今年はカレンダーのめぐりのかげんで、4月2日が実質の年度始まりでした。
保育所では、毎年年度の初日が「入所式」&「進級式」です。
昨日の4月2日は進級式。
娘は4歳児クラスへ。
多くの子供たちが、この日のために休みをとった保護者につれられ
昼ご飯をすませたらすぐに帰宅していきました。
わたしは半日休暇をとったので午後からは通常通り保育をつづけていただき
夕方18時半頃迎えに行きました。
うちの子が通う保育所は19時まで預かってくれるのですが18時半というと
まだまだ賑やかに子供が残っているんです。
ところがこの日は事情が違っており、娘が一人でした。
保育士の先生方が3人で見てくれていましたがあまりに周りのお友達が早く帰るので
さみしかったんでしょうか。
迎えに行くと教室を出るなり大泣き・・・・
あらら、ごめんね。
半日休暇取ってるのに定時ダッシュで帰るのはさすがに「空気」としてできないのだよ・・と
内心おもいながら「遅くなってごめんね、さみしかったんやね」って
なだめながら自転車で家路へ。
すると、背中で娘が
あっちゃんな、あっちゃんは やっぱりおかあちゃんがすきやねん。
おしごとでおそくなっちゃうけど、おむかえにきてくれるし
いそがしいけどな。おいしいごはんつくってくれるし。
おとうさんがおこったらな、あっちゃんがまもってあげるからな。
だからな、おかあちゃんはな うえに(2階に)かくれてたらええねん。
あっちゃんがな、おかあさんな、かくれてたらな だいじょうぶっていうたげるからな。
と、何やら一生懸命しゃべりはじめまして。
参りました。
こんなこと言うてますが、おとうちゃんが大好きなんですよ。
お父さん子ですからねえ。
女の子というのは、口が回りますから。
お父さんはいっぱい面倒みてくれるし、遊んでくれるし、やさしいし、甘えさせてくれるし。
お母さんはあんまり面倒みてくれないし、遊んでくれないし、やさしくないし、甘えさせてくれないし。
でも、お父さんが感情だけで全く無視してる、お父さんが私をおいてお姉ちゃんと会ってる、私は連れて行ってもらえない
なんかうまく言えないですが、3月31日の事もあったんでしょうか。
日頃のイザコザした場面をたくさん見てきたからでしょうか。
単にさみしかったからだけなんでしょうかね。それが一番大きいかな。
入所式のあった日の保育所の帰り道。
娘は一生懸命私を慰めようとしてくれていましたわ。
今日、娘5歳になりました。
肝心な娘は眠くなり7時にご飯を食べながら寝てしまいました。
ケーキも食べないまま。
本日の天気予報はすごい暴風雨で、保育所は警報が出ると途中で迎えにいかなければならなくなります。
仕事上それは困るので、昼からはお兄ちゃんと二人でお留守番させていました。
御存知の通り、台風かと思うほどの風と雨でした。
このボロ家で随分こわかったんだと思います。
お兄ちゃんと二人で、ぐずらず、彼女なりに耐えていたんでしょう。
親が帰ってくるとホッとしたのかな。
娘が眠ってしまったころに、メールが向こうの娘から飛び込んできました。
お父さんに多大な協力を求めるメールです。
ま、うちは複雑な家庭なんでこういうことは日常茶飯事。
わたしが平常心を取り乱すだろうなと息子が感じたのでしょう。
全然しゃべらない息子が突然次々と口を開きます
どうでもいいことを。
「入学式が水曜日やねん」
「水曜日?」
「あ、木曜日」
「木曜日?」
「いや、金曜日」
「準備にいかなあかんねん」
他もなんか言うてたようには思いましたが覚えてません。
昨日の娘のセリフ、今日の息子のセリフ。
子供なりに一生懸命わたしを励まそうとしてるんやねえ
そんなことを思った二日間でした。
変な事つぶやきますが・・・ここ最近思ってること
嫌なことあるけど、いいこと数えて生きていかなあきませんねえ。
それが出来るように、日々特訓中ですわ。
片目つむって、時には両目をつむって。
大きな心と、あきらめの決断と。
あきらめない心と譲れない小さなこだわりと。
結局なるようにしかならん!と言いますが、なにもかも放り投げることは正解ではないですね。
この支離滅裂感
わっかるかなぁ~ わかぁんねぇだろうなぁ~
あ、
ぶーさんみたいになった!
こんな古い流行語を書くなんて・・・イケナイイケナイ イケナイルージュマジック♪