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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

「上半身曲がってましたね?」これが教育行政のすることか!? その2

2014-05-02 09:34:59 | 全国から

都教委の横暴「「上半身曲がってましたね?」続報です。井黒さんの報告を記載します。処分をするためなら、授業や生徒のことはおかまいなしです。やはり昨日と同じ言葉しか出てきません。いったいこれが教育行政のすることなのでしょうか?私は井黒さんの怒りに共感します。そして、井黒さんを支援します。

井黒豊さんのメール②

今朝、学校へ行くと校長から空き時間に話をしたいと声掛けられ、校長室へ行くと以下の連絡を受けました。都庁のH管理主事からの連絡である。本日の13時25分までに都庁第2庁舎へ来て連絡しろ。発令がある(内容は不詳)。出張申請は学校⇔学校で出せ。他の場所には行くな。以上

今まで再三呼び出され、その都度校務(授業、補習、クラブ指導、その他諸々)があるから行けない。お願いだから仕事の邪魔はするな! と言って来たにも拘らず…。私からは「今日は、公務(5・6時間目は授業、放課後は外国籍で日本語理解もままならない生徒も含めた数学単位修得困難が予想される生徒に対する補習)があるから行けない」「明日の午後2時に行く」 以上の様に校長からHへ連絡を入れて貰うように頼みました。どう出てくるか??? 職務命令が出ない限り、今日は行かずに明日の午後2時に行きます。それでも職務命令だというなら、仕方ないから生徒を放っておいて行ってきます。

10数分後、校長からまた連絡。都庁に掛け合ったが、何とか説得して井黒を連れて来いとのこと。仕方ない、4時間目が終わったら行こうかと思ったが、授業が終わると教室の前に校長&副校長が待っていて、「12時に学校を出ることになりました。自習監督は管理職から誰かに頼みます」と。フザケルナ! 授業確保だの、チャイムと同時に授業を始めろだの、散々ホザイテおきながら、そんな授業を自習にしてまで呼び出すばかものども。結局、昼も食べずに、4時間目の途中で生徒を放っておいて、校長と共に都庁に行きました、

都庁第2庁舎27階、エレベーターを降りると都庁職員が本来の仕事もしないで、腕に警備の腕章をはめて2~3十人…。教育庁人事部のある部屋に入ると、指導部長始め3人が正面に立ち、部屋のはす向かいに2人の職員が「警備」? 立っていて、女性職員が司会進行…。私はそのにある椅子に座り続けたが、校長は指示通り横に立っていた。「気を付け、礼」子どもじゃないってんだ。勝手に処分通知書を読み上げようとするが、私はひとりひとり名を確認した。「後で自己紹介するから」というが、まず始めに名乗るのが礼儀だろう。その後、「3月1日の卒業式で…」と始まるものだから、ムカムカして、「減給10分の1、6か月」と聞いたところでスイッチが入ってしまった。苛められて、嫌がらせされて、それでも静かに大人しくしていられるほど私は人間が出来ていないんです。で、大声を出しちゃう。静かに穏やかに話して会話になるなら、決して私は凶暴なんかじゃない。連中がロボットのように処分を発令し、何等受け答えもせず、わざわざ呼び出しておいて発令が終われば退室しろっ! 昔から人を馬鹿にした同じような対応を続けている連中に怒って大声で立って当たり前だろう。それとも感情を殺して黙って受任せよというのか? 人間相手の教育やその行政に携わるならば、感情・感性を大切に出来なくてどうする!?

来てくれてた支援者に処分内容等を簡単にお知らせして、校長と共に15時半前に学校へ戻った。そして、数学の補習…。入学許可をしておいて、日本語が不自由な生徒を勉強出来ないのはお前が悪いと言って進級出来ないなんて不誠実なことがあってはならない…、そんな思いで1時間半生徒と付き合った。勉強分からないから放課後残って努力する…、そんな生徒達の力になれれば幸いだ。都教委のバカ役人達に彼等・彼女等の爪の垢を飲ませてやりたい。

5月13日に再発防止研修を水道橋研修センターでやるという。また、形ばかりの研修に貴重な時間を割かれ、生徒に不利益を与えることになる。自信があるなら正々堂々と我々と向き合い、質問にも鋭意ある態度で答え、私達を説得すれば良い。しかし、正論を吐く私達に答えられないから逃げる。皆、半端な役人共は歯車になりきり、ロボットになって感情を殺し、後日「ただただ上司の命令に従ってただけ」と言い訳をするのだろう。責任ある黒幕に出て来て貰いたい。人事部長でさえ歯車ならば、さらに上の責任者出て来いっ! そういう気持ちです。教育委員の乙武洋匡さんに何とかコンタクトを取って、私が教育委員会にどのように扱われたのか、何故こういう状況になっているのか、じっくり話してみたいと思いますが、そういう時間的な余裕もございません。

こんな私が、病気にならずに何とか元気にいられるのは、支援者の皆さま全国各地にいること、職場にも善き理解者がいること、家族が共に応援してくれていること…。一人ぼっちじゃ当の昔に潰れていたでしょう(泣) 今年成人した3人の子ども達の末娘(苺)が、ラインで以下応援メッセージをくれました。この子が結婚して孫が生まれたら、兵隊に取られないように、従軍慰安婦にされないように…、給料は減らされても生命は取られない。石原の子孫も、橋下の子孫も、安倍の子孫も、教育委員会の連中の子孫も、勿論私の子孫も、皆様の子孫も、誰一人として大切な人が殺人者にさせられないように、殺されないように、闘い続ける所存です。

娘の苺(まい)よりメッセージ

「今日もお疲れ様 周りに流されず信念が強いお父さんは苺の誇りだよ! でも、あんまり怒りすぎると体にも良くないからバカ共には鼻で笑ってやるくらいが丁度いいよ。腹を立てるだけ無駄な連中でしょ(フッ) その怒りの体力を少しでも教え子のために使ってあげてね☆ おやすみヾ(@⌒ー⌒@)ノ」 自慢の愛娘です(親バカ)


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