不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Senza saperlo

2004-12-29 23:25:34 | 日記・エッセイ・コラム
あまりのストレスで夢の中で大暴れしたのでは?
というのが友人の見解。(爆)

25日の夜、気づいたら左手の中指から出血。
既に相当の血が流れていたらしく
左手の中指と薬指が血に染まって固まった上に
まださらにトロトロと鮮血が…。

私は小さいころから貧血がひどかった。
イタリアに来たばかりのころも
しょっちゅう気を失いかけては迷惑をかけた。
しかし、食生活が改善され
ストレスの比較的少ない
健全な生活を送るにしたがって
だんだん貧血症状も改善されて
最近では貧血なんてことにめったに遭わなくなった。

今回も相当の血が流れたはずなのだけど
気を失って倒れることもなかったし。
というか、
それだけの出血がある怪我を負ったにもかかわらず
本人、怪我したことにすら気づかなかったし…。
因みに25日の夜は仕事を終えたあと
何とか一人で家でありあわせの夕飯食べて
22:45からの上映の映画に行って帰ってきたのですが
帰る道々、血が流れていたらしい…。

はて??

いったいどこで何をして、
そんなことになったのだろう…。
謎だ。

そしてその後は、なぜだか全身筋肉痛。
自分では筋肉痛になるような運動をした覚えは
まったくないんだけど。

「身に覚えのないこと」
そんなことあるものかと思ってましたが、
そんなこともあるのかもしれない…。

それにしてもこの全身筋肉痛により
体中にホシヒュウマばりの
養成ギブスをつけたかのような、不自然な動き。
いつ解消するのかなぁ。

因みに25日に観た映画は
アクションものでも仁侠ものなんでもなく
単なるイタリアのバカコメディーなんですけど。
気になる映画はこちら(爆)。