超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

夏至のバースデイ散歩日記

2019-06-22 17:00:59 | 無題
梅雨だけどバースデイも近いので奮起してバスで近所の専門店街に行ってみた。
1階が食料品街で、2階が洋品店。
キャパのベージュのキャップ買う。
夏物のワンピースの上着買う。
半袖の薄茶のパジャマ買う。
ダインズカフェでデニッシュセット400円食して帰ってくる。
帰ってチェリビダッケのミュンヘン・イヤーズの
音が異様にヴィヴィッドなベートーヴェン・ライヴより、
裕壮な実況録音で4番、5番を聞く。
アランの幸福論・エッセンシャル版を読む。
幸福論と直接関係ない話が多いが、話題が豊富で読み易い。
頭の体操になる。
岩波文庫が完全収録らしいがかわいくないので
読み易いエッセンシャル版で正解だった。
アランの幸福論読み、チェリビダッケのベートーヴェン
ライヴ聞いて梅雨時も満足感ある。

洗礼者ヨハネと近い誕生日野蜜を食べて道をさ迷う
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地獄絵本の開く世界

2019-06-22 09:48:49 | 無題
「絵本・地獄」、「絵本・極楽」、「絵本・極楽と地獄」で1100円買った。
送料が掛かるので、ダーシャ・チューダーの「みくにがきますように」と、リンダ・ヘイワード「はじめての聖書」も買った。
子どもの頃から、地獄とか、極楽とか、神さまとかを絵で見るのが好きだった。
欲を出せば、「権現さまと行者さま」、ジャン・エッフェルのまんが「天地創造」と「アダムとエバ」も欲しいが
手が回らない。
地獄絵図にわくわくするのは、暴力とエロスが解禁されているからだ、とバタイユ的なことを誰かが言っていた。
子ども心はそういう事情は知らないが、何か面白いと小さい頃から思っていた。
父親にヨーロッパの地獄はどうなっているのと訊いて、ヒエロニムス・ボッシュの絵を見たこともある。
大人になって忘れていた好奇心が湧き起こってきた。
私はそういうきっかけを何かの縁だと思って収集することにしている。
白石征の「母恋物語しんとく丸とさんしょうだゆう」も面白そうだ。
眠っていたイメージを呼び覚ますことで、プラスの変化がありますように。

故郷の寺一面の地獄絵図たどり直すと誰に会えるか
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