昨日立山連峰を眺めた地点から少し移動して、やはり富山市と射水市の境界からやや富山市寄りの豪農の家が何軒か見られるところへ来ました。広々とした平野を目にすると、こういう豪農が生まれる豊かさを感じます。
(1)山々を見た地点から西の方を見ると、平野の中に島のように小さな木立が見え、春の野焼きをやっているような煙がたなびいていました。そちらの方へ走ります。
(2)前に集落が見えました。そこは大きな屋根と大きな屋敷が想像される豪農がある集落でした。
(3)近づいていくと、豪農の屋敷です。大きな家が見えました。
(4)その次に続く屋敷はもっと大きいようです。大きな屋根の家と、その前(左)に門の建物があります。
(5)これが門の建物です。以前ここを訪れた時、この家の人と話を交わし「この前にうちの田んぼがえんえんと広がっていたのが、戦後の農地改革でみんな失ってしまった。一般の百姓はそのとき田んぼを手に入れたんだ」とやや悔しそうに話されたのを思い出します。この家は豪農のなかでも庄屋的な存在だったようです。
(6)門構えの内側です。
(7)この門の前に立ってみると、門前に広大な田んぼが広がりその向こうには立山連峰が並びます。かなりの財力と地位の力を持っていたことが想像されます。
(8)その次に見た豪農らしき家です。大きな家が圧倒する力を持っています。
(9)これと次は、また別の豪農らしき構えの家です。家の前にふさわしい巨木が屹立しています。
(10)同じ家の側面です。巨木を残した家づくりをしています。
(11)白菜の花が咲いていました。
(このシリーズは終わります)
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(6)門構えの内側です。
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(8)その次に見た豪農らしき家です。大きな家が圧倒する力を持っています。
(9)これと次は、また別の豪農らしき構えの家です。家の前にふさわしい巨木が屹立しています。
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