

殆ど、何処かのご自宅にお邪魔をし、うどんを食べる。

何しろ、客間に整然と仏壇があるのである。

自分で注文をしなければ、誰も注文を聞きに来ない。

お勘定は、下膳時に支払うという超アットホーム。

肝心の味に関しては、吉田うどんの中では女性的かも?

うどんは固いのだが、おつゆがやわらかい味わい。

具にはキャベツ中心の野菜。

かけか、つけしかメニューがなく、他には別売りの味玉があったりきんぴらがあったりした。

そんな白須うどんも先代がお亡くなりになり、吉田うどんの地図からも消えた。

しかし、娘婿さんが一念発起!

伝統の暖簾を守るべく、立ち上がり約2年半ぶりの復活となった。

私も、あの味は好みであったので、行ってみることにしたが、

もう、先月から今月にかけ、何回山梨に行っているのだ?w









開店前に到着をすると、以前の景色と変わっていた。

家は新築され、昔の古民家風の様相は無くなった。

その代り、幟と暖簾が出来た。

以前は幟も暖簾もない店で、初心者は不安になったものだ。

私は開店と同時に店内へ。

駐車場は店の前にある。

中に入ると、綺麗な明るい店内。

木目のカウンター席とテーブル席があるが、明るい木目調である。

私は、入り口に入ってすぐのカウンター席に座る。

メニューが貼って在り、かけとつけの他に肉が増えた。

そして、卓上には天かすがある。

これは、白須うどんのネクストステージの象徴であろう。

正直、美味いのは認めるが何で肉うどんが無いの?と以前は思った。

7年ぶりに来た白須うどんは、進化していた。








私が注文したのは、肉うどん(並)とキャベツである。

肉うどんが500円、キャベツが50円である。

大というメニューが存在しないが、小はある。

先代の時は、小もなかった。

注文をして、下膳時に支払うシステムは顕在。

注文すると、先代の奥様が調理を始める。

娘婿さんは、うどん打ちに専念している。

因みに息子さんは3代目になる。(jソールブラザー・・w)

すぐにうどんは登場する。

まず初見、以前と遜色なしの外見。

お出汁も、うどんもキャベツも、違和感なし。

お出汁の味わいは、あの女性的と感じた味わいは一緒である。

うどんの歯応えも、しっかりした噛み応えの中に、小麦の味わいを感じる。

私は、揚げ玉とすりだねを投入し、ワイルドさを演出する。

う~~ん、美味い!!!!

馬肉の味付けもいいですね。

若干の歯応えと生かしながらも、うどんとの調和がある。

すりだねは、この店オリジナル。

何となく味噌っぽくあり、刺激感は少ない。

キャベツが多めなので、食べ応えもある。

う~ん、美味しいな~!替え玉をしようかな?

でも、連食予定だし。

この店の並盛はボリュームがあります。

替え玉を注文すれば、この店で満腹になるな。

私は、お出汁はすべて飲み干し完食。

う~~ん、白須うどん復活!!!

大満足!!!

名店復活と言っていいでしょう!

また来ます!御馳走様!




お帰り!白須うどん!

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賀茂郡 一休茶屋 紅ほっぺイチゴミルク、河津七滝~大滝、初景滝

2019年09月06日 | 静岡県 グルメ
桜前線で何度もお邪魔をしている河津。

桜だけではなく、滝巡りも名所だという。

私も滝巡りで何度か訪れたが、河津七滝と言いながら、

どうしても、見られなかった滝がある。

それは「大滝」。

それが無料で見られるようになったので、行ってみた。




駐車場は無料の町営の駐車場があるので、そこに止める。



少し歩くと、大滝への入り口が見える。

今までは、鎖で施錠され入ることはできなかった。



安心してください!無料ですよ。

ただ、時間制限はあるようだが。



下り坂を歩くのだが、上りは少々つらいかな?

まして、暑い時期は。



旅館の敷地内を無料で見られる。

そう考えてください。





滝が見えてきた。





結構、迫力がありますね!







初景滝に移動します。

こちらは、平日なのにお客は多め。



三脚無しで撮影するのは、難しけど頑張りました。



隣のちょろちょろした滝も撮影。



こうやって撮影すると、迫力ありますね。



挑戦はしませんでした。w



川の流れは、すべて絞り撮影。







もう、暑くてしょうがないよ!

汗だくだくで、大変です。

2度目の訪問となる、一休茶屋へ。



かき氷があるので、それにしましょう!

夏は終わったけど、今年初のかき氷!





注文したのは、紅ほっぺのイチゴミルク。

600円なら、昨今のかき氷では安いでしょう?









河津には、毎年必ず訪れているが、桜の時期以外では珍しい。

今回は、河津の七滝(ななだると呼ぶらしい)の大滝が見られるというので、来てみた。

七滝と言っても、普段は六滝しか見ることが出来ない。

もっとも、六滝すべてを見たわけではないが。

やはり、メインは大滝だと思うので、それが見られるのであれば、行きましょう!

と、いうことで夏が終わった東伊豆の道を、南下する。

河津の町中から、天城方面を目指し、ループ橋の手前で右折する。

七滝方面を目指すと、町営の駐車場があるので、そこに止める。

数分ほど歩くと、大滝入り口が見えてくる。

そこを下ると、大滝が見えてくるが、一般の観光客は展望台まで。

そこから先は、露天風呂になっており、入泉料が必要で旅館で受付をしないといけない。

もし仮に、入泉するのであれば、水着着用である。

一般展望台から、露天風呂が見えるので水着着用である。

私が訪問時も、数名の入泉客がいたが勿論、水着。

故に、安心して撮影ができる。w

そして、肝心の大滝であるが、なるほど!確かに迫力がある滝である。

これが今まで、一般開放されずに、七滝をうたっていたとしたら、滝目当ての客は納得しない。

私も勿論、納得できない日々を、桜を見に来る度に思った。

だが、眼前の滝の迫力はわざわざ来た甲斐があるし、露天風呂でみれば最高のものであろう。

私は大滝を後にすると、一応初景滝も撮影することにした。







割と歩くな。

汗が凄くて・・・

歩くことに関しては、何の問題もないが噴き出る汗は問題だ。

汗に濡れた上着は、車のシートに浸みこみ汗シミが浮き出る。

初景滝の撮影を終え、帰ろうかと思ったが流石に暑い。

途中、一休茶屋があるので、そこに立ち寄る。

この店は、食事が目的で立ち寄ったことがあるので、2度目になる。

目的はかき氷!もう、暑くてたまらない!

かき氷は300円からで、昨今のかき氷ブームからすると、安価ほうだ。

かき氷メニューのフラッグシップは、紅ほっぺのイチゴミルク。

それでも600円だという。

それにしょう!





店内に入ると先客はゼロ。

全席テーブル席なので、テレビ見えるところに座る。

紅ほっぺのイチゴミルクを注文し、暫し待つ。

店内に、かき氷を削る音が響くが、あまりリズム感を感じない。

少し削っては止まりというか、途中下車ならず途中停車の多いかき氷。

やがて、かき氷が登場する。





器がお洒落ではないし、かき氷ぱく無い盛り付け。

大丈夫か?

私は少々疑心暗鬼になる。

まあいい、食べてみよう。

私はスプーンでしゃくる。

う~~~ん、美味しいな~~~!

私は、かき氷をほじくり返す。

どうも、かき氷は3層構造のようで、第一層は所謂氷イチゴ。

氷シロップがかかった、よくあるタイプのもの。

第二層は、ミルクのかかったもの。

濃厚な味わいがある。

第三層は紅ほっぺを削ったもの。

酸味、甘み、コクが別々に味わえ、尚且つ口に入るとそれらが口の中で輪舞する。

う~~ん、美味い!!!!!!!

かき氷は1年中食べられるものになったが、これはこの時期だけの味かな?

かき氷を食べて美味いと思うなんて・・・

暑くて体が涼味を求めていたとはいえ、これほど美味いと感じるとは!

いや~、美味しかったです。

最後の最後まで、美味しかった!

多分、9月いっぱいかな?

この味、是非味わってみてください。


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賀茂郡 船戸の番屋 サザエ丼

2019年09月05日 | 静岡県 グルメ
夏は終わった。



今年も何も起きなかった



桜前線で知った船戸の番屋

やっと、訪問が出来る。



入口はこちら。

店の奥になります。



メニューがある。





お土産もある。



露天風呂もある。











選んだのは、サザエ丼。

バーベキューも悩んだけどね。













夏は終わったな~。







このブログを再開して、1年が経ちました。

ここでおさらいですが、私のネットデビューは2002年2月8日。

正確には2001年からですが、オリジナルの形としてデビューしたのは2002年。

それからは、掲示板とHPとチャットなどで過ごす。

2007年、坂井泉水さんの逝去を切っ掛けにブログを始める。

2015年、旧ブログを休止中に現ブログを開始する。

食べログ投稿などを経て、2018年9月に旧ブログを終了。

そして現在に至る。

現在はSNSなどもやり、いろいろ新しい世界を楽しんでいます。

今、昔に比べてネットの世界の広がりを感じています。

何より、若い方と接する機会が増えた。

良い刺激を受けています。

オヤジは、まだまだ頑張る!w





一心を後にすると、私は伊豆半島を南下する。

私のブログ中での、一大イベント「桜前線」がある。

毎年、桜の開花を追いかけるものであるが、河津桜というものがある。

2月から3月に満開を迎える早咲きの桜である。

それを毎年追いかけて、ブログで紹介している。

余りにも回数数が多いので、この頃は撮影場所やアングルに苦労している。w

勿論、桜だけではなく、周辺のグルメなども楽しむことにしているのだが、

ここ数年、気になる場所があった。

それが今回訪れた「船戸の番屋」である。

今年も、河津桜を観に行ったのであるが、その時にこの店も訪問の視野に入れていた。

だが、丁度定休日だったのかな?

訪問は叶わなかった。

この日、桜以外の目的で伊豆半島を南下し、訪問することにした。





到着をしたのは、12時前。

時間的には丁度ランチタイムである。

この店、国道から逸れた道を通らないと、到着は出来ない。

しかし、その道が狭く、ワインディングをしているので、注意が必要である。

店は、港に隣接されており、店の前が駐車場になる。

さて、店に入ろうとすると、入り口は正面ではなく、奥になるという。

入り口から店内に入ると、お土産売り場があり、尚且つ受付がある。

この店、露天風呂も営業をしており、露天風呂の受付も兼ねている。

私は、食事だけが目的だったので、受付の呼び鈴を鳴らす。

すると、おばちゃまが出てきて、「なんですか?」と。

食事をしたいというと、奥の席のどこでもどうぞ!と案内される。

食事処は、バーベキューが全席出来るようですね。

テーブル席のみになります。

中央に、セルフの水がある。

メニューを見ると、バーベキューだよね~。

でも、バーベキューをやるほど腹に余裕はないし、単品メニューにするか。

サザエ丼、アジの干物定食、金目、サバ、ラーメン、などがある。

バーベキューがやはり、メインか?

ここは、サザエ丼を選ぼう!

私は、サザエ丼1200円を注文する。

店内は、確かに番屋を彷彿させるかな?雰囲気はありますね。

やがてサザエ丼が登場する。





青海苔が散らされたそれは、見た目はいいね。

ひじきの煮物と若布の味噌汁、漬物が添えられる。

サザエ丼は、ワサビが添えられているが、基本は醤油で自分で味をつけるようだ。

私は、醤油を適量回しかけると、どんぶりの中を混ぜ込む。

サザエの下には、鰹節もあるので混ぜた方がいいだろうと思った。

全体が混ざったところで食べてみる。

サザエは蒸してあるようで、やわらかい食感である。

因みに、サザエの肝は無い。

サザエって、肝も食べてなんぼだと思うので、肝も欲しいね。

全体的に海苔と鰹節のおかげか、口の中は磯の香りで溢れる。

何となく、この地域の名物の「ワサビ丼」のアレンジ版とも言えなくもない。

ご飯はホカホカのご飯で、味わいは悪くはない。

ワサビをもう少し、効いたものが欲しい気がするが、これはこれで良いでしょう!

磯の香りが溢れるどんぶりであるが、先客の親子連れらしき客は、べーべキューを注文。

すると、その匂いが私の方までくる。

七輪で焼かれる海鮮の香りは、もはや「テロ」である。w

自分もバーベキューにすれば良かったか?

そんな気がする。

だが、サザエ丼はサザエ丼でボリュームもあるし、これはこれで満足。

食べ終えたところで、お会計。

露天風呂が気になるが、私は風呂よりサウナ。

サウナがあれば、間違いなく利用したかな?





食後、何となく周辺を撮影する。

秋は、静かに迫ってきている。



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賀茂郡 一心 海の幸どんぶり(にんにくダレ)

2019年09月04日 | 静岡県 グルメ
9月になりましたね。

9月になって、一番最初に行った店です。

何しろ、夏休み中なんか、伊豆半島を南下しようなんて思いません。

渋滞をしているのが分かっていますからね。

勿論、渋滞をしていても、行かなければ!と思う事も多々あります。

もっとも、桜前線で混んでるの分かって出かけたこともあるし。

とにかく、道が空いている!と思って出かけたのね。

そして、今日のランチはここにしたの。


東伊豆町の「一心」さんね。

本当は、近所に「うな瀬」があるので、そこに行こうと思ったのね。

すると、駐車場がよく分からんから、こっちにしたの。

店の前に止めればいいからね。



入口にメニューが出ている。



ブレたけど、他にもメニューがあるわ。



先客は無しで、テーブル席に案内された。



選んだのは、同じもの。

前回と同じもの。













基本、刺身は大好き。

刺身の中で何が好きか?「レバ刺し」。w

レバ刺しを食べていないよね。

でも、結構ヤバい物を食べ続けて来た訳でしょ?

まあ、食中毒を起こさなかっただけ、有難いと思い全く問題の無い刺身を食べましょう。






今回選んだのは、賀茂郡東伊豆町の「一心」。

旧ブログで一度、伺っております。

そのとき食べた海鮮丼が、ニンニク風味で美味しかった。

勿論、素材の刺身も美味しかった。

もう一度行こう!と狙ってはいたが、桜も海水浴も関係ない時期に行った。

店の中に入ると、先客は無し。

カウンター席とテーブル席があるが、テーブル席に案内される。

アナゴの天丼と、ブリカマで迷うが前回と同じ海鮮丼1550円を選ぶ。

ガツンと来るニンニクダレが印象だった。

暫し待たされた後、海鮮丼登場。









相変わらず、見た目に関しては文句無し。

一瞬、ユッケ丼の様な様相であるが、この店のある意味オリジナル性と言えるか?

玉子の黄身を崩して食べてくれと言うのは一緒。

では一口、ガーリックテイストはかなり、抑えられている。

ガツンとした前作と比べ、これなら女性でも安心して食べられるのでは?

味わいに関しては、こちらの方がいいかな?

素材の味わいがよく分かり、鮮度のいい刺身の味が良く分かる。

恐らく、改良されたのでしょうね。

確かに前作はニンニクの匂いが気になりましたが、これなら気にならない。

尚且つ、刺身の味がよく分かり、前より美味しく頂ける。

いや、これは美味い!!!

タレの味わいも丁度良く、まかり間違ってもショッパイと思わない。

やはり、私の味覚はおかしくない、あの店がショッパかったのだ!w

サラダは千切りキャベツ中心だが、シャキシャキ食感で美味しい。

奴は蕗味噌、美味い!

煮物もいい塩梅で美味い!

味噌汁はわかめ。


ボタン海老の様な海老が付くが、海老ミソも十分、味わえる。

皆さんも、海老の頭をチューチューして、味わってください。

刺身の素材は、いろいろあってよく分からん!w

でも、厚み、鮮度もあり美味しい!

やはり、釣り好きオヤジの刺身は、間違いない。

やがて完食。

前回よりも、美味しく感じました。

ニンニク臭は気になりません。

他のメニューも気になりますね。

次回は別メニューを注文します。




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甲府市 うどん屋 源さん 特濃にぼし味 肉そば

2019年09月03日 | 山梨県 ラーメン
うゑずで十分に満足が出来たのだが、今回どうしても行きたい店がある。



うどん屋だけど、ラーメンもある。

うどん屋源さん。





うどん餃子は焼き上がりに20分かかると。

水餃子は6分か。



これが噂のラーメンか。



メモ用紙に注文の品を書き、窓口まで行くシステム。















シンジラレナイしょっぱさ!



旧ブログにおいて、吉田うどんを食べ歩いた。

食べ歩く中で、この店は行きたい!という候補はいくつもあった。

そして今回、ようやく目的の店に行く事が出来た。




店の名前は、「うどん屋 源さん」。

甲府市内で、吉田うどんを提供するのだが、ラーメンも美味いという。

営業が11時半から、店が甲府ということでなかなか行かなかったが、

うゑずの帰りに寄ってみた。



カーナビがあるので、迷うことは無いが、割と細めの路地にありますね。

店の前が駐車場で、沢山止められます。

中に入ると、座敷席とテーブル席。

カウンター席は無く、1人客は大きなテーブル席があるので、そこに座る。

メニューはテーブルにあるが、それは基本うどんメニュー。

壁には、ラーメンメニューと餃子メニュー、土日祝限定メニューなどがある。

当然、ラーメンでしょうね。

私自身、この店のラーメンを食べてみたいとず~っと思っていました。

注文は、テーブルにメモがあるので、それに注文を書き受付窓口?まで持って行く。

水などはすべてセルフ。

吉田うどんのセルスタイルはいろいろと経験済みだが、下膳も一応お願いしますとの事。

注文したのは特濃にぼし系の肉そば。

チャーシューメンにしようかと思ったが、珍しいと思ったので肉そば820円を選ぶ。

それと、うどん餃子なるものに非常に興味がわくが、さすがに腹に余裕がない。

暫し待たされた後、ラーメンが登場する。










濃い目の醤油スープに、バラ肉を煮込んだものがのせられ、刻み玉ねぎと生玉子茹でキャベツが添えられる。

煮干しの匂いが食欲をそそる。

では、まずはスープを事逗ず図・・・うん、美味い~~~ショッパ~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

口に入れた瞬間、煮干しの香りとスープの旨みが広がるが、そのあとから恐ろしい位の塩気!!!!!!!!!!!!!!!

私も今まで沢山のラーメンを食べ歩いて来たが、レンゲ一杯分のスープを口に入れるのを躊躇うほどの塩気!!!!!!!!

味は良いです!!!間違いなく美味しい醤油スープ。

煮干しの味と香り、ベースのスープの旨み、脂のコクがありますが、

それらを全て帳消しにする、このショッパサは本当にこれがデフォルト?と思いたくなる。

正直、スープを薄めて貰おうかと思ったが、その前にバラ肉を食べてみる。

あ~!!!美味いけどショッパイ!!!!!!!!!!!!!!!!

バラ肉の味付けがめちゃくちゃ濃い!

多分、この肉そば用の肉の塩気がスープに溶け込んでいるのだろうが、

元々のスープもかなり、ショッパイと思われる。

うへ~~~~、参ったなこりゃ。

玉ねぎや生玉子もスープの希釈には役に立たない。

麺は自家製手もみ麺。

中太の麺はしっかりしたコシとスルスルとした食感がある。

麺にスープが浸み込み難い様で、それが救いか?

本当に、ラーメンは美味しいです!

うゑずの後でも、これは美味いと!思わせる味です。

しかし、このショッパサは・・・異常!!!!!!!!!!!

客もうどんを注文する客が多いが、恐らくラーメンのショッパさを認識しているのでは?

店内は満席ではないが、客が結構やってくる。

そのほとんどがうどん。

餃子を注文する客はいないね。w

ショッパクて食えない!と文句を言いたかったが、ここはぐっと我慢。

だが、これだけは言える。

絶対肉そばは注文するな!

夏で塩分補給とかいうが、そのレベルではない。

味に関しては何度も言うが美味い!!!!!!!!

少なくとも今回勉強したことは、次回ラーメンを注文するのであれば、味薄目。

塩分控えめと注文する。

出来なければ帰る。




それにしても、8月はやたらと塩分過多な料理が多かった。

焼津で食べた鮪のヅケ丼、丹沢の生姜焼き、甲府のつけそば。

そして、源さんのラーメン。

長年、この店に訪れることを楽しみにしていたが、じつに残念。

レンゲ3杯もスープを飲まなかった。

余談であるが、テレビを見て得た知識だが、人間の体内の塩分濃度と言うのは、0.3~0.4%だという。

そして、普段自分が過剰に塩分を摂取しているかどうかを判断する基準として、

200mlの水に1gの塩を溶かし、0.5%の塩水を作る。

これをショッパイと思うかどうかで、普段の食生活の塩分摂取の判断になるという。

私は、勿論ショッパイ!

塩分を取らなさすぎもいけないが、塩分の過剰摂取は血圧上昇になるので、

皆さん、注意しましょう。



オレは、林修か?

いまでしょ!w



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中巨摩郡 中華蕎麦 うゑず 特つけチャーシュー、半熟味玉

2019年09月02日 | 山梨県 ラーメン
この日は平日、何気に来てみた

すると、並びが16人程



やはり、お盆は異常であった。w



今回はつけ麺!











入店は12時15分頃。提供は12時25分頃

















上げ底だったか。w



スープ割も完璧!







行列が消えることは無かった。



私の中では、山梨がブームである。

しかし、私の所から山梨は河口湖辺りまでは余裕だが、甲府方面やその先は少々遠い。

そのやや遠い甲府方面で、美味いラーメン店を知った。

お盆休みに行った「うゑず」である。

中華蕎麦を食べたのだが、久々にラーメンに感動した。

濃厚豚骨魚介系なのであるが、食傷気味のその味に、鉄槌を振り下ろすような味だった。

ラーメンは好きで、新旧ブログを通じて食べ歩いてきている。

私のラーメン食べ歩きに関しては、ブログを開始する前の食べ歩きが一番、充実をしていた。

そんな食べ歩き人生の中でも、久々にラーメン愛に溢れる味であった。

また食べたい!










夏の終わりに・・・

休日を得た。

山梨に食べ歩き予定であった。

いろいろ訪問店を計画をしていたが、それらはすべて11時半に開店。

時刻は10時半ころか・・・ダメもとで「うゑず」に行くことにした。

前回は、お盆真っ盛りの時期に行った。

10時半に並び、食べ終えたのが13時15分という、ほぼ修行に近いものであった。w

10時55分、開店5分前。

行列は16人程。

「イケる!」私は心の中でガッツポーズをした。

多分、12時半前には食べる事が出来る!

私は車を止めると、列に並ぶ。

開店と同時に先客12人が店内へ。

すぐに椅子席に座ることが出来た。

前回は日差しの強い中、並び続けたが、今回は曇りとはいえすぐに座れたのはありがたい。

だが、11時に座ったとしても、入店は12時過ぎだよね?

それは前回経験済み。

最初の12人が食べ終えるには、どうしても1時間かかるようである。

その間、目の前の道路を通り過ぎる車を眺めるか、スマホでも眺めるしかないが、

私はガラ携である。

ガラ携オヤジである。

たまにあおるけど。w

食券は11時過ぎに購入が出来たが、とにかく1時間待つのは確定か。

今回選んだのは、つけ麺。

やはり、一番人気のメニューを食べるべきでしょう。

特つけチャーシューを選び、半熟味玉を選ぶ。

特製つけ麺だと味玉付きだが、ここの秀逸なチャーシューを堪能したいので、それにした。

合計1400円になるが、致し方ない。

それでも、天下一品に比べると安い!w

因みに、特つけだと麺量は420グラムになる。

私としては余裕であるが、一応この日は連食予定。

麺の追加増量はやめた。w

12時を過ぎ、先客の12人が殆ど店を後にする。

12時15分頃、店内へ案内される。

この店は、カウンター席のみになる。

私は隅に案内される。

この店、接客に関しては見事である。

スタッフは常に客の行動、言動に注視し、退店時は入口までお見送りである。

お土産を注文した客にも、スタッフ同士情報を共有し、忘れない様に注意をしている。

椅子に座ってから10分後であろうか、つけ麺が提供される。

まずは麺のみが提供され、その後つけ汁が提供される。

今回面白いなと思ったのは、つけ麺のアツ盛りを注文している客が何人かいた事。

アツ盛り否定派が多いが、私は冬場であればアツ盛りを選ぶこともある。

でも今は夏季。

次回、食べてみますか?

つけ汁が提供され、では、いただきます。










チャーシューはバラが3枚、ローストが3枚か。

チャーシューは注文ごとにローストされ、店内に香ばしい香りが漂う。

味玉は、つけ汁の中に沈んでいる。

では、極太の麺をつけ汁に浸し、啜る。

う~~~ん!!!!!!!!!!!美味い~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!

中華蕎麦と違うのは、圧倒的な麺の旨味。

つけ汁は、煮干しの味わいがする濃厚は味わいは一緒だが、麺の味がくっきりと分かる。

弾力のある噛み応え、噛み締めると溢れ出る小麦の味わい。

ストレートの極太麺は、じつに美味い!!!

麺は一日寝かせて使用しているようだが、美味しいね~~~~~!!!!!!

チャーシューは煮ていない物を使うのは、一緒。

今回つけ麺なので、チャーシュー単体の味をしっかりと味わう。

基本的に、味付けはやや濃いめ。

スモーク感を感じるが、バラ肉に関してはそれは弱め。

塩気を感じる食感の中から、脂の旨みを感じる。

煮豚と違い、噛み応えはあるが、カタイ訳ではない。

ローストチャーシューに関しては、上出来の一言。

香ばしさと、肉の旨みがハムの様で、ベーコンの様で美味い!

ちょっとつけ汁に浸すと、香りが若干つけ汁に移る。

チャーシューは煮干しの香りを纏い、口の中へ。

うん、美味い!!!!!!

当初、麺量が420グラムと言う事だが、見た目のボリューム感が凄い!と思ったら、上げ底というか、

すだれというか、すのこがあったか。w

つけ汁は、基本的に柚子の刻んだものが入っている。

冷凍の刻み柚子であるが、これが控えめに香りつけ汁に清涼感を与える。

麺はつけ汁に押し込むようにして、啜る。

非常に粘度が高く、そのまま麺を置いても沈まない。

やがて、麺を食べ終えたところで割りスープを所望する。

この店では、割りスープにネギ、柚子、もしくは両方を入れる事が出来る。

割りスープ一つにしても、この選択肢。

実に細やかな、おもてなし体制である。

先日と違い、アルバイト女子と思われる方も、細やかな応対をしている。

多分、まだ日が浅いと思うが、一生懸命度が分かり好感が持てる。

やがて割りスープが登場する。

煮干しスープで割られたそれは、この時点でまた至福を与える。

あああ・・・美味い!!!

つけ麺の〆は割りスープ。

この瞬間、私の口から「ほっ」と一言漏れる。

魚粉が沈むスープを、レンゲでかき混ぜ飲み干す。

美味い!!!

つけ麺でこれ程美味い!と思ったのは、昔高田馬場にあった「べんてん」以来である。

あの店も、最後の割りスープで「ほっ」としたものであった。

私自身、ここ何年か消えていたラーメン愛が覚醒した気がする。

味ももてなしも最高でした!

人手不足で苦労をしているようですが、近所であれば副業で手伝いたいですね。

いや、本当ですよ。

また行きます!

そして、次回は御土産を購入しましょう!

職場の昼飯が「うゑず」。

最高の仕事飯になりそうだ!



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伊東市 旬の味 たなか 自家製蟹しゅうまい定食

2019年09月01日 | 静岡県 グルメ
9月ですか。

今の生活も、あと3~4か月で終わりだが、何処へ移動になるかな?

どうでもいいが、大みそかに転勤とか無いよね?w

正月に引っ越しとか。

どちらにしても、少し先が見えて来た。



気になる店を発見!

自家製かにしゅうまい?





店内は、少し敷居の高い和食処というところ。

この様な店で、夜にお酒を呑みたいね。



選んだのは、かにしゅうまい定食。

価格は1050円。



見た目はいいですね!

お米もいいです!艶がある。



カニの風味を感じます。



副菜もいろいろ。



味噌汁も美味しい。



ご飯お替り自由!お替りしました!




今月からいろいろとイベントが目白押しになるが、不安なのはモーターショー。

相当縮小されたものになりぞう。

そして、ブースの減少はコンパニオンの減少。

とても不安です。

そんな不安を払拭するために、もう一軒行きましょう。


ある店の前を通ると、ランチをやっているよ看板が。

メニューボードには「蟹しゅうまい定食」がある。

しかも自家製。

価格も1050円なので、入ってみますか。



店の名前は「たなか」。

和食処の様ですが、店構えは割と新し目。

中に入ると、結構広い店内でカウンター席は大きな椅子でゆったりとした感じ。

座敷席とテーブル席があるが、割と敷居が高い感じがする。

先客は5人か?

カウンター席ではオヤジがふたり、ツマミ乍ら酒を呑んでいる。

オヤジと書いたが、ジイサンでいいな。

両肘がかけられる大きな椅子に座り、メニューを眺める。

いろいろあるけど、やはり、自家製シューマイですよね。

私は蟹しゅうまい定食1050円を注文する。

他に単品料理で刺身盛りなどがあり、大皿料理も数品あった。

ご飯お替り自由ということですが、この店のご飯は期待出来そう。

隣のジイサンたちは、ゴルフをやるのか?

昼間から酒を呑むのに、ゴルフで鳴れているようですね。

やがて定食が登場する。









シュウマイはせいろに入っている。

お浸しと玉子焼きなど、副菜も充実。

何より、ご飯のツヤがいいですね!こうでなくちゃ!

まずは、ご飯を一口。

ツヤツヤの炊き加減で美味しい!

久々に、ご飯が美味しく感じる。

玉子焼きの器には、らっきょの漬物と鮪の角煮らしきものが2点。

お浸しは控えめの味付けで、品を感じる。

シュウマイは、カニの風味は控えめな感じ。

崎陽軒のカニ焼売みたいに、カニだな~!という様なインパクトはない。

醤油と辛子がついたものがあるので、それにつけて食べる。

シュウマイの中身は、カニの存在は勿論感じるが、餡の他の素材は何だろうね?

すり身でも使っているのかな?

味噌汁は、海苔の香りがふわ~んと漂い美味しい。

う~ん、なかなかいいと思います。

和食の料理人の店!という味わいで、どれも美味しい。

全体的に薄味で、私の好みですね。

ご飯が美味しいので、お替りをする。

元々のご飯の量が多い訳では無いので、お替りは必須とはいえ、おかずも美味しいのでお替り!

やがて完食。

喫煙できるのが残念ですが、美味しいです。

酒のみを相手にしているから、喫煙可は仕方が無いのかな?

まあ、ランチタイムだけは禁煙にして欲しいね。

でもお勧めできますね!


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