哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

月夜見第一駐車場 -奥多摩 2017初冬-

2017-11-30 00:09:25 | 行ってきました
檜原村から「人里(へんぼり)」「数馬(かずま)」の集落を過ぎて、奥多摩周遊道路へ…

ヘアピンカーブの山道をくねくねしながら山を越えて奥多摩湖に向かいます。

標高の高い所をめぐる周遊道路の中ほどにあるのが「月夜見第一駐車場」



そこからの眺めが…

  

西日に奥多摩の山々が映えて抜群の風景。いやがうえにも高揚感が高まります。

大都会・東京からわずかな距離でこの雄大な眺望が楽しめます。

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慶安太平記 宇津ノ谷峠 -講談広小路亭-

2017-11-29 23:13:29 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月も上野広小路亭で講談を聴きに…。

落語のように一話完結ではなく、ましてや「オチ」話でもない、長い逸話・伝え話のなかのある“エピソード”を

観客に伝える、語る、お話をする講談。その語り芸にだんだんとハマっています。(いつのまにか3カ月連続で講談を聴きに来ました)

 

まだまだ落語にくらべアタマに入っている題目は少ないですけど…

今日は「八百屋お七」「寛永宮本武蔵伝」「母里太兵衛」「昭和歌謡 里の秋」「雷電初土俵」「桂昌院出世」「慶安太平記 宇津ノ谷峠」「赤穂義士伝 大高源吾 両国橋の出会い」

なんて演目が…いずれも講談師が中身の濃い話をうまく解釈してくれて語りかけてくれます。(ちなみに講談では「読む」というのだそうです)

20分・30分の持ち時間の中でいかに観客の興味を引き付けて語りかけられるか…講談師一人一人の個性で勝負です。

いくつかの演目の中で今日は神田阿久鯉師匠の「慶安太平記」。調べてみると全部で19席(話)の長い話で、その中から宇津ノ谷峠でのエピソードを・・

安定して聞いていられる阿久鯉師匠の語り芸にぐいぐい引き込まれていきました。「さあこれから、これから…」というところで「ちょうど時間となりました」(切れ場)で終わりました。

観客の興味がMAXに達しようかというときに、「この続きはまたの機会に…」なんて講談の“醍醐味”「切れ場」で終わるなんてほんとズルイズルイ…。

またまた講談の席に行かなくちゃ…と思わせる講談広小路亭でした。
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払沢の滝 -奥多摩 2017初冬-

2017-11-28 22:20:32 | 行ってきました
ちょっと私用で檜原村へ…

 

東京都の島しょ部をのぞくと唯一の村

“ここも東京”と自然が満喫できる山村です。

  

村の中心部から遊歩道をちょっと歩くと「払沢の滝」があります。

 

日本の滝100選にえらばれた4段、落差26メートルの滝で、まさに都会に近い森林浴のスポットです。

気分転換には最高のパワースポットです。
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ゴミを捨てるって…

2017-11-27 23:04:28 | ちょっと気になる
道路に面した自宅の入り口に総菜パンの袋が捨ててありました。(たぶん食べ歩きながら袋を捨てたのでは…)

「なんでかねぇ…」

見過ごしちゃえば、どおってことないんだけど。

ゴミを勝手に捨てる。街中にゴミを無造作に捨てるって…なんなんでしょう。

カバンかなにかにしまってゴミ箱のあるところまで持っていくとかしてさ、ましてや誰も見ていないからなんて自分勝手なことを…でも、

ココロのどこかにそんな行為を判断したり、制御するところがあるのが「人間」でしょ。(生活習慣や社会生活によって育まれた当たり前の行為なんだろうし)

そんなものを備わって普段の生活しているんでしょ、このゴミを捨てるって…なんなんでしょう。

ゴミを(自分勝手に)あたりかまわず捨てても、なんとも思わない感覚って…なんなんでしょう。

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2018年 年賀状購入

2017-11-26 23:06:13 | 買い物
来年の年賀状を購入(戌年だって)

購入といっても毎年“お付き合いで”購入するんですが。

だって郵便屋さんって大変でしょ。

「年賀状を書く」という習慣・行事がだんだん世代によっては薄れてきて、発行送付枚数が減少しているんでしょ。

でも郵便屋さんはこれが年に一回の大きな行事で、すこしでもはがきを“裁かなければ”いけないようで…

インターネットとかSNSとかコミュニケーションの手段がさまざま発達してきて、手紙を書く習慣が薄れてきている現代

でも「年に1度」の事でしょ。しかも直筆で思いを込めての一筆というのは特別なもんだと思うんですけどね。(すべて印刷というのも味気ないしさ)

なにもかも簡単で便利でわずらわしくなくて…なんてことで言いくるめてしまったら、人間固有の繊細でココロをこめたコミュニケーションという術がだんだんと薄れていってしまう。

「年に1度」「筆を持とうよ…」「自分の字で相手にメッセージを送ろうよ」(安否確認にもなるしさ)

今年も心を込めて一筆送りたいと思います。
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また反省練習

2017-11-25 00:09:53 | ゴルフのこと
先日ラウンドしたので、今日はその「反省練習」(これ大事!!ですから)

「中途半端な距離のアプローチ」

ちょっとした振り幅

ちょっとしたチカラの入れよう

ちょっとした考え方と見方

ちょっとした…

深く思い込めるものでもないんだろうけど、カラダとアタマが忘れないうちに、「次へ」の向上心を持って打ちっぱなしに励みます。

これ大事です!!
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中華料理 ぼん天でカレーチャーハン

2017-11-24 22:05:09 | 今日のメシ
先日に引き続き「中華料理 ぼん天」さんへ…(前回は「咖哩湯麵(カーリータンメン)」

ここぼん天さんは“盛りの良さ”も特徴なのだが、今回は「カレーチャーハン」

カレーチャーハンだけだと物足りないので「王冠一口餃子」もオーダー

調理場を見ていると“たぶんあれ自分のだなぁ…”とおもわれるお皿に大盛りのごはん(注文は「普通盛り」でしたが…)

炒め終わってお皿に盛りつけ始めると、中華おたま“目一杯”が2玉をボンボンと盛り付けました。

着丼したのが、普通盛りだけど(たぶん)ほかの一般の店の大盛り以上…って感じのがド~ンと。

続いて「王冠一口餃子」が…なるほど餃子の端と端をくっつけてシュウマイみたいに一口にしたものでした。

 

チャーハンってたくさん食べられるのは(満足度もあって)いいんだけど、途中で「飽きちゃう」じゃないですか、

でもこのカレーチャーハンって、カレー味も手伝ってグイグイいけちゃってみるみる完食へ…。

そしてこのカレーチャーハンによいアクセントになっているのが「カニの切り身」

これってカレーと相性いいみたい、定番の具材以上に「存在感」抜群です。(普通のチャーハン頼まなくてよかった)

先日の「咖哩湯麵(カーリータンメン)」といい、今回の「カレーチャーハン」といい、競争激しい街道沿いのお店屋さんの切磋琢磨のメニューとして十分合格点ですよ。

まだまだメニューの開拓余地ある「中華料理 ぼん天」さんでした。


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ホープ軒本舗で中華そば

2017-11-23 00:21:41 | 今日のメシ
せっかく吉祥寺に立ち寄ったんで、「あの店」に行ってみるか…と。

吉祥寺・ホープ軒本舗(黄色の看板は変わっていませんねぇ)

“大昔”大学時代から通い詰めているホープ軒



いまはどこもかしこも“トンコツ”ラーメンが食べられるが、まだそんな“はやり”“名前”が浸透する前から、

「とんこつ」ではなく「ホープ軒」という味で存在感をだしています。

ここは東京背脂トンコツ系の元祖といわれる「ホームラン軒」から、その味を受け継いで、とんこつラーメンが一大ブームになる前から変わらぬ味を…。(これはすごい!!)

「中華そばに味付けたまごを…」



着丼して最初に「唐華」をパッパと…。(通い始めた最初のころ、これを入れすぎちゃって、いつもスープを真っ赤赤にしちゃったんだよな)

なんて思い出しながら食べ始めます。

とんこつベースだけど、ちょっと甘口であっさりとしていて、麺と合わさるとのど越しも良くぐいぐいと食べられます。(そうそうこの味この味)

昔と変わらぬ味で、まさしく「青春の一杯」って感じのラーメン。末永く続いてほしいですね。

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カート道 -児玉CC-

2017-11-22 23:57:24 | ゴルフのこと
「あれ、たしかこの辺なんだけどなぁ…」

霜が降りて朝から冷え込んだ初冬のゴルフは「児玉カントリークラブ」から…



風がなく陽が差し込んでいたんで、日中は割と暖かく、この時期としては快適なラウンドが進みました。

「たしか、このあたりなんだけど…」

PAR5ロングホールでドライバーでティーショット。ちょっとラフの方向に…で、探したんだけど見当たらない。

黄色の球なんでちょうど落ち葉と重なって探しにくかったけど・・・まあしょうがないと「ロスト」を宣言して1ペナで打ち直し。

さらにグリーン方向に足を進めると…「あれれ、こんなところに」

まず考えられない300ヤードくらいのところに球がポツッと。どうやら「カート道」で大きく跳ねてさらに転がったみたい。

  

“超ローカルルール”で、この球を打って楽々3オンの、このホール「パー」となりました。(ラッキー!!)

しかもこのあと“神がかり”のカート道に連続して恩恵を受け、同伴者にホント申し訳ないラウンドに…(まあこういう日もあるさ)

でも今日の課題は中途半端なアプローチ。ホント凡ミスが出始めたらどうしようもない。

最後には「どう打っていいか」わかんなくなっちゃった。(あまり考えすぎてもしょうがないのはわかっていますが)

まあすべてがうまくいったら…おもしろくないもんね。これもまた次回への発奮につながるわけだ。



さあ今年もあと2ラウンド。がんばって締めくくりたいね。
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MOMATコレクション -2017初冬-

2017-11-21 00:06:23 | ちょっとそこまで。
ちょっと時間を持て余らしたんで、紅葉が進む皇居沿いから“いつもの”MOMAT(東京国立近代美術館)へ向かいます。

企画展を開催していたらまだにぎわうところですが、今は通年おこなわれている常設展「MOMATコレクション」がおこなわれています。



年数回、収蔵品の展示入れ替えをするので、毎回訪問するごとになにか新しい作品を鑑賞することができます。(前回は今年の8月に訪問しました)

平日の昼下がりに訪問したんで、館内は人影もまばらで絶好の鑑賞日和ってとこですか。



マスコミの宣伝とかにおだてられて、烏合の衆がわんさかと押し寄せるような商業主義的な展示会ではなく、

自分の目に止まった作品を前に立ち止まり、時間が許す限り居座ってもいいし、他人に邪魔されずに自分のペースで作品の鑑賞を楽しむベストな空間があるのです。

こんな大きな美術館ではなかなか味わえない、じっくりと美術鑑賞を楽しめる貴重な場所なんで、「人には教えたくない」のですが、日々の行動をブログで発信しているんで、ここはあえて…。

さらにMOMATコレクションは「カメラOK!!」

今回の訪問でも特に印象に残った作品を写真という別の形で残すことができます。

   

   

(でも、写真になんでもかんでも、ただ納めればいいなんてあさはかな考えはマナー違反です。ましてや鑑賞している人の前でカシャカシャなんて御法度!!)
(どんなかたちでも、やはり自分の目で実物の作品を楽しむということが本来の鑑賞ですから…)

とにかく、MOMAT(東京国立近代美術館)は自分にとって要要チェックの美術館であることには間違いありません。
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