栽培されているクルミ

　クルミ畑の木が実をつけています。まだまだ熟すところまではいっていません。もっと熟して10月の台風で実が落ちると、クルミの収穫ということになるのでしょうか。
　こういうのを見ないと、季節の進展がなかなか感じられないのは妙だなと思います。人間の体は、ちゃんと秋に向かっているのか、まだ夏のままなのか、体自身が困り果てているのでしょうね、多分。
　お体を大事にお過ごしください。

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今日は猛暑で快晴！

　「もうしょうがない！」などと笑えないダジャレでも言うしかないほどに、ピカピカの快晴で、しかも猛暑です。
　手前の鉄橋は富山地鉄の立山行きの電車が走るのですが、レールもうんざりしているのではないでしょうか。昨日の剱岳の景色と違って、完全に真夏の青色の平板な立山に戻っています。今週末まではこの猛暑が続くとか・・・
　みなさん、健康に気をつけて無事に乗りきってください。

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上海だより(9)・・・井岡山旅行(8)・農村巡回医療車

　jingshangさんは、鉄鋼関係の商社マンなので農村に入ることは少ないようです。で、井岡山で初めて見かけた「国家農村巡回医療車」のことを書いてくれました。

　井岡山市街地の観光客が行かない居住区で見かけた農村巡回医療車です。井岡山は紅区（解放前の共産党支配地区のことです。国民党地区は白区というようです）だったので、また、井岡山は党や国家の幹部が視察（巡礼？）に来るので、優遇されているのかも知れません。全国津々浦々の農村にこのような巡回医療車があるとは思えません。写真の車は「国家農村巡回医療車」と「国家」がついていますが、中国語で国家とは中央政府の意味であることが多く、この場合も衛生部等が運営しているように思います。車は比較的新しいものでした。

　中国では、まだまだ医療が農村の隅々まで行き渡っていないことが分かりますね。農民の苦労がしのばれます。(zen)

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