哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

そば処 二葉のアサリかき揚げそば

2018-08-31 00:17:34 | 今日のメシ
秋葉原の駅から昭和通りをトコトコと御徒町のほうへ

ここはビジネス街で路地裏の名店(迷店)が数多く点在し、個性ある立ち喰いそば店も多くあります。

その中から「そば処 二葉」さんへ…「アサリかき揚げそばに青菜」

初訪は「かき揚げそば」(そば・つゆ・揚げ物を味わう)と決めているんですが、表のお品書きを見て「あさり…」と「青菜」の文字があったもんですから

「おそばで…アサリのかき揚げと青菜を…」なんて“常連ぽく”注文



着丼したのが、かき揚げの天ぷらの上にあさりの天ぷらが6個くらいのっかったもの。青菜は…ほうれん草のことなのね。

濃い目のおつゆにそばが…「ちょっとぼそぼそして…」いい感じ。



チェーン店の安定した“可もなく不可もない”そばもいいんですけど、こういった特徴あるそば・つゆ・ネタがそろっている個性ある名店を探して食すのも

“刺激があって”面白いもんです。表の品書きを見るだけでワクワクしちゃうもんね。

あっとなりの人のそば、ネギがてんこ盛りに…常連さんですかね「ネギ…ナントカ……」って注文していました。

あっこれこれ…こんど注文してみよう。

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天野利兵衛 雪江の茶入れ -講談広小路亭-

2018-08-30 23:09:48 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
「おぉ、なんだなんだ。「昼席満員」なんて札立ってるぞ」

今月の講談広小路亭は12時開演なんで、余裕で11時位に行ったのだが、入り口にこんな札が…(こんなの初めて)

どうやら「松之亟」人気で前売りだけでいっぱいになっちゃった…とか。(広小路亭さんのはなし)

これじゃ常連さんが入れないじゃんか…でも当日席があってよかったけど。(限られた公演しかないんで、これじゃあ困っちゃう)

しかも今日はNHKのカメラも入るようですよ。(「おはよう日本」らしい…松之亟さんのはなし)

いつもの“のんびり”とした雰囲気と違って、妙にざわついていますよ。

まあ「落語ブーム」に続けとばかり、講談界にも再興・ブームがくれば…(なんたって人手不足ですから)(ブームに終わらないように)



そんな超満員の広小路亭ですが、開口一番はいつもの“前座”桜子さんが…いきなり「ジャンヌ・ダルク」からスタート。「ラ・マルセイエーズ」唄っちゃたりして、はじけています。

秋色桜・春日局家光養育と続き、松之亟「違袖の音吉」テレビも入ってまくらが長かったせいか、本題は汗だくの熱演だったのですが、テンポと抑揚はいいんですが、

ちょっとパフォーマンスが大げさで観客にはウケるでしょうけど、「噺の芸」としてじっくり講釈を聴くうえでは、ちょっとシラケてしまいます。(これはむずかしいもんです)

続いての愛山先生(「応挙の幽霊」)のさりげなくウイットに富んだ講釈を聴くと、とても好対照な講釈のスタイルとなりました。

「見る・聴く」おもしろさを求めるのか、「聴く・情景心象想像をめぐらす」ものを求めるのか…(どちらかというと後者だな)

そんな騒ぎが終わった中入り後は数人の観客が帰っちゃって“いつもの”広小路亭に…(これからがおもしろいんだけどね・・・)

中入り後は神田蘭さん「昔日から「新天地」」という話から始まり、神田京子さんの「鉢木」佐野から鎌倉までの一気のくだりは聞き惚れちゃいましたね(すごいわぁ)

お目当ての阿久鯉さんは「柳沢昇進録から白菊金五郎」昌味さん「左甚五郎 水呑みの龍」ときて、トリの松鯉師匠は赤穂義士外伝「天野利兵衛 雪江の茶入れ」というめずらしい話

いつもいつも“見識ひろがる”まくら話からから始まり、重厚な語り口で「天野利兵衛…」を堪能しました。

今日は人気者の「松之亟」さんの演目もあたらしい(これからの…)講釈の形、好対照の愛山先生・松鯉師匠の重厚な講釈もまたしかり、

講談にもいろいろあっていいじゃん…で、4時間半堪能した「講談広小路亭」でした。(…来月はどうなる?)



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屯ちんで東京とんこつラーメン

2018-08-27 23:03:53 | 今日のメシ
ひさびさ池袋「屯ちん」さんへ…

ホント駅ビル出てすぐのところにあるんでと、普段は通り過ぎちゃうとこだけど

むか~しむかし食べた想い出は残るもんで、グルメ激戦地・ラーメン激戦地の池袋で「光麺」さんとともにけっこう古くからこの地でがんばってますよね

今日もそんないつまでも衰えない人気店ですから行列覚悟で訪問。やはり並ぶ人が3・4人、いついっても行列・満席状態です。

駅に近い立地もあるかもしれないけど、はやりすたりに流されない定番の「東京とんこつラーメン」のうまさを忘れられずお客さんのココロをしっかりつないでいると思います。

「東京とんこつラーメン 並盛 麺硬め 薬味多め 無料ライス」

  

とってもとってもマイルドで食べやすい万人向けのとんこつらーめんです。癖もなくにおいも気にならず見た目以上にあっさりでぐいぐいいけます。

ここの特徴はちぢれ麺だと思います。「とんこつ」っていうと細麺ストレートを思い浮かべますが、中太ちぢれ麺というのもアリですね。

スープをすくってくれて、麺の食感もすごくいいです。

立地の良さにうかれず。人気店になってもうかれず。スタッフ接客もおごれずに「うまいとんこつラーメン」を味を変えることなく提供してくれてるところが

この店のおおきな強みだと思います。今回ホントひさびさの訪問(ゴメンなさい)でしたが、また思い出したようにちょくちょく訪問したい気分になりました。
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幾代餅 -池袋演芸場 八月下席-

2018-08-25 23:17:55 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
「やっぱ、最後ハッピーエンドな話っていいわなぁ・・・」

池袋演芸場毎月下席夜の部は日替わりで「落語協会特選会」です。

定席とは違って二ツ目勉強会あり、人気若手が主体の興行で常連さんも多く、おもしろい企画がおこなわれています。

8月25日は「RAKUGOもんすたぁず」

第70回だそうで、あらかじめ演目を決めてじっくりと落語を堪能できます。

会場は定席とは違って開口一番・色物を除くと4名の出演ですから、常連・ごひいきを除くとちょっと観客少なめです。

でも…いつもどおり池袋では最前列でライブ感をあじわいます。

  

「洒落番頭」「お化け長屋」「碁泥」と続いて、トリは古今亭志ん陽師匠の「幾代餅」

とても好きな話で「夢物語」が念願かなって「現実のもの」になって「ハッピーエンド」で終わる“いいはなし”の代表格

昔、古今亭志ん朝師匠の「幾代餅」をホール落語で聴いたのをまだ覚えています。

いなせな江戸っ子気質と艶ある廓のはなし、テンポも柔軟織り交ぜて、とっても“安定して”“安心して”聴いていられたのを思い出します。

志ん陽師匠は志ん朝師匠のお弟子さんで、あの域にはまだまだだけど、なんとなく自分が覚えている“雰囲気”が漂うような今日の「幾代餅」でした。

「いいはなし、聴けたなぁ…」

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すもも「太陽」到着!!

2018-08-24 23:31:43 | くだもの・果物・フルーツ
すももももももももももももも…

梅雨の始まりのころから夏の終わりまで出回る大好きな「すもも」

今年も「大和早生」から「ソルダム」ときて「太陽」が到着しました。

赤黒くて大玉の「太陽」



見た目だけで瑞々しいけど濃厚でおいしそうなんだけど、割ってみるとお芋みたいな白い果肉

やや硬めですが(実は硬めが好きです)瑞々しさとともに、すもも本来の風味は抜群です。

産直ですから硬い面もありますが、もうすこし追熟してくるとやわらかくなり酸っぱさも取れて、2度楽しめる感じになります。

毎年取り寄せていますが、この「太陽」が到着すると、この秋の果実が出回り始めることになります。

たのしみ…。
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先割れスプーン

2018-08-23 23:25:25 | ちょっと気になる
ある牛丼屋さんにて

お弁当を頼んだら、袋の中に「箸」ではなく「先割れスプーン」がはいってました。(もちろん「箸」も入れてもらいました)

そういえばカウンターでも「箸で食べるか」「先割れスプーンで食べるか」選べますもんね

「ごはん」を主食とする文化圏ですから、古くから「箸」が当たり前に使われてきましたが、西洋食事文化の流入でナイフ・フォーク・スプーンが入ってきて

徐々に徐々にこれが食生活に浸透し、ついに目の前で選択させるところまでに…

ごはん、その中でもどんぶりごはんであったとしても、「箸」より食べやすい?「スプーン」というものを選ぶ人が増えているのかな。(カレーライスを「箸」で食べる人はいないだろうけど)

牛丼店では家族連れの子供になんとなく多いのが見受けられるけど、これって将来「箸の文化」の衰退につながるんじゃないかと。(親がちやほや言わないからね…徐々にだけどね)

でも…

「箸でごはんをかきこむ…」はあるけど、「スプーンでごはんをかきこむ?」はないでしょ…。

状況はどうあれ、「箸の文化」「ごはんの文化」は衰退させてはならないと思う。




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オナカこわすくらい…-新武蔵丘GC-

2018-08-22 22:45:54 | ゴルフのこと
「オナカこわすくらい水飲みてぇ…」って感じの今日のゴルフ

ここ数日“秋の気配”までいかないけど、割と涼しい日が続いてカラダにはよかったんだけど

今日は台風の影響からか、暑くて、風も暑くて、蒸していて、日差しもサンサンと降り注ぐ…屋外にいると自然と汗が噴き出るような日…でも“夏”ゴルフです。

いつもの“シンム”新武蔵丘ゴルフコース。

  

気軽に手軽にスループレーでできるゴルフ場(単純にゴルフを楽しめる)なんですが、今日に限っては途中で涼む一休みがほしかったなぁ…。

前半(アウトコース)は気持ちも切れず絶好の日和でたんたんとプレーが進んだんですが、後半(インコース)に入るととたんに暑さがカラダに堪えてきました。

1ホール1ホールぜえぜえしながら、なんとかホールアウトするような感じで、気持ちもゆらいでミスショット・凡ミス・パットがノーカンに…もうどうでもいいや!!



ホールアウトするごとにドリンクをごくごく…としちゃって、もう常時脱水状態

それでも随所にナイスショットがあって、ラウンドアップしてみれば大台カスカスでセーフの平凡さ



ペットボトル3本の厳しいラウンドでしたが、まあこれも“夏本来”のゴルフですから…まあこんなもんかな。

次回は9月。さて酷暑は続くでしょうか。
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怪談 牡丹燈籠

2018-08-20 22:51:15 | 買い物
落語とか講談の演目で「怪談もの」というと出てくる演目が

三遊亭円朝作 「怪談 牡丹燈籠」(岩波書店版)

先日講談と落語で続けて「牡丹燈籠から 栗橋宿」を聴いて、「知っていても損はないなぁ…」で早速取り寄せ

いざ開けてみると、円朝の口演そのままの文体で、意外と読みやすい。

まあある程度筋立てがわかっているんで入りやすいかもしれないが、その場面その場面が割と想像しやすいのだ。

ただ演目で「お札はがし」とか「栗橋宿」といった有名な場面があるが、書物の中では題名もなく話が進むので、“飛ばし読み”ができない。

今回の「栗橋宿」の場面も読んでみると、人物のやり取りや土地描写から「あっ」と気づくような感じです。

読破まではもう少しかかりますが、落語・講談ファンからすると「知識」「見識」として一読してもいいくらいの読み物です。

(俺知ってるんだぞぉ…なんてね)
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星空…

2018-08-18 23:53:09 | 思い浮かんだこと
そういえば、最近星空って見上げていないなぁ…

たんに視力の低下だけでなく、心の余裕が無いからかもしれない

今夜はだいぶ涼しくなってきたんで、部屋の電気を消して北東の夜空

火星・北斗七星・北極星…(そのくらいならすぐわかる)

“しんみり”とした真夜中

なにも考えずに、ただ星空を見上げていました。

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昭島・大勝軒でチャーシュー麺と生たまご

2018-08-17 21:49:43 | 今日のメシ
ひさびさ昭島の街に来たんで、駅前のラーメン屋さんに…

「昭島・大勝軒」



永福町系大勝軒のお店で、大きめのラーメンどんぶりになみなみと煮干し風のスープが注がれ、麺の量も多いのが特徴

ここに看板商品のワンタン麺があるんですが、今回は「チャーシュー麺」にします。

ホントいうと、もうちょっと「肉肉しい」ワンタンが好きなんですが、ここのは餡よりもピロピロの食感を楽しむ感じで…、今回はホロホロのチャーシューを…。

さらにここでのおすすめは「生たまご」をいっしょにオーダー

 

着丼したら、生たまごを溶いてスープでちょっと割って、「つけ麺」風にしていただきます。(これがおいしい!!)

麺もスープも王道のラーメンでこれだけでもいいんですが、たまごでチョイアレンジすると1食で2回楽しめるごちそうに変身します。
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