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48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

子供達を久しぶりに怒る

2019年07月15日 22時51分17秒 | 空手
7月13日 土曜日 子供達を久しぶりに怒る

最近空手教室の子供達を怒る事がほとんど無くなったT岡です。
そりゃあもう以前より皆聞き分けが良くなり、「やって良い事」「やってはいけない事」の分別が、かなり出来るようになったからである。そこは先生も褒めよう(笑)。

でも今日は久しぶりに怒った。
「苦しまぎれの見え見えの言い訳」をしたので、大きな雷を落としました。子供ならよくある事かもしれないけど、筋の通っていない苦し紛れの言い訳は、絶対にいかんぞ。
まあ大人でも「苦し紛れの言い訳」って平気でする人居るからなあ。怒りながら自分も言ってないかどうかの自信が無い(笑)。

さていつもの5年生・4年生2名・1年生の男の子たちの中に、先日入会した2年生の女の子が加わりました。皆気が散って集中しておりません(笑)。ここでも雷が落ちた(笑)。
準備運動を全部やり、特にストレッチは念入りにやった。5年生の子は、「先生!かなり柔らかくなった」と自慢げである。よしよし大いに自慢しなさい。
基本を全部やり、最後はミットをガンガン蹴らせて体力を使い果たしました。久しぶりに階段蹴りをやったけど、全員出来た。おおお、やはり基礎体力がついてきたぞー!

という事で、PTAのお父さんお母さん達に、久しぶりに教室の様子や今やってる事などを説明し、ついでに今日お怒った事も伝えた(笑)。でも皆成長したと思います。
中学に入るまでに、やるべき事は皆やっておこう。

一般部は出席者無しなので、「コンビネーションシャドー」を一人で40分ほどやってました。休憩無しなので途中でバテた。
一人だと説明する時間が無いので、逆にしんどい。

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「お前」という呼び方問題(空手)

2019年07月12日 21時31分56秒 | 空手
7月11日 木曜日 コンビネーションをスムースに出せるか?

木曜日の空手の練習です。
パンチのシャドーをM先生の指導で始め、これでまず体を温めました。みな汗だくです。
わははは、こういう練習は大好きだあ!

さて本日の代表が指示したメニューは・・・相手を想定してのマススパーでした。二人一組で、片方が受け、片方が攻撃のみに限定してやります。
なるほど、これでいろんなコンビネーションを試せるなあ。

基本的に私は、「ワンツーから入る」もしくは「前蹴りから入る」パターンのコンビネーションを考えながら練習してました。あくまでも基本重視で。
サイドに回り込もうと考えたのですが、蹴りを混ぜるとステップワークはやりにくいですね。体が重い(体重がある)せいもありますが、動きが鈍いよう(笑)。

もう一つ気をつけたことと言えば、「絶対に顔面のガードを下げない」
代表とはマスとはいえ顔面パンチ有りでしたので、絶対にガードを下げれません。しかしフルコンの癖を治すのは至難の業です。長年の染み込んだものを、そう簡単に変えれません。苦労しております(笑)。

余談ですが稽古が終わった後、短い時間ですがグダグダ話をしております。
何故か某中日球団の応援歌の「お前」問題が話題になり(笑)、これは一種の言葉狩りではないか、という結論になった。
もし「お前」と呼べなくなったら、会員の子供達に「お前たち」と言ってる私はどうなるんだー!
それは良いとして、嫁さんに昔『お前!』と呼ばれたことがある私は、どうなるんだあー!
(注:嫁さんが怒っている時、そう呼ばれた経験が何度かあります。その時はひたすら謝るしかないのです。俺が悪かったー!)
結論は・・・嫁さんが一番強い。言葉狩りなんぞ出来るはずない(笑)。

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キックのコンビネーション

2019年07月11日 22時32分25秒 | 空手
7月10日 水曜日 キックのコンビネーション

今日来て下さったのはY本さんお一人でした。相方のN井さんはお忙しいみたいで、最近お顔を拝見しておりません。N井さんが忘れた拳サポ等を預かっておりますので、何とかお会いしたいのですが。

さてY本さん集中講座の始まり始まり(笑)。
過去1年間、私がボクシング関係者と知り合って、色々とボクシングの基礎を習ってきたこともありまして、水曜土曜の一般部ではかなりの部分が「ボクシングの基礎練習」に費やしてきました。その甲斐もあって、「オヤジボクサーの初心者」程度のレベルにはなって来たと思います。N井さんY本さんにもお付き合いしていただきました。
ただし私達は空手家なので、蹴りもやらなければいけません。ボクシングの技術を勉強するのは一旦ストップします(ただし時々おさらいはします)。この次の段階として、蹴りを入れたコンビネーションを練習してみようと思う。これが大方針。

Y本さん曰く、
「蹴りが入ると手足がバラバラになる」
いや、その気持ちよくわかります。私はコンビネーションによっては、今でも時々「手足がバラバラになる」のです(笑)。わははは、教えてる私がこんなんじゃねえ。

という訳で、キックの教本を手本にして、初歩的なコンビネーションから、シャドーを中心に始めていきたいと思います。あくまでも初級ですよ初級(笑)。
「ワンツー+ロー」「+ミドル」「+インロー」「+スイッチしてのミドル」
を号令と共に延々とシャドーしておりました。これってキツイ。
「ワンツー+膝蹴り」「+前蹴り」などこれも左右両方やってみる。徹底した反復練習です。
ぜいぜい、むっちゃキツイ。自分で指示出しながら、
「きつすぎる。こんな練習するんじゃなかった」
と思いながらも、それをY本さんの前で立場上言うわけにもいかず、我慢大会です。

パンチのみの練習の場合、ステップワークしやすいように、スタンスをかなり広げて前傾姿勢でした。蹴りが入ると後ろ重心気味で、アップライトに近い構えに変わります。
形だけ見れば、キックボクシングに近くなる。ステップワークも格段に減ります。これは仕方がない。ルールによって構えや戦い方や技が変わるのは、致し方ない事だと思います。
この後Y本さんとのマススパー2ラウンドでも、Y本さん自身の構えも、以前に比べてスタンスが狭くなって来たなあと思いました。

終った時、二人とも疲労困憊。私は昨日の柔道乱取り6連発と朝ジムの疲れもあると思うのですが、足が重くて重くて仕方が無かった。
反復練習はめっちゃ疲れます。でもそれをやらないと、筋肉繊維までパターンを染み込ませれないのだ。私のように才能が無い人間は、反復するしかないのです。
結局、「好きで好きで我慢強い人間」しか残らないんだろうなあ。やはりY本さんもマゾでした(笑)。ブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

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先生相手に乱取り6連発、スタミナは持つか?

2019年07月10日 22時03分30秒 | 柔道の練習日記
7月9日 火曜日 先生相手に乱取り6連発、スタミナは持つか?

今日は近隣の中学生たちが沢山集まって来たのだが、そのメンバー全員女子であった。男子中学生が全然来ない。うーむ中学生柔道の世界も、やはり女子の方が活気があるのだろうか?
「男子情けないぞ」と言いたいのだが、嫁さんに全く頭が上がらない私が、言える立場ではないのである。

さて本日は寝技乱取りにあぶれたので、ストレッチをしながら師匠とI瀬先生に、練習方法について話をしておりました。
T下先生が中学生によく言ってるセリフが、
「お前ら中学生同士でやってどうするんだ?強い人とやらないと練習にならんだろうが!
元立ちなので乱取りの際は、強い大人の所に走って行って、相手をしてもらうしかないのである。顔見知りの同級生とチンタラやってたら、雷が落ちるのだ(笑)。
師匠とI瀬先生曰く、
「先輩達とやって、投げられて投げられて投げられる練習をしないと、強くならない
一瞬不合理とも思える言葉なのですが、これ凄くよくわかります。
「技の練習をする」ために、ランクの下の中学生と乱取りする事も必要ですが、基本的には「強い人(先生・高校生)」とやらないと、強くならない。
天才ならいざ知らず、私みたいな運動神経の無い不器用なおっさんは、徹底的に反復練習するしかないのだ。
「投げられているうちに、『あっ、このタイミングだ』『この瞬間だ』と、だんだんわかってくるよ。そうなると柔道が面白くなってくるよ」と師匠。
「もっともっと練習して、あなたも早くI瀬さんを投げ飛ばしなさい」
いや師匠、それは夢ですけどまだ時間がかかる(笑)。

さて師匠とI瀬先生にも愚痴をこぼしたのですが、相変わらず左手親指付け根の部分が治らない。
昨日深夜自宅にてゴムチューブ打ち込みをしていた際、ゴミがはじけて巻き付けていた親指をはじき、余計に痛くなった。
これを「一人自爆打ち込み」と言う。この男、バカである(笑)。

さて「投げられる練習」である(笑)、つまり乱取りの事。
走って行ってI瀬先生にお願いした。「先生、最低でも連続でお願いします!」
という事で、1本目2本目と乱取りが続いていく。もちろん投げられまくり。途中私の手が当たって先生のコンタクトが取れ、中断する場面がありましたが、最終的には6本連続で相手をしていただきました。
ただし6本目はさすがにヘロヘロになり、力が全く入らなくなってしまったため、自らこけて倒れ込んでしまう始末。ああああ、情けない!
内股・大内・大外・背負いetc・・・吊り手の位置で判断しようと思うが、動いてる最中にそれがあまり出来ない。
一番悔しかったのが、3か月ぶりに巴投げを食らい、完璧に投げ飛ばされた事である。
〽 巴投げ 忘れた頃に やって来る   詠み人おっさん(笑)。
しかも2本連続(笑)。まさか連続で来るとは予想してなかった。ぐやじい。

終った後に先生から、
「T岡さん、さすがスタミナありますねえ」
と言っていただいたのですが、最後の7本目がスタミナ切れで出来んかったのが、非常に悔しかった。
でも、今まで先生相手に3連続までしか出来ませんでいたが、今回はそれを越えられました。
「柔道のスタミナ」は確実についてきてるようです。単純に嬉しい。

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東海道ラン 四日市から鈴鹿まで

2019年07月09日 23時36分57秒 | 東海道をランニング
7月8日 月曜日 東海道ラン 四日市から鈴鹿まで

何故こんな暑い時期に遠くまで来て走るのかと言うと、「近所走るのが飽きた」からである。
この「近所飽きたから」という考えに対して、つける薬は2つ。
「近日中に大会に出る」
「旅ランをする」
しか、過去の経験上解決策がないのだ。
過去この病(笑)に罹って、何度も「夏は走らないでおこう、休もう」となってしまった経験がある。
その度に月間走行距離が50キロを切ってしまい、ひと夏を棒に振ってデブデブになってしまった!
たった15キロほどのランニングを、電車賃往復3,500円と丸々1日使ってやるのは、非常に効率が悪い練習(?)なのだが、体力を維持するためにも・体重増加を防ぐためにも・精神的な若さを維持するためにも、絶対必要なのである!バシッ!(←机をたたく音)
アホと言われようが、「止まったら死ぬ」マグロ回遊男は、今日も隣県まで行って走ってきました。
叩いた手が痛い。
自宅から名鉄で名古屋に出て、そこからJRで四日市まで行きました。気分を変えるために近鉄ではなくJRです。三重県は近鉄とJRが競合しておりますが、近鉄の圧勝です。今回の四日市行き快速も2両編成でガラガラでした。
JR四日市の駅前は何もないので、1キロ離れた近鉄四日市駅まで走る。近鉄四日市駅前のコンビニでビールを買い、自宅から持ってきた弁当で乾杯!
走る前からビール飲んでる私。真夏はやっぱりビールじゃのう。
旧東海道は国道1号線と並行しており、写真のような街並みが続いております。ただし国道のバイパスとして、地元民が車をガンガン飛ばしているため、狭い道で非常に危険です。私の横5センチの所を、小型車がすり抜けていくのだ。道に出っ張った電柱の横を通る時、車と接触しないか怖かった。
もちろん旧東海道沿いなので、神社仏閣は沢山あります。その全部の写真をほぼ撮影したのですが、載せるスペースが確保できないのでパス(笑)。その代わりに、「残りの一本松」の表示があった松並木の残骸の一つである。
この辺りは「日永追分の宿」なのですが、この辺りで伊勢方面に向かう「伊勢街道」と分岐するのだ。
東海道日永資料館・・・やってません(笑)。ずいぶん古い。
とまあ写真だけ見ると、「古い街並みだなあ」と思うかもしれませんが、実際はほとんど生活道路です。日永を過ぎる頃には車の通行量も減り、ようやく走りやすくなってきました。
写真構図が悪いのですが、元近鉄内部線・現四日市あすなろう鉄道です。ナローゲージの小さい鉄道です。未だに乗ったことが無いのだ。
旧東海道も国道1号線の合流しては離れ・・・というルートなので、地図を見ながら走っております。
上の写真は「杖衝坂(つえつきさか)」という名前で、松尾芭蕉が馬に乗って坂道を登ってたら、馬ごとひっくり返って全身血だらけになってしまったという、曰く付きの流血坂道なのである(笑)。これホントの話。
私が撮影する前に、学校帰りの高校生が、憤怒の形相をしながら自転車立ち漕ぎで登っておった。
多分300年前の芭蕉も、自転車立ち漕ぎ高校生のように、
「おりゃあああ!この坂道、馬下りずに登ったるわい!」
と叫んで挑戦したのであろう。で失敗した。
と私は確信するが、もしかしたら違うかもしれない。君どう思う?
国道1号線は4車線のバイパスで、車の量が凄いのですが、歩道が広くて走りやすいです。車道の向こうには鈴鹿山脈が見えるので、喧しいものの景色は良いのだ。四日市から11キロ地点の石薬師宿に到着。
この旧街道は国学者・歌人の佐佐木信綱の故郷なので、いたるところに句碑が建っております。佐佐木信綱先生(文学部で国文学専攻の私なので、『先生』と呼ばせていただきます)は明治から昭和にかけての人なので、短歌自体も新しい。文学部国文出身の私は、恥ずかしながら名前だけしか知らなんだ(笑)。
この宿場町で、缶ビールを飲みながら、歩いてあちこちの歌を読んで(詠んで)おりました。
「バカオヤジ 麦酒飲んで詠み歩き 酔った頭で意味は分からず」
季語は麦酒です。夏の季語(笑)。
1キロほどの街道には、100ぐらい歌の碑があったので、千鳥足で歩いて・・・佐佐木先生も、酔って読み歩くバカがいるとは思わなんだろうなあ。
石薬師宿を過ぎると、「定五郎橋」を渡って、鈴鹿市内に入る。
この「定五郎橋」は、江戸時代末期の前川定五郎という人が、寄付金を集めて作った橋の名残です。元々地元の人達が川を渡れずに難渋しているのを見かね、自費で渡し船を買って無料で川を行き来する人達を運んでおったそうだ。
幕末に橋を架けたのですが、すぐに流されてしまい。その度にお金を集めて掛けなおしていたらしい。最後はお金が続かなくなるけど、地元三重県も費用を出して、明治40年に今に近い橋が出来たとの事である。
凄い人がいるもんだ。地元の小学校には前川定五郎の資料室があるとの事である。
多分ですが・・・「俺が橋をかけたるわい!」と皆の前で言い切ってしまい、途中で引くに引けなくてずっと続けてたのではあるまいか?とひねた私は考えてしまうのですが(笑)。

実は私も同じような「言っちゃって引くに引けない」事が多々ありまして・・・、
一番の例が柔道。
最初の頃、あまりにもしんどい競技なので、何度やめようと思った事か。大きな怪我をした時に、「ああ、もう辞めよう」と何回か真剣に考えた。
でもブログを立ち上げて「48歳の中年オヤジ 柔道を始める」なんて大口を叩いた以上、途中で止めたら恥ずかしいだろうなあ。嘘つきと呼ばれるだろうなあ・・・。
という紆余曲折があって、現在でも続いておるのです。
今ではどっぷり浸かっております(笑)。
定五郎橋を渡っての自撮りです。間もなく鈴鹿市平田町です。本日の終点は近鉄鈴鹿線平田町駅です。
駅のトイレが混雑していたので、近くのパチンコ屋行き、そこで着替え。着替えるだけでは悪いので、パチンコ屋で缶ジュースを買って、グビグビ飲んで本日は終了。
15キロ3時間のゆるゆるランニングであった。
コースはこんな感じ。このルートの次は、鈴鹿市平田町から旧東海道に戻り、三重県の関まで17~8キロの予定です。関の宿は、鈴鹿峠越え手前の宿場町。
もうすぐ近畿圏に突入だあ!
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東海道ランニング 中山道に入る(愛知一宮~岐阜)

2019年07月08日 22時54分23秒 | 東海道をランニング
7月7日 日曜日 東海道ランニング 中山道に入る(愛知一宮~岐阜)

昨日土曜の夜は柔道の練習であった。それはブログ日記に書かせていただいた。
実は昨日土曜は、学校の寮に入ってる息子が久しぶりに帰って来ておりました。
その晩飯を嫁さんが精魂込めて作って「さあ皆で食べよう」という状況にもかかわらず、このくそオヤジは、
「今日は楽しい柔道の練習だ」
と、家族団欒を振り切って練習に行ったのである。父親失格、人である。
しかしながら、以前なら嫁さんは怒り狂っていただろう状況なのですが・・・最近は、そういう状況になっても嫁さんは何も言わなくなった。何故だ???
・・・私が居ようと居まいと関係が無い・・・
・・・私の存在が薄い・・・
・・・私が居ないほうが良い・・・
しくしく。お父さん道場以外に居場所が無い(泣)。

さて日曜日の本日は仕事がお休み。部活があるので戻る息子を、洗濯物と共に学校の寮まで送り届けた。
午後は暇。さあ何しよう?
久しぶりに「東海道ランニング」の続きをしました。時間が無いので、近場の愛知県一宮から岐阜市までを走る。この区間は東海道ではないのですが、東海道線が通っていることもあり、「関ケ原越え」をしたいので走ります。

一旦西尾市に戻り、西尾駅に車を停めてから、名鉄で一宮に行きました。何と一宮まで¥1,120かかった。関西の安い私鉄料金に慣れている私にとって、同じ県内の一宮まで行くのに千円を超える運賃は驚きです。特に名鉄は競合のJRとほぼ同じ値段にもかかわらず、時間がかかるので、そこはもう少し安くしないと乗らないと思うのですが。
名古屋から一宮に行く途中の急行は、日曜の昼間にもかかわらずガラガラでした。全部競合のJRにお客さんを持って行かれてるのか。
一宮駅のコンコースで、地元吹奏楽団の方達がコンサートを開いておりました。しばし聞き入っておりました。私は「音楽の価値云々」は分かりませんが、こういう事が出来る人たちって素晴らしいと思う。
ここから名鉄とJRのガード下をくぐり、県道190号線を北上します。完全な街中の幹線道路で岐阜街道。景色もあまりよろしくない。
とは言うものの、20~25年ぐらい前に一宮の隣の江南市という所に住んでいたので、見知った交差点やお店を発見しては、「おお懐かしい!」と叫んでおりました。
あの頃は結婚したてで、通勤はバイクだったなあ。新婚だった嫁さんも、現在では古女房(笑)。いなかった子供も、現在では18歳。
街中の渋滞道路は面白くないので、途中の記事省略(笑)。しかし夏のランニングは暑い!
木曽川に出ました!この橋は20年ほど前に通勤でつかってた木曽川橋です。全然変わりません。懐かしい。
木曽川から金華山方面を望む。梅雨の合間の晴れ間は気持ちええです。ここから岐阜県岐阜市です。
岐阜市に入ってからも県道を北上。途中でアイスを買って炭酸飲んで・・・足らん!汗が顎から滴り落ちる。背中にしょってるデイパックは、一部塩を吹いて白くなって来た。
残り1キロの所で、中山道にぶつかる。昔の加納宿の本陣跡地である。街中でも少し落ち着いてきました。
ゴール手前の加納天満宮で休憩しお参り。
「世界が平和でありますように。世界を征服できますように」
最後は岐阜駅でゴール!
何故か岐阜駅前には純金(?)で出来た織田信長公が立っておった。わははは、凄い。
岐阜なら斎藤道三ではないのか?何故織田信長なんだ?

この後は名鉄岐阜駅のトイレで汗だらけの服を着替え、ローソンでノンアルビールとおつまみを買い込み、名鉄特急で帰りました。
たったの15キロですが、夏場はこの距離ぐらいが限界かな。冬なら大垣まで足を延ばしたい(約30キロ)のですが、熱中症が怖いので、このコースを2時間半ぐらいかけてゆっくり走りました。
「炎天下のランニング」は苦にはならないけど、熱中症・脱水症状を考えると、私の体力では15~20キロが限度と思ってます。
東海道ランは、神奈川県方面がストップしております。本当はあっちを走らないとイカンのですが、なかなか行けません。今度は横浜から西に向かって走ってみたい!
でも次は三重県の四日市から西かな?

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あまりにもレベルが(柔道)

2019年07月07日 06時21分28秒 | 柔道の練習日記
7月6日 土曜日 あまりにもレベルが(柔道)

のっけから言い訳を書く。本日は練習から逃げた。
柔道場に到着し、着替えて集まったメンバーを見て・・・あかん、俺のいる場所が無い(笑)。
いつもの高校生・一般のレベルの高い人達は相変わらずですが、他道場の現役バリバリ選手の皆さんが、数名出稽古に来られていたのである。
「こりゃあレベルが違い過ぎる」
おやじ、ビビッて寝技乱取りから抜け出ました(笑)。

固い体をほぐして柔軟しながら、うちの先生方や出稽古現役バリバリの寝技乱取りを見ていましたが・・・まるで恐竜の戦いである。うちの先生方もボコボコに近くやられておったぐらいだ。ましてや中学生に毛の生えた私なんか出たら、けちょんけちょんであろう。
参加したいなあ。でも怖いなあ。
なんて思ってたら、遅れて来られたI瀬先生とK谷師匠が、見かねて(?)私の打ち込みの相手をして下さった。ありがたい話である。

さてI瀬先生より、私の欠点補正の練習メニューを組んでいただきました。
先日先生から教えていただいた「下がりながら内股打ち込み」をやった所、ここでも重大な欠点が。
「後ろに下がりながら打ち込んでる」にもかかわらず、最後の踏み込みの時に、相手に当たりに行ってるのだ。最後ベクトルが逆である。相手を引き上げるように崩して腰の上の乗せる事が、出来ておりません。
うーむうーむ。
で、それを意識して腕の力で引き上げて腰の上に載せようとするも、先生曰く、
「腕の力だけで、相手を腰の上に乗せるのは、至難の業ですよ」
それではどうすれば良いのか?
「前(下がる方向)に倒れ込むように体全身を使って、崩してください」
先生の見本を見せていただいたのですが、吊り手引手が掴んでない場合、前に倒れ込んでしまうぐらいの前傾姿勢である。なるほどここまで倒れ込むのか。
で、「倒れ込む」を意識して移動打ち込みをさせていただいたのですが、今までガチガチに腕の力が入ってたのが、そこまでせずに崩せるぐらいになったのが自分でもわかった。

もう一つの補正が、「踏み込みと同時に引手を引き上げる」であった。
どうしても私の場合、「1で踏み込み」「2で引手で崩す(引き上げる)」になってしまってるのですが、それを「1で踏み込み+引手で崩す」を同時にやる・・・のがポイントである。
「先ほどの『前に倒れ込む』と『1の踏み込みと同時に引手を引き上げる』を、当分の練習ポイントとしてやっていきましょう」
当分の間、その2点を意識して、打ち込み&自宅練習(やってます、笑)をしようと思います。
あと「足を跳ね上がる際に足を抜く」技術も教えていただいたのですが、これは上級編で難しい。今の私では中々対応できません。でもいずれやってみたいしマスターしてみたいと思います。

さて立ち技乱取りは私も参加。ここでもビビッていたらあかんわい。
師匠とI瀬先生に2本づつ相手をしていただきました。I瀬先生は、今までは内股・小外・大内を主に掛けて来られたのですが、最近大外と背負いまで掛けてくるようになったので、受ける私はちょっとしたパニック状態です。何で来るのかわからん。
ただし内股の場合と大外・背負いの時は吊り手の位置が違うので、ある程度の予想は出来るようにはなりましたが・・・が防げん!
後ほど更衣室で着替えながら話を伺いましたが、
「今日もT岡さんが『多分これが来るだろうな』と予測している裏をかきました(笑)」
ああああ、やられたほうは悔しい。相変わらず手の上で踊らされてる自分に悔しい(笑)。
 
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女の子の新入会員さん

2019年07月06日 18時37分21秒 | 空手
7月6日 土曜日 女の子の新入会員さん

蒲郡の南部公民館で10時に始まった少年空手教室。
最初は5年生男子・4年生男子・1年生男子の、いつもの3名男子でしたが、あれよあれよと人数が増え、6年生女子・4歳男の子が加わり、新しく入る2年生の女の子も加わりました。全部で6名。狭い3号教室はギシギシです(笑)。
初心者が多いので、準備運動と基本をみっちりやって、最後は体力強化練習で終わりました。体力強化(補強)は子供達のリクエスト(笑)。しかしうちの子供達って、地味な練習が好きだ。素晴らしい事です。

され大人(一般部)は、Y本さんお一人でしたので、Y本さん向けメニュー。
「パンチと蹴りを組み合わせたコンビネーション」
これをやってみようと思います。

過去1年ぐらいは、パンチを主体に練習をしてきました。特に私が知り合いのボクシングトレーナーさんから教えていただいた、「初めてのボクシング」練習メニューを、そのままコピーしてやっておりました。それも飽きるくらいに徹底的に(笑)。
皆さんもある程度はボクシングの初心者向けメニューは、こなせれるようになったと思ってます、えへんえへん(笑)。

Y本さんに限って言えば、次の試験は蹴りも入ってくる。
ところがどっこい、パンチばかりの練習をしていたので、その途中に「蹴り」が入ると、手足がちぐはぐになってしまう・・・らしい。
いや、それ私もそうでした。練習に熱心で1年近くパンチ主体の練習がメインだった時に、
「次の試験は前蹴り膝蹴りありで」
と言われて、やってる最中にパニックになる(笑)。蹴りを組み合わせてスムースにコンビネーションが出来ない。
とは言っても練習量が増えると、自然に慣れていくもんなんですが、最初の頃は戸惑ったものです、ハイ。
という理由で、パンチに少しずつ蹴りを混ぜて、簡単なコンビネーションをから練習してみます。

今日はコンビネーションのシャドーから始めたのですが、超簡単な基本コンビにも拘らず、もう汗だくで死にそうでした。内容は、ワンツーにローキック・ミドル・スイッチて逆ミドル・膝蹴り等々、これを延々繰り返す。
「辛い!ここまでしんどいとは!」
「あかん、息が出来ん」
二人とも途中でフラフラです。いったい何ラウンドやっただろう?ふらふらで記憶が(笑)。
凄いのは、「これは俺でもきついかなあ」というメニューを、Y本さんは全部こなしていた事です。凄いと思う。
最後は1分×3ラウンドの、「パンチと蹴りを組み合わせたコンビネーション」のスパーリングでまとめました。単発厳禁組み合わせ必須です。

しかし蹴りを組み合わせたコンビのシャドーは、スタミナきついなあ。スタミナ強化は望むところ!負けずに頑張ります!

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お父さんが主役の空手道場

2019年07月05日 19時31分16秒 | 空手
7月4日 木曜日 お父さんが主役の空手道場

本日の一般部は、大人4名、中学生2名、小学生2名の8名であった。代表が指示したメニューは、先々週の続きでもある、「受け返し」の練習であった。

相手のパンチに合わせてカウンターの前蹴りを放ち、その後コンビを組み立てていく練習です。中級からベテランまでのメンバーなので、各自ローキックを組み合わせたり、ミドルやスイッチしてからのハイなどを、組み合わせて練習しておりました。
私も久しぶりにキックを組み合わせてのコンビネーションです。今までは2~3か月試験対策の関係で「パンチ主体」のコンビネーションばかりでしたので、蹴りが入るのは久しぶりです。構えもパンチ主体の前傾姿勢から、アップライトに変えました。

さてY本さんは「パンチ組手」が試験のテスト科目でしたので、私以上に「パンチばかりの練習」をしていたこともあり、キックを入れるコンビに、かなり戸惑われていたみたいです。パンチに関しては私以上に素晴らしいので、今後は少しづつ蹴りも入れて練習していきましょう、と二人で話していました。
しかし「パンチ限定」ですが、それでも黒帯と互角にスパー出来るのって凄い事ですよ。あらためてY本さんの努力に感心してしまいました。

最後はフルコンルールのスパーリングを数ラウンド。代表とはマスですが顔面有りルールでスパーです。今日も体力を絞り切って終了しました。

先日土曜日に見学に来られた小学生のお子様ですが、入会したいとのお電話が代表の所にあったそうです。子供さんよりもお父さんが、準備運動から参加されておられ、かなり興味津々でしたので、「一緒に練習してみませんか?」と誘ってみようと思います。
うちの道場の一般部の平均年齢は45歳くらい(笑)。中年がほとんど。興味のあるお父さんは是非見学に来てください。

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一人で練習(空手)

2019年07月04日 22時56分15秒 | 空手
7月2日 水曜日 一人で練習(空手)

遅れた。岡崎から蒲郡へ行く途中、矢作川にかかる小川橋で渋滞が発生し、稽古場に到着したのは7時40分であった。ギリギリ間に合ったー!
と思ったら、誰も来ておりませんでした(笑)。本日は一人で練習です。

会場の机をどかして掃除して、着替えて柔軟をしているも誰も来ず。皆さんお忙しいのは仕方がない。みな私のように定時で上がれるわけではないのである。
本日はシャッド―を中心に練習しております。1ラウンド2分で、
「ステップワークだけ」
「パンチだけ」
「ヘッドスリップ+パンチ」
など、ある程度のテーマを決めて、それを延々繰り返してました。
時間があったのでカメラで動画を撮影し、コンビの際のフォームをチェックしております。相変わらず下手糞です(笑)。

ほぼ有酸素運動に近いシャドーでしたので、床に汗だまりが出来てしまいました。
スタミナついたかなあ。雨でなかったら走りたいな。

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何だこの情けないざまは(柔道)

2019年07月03日 21時56分21秒 | 柔道の練習日記
7月2日 火曜日 自ら負けを認めてしまった(柔道)

最近はジムでの筋トレの記事を書いてはおりませんが、毎週2~3回は通っております。昨日もガッチャンガッチャンとバーベルを上げ下げしておりました(注:重量は軽い)。
筋トレのし過ぎで、左肩と左親指付け根が痛いオッサンです(←バカだろ)。
下の写真のように、柔道の前には、サポーターとテーピングでガチガチでおます。いつになったら治るんだろう?
さて梅雨の時期で中々柔道着が乾かないのですが、じとっと湿った柔道着を持って練習に参加してきました。着替えてじとじと(笑)。
一般の皆さんは仕事を終えてから来るので、8時過ぎになってしまう人が多い。いつもは高校3年生柔道部・一般部専門学校生19歳・一般現役バリバリN野先生・そして56歳よれよれオジサン(私)が、8時スタート組である。この顔ぶれはあまり変わらない。
「いつも同じメンバーで寝技乱取りですねえ」
と言うのは19歳君である。背はあまり高くはないが、「脱ぐと私凄いんです」というように、贅肉の無い逆三角形マッチョマンなのだ。顔も良いのでモテるだろう。
私以外の3人は、現役選手の弐段~四段なので、私とはあまりにも差があり過ぎるのである。しかしながら皆優しい人ばかりなので、56歳に対してそう無茶はしない(笑)。
高校三年生君も、小学校4年の時から知ってるけど、優しい子だもんなあ。「本当に強い子は優しい」という例が目の前にゴロゴロいる。
えっ?私は「強くて優しい」かって?いいえ私は「弱くて優しい」のれす(笑)。
でも強くなりたい。

立ち技乱取りでは、先生相手に4本乱取りさせていただいた。私を教えて下さるi瀬先生とは2本である。
特に2本目では、始まる前に
「これからは自分との闘いですね。体力の限界が相手です」
と先生と話しております。
実際に乱取りが始まると、
「あれ?いつもと違うぞ?」
と思った瞬間背負いで投げられた。ええええ?背負い?何で?内股ではないのかあー!
予想もしてなかった。綺麗に弧を描いて畳に叩きつけられた。久しぶりに天井の蛍光灯を見ました。
私の頭の中はパニックです。
次も背負いで投げられた。くわあああー!(←実際叫んでおります、笑)
何か違う何か違う。
内股の際に奥襟を取られるのだが、その吊り手の位置が下がって顎の横辺りになった瞬間投げられた。
あっそうか、吊り手のポジションずらしてるんだ。
と考えてる途中3度目の背負いを食らった。どわああああー!(←実際叫んでおります、笑)という内容の練習であった。後ほど聞きますと、「内股ばかりでは通用しないと思って」との事である。
いつもながら投げられてばかりですが、これも練習だ。少しは先生にとって投げにくくなったのかな?そうだったら嬉しいな。

投げられたのが問題ではない。実はこの後で先生に、
「T岡さん、もう1本続けて行けますか?」
と聞かれて、
「すいません、休憩させてください。ひいはあ、ぜいぜい」と泣きを入れてしまった。私の代わりに高校3年生が入る。
I瀬先生と高3との乱取りを見ながら、泣きを入れてしまった事に対して、情けなさで悔しくなって来た。ああああ、何という根性無し!

更衣室で先生と、
「やはり体力の限界の状態で、いろんなを練習しないと、いざという時に出ないと思う」
という話をした。私もそう思う。同感です。
そう思いながらも、先ほど先生が3本目の乱取りを誘って下さったのは、この「体力の限界で練習する」という、私の為を思ってなんだな。
ありがたい!と思いながらも、それに応えれなかった自分が情けない。

帰りの車の中で、
「根性ねえなあ」
「スタミナ切れ起こしてるやん」
「普段は大口叩いてるくせして、何だこのざまは」
と、自分に言い聞かせて帰りました。落ち込む落ち込む。
やはり毎日坂道ダッシュだ!

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夏の柔道はえぐい

2019年07月02日 01時30分18秒 | 柔道の練習日記
6月29日 土曜日 夏の柔道はえぐい

車を降りたら熱気と湿気が(笑)。何じゃこりゃあ?
台風の後に、南から気温が高い湿気が流れ込んでいるそうである。道理で暑いはずだ。
で、中学の武道場に入った途端、熱気が「ぶわあっ」と来た。さすがに冷房の無い柔道場である。
「とうとう夏が来たか」

私にとって夏を感じるものの一つが、柔道場なのだ。冷房が無く、扇風機が一部で回っており、風の通りが悪い武道場は、付き添いのPTAにとっても過酷である。
何もしていないのに、どっと汗が噴き出す柔道場に入ると、「ああ夏だ」としみじみ思うのである。
D口先生が、「T岡さん、この畳もネチッとしてますねえ」
私も「どれどれ」と触ると、ねちねち(笑)。湿気が凄い。
「ああ、今日の練習は、暑さとスタミナとの戦いだ」

さて「暑さとの戦い」である。寝技乱取りで大学生・一般相手にボロボロ。この時点で熱中症の入り口であった。自宅から凍らせたペットボトルを2本持ってきたのが救いである。
最近出稽古に来ておられる碧南のYさんに、寝技乱取りと立ち技乱取りの2本相手をしていただいたのですが、いやあ強いのなんの。なーんにも出来ずに終わってしまった。
その立ち技乱取りですが、Yさんの後に休憩。K谷師匠の後に休憩。N野先生の後に休憩。最後にI瀬先生。
暑くて暑くてばてました。1回やる度に休憩取ってます。情けなや。
どこが「スタミナに自信がある」だ。
前々回にI瀬先生と数本立て続けに乱取りをし、先生に「さすがスタミナが凄いですね」と褒められていい気になっていた私。今回は何という体たらく。
暑さに弱いオジサンである。

さてI瀬先生との乱取りでは、見ていた師匠に講評を頂いた。
「I瀬先生に奥襟を取られた際に、頭を下げさせられす。この動きを何とかしないと、どうしても投げられてしまうよ」
でも師匠にもI瀬先生の組手に対しては、
「うーん、あの凄い力には、組手で突っ張ってもダメだしなあ」
とすぐには答えが出ないようである。今日も風呂で考えよう(笑)。

碧南のYさんに、「私ばてました。休憩しますわ」と言うと、目の前の乱取りのメンバーを見て、「皆さん凄いスタミナですねえ」と感心しておられた。
私以外の他のメンバーはほとんど休憩する事無く、乱取りをされておりました。高校生・大学生しかり。一般も軽々と連続乱取りしております。
この暑い中でこんなしんどい事してるの、ここのメンバーだけだろうなあ。柔道バカの集まりである。

最近は「走る量を減らした」とブログに書きましたが、やはり暑さにやられるのはそのためかもしれません。先日のマラソン大会ではここまで暑くありませんでしたから。
やはり走り込みは重要だー。

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いつもの四人組小学生は元気だ

2019年07月01日 19時03分08秒 | 空手
6月29日 土曜日 いつもの四人組小学生は元気だ

久しぶりに5年生・4年生2名・1年生の、土曜日南部公民館の生徒が勢ぞろいしました。本日は見学の女の子もいたので、皆元気です。
相変わらず先生の言う事を聞かず(聞いてもすぐ忘れる)、よく怒られております。「こらああ!さっき先生が『始めるぞ』と言ったのに、遊んでたらイカンやろがあ!」
「あっ、忘れてた。先生ごめん」
「先生ごめんなさい、だろうがあ!」
そうなのです。大人に対する口の利き方も、少しずつ修正しております。中学に入るまでに、簡単でも敬語の使い方をマスターしておかないと、部活で苦労するのだ(笑)。

「昇級試験はどうだった?」
と聞くと、ニコニコしてる子、下に俯く子、頭をひねる子と色々。結果は2週間先にわかります。通る子も落ちる子もいると思うけど、一生懸命やった結果なので、まあいいではないか。結果が分かったら報告してくれい。

見学者がいるので、柔軟を徹底的にやり、基本技をやりました。
その後は、何と子供達から驚きのリクエスト。
「先生!基礎体力強化の運動をやりたい!」
「やりたいです。だろうが(笑)」
注意しながらも、驚いてしまいました。以前なら「ミット打ちやりたい」「組手やりたい」が多かったのに、真逆の地味でしんどい練習を、子供達自ら希望してきた。
うちの子供達は偉いなあ。お前ら凄いわ。
もちろん徹底的に汗を絞りましたよ。終わったら皆ヘロヘロでした。

さて一般部は・・・誰も来ない(笑)。まあ仕方がありません。子供達の基礎体力強化の延長で、久しぶりに「タバタ式トレーニング」をしました。
「きつい、きつすぎる」とは言っても、柔道より楽ですが(笑)。数か月ぶりなので、床が汗でびしょびしょになってしまった。

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