立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

水橋東部の古い街道を行く[1]・・・富山市水橋

2015年07月10日 | Zenblog
 水橋は古い町です。北前船の港であり、漁港であり、配置薬(置き薬)の売薬さんの里でもありました。水橋東部は白岩川の東岸から東へ進み滑川市との境にある上市川までがそうです。

(1)白岩川からそれて

 白岩川東岸を下って水橋大橋過ぎのところで岸辺の道から右にそれて細い路地のような道を進みます。右側は今も配置薬用の薬を製造している工場です。この通りにはそういう薬を作っている薬作りの店がありました。

(2)売薬に関係深い通り

 この通りには水橋中部小学校があり、薬を卸す業者や配置薬を全国に売り歩く売薬さんも多かった様です。

(3)メインストリート

 かつては店が並び中心街的なところでした。道路が赤いのは、鉄分を含んだ地下水を道路の融雪装置から噴出させるからです。

(4)バスが走り銀行支店も

 今はもっと広い道を別の道を自動車が走りますが、バスは昔通りこの道を走り、銀行の支店も二つこの通りに面しています。水橋神社の石の柵が右に見えています。

(5)下条川の橋

 下条川まで来ました。この川は白岩川に流れこみ、運河的な役割もありました。

(6)下条川上流

 橋から上流です。船が通れるようにできていました。

(7)下条川下流

 白岩川までにもう一つ橋があります。その通りも昔の街道です(明日掲載)。

 (明日に続きます)

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