48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道組手の技術講座 続編

2019年07月30日 00時05分57秒 | 柔道の練習日記
7月27日 土曜日 組手の技術講座 続編

本日土曜日、柔道教室に駆け込んだら、すでに始まっておりました。遅れると何だか損した気分。
この男、貧乏性です(笑)。

すでに準備運動は終わり寝技乱取りに入っておりました。
それを見ながら準備体操をストレッチをしておりますと、K谷師匠が来られて、先日の「組手講座」の続きを教えていただきました。

まずは先週の袖近くを掴んで搾り上げ、上体を下げて私に奥襟を取らせないパターンを、「実際の組手争いだけするスパーリング」という中でやってみました。
あかん、フェイント入れられたらすぐに取られる。
取られてまごまごしてると、あっという間に搾り上げられる。
「やはり取られたらすぐに切りに行かないとイカンですね」
「そうだよ。特にI瀬さん相手には、すぐに切らないとあっという間に内股が来るから」
とレクチャーされている時に、I瀬先生が来られたので、これまた教えを乞う。

実際に先生に襟を掴まれて手首を返されると、全くと言っていいほど頭を下げさせられるし顔を上げれない。「ロックされる」という表現が一番合う。
先生の場合はそのまま引き付けて、跳腰のように掛ける内股と、引手釣り手を横に振り回して足を引っかける内股の、二つを使い分けてます。
その横に振り回す内股の時だと、釣り手を「ロック」して引手をグルンと横方向に引かれてしまう。ホントにがっちり固定されて、ブン回される。
「ううう、どうやったらこれから逃れられるんだ???」
組手の技術というものは、奥が深い深すぎるぞー。
さて実際に上級者の内股の使い方を、I瀬先生とT須先生との技の掛け合いで見せていただきました。
師匠にお二人の内股の解説を、事細かくレクチャーしていただきましたが、あまりにもレベルが高くて、いまいち理解が出来ませんでした。せっかくしていただいたのに申し訳ない!

さて立ち技乱取りですが、I瀬先生に3本連続相手をしていただいた後、手の握力と腕力が完全に無くなって、本日は打ち止めでした。ぜはぜは。
しかし内股だけでなく、一本背負いが来るとは!
天井の蛍光灯が回転した(笑)。綺麗に投げられました。
その後に小学生の相手をしたのですが、ふらふらで体に全然力が入らなくて(笑)、ちょこっと振り回されてしまいました。

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