第３回 関西讃岐うどん巡礼 第１６番札所 八尾市 「釜揚げうどん一忠」

やぁっとココまで来たでぇ。
一忠さん。

駐車場まで、濃厚な出汁の香りが漂っています。
住宅街の奥まったところにあるにもかかわらず、すごい台数の駐車場がほとんど満車。
店内もほぼ満員。
どえらい人気店です。


薬味セット
あぁ、これが一忠一門の原点のセット

すだちが　big size です。
あぁぁ、いきなりそんなにこぼしてからに・・・








普段、「桂ちゃん」や、「山田製麺所」で見慣れている徳利ですが・・・・

デカっ！！

あぁ、これが一忠一門の原点の徳利


むっちり麺、ええわぁ。


小にしたことは、自分へのダイエットの強い強い意思の表れとして・・・
しかし、しかぁし。
たまらんな。
出汁は濃厚で、甘味もほのかに感じる。
こんな出汁を味わうには、小は少なすぎます。

巡礼者のみなさん、是非「大」で一忠を楽しんでください。


ダイエット成功した暁には、白波食べよっ！！





第三回　関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼開催中♪
あと一ヶ月となりました。
たとえ一軒でも二軒でもいかがですか？
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第３回 関西讃岐うどん巡礼 第２１番札所 南津守「つきろう」

お母さん、巡礼今日は行かへって言うてたやん
そやからお昼食べ過ぎてお腹いっぱいや


ほんなら、生醤油かザルの普通にしとき。

いや、ほんまお腹いっぱいやねん。

きっと食べれると思うよ。



讃松庵の悲劇が、頭をよぎったのでしょう。
「生醤油、麺少なめ」でお願いします。












息子
あほや・・・


しかし、綺麗な麺ですね～



３回すくって終了




だけど、母は優しいのです。
このザルを分けてやりました。


息子よ、母がダイエット中でよかったねぇ



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ちょっぴりドッキリ！駐車場 今里線清水駅 「山田製麺所」

一年前の外観デス


ちょっと行かない間に・・駐車場位置が変わりました。

みんな知ってる謎のダンスホール


どうやらここが駐車場になったらしい。


女将に「入り口狭いけど、奥は広いから♪」

そう言われて進入しようにも、真っ暗
意を決して交差点のど真ん中で方向変換し、バックで入ることにします。

バックミラーを見ても何も映りません。


ドアをあけて何も障害物が無いことを確認。


何度もドアを開け、下りて確認して駐車完了。
本当に奥に長い駐車場です。






とりあえず舞台中央に停めてみました





この日は娘と二人で行ったため、いろいろと手がかかるので
あんな大きなカメラを持つ余裕は無く。

駐車場も携帯写真なんです。

だから薬味もこんな風になっちゃって・・・




秘蔵フォルダより






久々の「山田製麺所」は、待ちが出るほどの大繁盛ぶり。
活気付いていました。
持ち帰りのお客様もひっきりなしです。


それでも、女将と大将で手分けして、お客様に語りかけ。
女将は笑顔を絶やしません。





出汁が少し変わった気がしました。




サロンだった時代は、もう過去ですね。
繁盛店になっても、癒しがある空間を提供くださいね～

とり唐甘酢スペシャル！！ 川西市 麺どころ酒房「伊和正」

ようこそ♪と招き入れられて・・・


あ、席の配置変わったんやぁ。
なんて思いつつも、目に飛び込んできたのは、このポップ！！




甘酢ぅぅ？？



これです！




甘酸っぱさが、油をサッパリ感じさせます。
ぶっかけだしとこの甘酢っぱさの融合は、ありそうでなかったですよね！
独創性にウホウホしちゃいます。



ビックリするよぉ！
この麺のしなやかな男前感！


「俺は伊和正、優しさは決して忘れちゃいないが、男の強さは隠しきれない。」

　　　　　　　　　どう？食べてみる？


そんな、麺。







こちらは、豚バラキムチつけ麺



もちろん、アツでお願い




伊和正も　つけ麺すごいですよ。
師匠の讃ちゃんも、これはきっと惚れてくれるのでは？
情熱讃州グループ恐るべし・・・



おはようおかえりと、お見送り。



いやぁ、川西市のみなさんは羨ましい！！！

第３回 関西讃岐うどん巡礼 第２５番札所 神戸市地下鉄中央市場前「讃松庵」

今では考えられないくらい寒い寒いある日

最大の難所である讃松庵に、サッカーでお腹を空かせた息子を率いて訪問。



あほや。
こちらを未経験な、息子
桁外れの天かす容器に喜んでいます。




あほや。
今年は、巡礼で二軒は食べられるほどの成長をみせ自分を過信している。
お腹が、減って減ってたまらない感情を抑え切れず私の制止を振り切りオーダー



あほや。
チクワだって、こんなに大きいのに。



ハハハ！驚け！驚け！



私はダイエット巡礼中
普通盛は、絶対食べ切らないので
少なめでお願いします





ん？これ少ない？





こぇんな丼
縁の丸みが愛らしい。



麺は、やや細
いや、細く見えるだけで、普通かも。



主人のん



ヌルッと、ツルッと流しこみ作戦は大成功を納めました





息子？

あほや。
結局ギブアップしたくせに、リベンジしたがってる。

カレーうどん食べさせて、ぐうの音も出んようにさせたろかな。



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目指すは中華粥！神戸市 ＪＲ花隈駅 「紀元」

泉州に住んでても、北摂の人に負けずに言えることがあります。
それは・・・
「神戸やったら近いやん！」です。

あの細い細い渋滞路線の阪神神戸線なんか通らずに、広々車線の湾岸線♪


ピューン♪ピューン♪ほうらね、もうそこに六甲です。



湾岸を通って、ハーバーハイウェイを使えば、アッちゅう間に元町、三宮到着です。
このハーバーハイウェイが価値あるんよねえ。
別料金やけど、神戸でゆったり過ごすための投資と考えていつも利用しています。


花隈公園駐車場に停めて、徒歩。
目印はここの交差点。
（絶対よう説明せんから、各自ググマップってください）


目的はここ！紀元





実は、今のわたし「中華粥」がマイブーム
インターネットで調べてみたら、ここが美味しいって書いてあった。
メジャーなお店やねんね。
けど、店構えはそんなに大きくないし、大通りにも面していない。



お店の中には、中国の調度品類や、おなじみの逆さ「福」もあり、ワクワクしてきます。

お箸だって、これですよ！
ちゃんと箸の上から下まで同じ幅。


お目当ての中華粥のセットです。
メインのおかずを選べます。お粥が嫌な人は、ご飯も選べます。


これが、お目当てのおかゆ



先ほどの写真は、主人のんで、わたしは「えびちり」を選びました。
えびちり


で、娘はというと・・・「やきめしにするぅ！」



炒飯の「フワ度」と「パラ度」についてのコメントは差し控えさせていただきます（笑）
あ、決して悪いから控えるっていうんじゃなくて、やっぱり炒飯は「まろんと炒飯」の岸和田市民さんですから

特筆すべきことは、野菜がたっぷりであること。
ゴロゴロキャベツを筆頭にどれも「酢漬け」なんです。
すっぱいもんＬＯＶＥな私には、超ご馳走でした。
あ、もちろんダイエットは頭の隅っこにあるので一口だけしか食べませんでしたよ。



お次の目的地へ、駐車場方向へ戻ります。

そう、コーヒースタジアム（お店詳細はクリックしてね。メニューも詳しく書いてありますよ）



ここへ来たら絶対食べるのが、モーモーゼリー
白いミルクゼリーとコーヒーゼリーを一緒に口に入れてくちゅってつぶした時が最高♪


ほんで・・・絶対お得やと思って頼んだのがこれ。
お値段は１．３倍なのに、容量は３杯分あるカフェオレ


こちらを注文したところ、店員さんに

「こちら、かなり大きなサイズになっておりまして３杯分あるんですがよろしいですか？」

「はい」


「お得といえば、お得ですが・・・よろしいですか？」

「はい」


うーん。なんか変か？私？？？


美味しい中華粥に、美味しいコーヒーを堪能して気分は爽快！

仕事でちょっとめげていたので、とてもいい気分転換になりました。

第３回 関西讃岐うどん巡礼 第２３番札所 「おがた家」

きたでぇ！めっちゃ住宅街やん。
一軒一軒がゆったり建ってて、よろしいなぁ。

そんな中、ひときわデッカイ家がある。
オオ！ここやわ。
普通の家の庭に大きな駐車場があるような感じ。
幸い一台だけ空いていました。





さぁ、なにしましょ。



何？？こんなメニュー見たことないわ。


香露・・・なんか、趣あってええなあ。
どんなうどんやろうか。
これにしよ！！


私は、ついつい「ようわからん」もんを頼む傾向にある。






ワクワク・・・・




わくわく・・・・




まだかなぁ・・・・





あ！きた。
息子のザルやん。
きれいやなぁ。そうかあ。ザルええなあ。

あ、手！
もう・・・



きたきた！！これかあ。
ネーミングのイメージからは、ちょっとズッこけるような「機能的」な容器にすだち果汁。



海苔がたっぷり。
天かすが程よくかかっております。
ここに、すだちをたっぷりかけていただきました。


おいしーー！！
しっかりした麺に、キリっとアクセントのある出汁がたまりません。
是非とも、次回は温の麺で食べてみたい味です。（あるんかな？）


おがた家さん、すごいわあ。
大きなお店構えで、家族連れもバッチリ大丈夫。
焼肉定食を美味しそうに食べるお隣のお父さんがとても気になりました。

巡礼がなかったら、ここまで行く機会もなく。
こういう衝撃的なお店との出会い、巡礼の醍醐味ですね




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ごもっとも！！ 和歌山県橋本市彦谷

これは、和歌山弁で読んでもらいたいところです。
大阪弁やと、「あんたの」のところは、タタタタと同じ音程ですが、和歌山はちゃいます。
「あ↑んたの」となります。
もっと言うと、「あんた」やのうて、「おまん」ですわ。

ま、それはそうと。。
面白いでしょう？この看板。
国道３７１号線から分岐している道を走っていくと、
このごもっともな看板に出会います。

和歌山県民らしい「ごもっとも」標語。


屋根つき駐車場に「雨でも濡れない！」と書き、
布団屋には「寝たら治る！」と書く。


私は和歌山県を担当させてもらって、ほんまによかったと思える瞬間です
ポツポツといろんなところに「癒し」があります。

第３回関西讃岐うどん巡礼 第18番札所 森之宮「麦笑」

お昼に初訪問！！

何度も来ているけど、初めて来た時も夜。

そのあと久々に来た時も夜。

皆で大騒ぎした記念すべき日も夜。

麦笑エンジェルと「赤ちゃん誕生楽しみだね～♪」と言ったあの日も夜。


うわぁぁ・・・サラリーマンばっかりやん。
ちょっと場違いやな。
（まあ、夜の居酒屋になった麦笑へ子連れも場違いだけど）




水菜のおうどんかあ。
はぁ美味しそう
いろいろ煮込まれた具材が、冬には体も温まり嬉しい



息子の生醤油
トルネード盛りが食べられる情熱グループ以外のお店（笑）
光ってる！
そうそう、大将のあのごっつい体格から、こんな美人の表情をした麺
えらいギャップなのがちょっと笑えますニヤリ


惚れ惚れするよね～
こういうのを、森之宮の駅近の場所で
しかもお昼のランチタイムにサラっと出してくるあたりが
ニクイねえ！！
大将、かっこええやん！！



で、私は・・・・
麦笑へ来たら「鍋焼き」って心を決めていたのに・・・
えええーーー！鍋焼きは、夜限定メニューやったん？！！


マジでめげました
メニューを見わたしてないのはわかってるけど、ホールちゃんに聞いてみました。
やっぱりないって・・

「はやく！はよ決めや！」

主人が怒ってる・・・やばい。
どうしよ。
なにしよ・・・
えーいっ！！

指を振り子のように動かして、ポチっ




おいしいやん
やっぱり麦笑大将、ええの出してくるわ。
出汁も美味しいし、麺もかけ出汁なんかじゃへこたれてない。
あぁ、やっぱり鍋焼き食べたかったなあ。
鍋焼きうどん・・・LOVE鍋焼き・・・LOVE鍋焼き・・


ところで
梅わかめって結構みるメニューやけど、梅とわかめって相性いいん？
そのあたりは、食べててよくわからへんねん。

梅なら、やまかけとかってどうなんやろ。
ワカメなら、それだけで香りが強いからわかめのみ十分美味しいやん？

鍋焼きうどんに気持ちが残る分、どうでもいいことが頭に浮かびました。



この日、一人の好青年と出会いました
若いかっこいい男性が、私たちのテーブルへ向いてこられます。
なんと！！！
「俺の空」のタマゴローさん
ひゃぁぁ！！タマゴローさんがこちらの常連さんであることは存じておりましたが。
まさかお会いできるとは！！！


様子を見ていて、すぐに「あゆ一家」と分かったそうです。
家族構成といい、巡礼シートを持ち、大将とああだ、こうだとしゃべってる。
こんな一家は私たちしかいないって（＾＾；）


嬉しいですね。
タマゴローさんは、わたしがこのブログを始める前から愛読していたブログの一つ。
堺周辺のお店を案内しておられ、お子さんのご様子なんかもあって
楽しく拝見していまして、開始する早々にリンクをお願いしました。

お近くだろうけど、うどんオタでもあられず、お会いすることもないだろうと思っていた
だけに本当に衝撃でした。
しかも、声をかけていただくという有難いシチュエーション

鍋焼きうどんはお昼に食べられなかったけど、お昼に行ったからこそ
タマゴローさんにお会いできました。
よかったぁ♪
またどこかでお会いできるといいなあ。



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第３回 関西讃岐うどん巡礼 第２０番札所 「大鶴製麺所」

もちろんお宅拝見。
お出迎えは、凛々しい美少女
どなたか、お近くの方、是非剣道やってみませんか！



セルフコーナーって、ワクワクですよね



そうなんやぁ



バシッとした表情の麺


面白い！



こんなのもアリなんや！

ラーメン出汁とうどん出汁が出会うとこうなるんやぁ。
ありそうでない味
衝撃的でした。


個人的には、ラーメンの名残りがある床が気になりましたが。

麺、出汁ともに画期的でパワフルな印象です。


華麗な挑戦！
丼も凛々しいです




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第３回 関西讃岐うどん巡礼 第8番札所 幸せ熟成中♪中津「たけうちうどん店」

しあわせ～って何だっけ♪何だっけ♪
思わず口ずさみたくなるようなピッカピカの麺



そう！もちろん看板メニューは「とり天生醤油」

大きな大きな、とり天が５つ。
笑ってしまうほどにのせられています。
これで７８０円
２０代の会社員の心をガッチリ掴んで離さないわけです。
昨年はこのボリュームに負け、完食できなかった息子も、
今回の巡礼では余裕で「美味しかった♪」と笑顔


俺は「下足と舞茸天にするわ」と主人


下足が、こちらもたっぷり入って８００円
コストパフォーマンスがいいですね。




幸せ熟成度満点です。
新婚旅行から戻られたばかりの大将に


「喧嘩しませんでした～？」って聞くと

「うちは大丈夫」って。



「うちは」って・・・
参った！



ごちそうさまぁぁ

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第3回 関西讃岐うどん巡礼 第28番札所神戸市 三宮 「すずめ」

イチオシの一品は、コレ！！！
わかめうどんです。

わかめについて、詳しくはありませんが
ここのわかめは美味しいと思います。
かけうどんの「ちょっとついで」にトッピングされているような「わかめ」じゃない。

「わたしは、わかめうどんなのよ」

そう主張してきます。
香りの良さ、磯の香り、彩り、満点です


基本の生醤油いっときましょ！


この麺の量に、このようにたっぷりの薬味をいただけると嬉しいですね。

青々したネギ、パサパサしていない大根、おろした生姜、ゴマまであります。


驚きは、かけうどん。
かつおぶしが、主張してこない出汁に香り付けをしてくれます。


うどんを待つ間に、セルフで天ぷらを。
おでんもあります。


ついつい取ってしまうんですよね。
うどんを待つ間に取るセルフの天ぷらやおでんは、
お店にとって最高の「ビジネスタイム」だと思います。


大通りではないのですが、次々と人が訪れて、あっという間に行列でした。


中華街のビーフンとコーヒースタジアムとすずめが我が家はセットです。
そして、小麦の実りを帰りに立ち寄ります（笑）


やっぱ神戸は、うどんやでぇ！！



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