<第2回 関西讃岐うどん 西国三十三ヶ所巡礼>
さて、巡礼で京都のあと一軒は、山元麺蔵
この巡礼企画が発表される以前から行きたかったお店なので、
とってもとってもワクワクして行きました。
だってさ、高石からめっちゃ遠いやん?
阪神+名神・・・そりゃもう、そのお金で白庵までチャリ
でいけばどれだけ
うどん食べられることか!
でも、それにもとって代えてでも、
「はんこ、欲しい~!!」から行くんですよね。
この日も暑かった・・・
前回、田中製麺所のあとで来たときは、事前調査不足で夏休み。
本日はリベンジ!
鼻息も荒く、外で順番を待ちます。
ようやく店内、着席。
カウンター席と、テーブル席が二つ。
「意外と、小さいねんや・・」
それでも、店内に癒し系の飾りや、調和のとれた落ち着いた色調で狭さを
感じさせません。
カウンター席は、厨房側よりうんと高くできていて、
店員さんがうどんを出すときは「持ち上げる」ような感じ。
お約束のトイレ・・・
機器の動作不良時、まずは電源OFF-ON これはトイレにも適用ですね。
しばらく待って、出てきました。
うちの注文は、「かけ」「ざる」「ごぼう天」「豚つけ汁うどん(温)」
以下、おいしいなぁって思った順
カレーの粉末塩、これつけると、おいしいおやつでした。
他には見たことなかった一品で、パクパクいっちゃいました。
可も不可もなく。(好みの問題?)
美味しいです。
京都って「そば」のほうがイメージ強いし、このうどんが出てくれば
だれしも「あ、おいしい♪」ってなります
その証拠に美しいスクエア
の姿を呈しています。
こちらのおうどん、湯がいて、水にとって、そのあと水を切らないんです。
見ていると、水の中から持ち上げて、すーっとざるへ盛り付け。
ざるだから、水を切らなくてもいいってことなんですね。
水をきったら、くっついてお箸で取りにくくなるからかな??
普段、ざるを食べないので
「あ!そうなんや!」って新鮮でした。
かけうどん。シンプル イズ ベスト
かけだし、おいしいです
しっかりしたお味で、かけうどんは、かなりのお得感です
ボリュームもあって、お汁ものんで、これは汗をかいても食べたい一品です。
これ、豚の独特な臭いが鼻にきました。
添えつけの生姜を全部入れると、やや和らぎましたが。
他の方のブログを見ていると、かなり評価高いので、
どうもこの日は「豚」がよくなかったのかな?
ついてなかったみたい。
他の方との写真を見比べても、どうも違う感じです。
再チャレンジ 必須の豚つけ麺です!
・・・っていうのも、わたしは豚が大好きなのよね
大将自ら、何度かお冷をついでくださって、そのときにお声をかけさせて
いただきました!
「うどん巡礼、まわっているんです」
「あ、そうなんですか!ありがとうございます」
さ、さわやかぁ!!
京のさわやかな風が、一瞬店内を駆け抜けました
レジで、ワクワクする息子が巡礼シートをお姉ちゃんに渡すと・・・
・・・「お預かりします。あの、先にお会計いいですか?」と言われました
息子は、ガッカリ
会計の後、ポンポンポンとはんこをいただきました。
まるでコンビニで振込用紙に領収印をもらうような感じ・・・
京都という土地柄、きっと観光客も多いと思うのですが
お姉ちゃんに笑顔欲しかったなあ・・・
巡礼シートを出すとどちらのお店でも優しいお声をかけていただくので
こちらも「勘違い」してたのが悪いのですが、
このような企画がなければ、なかなか行くことのないお店にみなさん回っているのです。
企画に協力くださっているのは、うどん屋さん側ですが、
お金を払って食べている客です。
無銭飲食なんてするわけありませんよね?
子供連れで、ましてやシートまで出して特徴ある客が。
子供相手に「先にお会計を。。。」はないんちゃうん?!!
そんなことに不快を感じるわたしって、「姑」根性なのかしら。