立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

聳える合掌造りの屋根・・・菅沼合掌集落・南砺市 つづく

2014年07月21日 | Zenblog
 下から合掌の屋根を見上げると、普通の屋根とはちがったそびえ方をしています。大きなそびえる屋根に上から見下ろされている感じです。(明日に続きます)

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山道から里へ降りていく・・・菅沼合掌集落・南砺市

2014年07月21日 | Zenblog
 やや高い見学者用の山沿いの道から、合掌の里へ降りていきます。里そのものの大きさは大したものではありません。集落全体を簡単に歩いてまわれそうです。夏の雲が山あいから見下ろしています。

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屋根の迫力は圧倒的・・・菅沼合掌集落・南砺市

2014年07月21日 | Zenblog
 近づいてきました。合掌造りの屋根の迫力が圧倒的です。量感がすごいです。家全体で屋根の占める体積は、普通の家屋とは比較にならないぐらいの割合を占めているはずです。鉄の釘はまったく使わず材木とカヤと縄で、恐ろしいほどの集団的な人力を併せて作られた屋根です。迫力があって当然です。

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「人が住んでいるの?」・・・菅沼合掌集落・南砺市

2014年07月21日 | Zenblog
 歩いている人の間から「えっ、人が住んでいるの? 普通に生活しているの?」などと声が聞こえてきました。洗濯物が干したりしてあったからです。もちろん、小さい集落ですがここでも10戸前後の世帯が、観光(旅館・食堂・土産物など)関連や山林や農業やサラリーマンなど普通の生活を送っているはずです。

 我々観光客は、そういうことへの配慮は当然必要だと思います。

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人出は多すぎない・・・菅沼合掌集落・南砺市

2014年07月21日 | Zenblog
 三連休の最中ですが、おそれたほどのほどの人出ではなくて良かったです。同じ世界遺産の合掌集落でも岐阜県側の白川村は、観光バスも押しかけて都会の盛り場なみの雑踏で、山間で人々が静かに暮らした雰囲気はまったくありません。

 旅行シーズンではない平日にやってくるとほんとに静かな山里です。この日は、私にとっては珍しいほどの人出です。不快になるほどでなくて助かりました。

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認知症に関するNHK番組・・・Jing Shangレポート

2014年07月21日 | JingShangレポート

 今日の上海の天気予報は晴れ、最高気温は35度、最低は27度です。

 今日は新彊を中断して昨夜7月20日21:00から22:00に放送されたテレビ番組「NHKスペシャル 認知症を食い止めろ!」を紹介したいと思います。寝っ転がって眺めていたのですが、興味深いことがらが多々出てきて思わずメモをとりました。

 メモを後で整理するつもりでしたが、少々認知症になりかかっているのではないかと自らを疑っている身としては、後で記憶が薄れることを恐れて、番組終了後すぐにメモを纏めることにしました。メモを纏めるならパソコンでと思い、パソコンで纏めるならこのJing Shangレポートで読者の皆様にも見てもらってはどうかと思う次第です。昨夜粗原稿を作り、今朝以下のようにしたので、ご興味ある方はご覧下さい。皆様の参考になれば幸甚です。

 最初にお断りしておきますが、この纏めはこのNHK番組を私が見て、個人的に纏めたものであり、正確性は保証しかねます。この放送はいずれ再放送されると思いますので、是非それをご覧になるようにお薦めします。

《認知症の原因及び最近の顕著な発見》

 ・認知症の約70%はアルツハイマーである。

  私の注:番組では認知症の2番目は「血小板・・・」と書かれていた。後で述べる通り血小板と認知症は密接な関係がありそうです。

 ・アルツハイマーはアミロイドβ(ベータ)が脳の血管切れを起こして、海馬を萎縮させることが病因である。

 ・アミロイドβは脳の血管が糖を吸収することを妨げ、血管を死滅させ、海馬が萎縮する。

 ・糖尿病は糖の吸収が悪くなり(その結果として血糖値が高くなる)、諸症状を起こす。アルツハイマーは、糖の吸収が悪くなり海馬が萎縮(組織の喪失)が起こるので、「脳の糖尿病」と言ってよい。

 ・シロスタゾールを投与されたアルツハイマー病患者の病状進行は遅いことが顕著であることが判った。シロスタゾールは既存薬であり、安全性が確保されている。

   私の注:シロスタゾールは抗血小板薬で、脳梗塞再発予防薬として用いられていますが、国立循環器病研究センター、洲本伊月病院、先端医療振興財団は。共同研究により、認知症の進行予防にも有効であることが明らかにしました。これは今年2月末の発表です。

  詳しくはhttp://news.mynavi.jp/news/2014/02/28/170/を参照方。
 
《発症後の症状緩和》・・・ユマニチュード(Humanitude)

 ・患者の徘徊、攻撃的な視線、奇声、治療拒否等の行動心理症状は、ユマニチュードで緩和される。

 ・テレビではどこの国の人が聞き漏らしたがある西欧人(多分フランス人)が通訳付きで、重症患者に施術すると数十分で顕著な症状改善が出て、寝たきり2年の患者を施術20分で立たせたことが紹介された。

 ・ユマニチュードのキーポイントは患者を人間らしく扱うこと。
  ①正面から相手を見つめる
  ②やさしく話しかける
  ③触れる(摑むのではなく、支える)
  ④寝たきりにさせない。

  私の注:ユマニチュードはインターネットで検索できます。

 ・認知症が進んでも、ある種の認知能力、例えば相手の表情や声で相手の感情を把握できる。
   私の注:いやいや義務感でやっていると効果ないということだろう)

   コツとして紹介あったのは、患者にいきなり接近するのではなく、距離をあけて、正面から真っ直ぐ 歩いて患者にアプローチして、目を合わせてにっこりする、車椅子を押す場合、片手は患者の肩に少し圧力を感じる位の力で置く(私の注:一緒にいるということを患者に知らしめる)等々でした。

 ・海馬の縮小により海馬の持つストレスホルモンを押さえる機能が低下する。触れるケアをするとストレスホルモンが減少する。やさしく介護することが治療になる。手間暇がかかるが、40分かかっておむつを交換させた患者が優しくケアされることにより2.5分でおむつを交換できた例が出た。どちらが手間暇がかかることだろうかと紹介。

《発症予防》

 ・発症を遅らせると発症率が下がることが明らかになっている。発症予防、即ち発症率低下である。

 ・生活習慣病(高血圧、高血糖、糖尿)を防ぐ対策(禁煙、減塩、適度な有酸素運動)は認知症予防にも効果的である。生活習慣病は認知症にとってもハイリスクである。脳梗塞、心臓病は認知症と密接な関係がある。

 ・イギリスでは、生活習慣病対策、予防することは医師のインセンティブとなっている。例えば、ある患者の血圧を数年間計りつづけるとポイント、血圧を下げるとまたポイント等。

 ・日本では病気にかかった患者を治療しないと医師の収入にならない。介護を行わないと介護者の収入にならない。予防は動機付けになっていない。重症化してから、困難な治療が行われる。日本の生活習慣病に関する意識、システムの改善が必要。

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