哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

天野屋利兵衛 -講談広小路亭 初席-

2019-01-31 23:34:34 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
1月31日 「あれ、まだ1月じゃん…」って感じで、寒い日が続いていますが、今年も「講談通い」が始まります。

いつもの上野広小路亭で「講談広小路亭 初席」

 

顔見世興行ですから、今回は講談協会総出演で、持ち時間が短い中入れ替わり立ち代わりの講談

いつもの座椅子席で演者をまじかに見て、“お勉強”させていただきます。

講談を聴き始めて、毎回聴きに行くたびに何かしらの「(初めて知る)知識」というものがあって、見識を高めるためにもホント貴重な時間だと思っています。

話芸・話術を堪能・楽しむとともに“勉強”もできちゃう講談。今年も今日から始まります。

前座さんの開口一番「三方ヶ原戦記」から始まって「義経弁慶五条大橋の出会い」「長谷川平蔵」「初恋えんま」「次郎長伝から法印大五郎」

「将軍家光 信満?」阿久鯉さん「天明白浪伝 徳次郎の生い立ち」「越の海初土俵」松鯉師匠「天野屋利兵衛」「左甚五郎伝 水飲みの龍」「マダム貞奴」「紀伊国屋文左衛門 宝の入船」

トリは愛山先生で狂言の掛け合いがおもしろかった「太田蜀山人」で、あっというまの3時間半でした。

これだけ多いと持ち時間も限られてくるし、なんたって「ネタ」がかぶっちゃいけませんから、演目選びが大変だったようで…。

そんな中やはり松鯉師匠の演目が重厚でしっかり聴かせていただきました「赤穂義士外伝から天野屋利兵衛」

登壇するとまずは初夢の話から「三大仇討ち」の話に…そこから赤穂義士へと流れるようにつないでいきます。

松鯉師匠は話の合間の挿話も非常に興味深いものがあり、とても貴重です。(ホント“勉強になります”)そんな中でも決して話の流れを切らさず…

これもそれも「話芸」「話術」というもんでしょうね。毎回今日は「どんな話が聴けるだろう」と…これなんでファンのこころをつかんじゃいますよ。(楽しみですもの)

そんなこんなで今年も「講談」がはじまりました。ことしはどんな新しい発見があるのでしょう、楽しみな一年です。
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いよかん 来たぁ -2019春のかんきつ-

2019-01-30 00:06:47 | くだもの・果物・フルーツ
大好物の「はっさく」につづいて「いよかん」が来たぁ!!

むかしは「みかん」「はっさく」「甘夏」くらいしかなかった頃、とってもジューシィな「いよかん」が流通し始めて

爆発的な人気に…でも、いつのまにかデコポンとかポンカンとかにその座を奪われ、ほかにも新種のかんきつ類の中で影が薄い存在に…

香りもいいし、ジューシィな果汁もたっぷりで言うことないんですがね…やはり今となっては「没個性」なんでしょうか。



…そんな「いよかん」を“なつかしさ”もあって発注しちゃいました。

たしかに昔みたいに「いよかんが人気独占」という意味合いは薄れていますが、ちょっと手が果汁でベトベトになりながらもおいしいものはおいしいです!!



今年もいろんなかんきつに出会って楽しみたいですね。

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川崎・天然温泉中島湯に浸かる

2019-01-29 00:10:10 | 銭湯・温泉
川崎駅で降りる。東口は昔からの商店街が続き、やがて京浜工業地帯の昔からの工場地帯、その周辺に古くからの住宅密集地帯が港湾地帯まで続きます。

川崎駅東口からバスでちょっと…中島と呼ばれるちょっとした商店街の中ほどに「天然温泉 中島湯」があります。

商店街・住宅街の中で“気軽に寄れる”公衆浴場って感じです…が、「天然温泉」です。

…ということは(この地域で温泉といえば)黒湯がある街中の銭湯です。



浴室に入ると、カランの並ぶ洗い場が並ぶ中、白湯・マッサージ湯(電気風呂)・黒湯があってサウナ(有料)低温サウナ(無料)水風呂があります。

半露天風呂が別にあって、1つ1つの浴槽が広くとってあって、湯温も41、2度くらい、空いていれば足をうぃ~んと伸ばしてゆっくりとまどろむことができます。

黒湯は加水・加温してあるようで、黒湯というよりは烏龍茶のような色。でも入湯するとつるつるとして温泉のよう…

これでもし源泉だったら、もっと効果があるんでしょうかね…告知してある成分表には「刺激が無いよう、安心して入浴するために加水・加温して…」なんて言葉が…。

やはりこの京浜地帯のまさに真ん中にあるこの地の温泉ならではの雰囲気が漂っています。

半露天の白湯もまったりできていいなぁ…時間があればカラダを癒す意味でも長湯したい「中島湯」さんでした。

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はっさく 来たぁ -2019春のかんきつ-

2019-01-28 23:15:10 | くだもの・果物・フルーツ
今年もやってきました「はっさく」の季節

いつもの産直で“そろそろいいかなぁ…”の頃合いで注文(ちょっと熟したほうが)

はっさくがやってきました。



この独特の食感・食味がたまらんのですヨ。

ただ「甘い」だけじゃ物足りない。



「すっぱにが」そしてそれがやがて「あまうま」に…

計り知れない奥深さがあふれている「はっさく」はこの時期かかせない柑橘なんです。



この時期ならではの「はっさく」…たまりません!!

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ピンG400 -新しいウエポン-

2019-01-27 23:19:39 | ゴルフのこと
ふだんからの「収集ぐせ」「始めたらとことん揃えるくせ」「なんとしてもそろえなければ気がすまないくせ」

なんてものを持ち合わせているもんだから…2019年早々、ゴルフクラブを変えちゃいました。

ドライバー・ウッドをピンi25からピンG400へ…。

  

割と評判よく、口コミも高評価なんで前から気にしていたのだが、人気あるせいかなかなかショップでの価格が下がってこないで、なんとなく年越し。

再びいつもの中古ショップに行ったら目指すものがあって、試打して(試打しなくてもだけど)その場で即決!!(もう値段はいいんです、想定内だから)

振ってみると、けっこう軽量なんだけどヘッドが効いてるのね…ドライバーの飛距離も安定感もよさそうなんで、パァ~と勢いで。

スコアは金で買うもんじゃない…なんてこと言いますが、こんなことでも追いすがりたいものなんです。

さっそく「初打ち」「初ラウンド」に…「けっこういけるじゃんか…」でスタートできました。

早く打ちこなしてさらなる向上を…(むむむ、こんな些細なモチベーションだけど大事だよなぁ)
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旗を抜くか、抜かないか…

2019-01-26 23:44:34 | ゴルフのこと
今年からのゴルフ・ルール改正から…(いいのか、悪いのか?)

その1つが、グリーン上の旗の処置

従来はグリーンでのパットの際は「旗を抜く(とる)」のがルールですが、これを「抜かなくても(差したまま)」パットしても良いことに…(つまり選択制ですな)

今回の初ラウンドでもちょっとした話題に…。

グリーンが広くてロングパットになった場合、しかもセルプレーだった場合は旗を抜かなくてもいいかなぁ。

その方がスムーズにプレーが進行するし、旗差したままの方が「目標」となるでしょ。

しかしいざパットを狙える位置になると、この旗が立っているだけで“じゃま”違和感を感じるんです。

強気のパット(土手狙い)になると、この旗が邪魔だし、旗にあたってはじかれちゃうことも…想像できます。

 

…結論。

ロングパットの時は「旗はそのまま」パットを狙う時は「旗を抜く」…これが今回のラウンドでの結論

ほかに「バンカーでの処置とか…」なんかややっこしいルールがめだちます。

いくら「プレーファースト!!」とはいっても、本来のあるがままでのプレーから逸脱するようなものはどうかなぁ…と。

やはりプライベートでのプレーする(ラウンドをともにする)人と人同志の考え、感覚でこの辺はいいのかな(あえてルールに縛られなくても)

今回のラウンドしながら思ったことです。やはり最低限のルールとマナーを守って“ゴルフを楽しむ”…これで決まりです。
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2019初ラウンド -東名厚木CC-

2019-01-25 23:27:02 | ゴルフのこと
遅ればせながら、2019年のゴルフ初ラウンドは「東名厚木カントリー倶楽部」から…。

年明け早々、インフル気味のかぜをこじらせダウンしていたおかげで、ゴルフ初ラウンドがのびのびに…。

ここのゴルフ場は一昨年末以来の訪問。



今となっては「東名厚木…」なんて(ちょっと遠くて)あんまり関係なくなっちゃいましたが、

まわりのゴルフ場から比べると、その昔はそんなになくてそれだけ、名前の命名もインターに近いですよってとこかな、でも歴史があるようです。

ここを選ぶのも、この地域のゴルフ場の中では予約が取りやすく、リーズナブルな価格設定なところ。一般庶民には助かるゴルフ場です。

(東京とか神奈川って人口も多いし便利なところで、価格設定が高いよね…そんなイイコースではないのに)



やはりここも“いい言葉でいうと”戦略的なコースで(トリッキーってこと)ほどほど距離もあり、気楽にゴルフを楽しむには十分です。

コースからは冬ならではだと思いますが(すっきり晴れるので)スカイツリーも遠く見えますし、相模湾もキラキラ輝いています、

こんな光景を見る余裕があってか、スコアも病み上がりとしてはまずまずのスコア。(やっぱ緊張しちゃいますよ)

2019年初ラウンド、良いスタートが切れました。今年もガンバロー!!
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「手書きの日」

2019-01-23 17:58:09 | 出来事
今日は…「全国手書きの日」なんだそうな。

まあいろいろこじつけて(商売がらみが多くてホントやなんだですけど)いろんな日が毎日のようにあるけど、

今日の「手書きの日」の根拠は、アメリカ独立宣言の文章に(日本とは関係ないが…)シグネチュア(サイン)をのこしたジョン=ハンコックの誕生日だからだと…さ。

いまの情報社会の中、電子印・電子署名が当たり前の時代の中、模倣や偽造も当然氾濫する形になり、

そんな中「人間性」のある「味わい」のある手書きのシグネチュア(サイン)というものはとても大事な存在だと思うのです。

「字を書く」ということはアタマの思考回路も活性化するし、「字体」もおのおの個性のある味わいあるものでいいと思うのです。(もちろんTPOは重んじなければなりませんが)

そのためにも日頃から“あえて”手書きで「字」を書くという習慣はくりかえししておかないと思います。

たとえば…“あいかわらず”の「懸賞生活」でハガキを書くというちょっとしたおこないでいいのですから…。

「字を書く」というおこない・習慣は生活の中でとても大切な事です。

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スーパームーンの夜 -2019冬-

2019-01-22 23:41:11 | 出来事
寒い夜です

ピィ~ンと空気がはりつめたような夜です

そんな澄み切った夜空に大きなお月さま

 

「スーパームーン」とよばれる満月の夜

澄み切った冬の夜空こそ、その姿が際立ちます。
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雲吞麺 -四ツ谷 こうや-

2019-01-20 00:18:43 | 今日のメシ
ひさびさ四ツ谷で降りたんで、あの店に向かいます。

支那そば屋 こうや

むか~しのむかし、「東京でのワンタンメン」というと「浜田山 たんたん亭」か「四ツ谷 こうや」か…という時代からのお付き合い

ほんとひさびさの訪問、なんとなくここかなぁ…で訪問(たしか昔とはちょっと場所変わったかな…)

店の中も変わっていました(まあそれだけ年月が経っていますから)

  

「雲吞麺」

着丼すると、その存在感たっぷりのわんたんが目を引きます。

雲吞が皮が厚くて食べ応えたっぷりの存在感

雲吞のあんもくせもなく肉肉しくて食べ応えたっぷりの存在感

ここでは「麺」は完全に脇役に引っ込みます。

たいていの「わんたんめん」というと、「皮に特徴」があるか「肉(あん)に特徴」があるかなんでしょうが、ここのはそのどちらも存在感を出して主役を張っています。

だから「わんたんをたらふく喰った!!」って至福の一杯にカラダもココロも大満足になります!!

しょっちゅう食べには来れませんが、こんな「料理」を出されたには忘れられなくなって、思い出したときにフラッと足を運んでしまう

四ツ谷の名店「支那そば こうや」さんでした。



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