jingshangさんが井岡山の食堂でとった食事についての記事です。中国では、一人で食堂に入って食事をするのはなかなか不便ですね。一人が一品とっても量が多すぎるのは困りものですね。老主人に少し気を遣ってビールを頼んでいるjingshangさんの姿が目に浮かびました。以下は彼の記事です。
私がそのお櫃のある店で食べた食事です。最近中国に来た会社の同僚が写真に撮っているのを見て、未知の人には興味があるかも知れないと思い偶に写真にとるようになりました。
この時の料理は空芯菜という茎が空洞になっている南方系の菜っぱを炒めたものと、唐辛子と細切り豚肉を炒めたものです。
中国料理は一人前の定食という概念は無く、大勢で一人当たり一品で人数分の料理を多人数で食べるのが基本です。従って、一人で食事をするのは極めて不便です。二品とっても食べ切れません。
ふだん酒は飲まないのですが、この時は、一人で大きめのテーブルを占拠して老主人に悪いかな、なら総額を上げようと思って、ビールを頼みました。写っているのは江西省南昌産のローカルビールです。
これで確か25元程度だったと思います。
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私がそのお櫃のある店で食べた食事です。最近中国に来た会社の同僚が写真に撮っているのを見て、未知の人には興味があるかも知れないと思い偶に写真にとるようになりました。
この時の料理は空芯菜という茎が空洞になっている南方系の菜っぱを炒めたものと、唐辛子と細切り豚肉を炒めたものです。
中国料理は一人前の定食という概念は無く、大勢で一人当たり一品で人数分の料理を多人数で食べるのが基本です。従って、一人で食事をするのは極めて不便です。二品とっても食べ切れません。
ふだん酒は飲まないのですが、この時は、一人で大きめのテーブルを占拠して老主人に悪いかな、なら総額を上げようと思って、ビールを頼みました。写っているのは江西省南昌産のローカルビールです。
これで確か25元程度だったと思います。
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jingshangさんの井岡山旅行記の(4)は「おひつ」です。最近は日本でもほとんど使われなくなりましたが、少し前までは釜で炊いたご飯はすぐにお櫃(おひつ)に移して、そこからしゃもじで「よそって」食べたものです。日本では旅館で使われていることがありますね。それが、今も井岡山にも残っているというお話です。
写真は井岡山茨坪鎮の市街地の道端の食堂の炊飯器とお櫃です。ドアもないような道端の店で、テーブルが3つ、4つあるような小さな食堂で、前を通りかかったら、会社を退職してこの店を経営、会計をしている老人に呼び込まれて入りました。中国でお櫃(おひつ)を見たのは初めてです。
別の食堂(この食堂よりはよい観光用レストラン)でご飯を注文したら、このお櫃のミニチュアみたいな小さなお櫃でご飯がだされ、それをお椀に自分で盛ったことがあるので、この種のお櫃はこの地方特有のもののようです。中国人は冷めたご飯は食べない(冷や飯を食わされることを本気で厭います)のですが、ここは南方なのでしょうか、この地方ではお櫃に移すようです。
この道端のお店で、ご飯を注文すると、この老主人が、そこにあるから好きなだけ自分で装え(よそえ)と言いました。お櫃を空けるとご飯が一杯あり、ほんのりと温かかったです。炊飯器は勿論空でした。内釜もありません。後から店に入った中国人は井岡山の人ではないようで、ご飯をよそうとき、まず炊飯器を開け、空であることを確認してからお櫃を開けたので、彼はお櫃を知らない地方から来たのかもしれません。
炊飯器もいかにも旧式のようで、面白いですね。懐かしい気がします。(zen)
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別の食堂(この食堂よりはよい観光用レストラン)でご飯を注文したら、このお櫃のミニチュアみたいな小さなお櫃でご飯がだされ、それをお椀に自分で盛ったことがあるので、この種のお櫃はこの地方特有のもののようです。中国人は冷めたご飯は食べない(冷や飯を食わされることを本気で厭います)のですが、ここは南方なのでしょうか、この地方ではお櫃に移すようです。
この道端のお店で、ご飯を注文すると、この老主人が、そこにあるから好きなだけ自分で装え(よそえ)と言いました。お櫃を空けるとご飯が一杯あり、ほんのりと温かかったです。炊飯器は勿論空でした。内釜もありません。後から店に入った中国人は井岡山の人ではないようで、ご飯をよそうとき、まず炊飯器を開け、空であることを確認してからお櫃を開けたので、彼はお櫃を知らない地方から来たのかもしれません。
炊飯器もいかにも旧式のようで、面白いですね。懐かしい気がします。(zen)
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jingshangさんの井岡山旅行の見聞録の続きです。写真は毛沢東旧居隣の水田の稲です。草取りをしないのか、雑草が多かったということです。
江西省は華南に属します。井岡山空港で乗り込んだタクシーの雲助運転手に道すがら(途中は農地と山ばかり)尋ねると、この辺りは二期作あり、二毛作ありの混合地域のようです。お米の美味しさは、二毛作の米>二期作の二期目>二期作の一期目とのこと。二期作の一期目は田植えから収穫まで期間が短いので美味しくない。
井岡山の革命根拠地は茨坪鎮の中であちこち散らばっており、その一つに大井という所があります。今日はその大井の毛沢東等の旧居の隣の水田の稲を紹介します。偶々旧居の隣にあったので、間近に見ることができました。8月31日の写真です。もう稲穂は出来ていますが、収穫にはまだ間がありそうです。ここは山地で少し涼しいので多分一期作でしょう。
雑草が多いことに気になりました。下草は勿論、稲を越すような背丈の雑草もあります。草取りをしないのでしょうか。
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井岡山の革命根拠地は茨坪鎮の中であちこち散らばっており、その一つに大井という所があります。今日はその大井の毛沢東等の旧居の隣の水田の稲を紹介します。偶々旧居の隣にあったので、間近に見ることができました。8月31日の写真です。もう稲穂は出来ていますが、収穫にはまだ間がありそうです。ここは山地で少し涼しいので多分一期作でしょう。
雑草が多いことに気になりました。下草は勿論、稲を越すような背丈の雑草もあります。草取りをしないのでしょうか。
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