哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

秋果物2011-平たねなし柿-

2011-09-29 23:11:14 | くだもの・果物・フルーツ
みかんが本格的に出てくるまでの主役は「梨」であり「柿」でもある。

キタキタキタ~。「平たねなし柿」

 

タネもなく食べやすくて、すっきりした甘み、上品な柿です。

もともとは渋柿ですが、炭酸ガスで渋を抜いちゃうんだって。

ベトベトした甘さではなく、口当たりのいい上品な甘さです。

いくつでも食べちゃいそうな柿です。
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西久保八幡神社の勝守り

2011-09-28 22:53:15 | 勝守り
必勝祈願の神様を祀る「八幡さま」

ちなみに「東京」「八幡神社」で検索すると、ここが出てきた。

「八幡神社」「西久保八幡神社」

 

神谷町、ちょうど東京タワーの向かいに鎮守するその名も「八幡神社」(東京の八幡神社になるわけ)

石段を上ると本殿が…けっこう由緒あるようだが、ちょっとさみしい。

社務所で「勝守り」をいただきました。

王子神社とはちょっと違うが、「青いお守り」けっこうきれいです。



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泉岳寺で座禅

2011-09-27 23:29:49 | 出来事
前回泉岳寺に行ったときに気になる張り紙が…。

「月例 参禅会 9月27日」

どうやら「座禅」をやってるらしい。しかもだれでも参加できるそうな。

“なんでもやってやろう”精神をくすぐる文面。これはやってみたい!!

初めての座禅です、もう今日はあさからソワソワ・ドキドキです。

集合時間前の6時にはもう行っちゃいました。(いてもたってもいられないので…)

初めての人は4名。簡単な説明を受けます。

合掌(どこで、どの場面でするか)・叉手(しゃしゅ)(歩く時の作法だそうです)・座禅の際の足の組み方・上体の作法・手の作法・目の作法…。

何から何まで初めてです。作法なんて「失礼」あっちゃいけないじゃないですか。緊張しながら、ひとつひとつ憶えます。

今回はだいたい40名くらいの人、初心者は4名、あとは檀家の人、会社員風の人など、みなさん慣れてらっしゃるから思い思いに作法にのっとって座ります。

そんなこんなで6時半「止静」の鐘が鳴りいよいよ始まります。

私語はもちろん禁止。目の前の衝立にむかって座禅の開始です。

虫の音だけが響く“静寂の世界です”

とりあえず“瞑想っぽい”のにふけるので、数字を数えてみます。

先入観ですが、邪念の気があると「警策(きょうさく)」というそうですが、肩を打たれますから。(座禅といえばこのイメージでしょう)

ただただ足がしびれるのをガマンして、ひたすら瞑想の世界へ“じぃ~”としています。

そんな中「直堂(じきどう)」と呼ばれるお坊さんが静かに歩きます。

気配で後ろにいるかな…なんて気軽に考えていますが、初心者ですからちょっと甘く見てもらっているのでしょうか…ぜったい邪念の気は出てると思うのですが。

なんて考えていると「警策」を打つ音がしました。(あれがそうか…。)

40分くらいの座禅の席で6人くらいかな音したの。(いけませんね…こんな見物的な考えは)

短いようで長い座禅の時間は何とか終わりましたが、このあと退席するまで「作法」は続きます。

終了後は講堂で「法話」「講座」がありました。ちょっと文章はむずかしいけど、話を聞いてみると所々で脱線したりして、なかなかタメになる話でした。

座禅というと、先入観で「警策で打たれる」「無の境地」「足がしびれる」なんて感じですが、はじめての座禅はなんかそんなことはなく“見物気分”で終わっちゃいました。

本当はこんな考えはいけないのかもしれませんが、なにもかも初めての体験です、だんだんと「禅の世界」にはまってゆくのでしょうかね。

「座禅」貴重な体験でした。





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曼珠沙華が咲きました

2011-09-26 09:31:03 | 出来事
今年も庭の“いつも”の所に曼珠沙華の花が咲きました。

先日の台風で一番伸び盛りの1本が折れてしまいましたが、大丈夫!!この台風を乗り越えた曼珠沙華が元気に花を咲かせました。

毎年毎年同じ場所にしかも昨年より1本増えて、確実に子孫を残して咲いてくれます。



秋の訪れをおしえてくれる曼珠沙華、この“聖地”を汚さぬよう大事に育ててゆきたいです。
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秋果物2011-秋栄え-

2011-09-25 01:29:29 | くだもの・果物・フルーツ
赤梨系の代表は「幸水」「豊水」「新水」などあるが、昨年取り寄せた「秋栄え」が結構よかったので、ことしもリピ取り寄せ。

青梨系にくらべると歯ごたえでは物足りないが、なんといったって甘みとともに“ジューシー”で滴り落ちる果汁は格別。

冷蔵庫でキーンと冷やして、食後にサクサクと…もうたまらないですわ。



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ユーモアのすすめ -福田繁雄大回顧展-

2011-09-24 22:56:34 | ちょっとそこまで。
東横線で多摩川を渡って最初の駅「新丸子」。

いろんなところに出没してるが初めて降りる駅。

駅前からテクテクと歩いて、等々力緑地へ。

等々力競技場とかいろいろあるが、その中に「川崎市市民ミュージアム」がある。(ちょっと歩いたぞ)



ポスター・造形で結構有名な福田繁雄さんの回顧展

万博ポスターは有名だけど、さりげない「ユーモア」と「ウイット」にとんだポスターは目を引きます。

そんなポスター群を200点以上一挙に紹介してくれます。

平面・立体問わず「錯覚」を利用した、一見見る者に考えさせて、ハハァ~ンとうなずけさせる作品がずら~と飾られています。

「遊びこころ」と「ユーモア」と「メッセージ」が融合してより印象に残る福田繁雄さんの展示会でした。
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名物刀剣 -根津美術館-

2011-09-23 23:57:13 | ちょっとそこまで。
木漏れ日の中、原宿から表参道を歩いてゆくと根津美術館があります。

そこで「特別展 名物刀剣 宝物の日本刀」が行われているので訪問。

 

初めて見る「刀剣」である。

正直何が良いのかまったくわからん。

「武士の魂」といわれた日本刀。武士の世界ではもっとも大切な道具であり、のちにはそれを道具としてではなく手中に収める名誉、宝物として扱われたようです。

そのなかで「名物○○」の評価が定着し、名品としての刀剣が大事にされたようです。

たしかに“その良さ”ははっきりわかりませんが、一品一品の“反り”“刃の太さ”“色”“刃文”が違います。

特に目がいったのが“刃先”

“寒気”がするってこういうことなのかな…刃先をじ~と見ていると、その鋭さゆえ“寒気”と一種の怖さを覚えます。

どれも名品なのであろうが、そのなかでも“刃先の鋭さ”は一見の価値があります。

「刀剣の世界」、いままで体験したことがない新たな発見があった展示会でありました。
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台風一過で…

2011-09-22 22:32:56 | 出来事
あっという間に通り過ぎた台風。

でもかなり荒れまくったようで、家のまわりの街路樹がボロボロ。

今回は雨もすごかったが、やはり近くを通ったので風がすごかったもんなぁ。

そしたらあの「曼珠沙華」の1本が根元から折れちゃった。

しかもやっと「咲いた」のに…。あの暴風雨の中「咲いたんだよ。」

ちょっとショック!!

お花を活けてあげました。

故意にではなく事故でもなく、自然にまかせて自然の現象で折れてしまったのだから、仕方ないかな。

根は残っているようで、しっかり子孫を残してくれればと思います。

我が家の曼珠沙華は、残り4本。昨年より1本多いかな。

無事咲くのを楽しみにしています。
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台風15号直撃

2011-09-21 22:05:49 | 出来事
昨日の夜、「ほんと台風来るの?」というくらい夜まで前触れもないおだやかな日


夜中、「やっぱり来たか…」最初雨がザァ~ザァ~と。


朝、雨とともに風が吹き始めた「一日でこんなに違うの…」というくらいの激変。


昼、ひさびさの暴風が吹きまくる。「植木が転がってるよ~」“あめ台風”ではなく“かぜ台風”の雰囲気。


夕方5時の天気で山梨付近に…けっこう暴風もけっこうピーク。うちのネコもそわそわ家の中をバタバタ落ち着かない様子「落ち着け落ち着け!!」


夕方6時の天気で秩父付近に…「けっこう近いじゃん」なんて思っていたら、急に1時間前の暴風雨がウソのようにピタッと止まった。「へぇぇぇ。」


天気予報と実況とではタイムラグがあるみたい。すぐ近くを通過しているみたいだが、もうそのころにはもう通過しちゃってんじゃないの…と思うくらいのまたまた急変。


なんかあっという間にやって来て、なんかザァザァやってって、サァ~と行っちゃった。(まああっさりしていること!!)




今回といい、前回といい日本直撃されてるよな。(やっぱおかしい!!)

甚大な被害が出ているようで、これ以上の被害がでないようお祈り申し上げます。
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ここまで…

2011-09-20 23:35:31 | ちょっと気になる
農産物から始まって、薪、転校生、今日に至っては「花火」だって。

福島の放射能風評

福島の花火を打ち上げると放射能まき散らすからとか…。

「放射能」なんてわけわかんないものだから、まあそのような声がでてもおかしくないが、いずれも「フクシマ」を応援しよう、支援しようという助け合いの精神からの互助行為を“無”にする、なんかイヤな感じ。

「余計なものを持ち込むな」とか「「なんでうちのそばでやるんだ」とか「とばっちりをうけたくない」みたいなすご~く“冷たい”感情が見え隠れしている。

自然界にも少なからず「放射能」は存在しているんだし、放射能のリスクを背負って、知ってか知らずか今の豊かな生活が成り立っているのだ。

たしかに得体の知らないモノかもしれないが、もっともっと「放射能」をしっかり理解しなければならない。

身近に存在するモノだし、ある意味今の生活にはかかせないモノだし、このような事態に至ってはこれからの生活においてある程度“つきあって”いかなければならないモノになったのだから。

でも、このような意見・行為が出るたびにちょっとふさぎ込んじゃう。

「なんで?」
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