まいにち元気

まいにち元気でいられたら、最高やね!

うどん好きのあゆが徒然なるままに
大阪の讃岐うどんを食べ歩き♪

高校への道〜不登校 合格発表

2023-10-16 00:00:00 | 高校受験
初日の筆記試験は、「頑張った!からお腹すいた!」の感想。
過去問を、何回もやっていたので数学の一番難しい問題がほぼ同じような問題がでたので
解けたと。

2日目の面接は、「もっとお話ししたかった」と、余裕の感想。

そして!面接の翌日。
日曜日10時がwebでの合格発表です。
家族全員落ち着きません。
落ち着いてるのは、前日スプラトゥーン夜更かしのため爆睡の当人だけ。

まだやな、まだ10時ならへんな。
落ち着かんし、コンビニ行ってこよ。。と
歩いて行くと主人から
「学校から速達郵便が来た」と。
ええええ!!
10時のweb発表より早く郵便が来たの?
ダーッシュ💨で家に戻ると、
娘は、息子に叩き起こされ中。

眠い目をこすり、
椅子に座り、
封を開けて飛び込んできた文字は

「特進1類コースに合格」



ほんまに?!
すごい!
不登校やのに。評定に1があるのに!
よかった

頑張った甲斐があった!

かなり当日点が取れたってこと?
夢のような瞬間。
娘の頑張りを評価してくださった高校に感謝🙇‍♀️

後日、中学に高校の広報担当が来て
「◯◯さん、数学とても頑張って勉強されていましたね」と言ってもらったそうです。

1類は相当難しいと思っていたのは、親だけではない。

塾長も、力はついてきたと思ってくださっていたようだけど、評定1があることには
もうどうしようもないと思っていた。
そのように電話ではっきり言われたのだから。

中学の担任の先生は、
「回し合格」は間違いないと思っていた。
評定1を覆すだけの力がつけられるのか分からないだけに1類どころか2類も難しいと思っていた。

塾長は、今までで一番大きな声を出して驚いていたって娘が教えてくれた。

担任の先生には、私も同伴で報告に行った
目を真っ赤にして、何度も何度も合格通知を見て喜んでくださった。

そして、和歌山に娘を「孫」のように可愛がってくれるご家族がいる。
ご主人とは、仕事で縁のあった方で、もう定年退職され今もまだ私と仲良くしてくださっている。
電話の向こうで、共に泣いて大笑いしてくださった。
娘にも、話をしてくださった。

みんなのお祝いの言葉をいただき、
幸せの絶頂とは、この事でした。

しかし、受験を決めたものの、自習はしない、学校のテストは受けない、机に向かえない、夜更かしして夕方の授業にすら寝ぼけ眼。
なにより、学校の授業を全く受けてない子に
ここまで力をつけてくださった
塾長には、どれほどの言葉を積み上げても足りないほどの感謝。
よい塾と巡り会えた。熱意のある人と巡り会えた。
これは娘の強運としか言いようがない。

高校受験はめでたく終了しました。

コメント (2)
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高校への道〜不登校 受験の日

2023-10-15 09:00:00 | 高校受験
面接練習も終わり、
過去問を「理解」して解けるようになるまで
数学は類似問題に取り組むなどをしていました。

5分も机に座れなかった子が本当によく頑張っていました。

2類合格!
出来るかも?!
こんなに頑張ったんやから、
過去問も解けるようになった!

一方、
家では、夜更かしは変わらず
毎日4時、5時まで起きていました。
試験一週間前に、事情を伝え相談し、かかりつけ医に睡眠導入剤をもらいに行きました。
まず「朝起きる」練習が必要でした。

毎日スプラトゥーンを10時間以上やっていました。これはテストの2日前でも変わりませんでした。
一方、ゲームをしていれば頭がクルクルよく回ることが自分がやってみてよくわかりました。
こんなに沢山の判断を同時にするなんて!
私はコントローラの操作だけでもパニックでしたから。

試験当日朝は、起きる→ご飯食べる→着替える→ゲームする→出発

このスケジュールで動きました。
予定外だったのが、ゲームやり出したらあと3分!!などと言い出してやめなかったこと笑


入試1日目、筆記試験
雨が降る中、いざ出発です。









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高校への道〜不登校〜面接練習

2023-10-02 03:59:08 | 高校受験
面接練習がありました。
うちの子は学校に登校していないので
塾だけが頼り。

私立専願の子を対象に、塾の先生が面接練習をやってくれるとのことを
直前にカバンの奥底にあるプリントで知りました。

事前に想定質問が書かれたプリントが配布されており、自分なりにそこに答えを書いて準備して臨む。

そう言う段取りだったのに、
娘は、プリント全く記入してない。
そんな事より、

面接なんて無理。怖い、どうしよ

そっちに頭がいっぱいで。
半べそかきなぎら、塾へ向かいました。


そして、1時間半後。
迎えに行き、どうだった??と話を聞くと
「尊敬する人は?」との質問に
「お母さん」と答えたとこまでは、中学生的にもありがちな答えとしてよかったのだけど
言うと同時に勝手に涙がブワーって溢れてきて困ったと。

でも、他の子はあんまり喋れてなかったけど
自分はいろいろお話しできたよ!!と
満足げに報告してくれました。


後日、塾長から電話をいただいた際に
面接の様子を教えてくださいました。

授業中の自信のなさそう感じとは全く違って
しっかりと自分の考えを話しが出来ており、「まるで別人」だった。
尊敬する人が、お母さんと言う話をしてくれた時は、ずっとお母さんへの感謝の思いを語っておりこちらも胸が熱くなる思いでした。とのこと。

面接練習も終わり、一気に受験色を増してきました。
もうやれるだけやるしかない。
2類で合格出来るように頑張ろう!

面接は大丈夫や!!


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