超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

ロジェヴェンのチャイコフスキーの趣深さ

2019-06-13 07:27:32 | 無題
ロジェストヴェンスキーのチャイコフスキー全集を聞いている。
ロシア製ヴェネツィア社のCDである。
チャイコフスキーの雰囲気や熱情がこもっていて貴重な盤である。
フェドセーエフもいいが、私の持っているロシア人指揮者のなかでは
ロジェストヴェンスキーがぴか一である。
聞いているうちに、体温が高くなり、テンションが上がる。
それでいて音に古錆びたような趣があり何とも言えない。
いろいろな悩みが快方に向かっている。
ロジェストヴェンスキーのチャイコフスキーの咆哮を聞いて
鉛のような体に活気を注ぎ入れて、ここはひとつ乗り切ろう。
セピア色の聖衣のチャイコフスキーの写真がよく似合う全集である。

古錆びた趣きのある脈拍が上がる響きで日々を乗り切る
コメント
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