48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

あまりにもレベルが(柔道)

2019年07月07日 06時21分28秒 | 柔道の練習日記
7月6日 土曜日 あまりにもレベルが(柔道)

のっけから言い訳を書く。本日は練習から逃げた。
柔道場に到着し、着替えて集まったメンバーを見て・・・あかん、俺のいる場所が無い(笑)。
いつもの高校生・一般のレベルの高い人達は相変わらずですが、他道場の現役バリバリ選手の皆さんが、数名出稽古に来られていたのである。
「こりゃあレベルが違い過ぎる」
おやじ、ビビッて寝技乱取りから抜け出ました(笑)。

固い体をほぐして柔軟しながら、うちの先生方や出稽古現役バリバリの寝技乱取りを見ていましたが・・・まるで恐竜の戦いである。うちの先生方もボコボコに近くやられておったぐらいだ。ましてや中学生に毛の生えた私なんか出たら、けちょんけちょんであろう。
参加したいなあ。でも怖いなあ。
なんて思ってたら、遅れて来られたI瀬先生とK谷師匠が、見かねて(?)私の打ち込みの相手をして下さった。ありがたい話である。

さてI瀬先生より、私の欠点補正の練習メニューを組んでいただきました。
先日先生から教えていただいた「下がりながら内股打ち込み」をやった所、ここでも重大な欠点が。
「後ろに下がりながら打ち込んでる」にもかかわらず、最後の踏み込みの時に、相手に当たりに行ってるのだ。最後ベクトルが逆である。相手を引き上げるように崩して腰の上の乗せる事が、出来ておりません。
うーむうーむ。
で、それを意識して腕の力で引き上げて腰の上に載せようとするも、先生曰く、
「腕の力だけで、相手を腰の上に乗せるのは、至難の業ですよ」
それではどうすれば良いのか?
「前(下がる方向)に倒れ込むように体全身を使って、崩してください」
先生の見本を見せていただいたのですが、吊り手引手が掴んでない場合、前に倒れ込んでしまうぐらいの前傾姿勢である。なるほどここまで倒れ込むのか。
で、「倒れ込む」を意識して移動打ち込みをさせていただいたのですが、今までガチガチに腕の力が入ってたのが、そこまでせずに崩せるぐらいになったのが自分でもわかった。

もう一つの補正が、「踏み込みと同時に引手を引き上げる」であった。
どうしても私の場合、「1で踏み込み」「2で引手で崩す(引き上げる)」になってしまってるのですが、それを「1で踏み込み+引手で崩す」を同時にやる・・・のがポイントである。
「先ほどの『前に倒れ込む』と『1の踏み込みと同時に引手を引き上げる』を、当分の練習ポイントとしてやっていきましょう」
当分の間、その2点を意識して、打ち込み&自宅練習(やってます、笑)をしようと思います。
あと「足を跳ね上がる際に足を抜く」技術も教えていただいたのですが、これは上級編で難しい。今の私では中々対応できません。でもいずれやってみたいしマスターしてみたいと思います。

さて立ち技乱取りは私も参加。ここでもビビッていたらあかんわい。
師匠とI瀬先生に2本づつ相手をしていただきました。I瀬先生は、今までは内股・小外・大内を主に掛けて来られたのですが、最近大外と背負いまで掛けてくるようになったので、受ける私はちょっとしたパニック状態です。何で来るのかわからん。
ただし内股の場合と大外・背負いの時は吊り手の位置が違うので、ある程度の予想は出来るようにはなりましたが・・・が防げん!
後ほど更衣室で着替えながら話を伺いましたが、
「今日もT岡さんが『多分これが来るだろうな』と予測している裏をかきました(笑)」
ああああ、やられたほうは悔しい。相変わらず手の上で踊らされてる自分に悔しい(笑)。
 
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コメント
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