高石市約14億で塩漬け土地を買い取りしてたんや!
読売新聞 泉州版 2013/4/11
こんなんみつけた。
ひっ迫する財政の中早急な保育所の耐震化のためには、
大阪府あんしん子供基金を使っての立替が妥当。
ただし、その基金を使うには「民営化」が必須条件ということで
市から説明を受けました。
「早急な耐震化」を前面に押し出していましたが、
実際のところは人件費の削減がやはり大きな理由。
誰もがきっとそうに違いないと思い質問をしましたが、市の職員はかたくなに口を閉ざしました。
しかし最終的に市長はそれを認めました。
人件費を削減でき、耐震化が出来るならば多少の「突発的支出」は仕方ないと踏んだんやねえ。
耐震化の必要な個所は全体の半分程度でしたが全面建て替え。
必要な耐震化と必要な補修をすれば全面建て替えほど費用は要らないのではないか?
なによりも、民営化をするにしても結論からの報告で事前に何の前触れもなし。
順序がおかしくないか?市民を馬鹿にしているのでは?と保護者は質問を投げかけました。
耐震化は確かに必要。
しかしやり方があまりにも事を急ぎ過ぎ感は否めないです。
なんじゃかんじゃ言うても高石市、コンビナートリスクの
おかげでお金持ってるんやね。
今年度から、高石市はごみを一定量を超えると
従量課金制にするとしました。
配られたシールを15Lにつき1枚貼り付け。
使い切ったら買わなければなりません。
わたしはシールを使い切らずに一年を過ごせるよう、
せっせとゴミを小さく小さくして週に二回。
30Lが1回と15Lの袋1回で納まるように捨てています。
もっと減らせることが出来ないかとさらに思案しているくらい。
でも・・・市は14億。
すごいねえ。