哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

北海道ねぎ味噌ラーメン -六本木・まる彦-

2019-10-31 00:14:41 | 今日のメシ
六本木から乃木坂方向へ…ミッドタウンを過ぎたところにあるラーメン屋さん

「東京食品 まる彦」さんへ…

けっこうにぎやかな店先から入ると、なんか壁にべたべた・・パンフとかイラストとか。

良く調べないで訪問したのですが、ここは「乃木坂46ファンの聖地」とまで言われているラーメン屋さんなんだと…。

  

メニューにも「みさみさセット」とか「みさ先輩セット」…“よくわかんない”メニューが並んでいます。(このへんのことは、ぜんぜん知りません!!)

そのなかで“店のおすすめ”の「北海道ねぎ味噌ラーメン」を注文

着丼するとまずはこんもりと盛られた、麺をも隠す白髪ねぎの山が…ねぎ好きにはたまらないビジュアルです。

北海道味噌と中太麺、ピリ辛の白髪ねぎの山…「乃木坂46」とか「聖地」とか「六本木」と名前だけが先行しがちですが、なかなかどうして…いい味出していますよ。

なかなか“見慣れない”メニューもありますが、また近く寄ったら行きたくなるラーメン屋さんでした。(乃木坂46ファンではありませんし、興味ありません)
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虫展 -21_21デザインサイト-

2019-10-30 22:48:06 | ちょっとそこまで。
六本木・東京ミッドタウン芝生広場にある21_21デザインサイトを初訪

「虫展 -デザインのお手本」

ただの昆虫展ではなく、虫・虫の彩色・模様・質感・修正にいたるまで、「虫の世界」をデザインの観点からみてみようという展示会

昆虫の実物を観察するようなものではなく、昆虫からのインスピレーションを情報・デザインとしてどう表現するか…みたいな感じ

     

子供連れが多く来館していたが、“楽しく昆虫に触れ合う”というより「デザイン(昆虫)」というような展示なんで、子供たちも今一のはしゃぎようでした。

「昆虫も好き」「デザインも興味ある」という観点からは「薄く・広く」って感じで、“まあこんなもんかなぁ…”で、終わっちゃいました。

「デザインの標本」としての「昆虫」は興味あるところですが、発想が“飛びすぎちゃって”なんかピンとこない展示会でした。
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写真新世紀2019 -TOP MUSEUM-

2019-10-29 22:48:16 | ちょっとそこまで。
いつもの“写美”TOP MUSEUM(東京都写真美術館)へ…

キャノンが主催している「写真新世紀2019」展へ…

  


  写真で何ができるんだろう?

  写真でしかできないことは何だろう?


銀塩写真・デジタル写真のみならず映像・映像表現の可能性・発言・独創性・表現力・発信力…を幅広く公募する展覧会

写真はつくづくカメラマン・クリエーター・作者とその作品を見る者が、おたがいの感性・感情に照らし合わせて作品を読み取り、成就するものだと思う。

「なにを(見る者に)訴えかけるか」「なにを発信したいのか」「なにを…」

自分の中の感性では理解できない領域もあるが、「こんなこと…」「これは…」「どうして…」なんていう作品表現に触れ合える展示としては貴重なものである。

特別に“印象に残る”作品ではなく、こういう表現・可能性というものに出会えただけでも有意義な事である。



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小松左京展 D計画 -世田谷文学館-

2019-10-28 22:51:28 | ちょっとそこまで。
いつもの“せたぶん”世田谷文学館へ…

「小松左京展 -D計画-」

宇宙にとって知性とは何なのか
そしてその知性が虜になる「文学」とは何なのか
SFとは文学の中の文学である
そしてSFとは希望である---と。  小松左京著 「SF魂」より

  

小松左京氏を知ったのは、子供の頃、毎週夢中になって見ていたテレビ版「日本沈没」

「金閣寺が沈んでいく場面」

「富士山が噴火する場面」

「(上空からの鳥瞰で)日本列島がバラバラになってしまった場面」

まだまだ多感な子供の頃、食い入るように見ていた画面に映るセンセーショナルな映像は、いまでも脳裏を離れずにいます。

まさに「次はどうなる、次は…」の連続。いまこんなテレビ番組なんて作れないだろうなぁ。しかもCGじゃなく特撮だもの!!

オトナになった今、こんなSFドラマをなつかしく思い出しながら、あらためて今回の展示会場にて見させていただきました。

続いての角川映画「復活の日」などなどは、その後のSF文学と映像作品との融合をうながした、小松左京氏ならではのものです。

「日本沈没」も単にパニック映画とは異なり、緻密な計算と展望に基づいたものであり、近未来に起きてもおかしくない題材である。

SF作品ではくくれない、警鐘をならすシンボル的な作品群であると思う。



「D計画」とは「日本沈没」の中で遂行されるプロジェクト名。「D」はディザスター=災害

自然災害や戦争など人類にとっての災害を危惧する小松左京氏の「文学」スタイルそのものが、まさに「D計画」そのものである。(小松左京展 パンフより抜粋)


            
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鳥越・帝国湯に浸かる

2019-10-27 23:48:22 | 銭湯・温泉
台東区・蔵前橋通りと清洲橋通りが交わる、鳥越神社の近くに「帝国湯」があります。

通りに面したビル銭湯ですが、薪で沸かすので湯あたりがやさしい銭湯です。

こじんまりとした銭湯で、番台形式、浴室内は「薬湯」と「深い座湯」の構成

口コミで「熱湯」ということで期待したのですが、実際入浴すると43度くらいかなぁ…(湯温計が壊れていました)

(自分の足の指先がしびれるくらいなんで、経験から43、4度くらい)

長湯を楽しむよりも、サッと入って、おもいっきりカラダを伸ばして、サッと出る…湯の気持ちよさを楽しむ感じ。

下町の銭湯、常連客が多いようで、座湯で半身浴しながら世間話・雑談をしたりして…街の社交場としての銭湯として成り立っています。

建物は近代的ですが、銭湯文化というものはしっかり根付いており、街の様子は変わろうとも「銭湯」という場は続けていってほしいものです。

「いいお湯でした。」

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上野大仏の勝守り

2019-10-26 23:39:30 | 勝守り
たびたび訪問する上野公園へ…

  

精養軒と動物園の間の小高い丘の上に“見過ごしてしまう”「寛永寺 上野大仏」があります。

もともとりっぱな大仏座像だったものが、太平洋戦争戦時下の金属拠出で胴体がなくなり、現在の「顔面レリーフ」だけが保護され残っているという由来



胴体を失った顔面は「これ以上落ちない」ということから、「上野合格大仏」と呼ばれているそうな……………。

これは…と見に行ったら「大仏勝守り」なるものがあったんで、「大仏合格守り」とともに頂戴しました。
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「トリセツ・カラダ」という本

2019-10-25 23:12:43 | この本
「トリセツ・カラダ -カラダ地図を描こう-」  海堂 尊 著

本屋さんののぞいていたら見かけた本 (本屋さんの店員さんが作っている書籍のふきだしPOPを見るのが好きです)

   

カラダのこと、自分のカラダのことは知っているようで知らないことばかりじゃないですか。

「どこ?」にあるかも知らないし、どういう働き(動き)もなんとなく…の領域

改めて…で、復習の意味で…で、この本って有意義なものだと思います。

「カラダ・トリセツ」なかなか有意義な一冊です。
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ナイスオン…しても -南市原GC-

2019-10-24 22:56:29 | ゴルフのこと
10月2つ目のゴルフは千葉県にある南市原ゴルフ倶楽部から…

今年は台風が来襲して被害が立て続けておきています。

ゴルフ場にむかう車窓からも、電柱がナナメになっていたり、立木が折れていたり、ブルーシートの家も…

そんな過酷な状況の中で「ゴルフ」は…考えていたらゴルフできませんものね…仕方ありませんが楽しみます。

「南市原…」? 昔の名称は「天ケ代ゴルフ倶楽部」。

アコーディアグループに運営が変わって名称が変わりましたが、“安易”な改名ですよね。

こんなあたりさわりない名称ならば、「天ケ代…」のほうがまだ特徴があって聞こえがいいのに…

  

今日も南の海上に台風が来ていて、それからの湿った風が流れ込み不安定な天気模様。

プレー中も風が巻いていて、ときおり小雨が降るコンディションです。

  

コースはアップダウン・ドッグレッグがある中、しっかり距離もあるホールが続きます。

しかもハザードが効いています。ガードバンカーも容赦なく口を開けていますし、フェアウェイの落としどころにフェアウェイバンカーや池・コースの真ん中に木が一本…

事前にしっかりとコースマネジメントして打たないと痛い目に…そして今日のポイントはグリーン上にあります。

   

とにかくグリーンが大きく、傾斜もしっかりあって落としどころが…つまりピンの位置を見極めておかないと、まさしく「パットイズマネー」の状況

「グリーンセンターまで100ヤード。ピンはセンターから18ヤード奥に…」(この逆もあります)

距離を信じて、自分の技量でしっかりつっこめるか…こんなことを考えながらのラウンドが続きます。

つまり「ナイスオン!!」しても、乗ったところからピンまでの距離が残っちゃうと、せっかくグリーンに乗せたのに…なんて事に。

ロングホールで、ドライバー良し、2打目もよし、アプローチもうまくいってパーオン。グリーンでまさかの3パットでボギーなんてね。

まあこれも「コースマネジメント」ですよ。でも「苦労しますわ」あがるまで…「コースにもてあそばれる」のもまた醍醐味ではありますがね。

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戸越・富士見湯に浸かる

2019-10-23 22:18:54 | 銭湯・温泉
東急池上線の(勝手に“東急温泉ライン”と名付けてます)戸越銀座駅を降りて中延方向へテクテクと…

ラジウム温泉のある「富士見湯」さんを訪問。

  

「北投石(ほくとうせき)」という台湾と秋田県でしか産出されない(現在は禁止)鉱物で、ラジウムを高濃度で含む、温泉沈殿物重晶石(硫酸バリウム)と呼ばれるものです。

微量ラジウムからの赤外線効果・温熱効果・マイナスイオン効果・美容効果…などなど街中の銭湯ですが湯治気分で楽しめます。

浴室内はこの北投石ラジウム風呂と古代檜風呂のシンプルな2つの浴槽で構成されています。いずれも湯温は41度くらいで、のんびりできます。

街中の銭湯は“アトラクション”“遊び場”はいりません。ただカランと湯舟があればいいんです。こういったシンプルな構成が好きです。

“お風呂”を楽しめる「ラジウム湯」と「檜風呂」。これだけで最高じゃないですか。
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輝太郎柿 来たぁ!! -2019 秋の味覚-

2019-10-22 22:26:38 | くだもの・果物・フルーツ
味覚の秋はまだまだですよ…で鳥取から「輝太郎柿」が到着

甘柿系の新品種で、箱を開けてまずはその大きさにびっくり!!

  

でも決して大味ではなく、しっとりあま~いの!!

包丁を入れると中ほどに黒いタンニンが残っている品種(これが目玉のように見えるからキ・タ・ロ・ウ…)

思う存分柿をほおばりたければ、この“大柿”の輝太郎1つあれば大満足しちゃいます。

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