立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

常設展のみの水墨美術館を楽しんだ・・・富山市・富山県水墨美術館

2016年03月30日 | Zenblog
 静かな水墨美術館でした。展示は常設展 「下保昭作品室」と「近代水墨画の系譜」と、それに映像上映「水墨画への誘い」約20分のみを見ました。下保昭さんの水墨画をじっくり味わうことができました。企画展示のない閑散とした美術館もよいものです。
 茶室「墨光庵」でお茶とお菓子を味わい、庭のこれから咲こうとするしだれ桜の色には惹かれました。静かな美術館の環境は心洗われる思いがしました。


(1)美術館入り口へのアプローチ



(2)その横にある池にはオシドリやサギの姿



(3)館内から見える広々とした庭と神通川べりの桜並木



(4)館内歩廊に飾られた小品、高村光太郎の「薄命男子頭部」



(5)茶室「墨光庵」



(6)いただいたお茶とお菓子、東風(こち)



(7)外から見た平屋の美術館と広い芝生の庭



(8)広い庭に立つ大きなシダレザクラ

 蕾が色づいて、数輪花が咲き始めていました。


(9)神通川べりの桜並木の向こうに富山市街地と霞んでいる立山連峰



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コメント (2)
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