哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

伊勢原・とんかつ麻釉のロースかつ定食

2018-05-29 00:13:05 | 今日のメシ
伊勢原にある「伊勢原大神宮」を参拝した後、伊勢原で評判のとんかつ屋さんを訪問します。

「とんかつ麻釉(まゆ)」

 

平日なんで割と閑散としている伊勢原駅周辺のなかで、駅に近い「とんかつ麻釉」さんは……混んでいます。

遅めの昼めしでしたが、社会人・学生・男女を問わず席が埋っていました。(口コミのチカラって大きいです)

数あるランチメニューから「ロースかつ定食」(860円)を注文

数分待って到着した「ロースかつ定食」は、大きめ肉厚のロースかつがドンと運ばれてきました。もうこれだけでも満足なのに…

ごはんが「どんぶりめし、すりきれペタペタ…」と、これが「普通盛り」?って感じのガッツリめし

事前の口コミ写真だと、大盛りにすると“まんが盛り”のごはんになるのを見ていましたが、普通でもこんな盛り具合だとは…(普通にしておいてよかった)



となりの女性も同じくランチを頼んでいましたが、ごはんは「どんぶりめし、すりきれペタペタ…」で容赦ありません。

普通のお店のお茶わん2杯分って感じのごはん。でもこの女性も常連さんなんですかね、別に気にせずペロリといっていました。

メインのとんかつも妥協無しのおいしさ。ロースかつのうまみって、個人的には脂身のおいしさにあると思うのです。あれがあるんでおいしいんですよ。

そんな大きめのおいしいロースかつと普通だけど「どんぶりめし、すりきれペタペタ…」ごはんで、この値段でいいの…?って感じの「とんかつ麻釉」さん。

伊勢原にはなかなか来られないけど、しっかりと脳裏に焼き付けて帰路へとなりました。
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伊勢原大神宮の勝守り

2018-05-28 22:52:54 | 勝守り
以前、大山登山・大山詣りで訪れた伊勢原へ…

駅からちょっと歩いたところにある「伊勢原大神宮」に参拝します。

 

江戸時代初期、大山参拝途中のこの地を開墾し、その開拓地の鎮守として伊勢神宮の神様を勧請・奉納したことにより、この地を「伊勢原」にしたとの由来があります。

境内にも伊勢神宮と同じく「内宮(天照大御神)」「外宮(豊受姫大神)」がある全国でも珍しい社殿構造になっています。(けっこう広い境内でした)

遥か伊勢神宮をここでお詣りすることができます。

ここにも「勝守り」があります。神々しくあざやかな勝守りです。

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さざえのつぼ焼きをいただきながら -江の島2018-

2018-05-27 00:33:21 | 今日のメシ
江の島で「生しらす丼」とともに注文するのが「さざえのつぼ焼き」

なにがお目当てかというと…「さざえの肝」



自分の好きなものを最初に食べるか…最後まで残しておいて食べるか…なんてひとそれぞれ言い分があって、大いにこだわりがあるところだけど、

この「さざえのつぼ焼き」に関しては、一番最後の最後に箸でほじくってやっと出てくるのが………「肝」です。



この苦みといい、食感といい、まさしく大人の味ですね。

今回は「クリーム色」の肝が出てきたんで「オス」でした。たしかここ数年は「ミドリ色」の「メス」だった記憶が…。

「生しらす丼」とともにこの時期の風物として味わえる「さざえのつぼ焼きの肝」はたまらない自然の逸品です。



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生しらす丼を食べに…-江の島2018-

2018-05-26 23:52:21 | 行ってきました
5月下旬は毎年江の島に行きます。

江の島随一のオーシャンビューを楽しみながら「生しらす丼」を食べに、いつもの「魚見亭」さんまで…

今年はあいにくの曇天ですが、今日を逃したら梅雨になっちゃうんで満を持して小田急線のって江の島まで…



土曜日ですんで(いつもは平日行くのですが)いつもの外国人にまじって家族連れと団体さんが多い江の島までの弁天橋を渡ります。

まずは江島神社のお詣りですが、「へぇぇ」休日はお詣りするのにも並ばなきゃいかんのか…、江島神社の最初にある「辺津宮」はスルーして、次の「中津宮」…ここも混んでます

   

最後の江の島てっぺんにある「奥津宮」でなんとか参拝して、そのまま「魚見亭」さんへ

昨年は「生しらす」の入荷が遅れていましたが、今日は到着した11時ころにはすでにいつものオーシャンテラス席は満席で順番待ち状態

(どうやら“情報たれながし”のテレビで紹介されたようで、妙に混んでいます…ザンネン)

 

それでも数分待って今回は南側のテラス席に着席、「生しらす丼とさざえのつぼ焼きを…」迷わず注文します。

ここに来るまで江の島島内では至る所で「生しらす」の看板が出ていて食べられますが、(あいにくの曇天ですが)この相模湾の眺めとともにいただく「生しらす丼」は他では味わえません。

ただオナカに収めるだけでなく、眺めも雰囲気もまた格別に良い食事をする要素の一つだと思うのです。

 

小田急線にのって、江島神社にお参りして、魚見亭さんで眺めとともに生しらす丼とさざえのつぼ焼きをいただいて、遊覧船弁天丸で帰島し、江ノ電で帰るという、

毎年毎年同じですが、5月の恒例の江の島訪問は欠かせない行事の一つです。


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粗びき黒こしょうドレッシングde焼きそば

2018-05-23 22:30:04 | 今日のメシ
今日はOFF日

昼メシなに食うかなぁ…と、冷蔵庫に「焼き鮭」の残りが…(ひらめいた!!)

鮭使って「焼きそば」を…、鮭にソースは合いそうもないんで“万能調味料”のドレッシングを使って焼きそば作っちゃおう…と。

「キューピー 粗びき黒こしょうドレッシング」



ネーミングにまず負けちゃうね…「黒こしょう」でしょ、このコトバに弱いんだ。

以前にも「ドレッシング」で料理したことあるけど、すでに出来上がった調味料としてみれば、これほど完成されたものってないじゃないですか。(料理との相性は別だけど)

今回も、麺はレンジでチンしておいて、玉ねぎ・キャベツ・(残り物の)鮭とドレッシングを用意しちゃって、あとは炒めてからめて…ハイ!!出来上がり。(調理時間なんて1~2分です)



そ、そしたら「これはイケますよ…」

あっさりしていて、でも味・コクがしっかりあって、これはうまいっすよ。(鮭の臭みも消えちゃって)

ホント、ドレッシングって万能調味料だよね。焼きそばっていうと「ソース味」ってイメージがまず先にくるけど、さまざまにアレンジできる「〇〇ドレッシング味」っていうのをおぼえると

なんかいつもの焼きそばが無限に広がるように思うのです。さて次はなに作ろうかな…。

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親と子の間には…

2018-05-22 22:17:05 | ちょっと気になる
ひさびさ朝の通勤電車

相変わらずの車内にはうんざり!!

となりの女性は一心不乱にスマホの画面を見入って(近視になるぞ(そんなの知らんけど))指を上下左右に滑らしている。(何をしてるかは興味がない)

アホらしくて見ちゃいられないが、こんな光景が至極当たり前のような電車の中なんで、眼をつぶるしかない(情けない)

きょうはそこにオナカ側に赤ちゃんをダッコしてきた“若奥様”が乗車…。

ま、ま・さ・か…始めちゃった!!

親はスマホの画面をガン見して指を動かし、赤ちゃんには知らんふり

赤ちゃんはなにか言いたげそうにポカ~ンと親の顔を見ています。

どう思う、この場面!!(これでいいの!!)

スマホという機械は「人間同士」の、「親と子」の人間本来が持ち合わせている表現・体現・意識・意思・というものをまったく消滅させ、人間同士の歯車を狂しているとしか思えない。

まだまだそんなことを知らない純粋無垢な赤ちゃんが、自分を生んでくれた母に「なにか」を訴えているよ。

人間らしくなにかを求めていますよ。そんなあなたをじぃ~と見つめていますよ。

第三者だから他人には「知らんぷりする」がひとつのマナーではあるが、こんな狭い車内での一コマは見て見ぬ振りができません…が、声を上げられません

こんなさまざまな人を詰め込んで、痛勤電車は走ります…。
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イントゥ・ザ・ピクチャーズ -TOP MUSEUM-

2018-05-20 00:23:37 | ちょっとそこまで。
いつも行く恵比須のTOP MUSEUM(東京都写真美術館)へ…

 

「TOPコレクション(収蔵作品展)」今年のテーマは「たのしむ、まなぶ」

その1弾が「イントゥ・ザ・ピクチャーズ」展

見る人が能動的・主体的に作品と関わり鑑賞し、作品を楽しむことを体験する。

想像力を働かせながら作品をじっくり見つめ、意見を交わしながら鑑賞を深め、作品を楽しむ…なんて序章に。



今回の収蔵作品はカテゴリーごとに…140点にも及ぶ作品が展示・鑑賞できます。

「まなざし(何を見つめているか)」「よりそい(人物、状況にどうよりそって)」「ある場面(写真から様々な物語が…」「会話は聞こえる、音が聞こえる(想像の中で作品から聞こえる)」

「けはい(切り取った写真から、その前後の時間・経過を想像する)」「むこうとこちら(カメラの前に広がる世界、その後ろの世界)」「うかびあがるもの」

モノクロの写真が多く、やはりカラーの作品と比べても鑑賞する側に訴えかける・想像力を働かせるような作品が多くありました。

(例えばモノクロなんで「実際はどのような色?」でしょうか…なんてもしかしたらその配色いかんでイメージががらっと変わるかもしれません。まさにそこを想像で読み解くわけです)

このように鑑賞してくると、写真作品の鑑賞教室みたいな感じで、まさに写真作家と鑑賞する者ひとりひとりが作品から与えられる想像力・読解力・メッセージ力をどうとらえるか

1点1点試されているような気分です。まさに140点に及ぶさまざまな作品1つ1つ違った角度で見入ってしまうほど、中身のある写真展でした。

今回も特に印象的であった、たとえて言うと「その先は…」なんてテーマに沿って、帰り道にパチリと“にわか写真家”になったつもりで写真を撮って帰りました。(すぐその気になっちゃう)

 
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藤田嗣治 本のしごと展 -目黒区美術館-

2018-05-19 00:10:08 | ちょっとそこまで。
中身の濃い藤田嗣治展でした。

目黒区美術館で「没後50年 藤田嗣治 本のしごと -文学を装う絵の世界-」がおこなわれているので訪問します。



藤田嗣治氏の画風が好きなんで以前にもMOMATでの「藤田嗣治 全所蔵作品展」などあちこちうかがっているのですが、

今回の企画展は“区立の美術館”なので規模的にも当初あまり期待していなかったのですが…どっこい!!

藤田嗣治氏の戦前フランス時代から始まった挿絵本の数々をあますことなく時代とともに紹介されています。

本の挿絵ですから小さな作品ですがレオナール・フジタの名声はその独自の表現力とともに高まります。

大判の大作は今回の展示にはありませんが、挿絵ひとつひとつに画風がみごとに表現されていて、思わず見入ってしまう作品が多々ありました。

また本の作者(主にフランス文学)とのかかわりあいが見られ、「猫」だけじゃないぞとさまざまな藤田嗣治氏の世界がここにはありました。

あまり“マスコミ”での大宣伝もしていないので、今回の作品展をじっくりと時間をかけてマイペースで鑑賞できました。

またいままでの作品展にはない挿絵本というジャンルでの企画で、また新しい一面を見ることができて。たいへん中身のある企画展でした。

けっして専門的ではない区立の美術館ですが、今回の好企画展に非常に満足です。今後も要チェックの美術館になりそうです。
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目黒川・中里橋 -PM13:00-

2018-05-18 14:59:48 | この街から
目黒・大鳥神社あたりから恵比須に抜けるところにある目黒川にかかる中里橋

その中里橋から中目黒の方を臨みます。

春は桜並木が有名ですが、その桜が散った後の新緑・若葉のころの風景もまたいいもんです。

都会の真ん中で、ミドリがとっても映えています
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喜多方ラーメン坂内でネギ焼豚ラーメン

2018-05-18 00:44:49 | 今日のメシ
だいぶ指の腫れもひいてきて(まだ完治ではないですが)箸とかペンを持てるようになってきたんで、自粛していた外食を…(箸を使えないこと外では言いづらいでしょ)

メールが飛び込んできた「喜多方ラーメン坂内小法師」さんへ

  

今日明日の2日間限定で「焼豚ラーメン祭り」なんて興味をそそることをやるんで、ひさびさの外食にはぴったりかと。

坂内さんの焼豚ラーメンって、どんぶりを覆いつくすチャーシューがビジュアル的にも食欲そそるでしょ。

今回はそれに白髭ネギがたっぷりのった「ネギ焼豚ラーメン」を注文しました。

ひさびさの喜多方ラーメンで特徴あるちぢれた平打ち麺とチャーシューを腹いっぱい堪能しました。
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