立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

薬局にて

2007年09月26日 | Zenblog
 診療所でもらった処方箋の薬をもらうため薬局に行ったら、お年寄りがたくさん待っておられました。私もその一人だなと思いながら、以前笑った冗談話を思い出していました。
 「あの人、この頃病院に来られんけど、どうされたんけ?」それに対して「ひょっとして病気でもされたんじゃないんけ?」。これは老人が病院を社交場のように使うと言って、病院に押し寄せる老人を非難する意味で作られた話です。私はその話に笑ったことがあります。
 今では笑えなくなりました。私はもちろん病院を社交場とは思ってはいませんし、そのようには使ってはいません。しかし、年令を重ねると若いときには考えられなかったような故障が次々と起こります。そういうとき病院・薬局が大きな頼りです。生活していく上で欠かせないものです。また、逆に病気をしていないが金もない高齢者は日常をどこでどのように過ごしているのかも気になります。
 今のところ、一応自力で病院に行くことができるのでありがたいですが、寝たきりになったら、それこそもう病院にも行けなくなります。私も含めてお年寄りたちに、せめて病院に行き、薬局に薬をもらいに行けるだけの元気は持ち続けていこうと、お互いに励まし合いたいです。
 みなさんお元気で!そして寝たきりの方には何とか温かい手を!
 今度のにやりとした新しい首相も、「改革」という「競争原理」を静かに引き継いで、私たちには冷たそうですから。
 

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私の通う診療所

2007年09月26日 | Zenblog
 年齢相応かどうかは別にして、誰もがかかりそうな病気を抱えて、もう10年来つまり富山に引っ越してきて以来、この診療所に通っています。月に一回程度行っては「もう少し体重を減らしてください。食べる量を考えなきゃ。」などと言われ続けています。そして「運動もね」と念を押されます。
 お医者さんとも看護士さんとも、当然顔なじみです。少しの冗談交じりの会話をしながら、血圧を測ってもらったり、体重を量ったり・・・。私は、体重測定が苦手です。先生に何か言われるな、と覚悟しなければならないからです。
 しかし、私が「もう一つ気力が出ないんですが」と言うと「まあ、歳ですから・・・。誰でも通る道です。」などと、私よりは一回りぐらいは若そうですがそう若くはない先生との会話は、悪くありません。丁寧な説明もよく理解できす。密かに心の中で「先生、私が死ぬまでお願いしますよ。それまでは頑張ってください」先生聞こえてますか?
 看護士さんたちをはじめ職員が、患者とくに高齢の人に親切なのは、見ていてうれしいです。病気がなくて通うなら、文句なしなんですが・・・?!

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