48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

東海道ラン 横浜から茅ヶ崎まで その2

2019年07月24日 00時07分05秒 | 東海道をランニング
7月21日 東海道ラン 横浜から茅ヶ崎まで その2

さて大塚駅からは、再び国道22号線を進んでいきます。30分ほど休憩しましたが、もうフラフラの状態です。
22号と1号線バイパスの合流地点を過ぎ、「お軽勘平戸塚山道行の碑」という石碑があり、ここでとうとうランが止まった。横浜駅から17キロ地点である。
腰おもてえ。背中違和感ありまくりです。
戸塚駅に到着する頃から、腰から背筋にかけて重くなって来た。原因は昨日の柔道か?一昨日のジムでの筋トレか?
金曜早朝の筋トレでは、デッドリフト中心のメニューだったから、それだったのかもしれん。2日後の今頃出た(笑)。
諦めよう。ここからはウォーキングに切り替えだ。
暑さでふらふらしてきたのと、腰の重いのが気になるので、ここからは歩きました。スピードを落として歩き始めると、腰の違和感が気にならなくなってきた。何とか行けそうです。
国道1号線の表示です。なるほどなあ。日本橋からこれだけあるんだ。
私の「東海道マラニック」は愛知県の地元から走り始め、「暇な時に行ける所を走る」という超いい加減な原則です。ホントにあちこち走る箇所が飛んでおります。しかも旧東海道から外れまくっておりますので、記録とか参考には全く役に立ちません。
これは私が「真面目ではない雑な」性格なので、こういうふうになってると思う。
あちこちにある旧東海道ウォークやランの記事などを読んでみますと、「日本橋から出発して、三条大橋で終点」というように、順を追って正確に記載されております。しかも名所旧跡をきちんと記録されている方がほとんどです。
しかし私の場合は・・・「どこそこで美人を見かけた」「おもしろい店があった」「暑くてしんどい」など、あまりにも下らない内容だ(笑)。
何でこんな事を考えながら歩いてるかと言いますと、国道1号線があまりにも退屈で(笑)。
そんな事を思いながら横浜駅から21キロ地点の「藤沢宿」に到着。交差点の広い歩道に石があったので、ここで大休憩。
ここから1キロほど南にJRの藤沢駅がある。ここで止めちゃおうかな、どうしようかな?
ええいまだ進めるわい。こんなぐらいでへたばるとは、秋の三河湾100キロウォークに完走出来んぞ。
9キロ先の茅ヶ崎駅を目指します。
藤沢宿の街道を歩いていくと、ちょうどお祭りをやっておりました。思わずパチリと写真撮影。しかし皆さん凄いなあ。この炎天下でお祭りやってるもん。
旧東海道は2車線の幹線道なので、歩道は走りやすい。メルシャンワインの工場です。名所旧跡よりもこういう目立つ工場を載せます。
茅ヶ崎市内に入ると、格段に松並木が多くなりました。歩いてて景色に変化があり面白くなってきました。
今まで電柱しか見なかったもんなあ(笑)。
茅ヶ崎まで残り3キロでバテた(笑)。死んでおります。ああああ、ビール飲みてえ。歩道脇の排水溝の蓋で昼寝(笑)。30分ほど仮眠を取りました。

ようやく茅ヶ崎駅に到着したのは、出発から6時間半後の午後3時ジャスト。
平塚はここから5キロ先ですが、もうやめ(笑)。今日の所は30キロの茅ヶ崎で打ち止めです。
駅前のデパートのトイレで全身着替え、顔を洗いきれいさっぱりして駅に向かいました。
はああああ、やっと終わった~。
横浜~茅ヶ崎間は、ランニング15キロ、ウォーキング15キロで終了しました。
日本橋~横浜間はおなじ30キロでしたが、あの時は12月の冬でしたので、ここまでしんどくなかった記憶がある。やはり夏場にマラニックはやるべきではないのだろうか?
しかしながら達成感はあります。東海道の中で一番いやだったのが、東京神奈川の「日本橋~横浜~茅ヶ崎付近」、愛知三重の「岡崎~名古屋~桑名」です。とにかく都会は走りたくない。
嫌な事をやり遂げた達成感。あははは。

この続きの茅ヶ崎から小田原までは、東海道を大きく外れて相模湾沿いを走ります。景色の良い所は走ってて気持ちが良いのだ。
残りのルートは、静岡県富士市~神奈川県小田原、三重県鈴鹿市~京都三条、です。いずれも景色の良い見どころが沢山あるルートなので、楽しみにしております。
美味しいものは最後に食べるって良いですね。

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コメント
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